お姉ちゃんは0番改め機人長女リリカルハルナA's   作:Y.Sman

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予告通り総集編、と言うか設定集的な何かです。
今回もまたよそ様の作品と設定がクロスしています。
拙かったらその部分は削除しますのでご報告ください。

2018年6/13
妹たちの誕生年を修正しました。


第12.5話「総集編、別に読まなくても本編には何ら影響はないよ。でも読んでもらえたら嬉しいな、作者が・・・」

機人長女リリカルハルナ

第12.5話「総集編、別に読まなくても本編には何ら影響はないよ。でも読んでもらえたら嬉しいな、作者が・・・」

どうも読者の皆さん、ハルナスカリエッティです。

はい、そんなわけでやってきました総集編。

今回は私の設定やらこれまでのあらすじを年表にしてまとめていこうと思います。

てなわけでドン。

 

ハルナ・スカリエッティ

出身地:次元世界のどこかにある秘密研究所(一応書類上はミッドチルダのクラナガン)

生年月日:新暦50年6月5日、16歳(アニメ1期開始時)

所属:時空管理局地上本部首都防衛隊→同、特別捜査班(ゼスト隊)→本局遺失物管理部機動2課第2特別捜査隊

家族構成:父2人、母1人、妹14人、祖父3人・・・もう訳わかんないなこれ。

魔導士ランク:空戦AA

デバイス:マギア・イェーガー

タイプ:近代ベルカ式、射撃型

魔力光:白に近い青

IS:フラスコオブアルケミスト(錬金術師の試験官)

無機物元素変換、無機物(有機物でも木材などの加工されたものは可)を分子レベルで作り替える。

  例鍋をフライパンへ、ベニヤと釘を犬小屋へ、等。

  構造が分かれば電子回路の様な複雑なものも精製可能。

 

父さんであるジェイル・スカリエッティが最高評議会からの指示を受けてとある世界の秘密研究所で製造し新暦50年に誕生。

当初父さんは私をベースにナンバーズを量産して時が来たら彼らに反逆する積もりだったようですが、当時赤ん坊だった私をみて心変わりがあったのか反逆ではなく彼らの手の届かないところへの逃避行に切り替えました。

でも私が常日ごろ妹が欲しいって言ってたせいかナンバーズの研究は続けていたらしいです。

性格は見ての通り天真爛漫、文武両道才色兼備なパーフェクト美少女です!

・・・おいちょっと待て、今アホの子って言ったやつ出てきなさい。

コホン、性能は父さん曰く、『原初にして究極の戦闘機人』を目指したらしく、えらくハイスペックです。

古代ベルカの騎士の遺伝子と父さん自身の遺伝子を融合させたらしく生まれて間もないのにAランクの魔力持ち、現在は訓練や実戦で経験を積んでAAまで成長しました。

魔法だけでなくSランクの肉体強化と高出力のレリックジェネレータのおかげで純粋な身体能力も高いです。

ただ放熱関係の問題は未だクリアーできていないので考えなしに全力かどうしたらすぐオーバーヒートしてしまいます。

いうなれば滅茶苦茶足の速い短距離ランナータイプです。

長期戦が予想される場合はできるだけ力を絞って戦うためにあまり活躍はできないかもですが最終決戦になれば本編主人公にも負けないくらいの暴れられます。

ヴィジュアルは父さん譲りのツンツンはねたくせ毛、ただし色は紫ではなく銀髪です。

何でもベースにしたのがチンクと同じ遺伝子だったらしいのでくせ毛な所以外は結構彼女に似ています。

と言うのも作者がリリカルなのは小説を書く際銀髪眼帯のロリッ子オリ主を出そうとしていたそうなんですが、数年構想を練っているとアニメ3期・・・リリカルなのはStrikersがテレビ放送されそこにいたのは銀髪眼帯の幼女・・・チンクがいるじゃありませんか!!

