パルキアに転生して、着いた世界はリリカルな世界 作:DFGNEXT
・・・? サブタイトルの意味? それは後々の伏線の予定です。(ただしForce編の予定は全くないです)
今回は未来組が登場。
あとアンケートのポケモンについて少し語られます。
それではどうぞ!!
おっす、俺パルキア。
パルキアに転生して、着いた世界がリリカルなのはの世界っていう
よくわからない人生を送っているんだ。
闇の書の闇との戦いも終わって、いろいろと世界を旅してまわっていたのだが
闇の欠片事件もそろそろ終わっているだろう・・・そう思って帰ってきたところ。
・・・だったのだが、なにやら・・・よく分からない展開になっておる・・・
ちかくにはやてがいるから聞いてみようか
「はやてよ・・・今どういう状況だ?」
「あ、え? あぁ、パルキアさんおかえりなさい。
今の状況はとりあえず・・・三行でまとめると・・・
パルキアさんが旅に出た後、闇の欠片なるものが登場してそれを撃破
二時間前に三か月ぶりにそいつら復活。砕け得ぬ闇復活!
ギラティナがなぜか目の前に←いまここ」
なるほど、原作と大まかには変わっていなかったのか。
「大体把握した。なるほど。ギラティナの存在は予想外だったが、
大方かつて見せてもらった映像の通りか・・・」
「あっ、そっかぁ、パルキアさん前にそんなことゆーとったもんなぁ」
「まてまて、お主ら!!勝手に話を進めるでない!!
そこにいる白いのと黄色いのはいったい何なのだ!!」
「白と黄色・・・?」
ディアーチェの色選択センスはよくわからん。
パルキアはまぁいいが、ギラティナを黄色っておい。
まぁ、いいだろう。気にしたら負けだ。
ディアーチェを無視することに決め、俺は目の前のギラティナとユーリを見る。
ユーリの刃・・・というかよく見たら、ユーリの魄翼か。
あれとギラティナの翼が鍔迫り合いをしていた。
なかなか夢の対決でこんな状況だが、俺の心の震えはすでに限界を超えている。
「・・・識別不能な個体・・・だが、あなたほどの力をもってしても私は止められません」
「キュアーッ!?」
そんなユーリの言葉とともにユーリの魄翼が刃から一部拳状になり、
真下からギラティナのがら空きの胴体に向けてアッパー攻撃を放った。
そしてそれを受けたギラティナはついうっかり翼をユーリから離してしまう。
ユーリは悲しげに顔を伏せながら、言葉を連ねていく。
「ごめんなさい――さよなら――みんな―――」
「ま、待て! U-D!!」
ディアーチェが叫ぶが、もう遅かった。
霞が消えていくようにユーリの体が静かに消えていってしまった。
「消えちゃった・・・」
「何々? どうゆーこと?」
「おそらくどこかへと自らの体を移動させたな。これ以上の被害を防ぐために」
突然、姿を消してしまったユーリに対してフェイトとレヴィが口を揃えてそう言った。
一応原作通りだとは思うので、それっぽく俺は説明してあげる。
と、そんななかでキリエはザッパーを構えながら叫ぶ。
「待ちなさいッ! わたしはあなたに用があるのッ!!
全力追跡ッ!! アクセラレイターッ!」
「あっキリエ!! 待ちなさい!!」
ユーリを追うキリエ、そしてそれを追うアミタ。
二人は高速移動「アクセラレイター」を使い、どこかへと行ってしまった。
相変わらず謎だなあれ、ネットではWAネタと言っていたが、そのWAは知らないんだよなぁ。
この世界にはないみたいだし、見ておきたかったなぁ・・・
まぁ、いいか。それよりも今はユーリだ。
「あっ、キリエさん。アミタさん」
「ええい、なんなのだ一体!!?桃色は勝手に消えるわ
U-Dが消えるわ。一体全体何が起こっているというのだぁあ!!」
「王・・・」
理不尽な現実に行き場のない怒りを感じるディアーチェ。
そんな彼女をシュテルは心配するように見つめていた。
「キュ、キュイーン・・・」
そんな鳴き声をした後、ギラティナは翼で空間に穴を開けて虚数空間へと行ってしまった。
「あっ、ギラティナが・・・」
「ギラティナ?我らを助けてくれたようだが、あいつらはいったい・・・」
「うーん・・・説明すると少し長く・・・ほんならアースラにけーへんか?
