翌日、抽選会に向かった上城と久保不在の中練習が行われた。久保がいないので人それぞれ色々な練習をしていたが新一は木戸を相手にひたすらシュート練習をしている。どうやら、シュート技がないと今後、厳しくなると思ったようだ。
「はぁぁ‼︎ブレットトルネード..‼︎」
新一はボールを上にあげクルクル回転しながらボールのは場所まで行きボールを蹴る。前と同じように一瞬、白い炎を纏った弾丸のようなシュートがゴールにいったかと思われたがシュートは途中で勢いを失ってしまう。
「何が足りないんだ..?」
「ボールに対しての愛情?とかじゃないかな。」
新一が何が足りないのか悩んでいると木戸はボールに対しての愛情とかといった訳の分からないことを言い出した。
「木戸、ボールに対しての愛情ってなんだよ!」
「天空中央の大空 翼君が言いそうなことを言っただけだよ...」
「(愛情ってなんだよ!とは言ったもののそれも一理あるのかも...)」
新一はたまたまそばにいた紅宮や闇堂にもどうすればいいか聞いてみた。
「紅宮さん、闇堂さんどうすればシュート技って打てますか?」
「しらねぇよ...自分で考えろ!」
「闇堂!何か一言くらい言ってやれよ....まぁいい俺が教える!」
「シュートにはイメージが大事だ!俺みたいにシュート打つ前に言葉でイメージしたいものを言うといいかもな!」
紅宮のその言葉を聞いた新一はイメージをしながらシュートを打つ事にした。紅宮はドラゴンをイメージしているようだが新一は何をイメージすればいいか分からずにいた。
「なぁ、木戸。俺って何をイメージすればいいかな?」
「うーん....新一君のシュートは弾丸みたいだから弾丸がいいな!」
「弾丸かぁ.....よし、やってみるか!」
新一は木戸に言われたように弾丸をイメージし紅宮に言われたようにイメージしたいものをイメージしやすいよう口に出してシュートを打つ事にした。
「歴史を変えろ!
『ブレットトルネード』
新一はその場で上に白色の炎を纏いながら飛び上がり回転してシュートを放つ。蹴る瞬間ボールが弾丸のように尖りそのままゴールに向かっていく。今回はさっきのように失速する事なく蹴った時の勢いのままだった。
木戸はブレットトルネードに驚きボールを止めにいかずその場に立ち尽くしていた。
「すごい...すごいよ新一君!」
「完成したみたいだな!」
2人は互いに喜び合っていた。
これで新一もシュートを決めに行けるようになり星凍は更にレベルアップをした。一方の上城と久保は初戦の相手でどこを引き当てたのか?それは午後に2人が帰ってきてからのお楽しみだ。
to be continued.......