万引きしたら異世界に転送されてた件について第(Zero)話   作:失零

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どうもうぜろです。
初のオリジナル作品なので、生暖かい目でみていって下さい。


万引きしたら異世界に転送されてた件について

プロローグ

 

 

 

もう、何回目だろうか。

いつ捕まってもおかしくない。

そんな事を何回も何回も繰り返していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、、今日も、、

 

 

 

 

 

今日のターゲットは駅から離れた小さい小物屋。僕は今日も万引きをしようとしている。

一年ほど前から、僕、玄希里くろきりアクノは万引きをするようになった。

初めて盗んだ物は、コンビニにある安い駄菓子だった。

盗んだ物を家に持ち帰り、それを見た瞬間、

これまでにない何かが込み上げてきた。

いや、

壊れてはいけないものが壊れた、、

といった方がいいのだろうか。

 

 

 

そこからはただただ物を盗んだ。

中学生の僕には要らないような花束から

ゲームソフトまで、色々な物を盗んできた。

 

 

 

 

 

 

 

そして今にいたる。

 

 

小物屋の前まで来ると、急に鼓動が早くなる。

アクノ「ふぅー、、」

アクノ(いつやっても、、緊張するな)

息を整え、店の中に入る。

すると、高鳴っていた鼓動がおさまり、回りの音が消え、自分の心音だけが聞こえるようになった。

 

 

 

 

 

いつものように盗む物を探していると、一つの指輪を見つけた。

アクノ「、、、」

回りを確認し、自分の鞄のチャックを少し開け、

 

 

そして、その指輪を鞄の中に入れた。

 

 

 

それと同時に、

彼の視界が、ブレーカーを切った時のように

ブツン

と途切れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー???ー

 

 

 

アクノ「ん、、、、ここは?」

 

???「気付きましたか、、」

 

???「私の名前はルテカ、あなたに助言を伝えし物、、」

 

アクノ「え?、、、」

 

ルテカ「あなたは今異世界と現世の狭間にいます。」

 

こんなときでも彼は冷静だった。

取り乱さず、疑問に思ってる事を並べ、一つのずつ、聞いていった。

 

 

アクノ「な、なんで俺がそんなところに?」

 

ルテカ「あなた、万引きしたでしょう?」

 

アクノ「!!」ドキッ

 

ルテカ「あなたが万引きした指輪、それは向こうの世界、、つまり異世界ですね。

その扉を開くキーアイテムなのです。」

 

アクノ「マジかよ、、、」

 

まさか、こんなものを盗むとは思ってもいなかった。

 

アクノ「も、もどれるんだろ?!現世に!」

 

ルテカ「いえ、その指輪は異世界に行くだけなので、、、」

 

ルテカ「現世でのあなたの人生は終わったと言うことになります。」

 

アクノは絶望した。所詮は中学生、

こんな形で人生を終えるなんて、思ってもいなかったのだ。

 

アクノ「はぁ、、、」

 

ルテカ「あ、あの~」

 

アクノ「なんですか?、、」

 

 

ルテカ「現世での生活が終わってしまったので、これからは異世界で生活をしてもらう、ということになるのですが、、、」

 

アクノ「、、!」

 

そうだ、忘れていた。

僕は異世界に行けるんだ。ゲームで描かれているような、夢の世界に行けるんだ。

 

ルテカ「嫌なら天国とか地獄に行く手続きを行ってもらいたいのですが、、、」

 

アクノ「い、いえ!異世界にいかせてください!」

 

ルテカ「!」

 

ルテカ「わかりました、、」

 

ルテカ「この先色々な困難が待ち受けています。それでも仲間と立ち向かい、乗り越えて下さい。いいですね?」

 

ルテカ「わかりました。」

 

ルテカ「あなたはこれから異世界で生活をしていきます。名前を変えなければなりません。」

 

アクノ「そ、そうなんだ、、どうしよ、、」

 

ルテカ「玄希里アクノの最初と最後を切り取ってクロノと、いうのはどうでしょうか?」

 

アクノ「じ、じゃあ、、そうします。」

 

ルテカ「それでは、、転送します。ご武運を、、」

 

その言葉を最後に、僕は異世界に

 

転送された。

 

 

キュウウウン

 

フォン

 

 

 

~???~

 

クロノ「ここは?」

 

 

草原が広がっている。回りを確認すると、

遠くの方に町が見えた。

 

クロノ「行ってみよう。」

 

町の前まで来ると、看板が見えた。

 

~旅立ちの町~

 ~マキア~

 

クロノ「へぇ、、マキア、、か。」

 

これから異世界の生活が始まる。そう考えると胸が高鳴る。

こうしてクロノの新たな人生が幕をあける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時まだクロノはこれから起こる事を

予想すらしていなかった。

 

 

 

~続く~

 

 




次回作かくのに時間がかかるので、まってていただけると嬉しいです。

見てくれる人がいるかどうかわからかいけど。
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