こっちも情報がほしいし、マテリアルの皆の扱いには気を付けるよう言っとくから・・・」
「王・・・我々も情報が枯渇しています・・・ここは素直に甘えたほうがよいかと・・・」
「む、むぅー・・・仕方あるまい。
「了解や」
まぁ、ここらは彼女たちに任せよう。
この展開なら、原作よりも早く終わりそうだしな。
「リインフォース」
「なんだパルキア・・・?」
「俺は彼女たちを追う。砕け得ぬ闇の話が事実ならかなり危険な代物だからな。
・・・なのはにはうまく言っておいてくれ。じゃあな」
そういうと俺は空間転移で、とっとと消えることにする。
実をいうと本当の目的はヴィヴィオやトーマを探して保護することだが。
まぁ、理由づけとしては間違ってないから嘘は言ってないだろう。
「ま、まてパルキア。私がなのはに説明しろということか!?」
「そうなるな」
何をいまさら
「・・・力が回復しきってはいるが・・・大丈夫か!? 私はッ!?」
「・・・・・・・・・大丈夫さきっと」
そういうと俺は今度こそ、空間転移でこの空間から離脱した。
「ま、待て待て! 逃げるなぁ!!」
しーらないっと
◆◆◆◆◆◆◆◆
「さてと・・・ヴィヴィオたちはどこにいるのやら・・・」
そう思いながら、俺はキョロキョロ周りを見渡す。
すると二時の方向に魔力反応があったので、さっそく来てみた。
「行くよ!セイクリッド・ブレイザー!」
目の前で虹色の魔力砲がユーノを包み込む。
粉々になって消滅しているようだから、どうやら闇の欠片だろう。
よかった。これで血まで出たらグロいからな。フェイトによれば感触は人そのものだし。
戦っていた相手はヴィヴィオか。
さっそく会いに行ってみますか
◆◆◆◆
「はあ、はあ・・・終わった・・・アインハルトさんは大丈夫かな・・・?」
周りを見渡すと誰もいない、全部倒し終わったかな・・・? 大丈夫みたい。
特訓の帰り道。アインハルトさんと会った瞬間、いきなり変なところに飛ばされるし、
小っちゃいフェイトさんの偽物と戦ったり、小さなユーノ司書長とも戦った。
他にも色々な偽物の人と戦ったけど・・・これはいったいなんだろう?
初めての経験でさっぱり事情がつかめない。
【ヴィヴィオさん】
【あっ、アインハルトさん】
アインハルトさんからの念話だ!
向こうは大丈夫だったのかな?
【こちらは終わりました。そろそろ合流しましょうか?】
【そうですね、どこに・・・「おいそこの」・・・!!】
なになに、と思って私が振り向くとそこにいたのは・・・
なぁーんだ。パルキアさんか。もう、脅かさないでほしいなぁ。
【ヴィヴィオさん? どうかされましたか?】
【あっ、いえ。パルキアさんが来てくれたんですよ】
【そういうことですか、わかりましたすぐに向かいます】
さて、と。さっそくパルキアさんに話を聞こう。
「パルキアさん、お久しぶりです。ヴィヴィオです。
すみません少し聞きたいことがあるのですが・・・」
「あぁ、すまない。先に我から質問しても良いか?」
「別にかまいませんけど」
パルキアさんから先に質問?なんだろう?
「お前・・・今の年月はわかっているか?」
「はい?」
なんでそんなことを聞くんだろう?
