イナズマイレブン 歴史を変える銀の弾丸   作:萊轟@前サルン

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ディフェンス4人の新たな技!

束崎は氷室に足の速い選手のブロックの方法を聞くため、練習後に氷室を訪ねる。

 

「氷室ー!ブロックの方法教えてくれ!」

 

「いいだろう」

 

「で、何をすればいいの?」

 

「何をするとかじゃなくて動きをよく見ることが大事なんだ」

 

 

 氷室はブロック方法について長く話し始める。束崎は話が長すぎて飽きてしまったのか目線が氷室ではなくどこかにいっていた。

 

 

「束崎!聞いてるか?」

 

「長すぎて聞いてなかった...」

 

 

 氷室の話を聞いていなかった束崎は苦笑いしながら正直にそう言う。

 

 

「まぁ、簡単に言うとブロックする方法は相手の足の動きを見る事と相手によっての守備の位置取りをする事だ!」

 

 

「へぇー!そうと分かれば後はやるのみ!んじゃ、早速特訓だ!」

 

 

 束崎はそう言い夕焼けの空の下で氷室と共に自主練習をし始めた。攻めの氷室はいつもより速いスピードで束崎の方に向かって攻めていく。

 

「まずは守備の位置取りを...そして、相手の動きを...」

 

 

 束崎はさっき氷室に言われたことを意識しながら攻めてくる氷室をブロックする方法を考えていた。

 

 守備の位置取りと相手の動きを意識をしながらやっていると束崎は反対側から攻めてくる氷室の動きが読めてきていた。そして、氷室が自分の右側に足を踏み出すとともに束崎自身も氷室と同じ方向へ足を踏み出す。

 

「よし、僕も掴んだ!いくよ、イミ...テーション‼︎」

 

『イミテーション』

 

 

 束崎は新たなブロック技を使い氷室のボールを奪う。『イミテーション』とは真似という意味を持ちその名の通り相手の動きを真似て最後に奪うという技。

 

「俺の動きを完全に読むとは....どうやらお前もコツを掴んだようだな!」

 

 

「うん!」

 

「束崎、明日の練習で自主練習の成果見せてやろうぜ!」

 

「そうだね!見せつけてやろう!」

 

 

翌日...

 

 

 昨日のようなディフェンス強化練習をする為、4人はまたポジションにつく。昨日と同じようにまず攻めてくるのは紅宮と神宮。

 

 

「いくよ、氷室!」

 

「あぁ!」

 

「イミテーション‼︎」

 

『イミテーション』

 

 

「クロコダイル、ロアぁぁ‼︎」

 

『クロコダイルロアー』

 

 

 束崎と氷室は習得したブロック技で攻めてくる2人を止めた。この調子で止めていこう!と思っていたが隣にいる輝島と闇堂も技を使っていた。

 

「闇堂君!」

 

「フン、やってやんよ」

 

「パーフェクト...」

 

「ブロック...」

 

「「ムーブメント」」

 

 

『パーフェクトブロックムーブメント』

 

 

 輝島と闇堂の新たな技を見て氷室と束崎は驚いていた。どうやら、束崎と氷室だけでなく輝島と闇堂も密かに練習をしていたようだ。輝島と闇堂も新たな技で攻めグループを止めた。ディフェンス4人の成長を見て久保は笑みを浮かべ4人に声をかける。

 

 

「4人共!成長したな!」

 

「ありがとうございます!」

 

 

 久保に褒められたディフェンス4人はそう言い練習に戻る。

 

 

 新たなブロック技を得て更なる成長を遂げた4人。大会前最後の魚呪学園との試合に星凍は勝つことができるのだろうか⁉︎

 

 

 

 

to be continued....

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