パルキアに転生して、着いた世界はリリカルな世界 作:DFGNEXT
超人ドッジボールは残念ながらカットですね。
次回は物語の補足後、ついに・・・闇の書との決戦へ行きます!
それではどうぞ!!
あれから数ヶ月・・・ほどでもないが経ち
季節は冬へと移り12月へと移行していた。現在は3日だ。
まぁ、本来なら前日にヴィータ来襲やらなんやらがあったわけだが、
そんなことは今回起こっていないわけだ・・・
これって俺が干渉しなくてもディアルガやギラティナで終わってたんじゃないか?
まあ、いいか・・・
ところで原作では闇の書事件があったからフェイトたちはこっちに住むことになったわけだが
今回は事件がまだおきていない。というか守護騎士たちが無断蒐集することはないし
闇の書本体による被害なんて無論起こすつもりは無い。
だが、それでも来たのは・・・
「・・・つまり・・・要約すれば、闇の書の主の監視となのはの勧誘のためと・・・?」
「えぇ、それであっているわ。もっともなのはさんを勧誘できるとは思ってはいないのだけれど」
「まぁ、あいつが管理局に入る時はよほどのときだけだろう・・・」
あんだけ俺にお話しするときに愚痴言いまくってたしな。
全く怖いの何の。教育しだいでは・・・「なのちゃん」に・・・なっていたのかね
「とりあえずはアパートを借りているけど・・・」
「アリシアはさすがにな・・・」
アパート云々の前にあんな異生命体地球に居られるか!
一体どうするのか聞いてみたら驚いた。
「現在はアースラで飼育しているわ。
こっちに住むように命令した以上これくらいのわがままはね」
「まぁ、正論・・・だろうな」
そう・・・か・・・?ノリで答えたが・・・
「それで明日来るのか?」
「そうよ。制服の準備もできているし、手続きも済んでいるわ」
「なら・・・明日がか・・・」
※ちなみにすでにフェイトとディスティンからは蒐集済み 残り4項
次の日
「ふぅ・・・今日も訓練疲れたなぁ」
学校についたわたしは口からため息を吐きながらそう言った。
最近の日課は朝起きた後、ジャージに着替えて裏山までランニング。
魔法の訓練を少々した後、家に帰り数学の勉強をして朝ごはんを食べること。
やっぱり早起きして食事をしないで訓練は少々つらいものがあるの。
・・・それにしても・・・今日はなんだか教室が騒がしいの
「あっ・・・なのは!」
教室に入ると、アリサちゃんとすずかちゃんがこっちに来た。
「おはようなのは」
「おはようアリサちゃん、すずかちゃん騒がしいけど何かあるの?」
「うん、転校生がいるらしいよ」
転校生?こんな中途半端な時期に?
普通なら学期の始めとかじゃない?
まあ、いろいろ事情があるのかな。
とりあえずわたしは少し二人と話をした後、自分の席に座り、持ってきている数学の本を読み出す。
今回は久々に微分積分の本だ。昨日読んだ「エジプト数学」って本も面白かったなぁ
しばらく読んでいると、先生が教室に来てHRが始まった。
「さて、今日はみなさんに転校生を紹介します。
今日からみなさんと一緒に学校生活を送るフェイト・テスタロッサさんです!」
ふぇ?
「皆さん仲良くしてくださいね。じゃあテスタロッサさん自己紹介して」
「は、はじめまして。ふぇ、フェイト・テスタロッサです。今日からよろしくお願いします」
どうやらフェイトちゃんは緊張しているみたいだけど
今のわたしは目の前の現実が理解できなくて思考能力が完全に機能してないの
「かわいい!!!」
「美少女キタァァァァア!」
「髪の毛すごく綺麗・・・・・・」
そんな私を尻目に教室中から様々な声が上がっていった。
特に男子の反応が凄まじい。確かにフェイトちゃんは綺麗だけど・・・
ってそこは問題じゃなくて、えぇ~と、えぇ~と・・・
「テスタロッサさんの席は窓側の一番後ろ・・・高町さんの隣ね。
せっかくだから1時間目まで自由にお話する時間にしましょう。
先生はいったん職員室に戻るからね。あまり騒がしくしちゃダメだからね」
先生はそう言い残し教室から出て行った・・・よね?わたしの感覚正常だよね?