年月は確か・・・
「新暦79年の六月ですが・・・?」
「・・・そうか、心してよく聞け、ヴィヴィオ・・・
今は・・・新暦で言えば、新暦66年の三月だ」
・・・・・・え?
「ええええええええええええええええええええっ!!!???」
◆◆◆◆
「落ち着いたか?」
「はい、なんとか・・・」
まったく・・・驚くのはわかってはいたが、あんな大声を出さなくても。
「まさか、過去に来ていたとは・・・思ってもみませんでした」
「思っていたら、むしろそちらのほうが異常だがな」
普通過去に来て、ここは過去か!ってわかるやつはいないと思う。
転生だったら、前世の記憶があれば・・・まぁ、状況にもよるが気付くだろ。
俺の場合は姿から変わっていたからすぐに気が付いたが。
「ど、ど、ど、どうしよう!?」
「ヴィヴィオさん!」
「アインハルトさん!」
おっ、アインハルト来たか
「・・・?どうかされましたか、ヴィヴィオさん。そんな悲しげな顔をして」
「ええとですね。実は・・・かくがくしかじかでして・・・」
ヴィヴィオから事情を聴いたアインハルトは顔を驚いた表情に変化させる。
「私たちが・・・過去に・・・!!?」
「パルキアさん曰くそうらしいです・・・」
「そうなんですか? パルキアさん?」
「そうなるな、アインハルト。・・・ところで・・・
あまり未来のことを聞くのもなんだが・・・
お前たちはどうやって過去に来たんだ?」
一応聞いておこう。原作とこの世界はかなり変わり始めている。
もしかしたら未来も違うかもしれないしな。
「ええと・・・私とアインハルトさんは訓練施設で
次のDSAAインターミドル・チャンピオンシップに向けて特訓をしていて・・・
その帰り道に何ですけど・・・変な鳴き声を聞いて・・・」
「鳴き声・・・?」
「はい、『ビィ~』といった感じの鳴き声でした」
「ビィ~・・・?」
ビィ~ってなんだアインハルト。ビィ~って・・・
うーん・・・これだけじゃ俺にもわからないなぁ。
なんで時を超える時に鳴き声が聞こえるんだか、さっぱりだ。
「はい。それでそのあとには海鳴市の上空に出ていて・・・
一体何が起こっているのか混乱していたら・・・」
「闇の欠片・・・知り合いの偽物たちに会って戦っていたと・・・」
「そうなりますね・・・」
大体原作と同じか、鳴き声以外・・・
しかし、鳴き声ってのはいったいなんなんだろうな。
あぁ、そういえばヴィヴィオとアインハルトしかいないが・・・
「お前たちの他に未来から来たようなやつはいなかったのか?」
「・・・? いえ、私たちは偽物以外に会っていませんが・・・」
あれ?トーマいないのか?
空間認識!・・・・・・本当にいないよ。一体どういうことだ?
