東京喰種〜自由を望んだ者〜   作:雪楓❄️

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喰種、あと2話しかありませんが終わるんでしょうかね…。
僕としては続いて欲しいです!!
アニメも終わってしまいましたし、10月まで長いです……。

金木の赫子が色々凄いことになってて賛否両論あるようですが僕はカッコよくて好きですね。

それでは本編どうぞ


17話

窓から飛び出していったエトさんを探すのは困難を極めた。

いつもならば、ほんの数分で見つけられただろうが生憎臭いが混ざり過ぎている。

人間の匂い、クインケの匂い、喰種の匂い、血の匂い、そして死体の匂い…。

エトさんの匂いを辿るにはとても困難な状況である。

 

(……エトさん、どこに…)

 

エトさんが向かう場所は分かっているが、それがどこなのかがわからない。

 

(…仕方ない。すみません、芳村さん)

 

僕はマスクをつけ、捜査官たちのいる道路へ屋上から飛び降りた。

 

 

「【木葉梟】が現れたぞ!!」

 

「全員、構えろ!!」

 

僕の姿を確認するなり臨戦態勢に入る捜査官たち。

見る限り、上等以上はいないようだ。

 

「くくっ、SSS〜レート【木葉梟】とは私は運がいい。貴様如き私なら余裕なんですよっ!」

 

見たところ、一等捜査官程度だろうか。

僕よりは年上だが、まだ20そこそこだろう。あまり迫力を感じない。

クインケの扱いもあまり上手いとは言えない。

この間戦った伊丙入の方が数段上だろう。

 

「……そうですか。すみませんが手加減は出来ませんので…」

 

「手加減?何を言ってる……がはっ」

 

べらべら喋っている捜査官の足に羽赫を打ち込んだ。

 

「戦場でいつまで話してるんですか?」

 

「こ、この野郎、行け、お前ら!」

 

作戦も何も無い。

ただ部下を突撃させるだけ。

 

バサァァ

 

「さて、邪魔なんでどいてて下さい」

 

捜査官たちの急所には当たらないように、尚且つ機動力を削ぐように羽赫を飛ばす。

 

「ぐっ……」

 

捜査官の脚を削ったとこで、先程の捜査官の元へと歩いていく

 

「……さて、覚悟は出来てるよね?」

 

パキッ

 

「ひ、ひぃ……」

 

先程までの勢いはどこへやら。指を鳴らしただけで、威張り腐っていた捜査官は失神してしまった

 

(まぁいっか…。)

 

僕はその場を去り、包囲網の中心へと向かった。

 

 

 

(……エトさん、どこにいるの?)

 

探しても探しても見つかるのは捜査官ばかりで、エトさんの姿は見えない。

僕は捜査官を見つけては無力化し続けた。

 

「刀夜さん!?なんでここに?」

 

何組目かの捜査官たちを無力化してさ迷っていたらよく見慣れた青髪の青年に話しかけられた。

 

「…絢都。ごめん、エトさんにバレた。」

 

「ほんとですか?……おい、お前ら先に戻ってろ」

 

絢都はエトさんにバレたと聞くなり、部下?に指示を出す。

 

「…絢都なにを?」

 

「俺もついて行きますよ。今の刀夜さん危なっかしいんで」

 

まさか絢都に心配されることになるとは…。

 

「そんなに心配?これでも絶好調なんだけど」

 

軽く冗談で返してみるも、絢都は表情を変えない。

 

「どうせ責任感じてるんでしょ?結局みんなも守れないとか」

 

「……はぁ。絢都にもバレてるんならもう誰にも隠せないね………。もしそうだとしたら手伝ってくれる?」

 

まさかあの鈍感絢都にすらバレてるなんてね。

そりゃ芳村さんにもバレてるよね…。

 

「刀夜さんの中での俺の評価って…。もちろん手伝いますよ」

 

「……まぁそれは後でね」

 

だって、絢都だもんねぇ。

雛実ちゃんからの好意にすら気付かない絢都だよ?

 

「それじゃあ、あの頼んだよ」

 

「了解です」

 

僕と絢都は戦闘の音がする方へと駆け出した。

 

 

 

 

 

 




すみません、急いで書いた結果中途半端になってしまいました。

次の話は出来たら今日中に投稿したいと思います。
多分あと2、3話で無印は終わると思います。

それではまた。
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