「どこから来たの?」
「前はどこの学校にいたの?」
「日本語上手だね」
さっすがフェイトちゃん。人気だね。でも残念。
今の私は援護にはとてもいけないよ・・・
「はぁ・・・まったくしょうがないわね。ちょっとアンタたち、
一気に言われてもフェイトは分からないでしょ。そこに並びなさい。質問は一人ひとつまでよ」
さすがアリサちゃんはまとめるのがうまいね。
でもわたしはなにもできそうにないのごめんね
―昼食―
「さて、と改めて久しぶりねフェイト」
「うん、アリサ久しぶり」
「あれ?アリサちゃんは実際に会ったことがあるの?私はなのはのビデオレターで知ってるけど」
「えぇ、前にフェイトの・・・使い魔?だっけ?」
「うん、そう合ってるよ」
「その使い魔のアルフさんを保護したからね。その後一度お礼にきたことがあるのよ」
「なるほどね・・・ところで・・・なのはちゃんどうしたの?」
あ、はは、あはははは、あはっ
だ、駄目だ。わたしって不測の事態にホント弱いなぁ
「な、なのは・・・?」
「これは・・・重症ね・・・」
「なのはちゃんの勉強以外で唯一と言ってもいい弱点だね・・・」
「まぁとりあえず・・・・・・・・・目覚めろぉぉおおおおおおっ!!!!」
メギャンッ!
「あ、ありがとう、おかげで目が覚めた」
「全く・・・いくら知らされていなかったからって、悪い癖ね」
「うん・・・はっ、もしかしてまたパルキアさんだけ・・・」
もしそうだったら・・・オハナシカクテイダネ
「確かにそうだけど私がちょっと驚かせたい気持ちがあったから
皆には黙っているように言っておいたんだ」
「あぁなるほど・・・ってもしかしてはやてちゃんも・・・?」
「うん、そうだよ」
・・・・・・なんだろう・・・フェイトちゃんは好意のつもりなんだろうけど
わたしの心になぜか着実に的確なダメージを与えているの・・・
「はやて・・・ちゃん?」
「あぁ、すずかちゃん。はやてちゃんはわたしの友達だよ」
「もしかして、車椅子に乗った女の子?」
「うん、そうだけど・・・すずかちゃん知ってるの?」
「うん、前に図書館であってね・・・確か私より年上のお姉さんと一緒に居たよ」
「あぁ、多分シャマルさんかな。図書館に一緒に行くのはシャマルさんの担当だから」
それにしても、すずかちゃんがはやてちゃんと会ってるなんてね・・・
これは・・・はやてちゃんの事情・・・話しておいたほうがいいかな・・・?
フェイトちゃんに聞いてみようかな
【ねぇ、フェイトちゃん】
【念話・・・? なに、なのは?】
【はやてちゃんのこと・・・二人に話したほうがいいかな・・・闇の書のこと・・・】
【・・・そうだね。話しておこう。友達だから】
【うん!】
そうと決まれば・・・
「ねぇ二人とも・・・そのはやてちゃんのことで話があるんだ・・・」
「なに?話って」
「実は・・・・・・」
「そうだったの・・・」
「はやてちゃんが・・・そんなことになってたんだ・・・」
「12月24日・・・その日に闇の書との決着をつける・・・」
「わたしたちは絶対に成功させる・・・だから二人とも・・・
はやてちゃんが学校にこれるようになったら・・・よろしくね」
「もちろん!!」
「当然よ!!だからあなたたちは絶対に勝ちなさい!」
「うん、もちろん!」
はやてちゃんは絶対に死なせない!!!
「・・・久しぶりだな。少し話があるが・・・いいか?」
「あぁ、もちろんいいとも」