砕け得ぬ闇事件が発生していてヴィヴィオたちはいるのに・・・
わからん・・・ここまで原作と変わると前世の知識がほとんど役に立たん。
とりあえずはヴィヴィオたちをどうするか考えるか。
保護すると決めてここに来たが、こうなるとどう手を出せばいいかわからん。
ここでヴィヴィオたちを逃がしても意味ないし・・・
連れて行ってもこれでは説明がめんどくさい・・・
どうするか・・・
「あの・・・これから、私たちどうすればよいでしょうか・・・」
「そうだな・・・未来から来たという人物は知っている。
桃色の髪の毛と赤色の気合娘の二人の姉妹がそうだ。
その二人に聞けば・・・もしかしたら帰る方法が分かるかもしれないな」
「なるほど・・・ありがとうございます。パルキアさん」
「あぁ、どういたしまして」
「パルキアさんはこの後どうしますか?」
どうするか・・・とりあえずは虚数空間にいるディアルガに会うか
あいつなら何か知っているかもしれないしな。
「知り合いに会いに行ってくる。お前たち、気をつけてな」
「「はい」」
そういうと俺は空間転移を使って虚数空間へと飛んだのだった。
◆◆◆◆◆◆◆◆
相変わらず暗い空間だ。
とはいえ、初めて・・・プレシアとアリシアを回収しに来た時に比べれば
心なしか、明るく放ってきているがな・・・
ちなみにだが・・・プレシアとアリシアの遺体は
ミッドチルダにて火葬され、地球のとある墓地の一角に埋葬されている。
ミッドではなく地球にしたのは、フェイトの強い要望があったからだが、
どうして彼女がそれを要望したかは定かでない。
ジュエルシードも・・・ここで最後の一つに出会ったわけだが・・・
今はあいつどうしてるのかね。シリアル5。
俺とディアルガを助けてくれた存在だが・・・あの後行方不明だからな。
どこか別の世界でも行っているのだろうか・・・まぁ、気にする必要はないか
そうこう考えているうちに目の前でこんな空間ながら
有意義に寛いでいるディアルガを発見した。
「ディアルガ」
「・・・? あぁ、パルキアか。久しぶりだな、元気にしてたか?」
こいつと会うのも久々だ。
こいつ・・・旅に誘ったのに、断りやがったからな。
一体何をしていたのやら・・・
「あぁ、そちらも元気そうで何よりだ。今何をしている?」
「特に何も・・・ただ心に響いてくる声を聴いているだけさ」
「声・・・?」
「あぁ、『ビィ~』といった感じの鳴き声でな・・・
どこか懐かしい声で、つい聞き惚れていた・・・というべきか」
「・・・なに・・・!?」
こいつも聞いたのか!? その鳴き声を!?
「どういう声なんだ!!?その声ってのは!!??」
「何をそんなに焦っているんだ?・・・そういえば・・・
ここ最近時の流れが乱れていたが、それか?」
「そうだが・・・お前いつの間にそんなことがわかるように?」
「私も伊達に三か月過ごしてないからな。
あの戦いに参加できなかったから、少し鍛えていたのさ」
「誘わなかったこと、何気に怨んでるのか?」
「・・・少しな」
おい、だから前回誘ったとき断ったのか!?
あれは最終決戦で皆が敗れた時の保険にお前をとっておきたかったから・・・
まぁ、今言っても仕方ないな。悪いのは俺だし
「それで、声についてだったな・・・少し待っていてくれ。
時を操る力を利用して、君の耳にも届かせる」
「そんなことまでできるようになったのか・・・」
「まぁ、な・・・よしこれでいいはずだ。聞いてい見てくれ」
このお前の目の前に出た光の玉を耳にあてればいいのか・・・
どれどれ・・・ヴィヴィオたちやお前が聞いて声とはいったい・・・
そう思いながら俺は耳にその光の玉を当てる・・・
『ビィ~』
・・・!! こ、この声は・・・そうか、そういうことか・・・
「なにかわかったのか?」
「あぁ、やっと謎が解けた。感謝するディアルガ」
この泣き方、このどことなくアリサに似た声質。
間違いない・・・あの森が破壊されただけで死にかけた幻のポケモン
「セレビィ・・・か・・・」
じかんをこえて あちこち さまよう。セレビィが
すがたを あらわした もりは くさきが おいしげるという。
セレビィが すがたを けした もりのおくに のこされた
タマゴは みらいから もってきたもの らしい。
もりのかみさま として まつられる。きれいな もりが
あるところ そこに セレビィは あらわれる。
ときを こえ みらいから やってきた ポケモン。セレビィが
すがたを あらわす かぎり あかるい みらいが まっていると かんがえられている。
じかんを こえる ちからを つかう。
へいわな じだいにだけ すがたを みせると いわれている。
ちなみにAGの声優は西村ちなみ。
『セレビィ 時を超えた遭遇』の声優は杉山佳寿子。
『幻影の覇者 ゾロアーク』の声優は釘宮理恵。
これ豆知識な? 今回はゾロアーク版で登場。
理由はアリサがいるからですが・・・ね・・・