バレンタインチョコ
あ、明日はバレンタインか。くれる人は今年も同じかな。紅葉と、月咲からしかもらったことないな。意外と返すの大変なんだよな。紅葉とか特にすぐばれちゃうし。
そのころ、女の子たちは。
「月咲さんも毎年作ってあげてたんですか?」
「まあな。紅葉もあげてたのか?」
「まあね」
「あ、チョコ食べてるの?私も食べたい」
「ん?これはお兄ちゃんにあげるバレンタインチョコだよ」
「翔にーにあげるやつ?私も作る!」
「いいよ。一緒に作ろう!いいですよね?月咲さん?」
「いいと思うよ」
いろいろな形のチョコを仲良く作った。
「ミミちゃんのそれかわいいね」
「えへへ」
楽しくみんなで料理を会話をしながら作った。
そのころルナと都逢は…
「今日に限ってお使い当番とは…」
「なにかあるの?」
「べ、別に何もないわよ」
「ふ~ん」
「なによ!」
「まあ私はチョコ買うけどね」
「誰かにあげるの?」
「なんで?あげないよ?自分で食べ…あ、明日はバレンタインか。そういうルナは誰かにあげるの?」
「あ、あげるわけないじゃない!ま、まあ友達にあげるだけかな」
「そうなんだ。翔にはあげないんだ」
「あげるわけないじゃない。なんであげないといけなにの?」
「別にいいんじゃない」
そのころ翔は
あれ?今日は誰も来ないのかな?暇だな……まあいいや。確かこの辺にまだ読んでない本があった気がする。あった。最近は異世界もののテンプレが多いな。最近買った本も打ち切りだしな…
……異世界ものを読んでみたけど意外と面白いな。チートでこの先大丈夫なんだろうか?まあ俺が気にすることじゃないか。先が気になる。あ、お菓子食べるか。確か、キッチンに買っといたはず。ん?チョコの匂い?もしかして紅葉が作ってるのか?まあお菓子をとって部屋に戻るか。
「お兄ちゃん、来ちゃダメ!」
「いや、俺はお菓子を取りに来ただけだ」
「お菓子かほれ」
そう言って投げてきた。割れたらどうするんだ
「あ、それダメ!ミミの」
「あ、ごめん」
「じゃあほかのやつ取ってくれ」
「じゃあこれか?」
「お、それおいしそうじゃん」
多分あれは限定品だ。食べたことないがおいしいだろうか。シチュー味のポーテトチップまあいいか、
「サンキュー」
そういえばミミちゃんも一緒に作ってるのかな?俺にくれるのかな?なら今年は3人からもらえるのか。うれしいな。部屋に戻ったころにルナと都逢ちゃんが帰ってきた。
「「ただいま」そう聞こえてから数分後に都逢ちゃんが部屋に来た。いつも通りゲームをした。
次の日
「お兄ちゃんおはよう」
「おはよう」
起きると目の前に紅葉の顔があった。
「はい。お兄ちゃんこれ」
渡してきたのはチョコレートだった。いつも通りの手作りだった。
「毎年ありがとな。いつもおいしいの」
起きて着替え部屋を出た。そのままキッチンに向かった。そこには月咲が立っていた。
「翔。今日は早起きだな。そんなにチョコレートが欲しいのか?ほれ」
手渡しで渡してくれた。紅葉とは一緒に作ったのだろうが少し形が違うな。
「何か手伝うよ。朝ごはん」
「そうか。手伝ってもらうことは、朝ごはんをよそってくれ。それくらいならできるだろ?みんなの量とかわからなければ別にいいんだが」
「みんなの量?わかるよ」
「なら頼む」
「了解」
続いて3人とも降りてきた。
「あ、翔にーチョコだよ。はいどうぞ」
「ありがとう」
手作りのもので紅葉と月咲のを参考にしたんだろう。
「翔。これあげる」
市販品だがこれでもうれしい。クラスでは一人からももらえないやつがいるらしい。噂だが。
その日は学校に行き何事もないまま、一日が過ぎて部屋に戻るとルナが入ってきた。
「これあげます。義理ですよ」
そういって渡したのはハート形だった。これ絶対本命用だろ。まあいいや。間違えたのだだろう。
これホワイトデー大変だな。まあ頑張るか。お菓子でいいのかな?
バレンタインチョコ欲しくないといえばうそになります。
1時間クオリティーです。次はもっと早くから取り組みますね。