「やべぇ!公式に先越された!いや、まてよ・・・チンクさんの姉のオリジナル戦闘機人ておいしいキャラじゃね?」

そんな安直な発想のもとに小説執筆は始まり、艦これとガルパンにはまり忘れ去られること数年・・・HDの整理中に発掘された小説がこうして投稿されることになったのです。

バリアジャケットは某ジャーマンな国の将校軍服がモデル。

プリーツスカートと乗馬ズボン、どっちがいいか検討中。

CVですが作者の脳内では園崎未恵さん(501ラジオでやったブリブリなトゥルーデちゃんの方w)

まだ暫定なのでむしろあの人じゃね?という推し声優がいたら言ってください。

 

次は私の誕生から現在に至るまでの時系列をまとめてみました。

 

 

新暦50年

ハルナ誕生、これにより人と機械の融合技術が劇的に進歩する。

 

53年

ハルナ、前世の記憶を思い出す。家族が道を踏み外さないようにするために立ち上がる。

 

54年

マギア・イェーガー完成。

 

スカリエッティの密告により秘密研究所が管理局の強制捜査を受ける。

 

ハルナ、第22管理世界「スキピア」に転送されるもロストロギア『闇の書』の守護騎士に襲撃されリンカーコアを蒐集される。

時空管理局艦船『エスティア』及び『アースラ』、闇の書を封印。同世界でハルナを保護するもエスティア艦内にて封印していた闇の書が暴走。艦長のクライド・ハラオウンと共に脱出する際にハルナ重傷を負う。

 

スカリエッティと最高評議会による『第1回ハルナの親権争奪戦』開催。

 

ハルナ、ミッドチルダの病院に入院。最高評議会のメッセンジャーであるジョン・田中からの要請で管理局に入局する。

 

55年

ハルナ退院、すぐさま陸士校で短期訓練プログラムを受講。履修後士官育成プログラムを受講。執務官に就任。

 

レジアスとゼスト、地上事件における人員・戦力不足に悩む。

 

スカリエッティ、ナンバーズ製造の為にタイプゼロ開発計画に参加。

ウーノ、ドゥーエ誕生。

 

56年

トーレ誕生。

 

58年

ギンガ誕生。

 

59年

チンク、クアットロ誕生。

 

60年

ディエチ、スバル誕生

 

マリエル・アテンザ、違法魔導士捕縛の際、ハルナを庇い負傷、ハルナの手で直接病院に搬送される。

 

クライドとレジアス、秘密裏にハルナを見舞う。レジアス、戦闘機人計画の破棄を決断。

 

『第38回ハルナの親権争奪戦』開催。

 

61年

ハルナ、ナカジマ家の庇護下に入る。ゼスト隊に配属される。

 

セイン誕生

 

62年

 

ハルナ、違法研究所の強制捜査中父、スカリエッティと再会。

スカリエッティ、違法研究を罪に問われるも恩赦により減刑。5年間の管理局就労を命じられる。

 

ノーヴェ、ウェンディ誕生

      

63年

オットー、ディード、セッテ誕生。

これまでの4人に加えクイントも参加した『第47回親権争奪戦』が開催、セッテを除く年少組がナカジマ家に引き取られる。スカ家、ナカジマ家の隣に引っ越し。

 

ハルナ本局へ移籍、遺失物管理部機動2課第二特別捜査隊に配属される。

ハルナの始末書の数がこれまでの倍になる。

 

次元犯罪者集団が管理外世界へ逃亡、現地の戦争に傭兵として参加。

ハルナ、ISAF(国際治安支援部隊)として現地に派遣、円卓と呼ばれる戦域で現地軍の少女士官と共闘する。

 

64年

ハルナ、一年の任期を終えミッドチルダへ帰還。

ハルナ、父スカリエッティと共に休暇を取り地球へ、コミケ初参加。

ハルナ、アリサとすずかに出会う、翠屋で友好を深めるもアリサとすずかが誘拐される。

アリサとすずか、ハルナに救出される、すずか、自身の秘密をハルナとアリサに話す。

ハルナ、すずかとアリサと親友の契りを交わす。翌日ハルナ、車いすの少女に出会う。後にミッドへ帰還。

 

・・・うん、時系列にしてみたはいいですがえらくハードです。

補足ですが妹たちの誕生はポッドから出た時を指します。

なのでその時点である程度の知識を持っています。

ちなみにウーノ、ドゥーエ、トーレですが、結構成長した状態で生まれています。

何でも育児に自信が無い父さんが助手を欲したとか、おかげで年長三人ともミルクもおしめ交換もプロベビーシッター級です。

そのせいなのか末っ子のセッテがトーレから離れたがらないので引き離すのも可哀想と言う事で彼女はスカ家に残ることになりました。

まぁ、家が隣同士なので何かあってもすぐ駆け付けられるんですけどね、お金がたまったら二世帯住宅に建て替えたいです。

 

