ハイスクールD×D~永劫破壊を身体に宿す者~   作:てーとくん

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安心してください、生きてますよ!




 イッセーが神器を出すことに成功した後、部活のメンバーを悪魔として紹介し直して、リアスはイッセーに悪魔としての初仕事を与えその場は一旦解散となった。   

 

 

 その仕事を手伝うことになった俺はとりあえず時間まで商店街のあるところにいた。それは甘味処「櫻井」というところである。なぜそこにいるのかというと週に一度限定100個だけ販売するシュネーバルというドイツの郷土菓子を買うためであった。

 

 

 「次のお客様どうぞ……ってああ、陽君か。いらっしゃい」

 

 

 今俺に話しかけてきた人は店主の櫻井戒さんだ。何回もこの店に通う内に顔見知りになり以降仲良くさせてもらっている。

 

 

 「制服ってことは今学校帰りかな?」

 

 

 「はい。でも週に一度の日なんで本当は学校行かずに朝一に来たかったんですけどね」

 

 

 「それはダメだよ。学生である以上勉強を疎かにしちゃいけないよ」

 

 

 ですよねぇ、と戒さんと話していると厨房のほうから足音と声が近づいてきた。

 

 

 「戒~! なかなか戻ってこないけどどうしたの……ってあ、陽君だ。いらっしゃーい!」

 

 

 

 厨房から来たのが戒さんの奥さんでありシュネーバルをメニューに入れようと提案したベアトリスさんだ。

 

 

 「こんにちわベアトリスさん。早速ですけど注文はいつものでお願いします」

 

 

 「うん、わかった。ほら戒! ほかのお客様も待たせてるから大急ぎで作るよ!」

 

 

 「大急ぎで尚且つきっちりとだよね。ベアトリス」

 

 

 そういうと二人仲良く手をつなぎながら厨房に戻っていく。商店街の中で一番の美男美女で最も仲のいい夫婦として有名な二人なだけに見てるこっちも気持ちが和らいでいく。

 

 

 5分ほど経って出てきたシュネーバルは出来立てなだけあってサクサクとしていてとてもおいしかった。食べ終わってゆっくりとお茶を飲んだ後、代金を払いある場所へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 着いたその先はイッセーが死んで悪魔として生まれ変わったあの公園だ。商店街にいた時からずっと感じてた殺気。それを出してるやつは‐‐‐‐‐‐‐‐

 

 

 「こーんばんわー。君だよね俺たちの上司を殺そうとした不届きモノってのは?」

 

 

 白髪の神父のような恰好をした十代くらいの少年。教会に所属している末端メンバーのフリード・セルゼンだ。

 

 

 「殺そうとしたっていうか自分の大切な後輩が殺されそうだったから助けただけなんだけど?」

 

 

 「は? 悪魔のくせに口答えとかいらねぇんですよー。黙って静かに殺されろ」

 

 

 その言葉が合図だったのかフリードと同じ神父のような恰好をした奴らが四方八方から俺に襲い掛かってきた。その数およそ20人ほど。1人1人相手にするのも面倒くさかった俺はこういう手を取った。

 

 

 「喰え。『食人影(ナハツェーラー)』」

 

 

 伸びていた影がいくつにも分かれて襲いかかってきた奴らに向かっていき手前で怪物のような口に変化して襲撃者たちを喰らっていく。

 

 

 「ぎゃああああああ!!!」

 

 

 

 「痛い痛い痛い痛い!! お願いですたすけてええええええ!!?」

 

 

 

 あたりに断末魔が響くが食人影は気にせずにどんどん喰らっていく。そして喰らっていった端から俺の体に喰われた奴らの魂が入ってくる。

 

 

 それを見ていたフリードは普通な顔をしていた。

 

 

 「へええええ。さすが天使さまを半殺しにしただけはあるね。あんな奴らでもそれなりに使える駒だったんだけどなぁ」

 

 

 でも、と続けるフリード

 

 

 「そういう化け物は俺は慣れちゃってるんだよねえええええ!!」

 

 

 襲いかかってくる食人影を避けて俺のもとへと向かってくる。今最後の食人影を避けて俺の喉元に剣が突き刺さろうとしているが‐‐‐‐‐‐‐

 

 

 「甘ェ」

 

 

 がら空きだったフリードの腹に思いきり拳を叩き付ける。その反動で元いた場所まで後退するフリード。

 

 

 その眼は驚愕の色で染まっていた。

 

 

 「名乗れよクソガキ。戦の作法もしらねェか」

 

 

 さあて、仕事前の準備運動といきますか




久々なんで変かもしれないですけど許してつかあさい
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