ガンゲイル・オンライン~バトルレコード~ 作:Distortion
全ては筆者の実力次第ですよ!
期待して読んじゃってくださいませ。(`・ω・)
それでは、第4話をどうぞ~
『カタタッ、カタタッ』
銃口から放たれる5.56mm×45弾が敵を鉄屑へと変えてゆく。
「スピット、そっちは大丈夫か~?」
「なんとかもってるよー!でも、もし厳しくなってきたら援護してねー!」
「OK、了解だ!」
今進行中のクエストは、《機械兵士の撃退》という名のクエストである。クエスト名通り、目標数に達するまでひたすら機械兵士を撃って倒すものなのだが‥‥‥‥数が多すぎる。昨日レベリングしたときの総討伐数より多いだろうな。
『カタタッ』
早く終われ、と願いを込めて機械兵士に銃弾をおみまいする。3点バースト一回でHPを削りきることができるのは不幸中の幸いかもしれない。
物量に押され気味ながらも、あらかた機械兵士を掃除することに成功した。
『タララッ、タララララン!』
スピットが最後の機械兵士を倒したようだ。ひとまず労いの声かけをする。
「ナイスショット。これで機械兵士は全滅か?」
「だといいんだけどね。‥‥‥クエストが終わらないんだ。何でだろうね?」
その瞬間、場の空気、クエスト未達成への認識
が変わった。‥‥‥いよいよだ。
通常の機械兵士の1.8倍程はある大きさ、ボス故の大きな体が格差を決定的にする。
《ジェネラル・ザ・サイバーソルジャー》と名付けられている巨大機械兵士は、その腕からスピットへ向けて銃弾を発射すると、今度はこちらにターゲットを移してきた。
「スピット!当たってないよな?」
「ギリギリ大丈夫だったよー、ホント背筋にきたよ。ハァ。」
「ならよかった、早く終わらせて帰ろうぜ!」
『カタタッ』『ギギンッ』
しかし、やはり機械兵士の将軍であるだけあって、ダメージはあまり通っていない。‥‥‥どうする俺?
『ガチャッ、ディディンッ』
将軍の反撃が俺の左腕に直撃する。
HPバーの残量が一気に警戒域まで減らされる。
だが、その衝撃で状況打開策を閃いた。スピットに伝えないとな。
「スピット、手榴弾持ってるか?」
「プラズマグレネードならあるよ!」
「よし、それ俺にくれ!」
「わかった‥‥‥はい!役立ててね!」
「任せとけ!」
プラズマグレネードを受け取り、俺は作業に移る。
‥‥‥‥よし完成だ!
「スピット!そいつをこっちに惹き付けてくれ!」
「了解!」
スピットが走り、将軍がこちらに近づいてくる。
この時俺は勝利を確信した。
『ドォォォーーン!』
突如《ジェネラル・ザ・サイバーソルジャー》を爆発と閃光が飲み込む。跡には何も残っていない。
撃破に成功したのだ。
「凄くよラプター!一体何をしたの?」
どうやったのか?それに対する答えをスピットに教える。
俺はスピットからプラズマグレネードを受けとると、手持ちの多目的ワイヤーと組み合わせて即席のブービートラップを作成、将軍を罠にかけたのだ。
やったことは至ってシンプルだが、効果は大きかった。これでクエスト成功だ。
「まぁ、なんだ、やっと終わったな。今日はさすがに疲れたぜ。報酬貰ったらお開きにしようか。」
「そうだね、僕も疲れたよ。‥‥‥でも、結構慣れてきたよね、次は短くて動くクエスト受けようよ!」
「OK、じゃあな~」
俺は報酬を受けとるとさっさとログアウトしてしまった。‥‥‥それだけ濃いクエストだったのだ。
しばらく、クエストボス撃破の余韻を味わうために、俺はベッドに横になったまま動こうとしなかった。
第4話終了です(>_<)
なんか締まりのない終わり方になってしまったかもしれないです(´・ω・)
気をつけないと(汗)
しつこいようですが、ご意見ご感想を募集しております!どうぞよろしくお願いしますです(^^