『機動2課について・・・』

遺失物管理部はアニメ本編同様ロストロギア関連の事件や事故を担当する部署です。

本作オリジナル設定ですが機動1課は実際に遺跡等に潜りロストロギアを回収する探索、発掘部隊。

機動2課はロストロギアの違法取引や売買及び不法所有、ロストロギアを用いた犯罪に対処するための強制執行能力の高い部隊になっています。

私が所属するのはそこの第2特別捜査隊です。

第1特別捜査隊、通称第1小隊は優秀な魔導士を集めたエリート集団なんですが私のいる通称、第2小隊は能力はあるけれど問題行動の目立つ組織的に落ちこぼれな人材が集まる部隊です。

海のお偉いさんとしてはぜひとも私が欲しいらしいんですが局員の間に私の単独行動時代の狂犬っぷりが広まっており、本当に落ち着いたのか第2小隊に隔離して様子を見ることにしたらしいです。

私としては愉快な仲間たちに囲まれて全く退屈しない日々に満足してます。

皆に中てられてはっちゃけたせいか始末書の数もだいぶ増えましたが・・・。

 

『ぅわょぅじょっょぃ』

分からない人には全く分からないと思いますが知ってる人ならニヤリとするこのネタ。

某アニメ化もされた戦記小説のモデルになった作品だとか・・・。

事の発端は機動2課が追っていた犯罪集団が管理外世界に逃亡したことが事の発端でした。

現地では地下資源を巡って『王国』と『帝国』が戦争をしている世界でした。

犯人たちはそこで帝国側に加担、傭兵として戦争に参加したのです。

彼ら目的は王国が国宝として所有しているロストロギア、聖剣と呼ばれる強力なアームドデバイスでした。

管理外世界への武装隊の大規模派遣は例がなく、陸海双方で会議が紛糾したそうですがロストロギアが犯罪者にわたる危険性がある為最終的に可決、アースラをはじめ次元航行艦数隻が武装隊2個大隊と共に現地へ派遣されました。

ロストロギア絡みの犯罪とあり機動2課からも私が派遣され現地で何度も実戦を経験しました。

戦闘機人のチートボディのおかげで危なげなく戦えましたが戦闘終了後はしばらくトイレから出られず、暫く不眠症で睡眠導入剤が手放せなくなりました。

暫くして慣れてきたころ、何故か敵から変わった二つ名で呼ばれるようになりました。

「リボン付きの死神」・・・。

派遣される前日に妹達からお守りに渡された青いリボンをつけて戦っていたのですが、超機動で攻撃をかわすたびに靡く青いリボンがえらく目立ったのが理由らしいです。

で、そんな戦場の空で件の美幼女・・・王国軍の魔導士官であるM少佐(プライバシー保護のためイニシャルのみ記載)と出会い、何度か共に戦いました。

で、終戦直後に任期満了で帰還。

何とか無事に生き残れましたが最終決戦でお守りのリボンは燃えてしまいました。

てかあの少佐、無口な子でしたが不思議と馬が会いましたね。

もしかして彼女も転生者だったりして、まさかね・・・。

 

他にも離したい小ネタはいくつかありますがそれはまた次の総集編まで取っておきます。

またここはどんな設定なの?ここの説明欲しい、ここ間違ってるぞ、ハルナちゃんカワイイ!などのご意見、質問があったらコメント等でお願いします。

次回の総集編、(1期終了後を予定)で発表します。

それでは皆さん、アニメ本編でお会いしましょう、リリカルマジカル頑張ります!

 

・・・あ~、づがれだ~。

カメラに向かって話すのって緊張するよ~。

って、もうこんな時間・・・急がなきゃ深夜アニメ始まっちゃうじゃん。

いや、それよりもこの時間なら妹たちは寝てるはず、可愛い寝顔を私だけが独占?グヘへ・・・。

ん?どうしたのマリィ?そんなにあわてて・・・え?何?まだカメラ回ってる・・・え゛!?

マジで!?ちょっ、なし、今の無し!カットして!って、生放送!?

ギャー、止めて、とにかくカメラ止め・・・!

(カメラ転倒、ノイズ、暗転・・・)




いよいよ次回からアニメ本編に絡んできます。

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