比企谷八幡バイト始めました   作:猫と果実

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やっはろーでございます!
いやー多くの方に読んで頂いて光栄です!
今後の展開はどうなっていくのやら-w

それではお楽しみ下さい


ボッチバイト始めました⑩

「…はぁ」

「さーちゃんどうしたの?」

「な、なんでもないよけーちゃん」

最近比企谷がバイトを始めたらしい…

お店の場所はとか小町から連絡が来て教えてくれたんだけど

「…はぁ」

「さーちゃん?」

どうやってお店に行けばいいかわからない!

だって私比企谷と友達?とかじゃないし…わざわざ比企谷のバイト先を選んで行くってめちゃくちゃ恥ずかしいじゃん!

どうやって理由付けて行こう…小町の話だと大志を使って話進めたって言ってたけど…

そうなると比企谷の事だから私自身は来ないって思ってそうだし…

「さーちゃん!!」

「ど、どうしたのけーちゃん?」

「お鍋グツグツいってるよ!」

「あぁ!?」

セ、セーフ…焦げなくてすんだ

「ありがとうけーちゃん」

「えへへ!」

うんけーちゃんはいい子でお姉ちゃん誇らしいよ

「さーちゃんさっき電話来てからずっとうーんってなってるよ?」

「ごめんねけーちゃん心配かけちゃって」

実はさっき小町から電話があり

『沙希さん!絶対お兄ちゃんのバイト先に行ってみて下さい!!あれは絶対見といた方が良いです!』って言われた。

なにを?って返したら

『お兄ちゃんです!本当は写真お見せしたいんですけどあれは生で見た方が良いです!』って興奮気味で言われた…

そんなこと言われたら気になっちゃうじゃん…

私だってその…比企谷のバイト姿見てみたいし…///

「ねぇねぇさーちゃん!さっきの電話って誰からだったの?」

「えっとね…は、はーちゃんの妹からだよ」

「はーちゃん!!はーちゃんと電話したい!」

「えっと…」

そうなぜかけーちゃんは比企谷の事をえらく気に入ってる

前から『はーちゃんと遊ばないの?』って聞いてきたりもするんだよね

困ったな…さすがに比企谷に電話は迷惑かけちゃうし…

てか比企谷自身の連絡先は知らないんだよね…

「ひき…はーちゃんはお仕事してて電話出れないからまた今度にしようね?」

「はーちゃんお仕事してるの?」

「そうだよ」

「どんなお仕事してるのはーちゃん?」

どんな仕事…うーん確か小町の話によるとキッチンやってるって言ってたね

「はーちゃんはお客さんにお料理作ってるんだよ」

「はーちゃんスゴい!!なに作ってるのかな?」

えっと…確かフレンチトースト食べたって言ってたよね?

「フレンチトースト作れるんだって」

「ふれんちとーすと?」

そっかうちじゃ基本和食メインだからけーちゃんが知らなくても無理ないか

携帯で画像を探してけーちゃんにみしてあげよう

「これだよけーちゃん」

「わぁ!おいしそう!!さーちゃんさーちゃん!!けいかふれんちとーすと食べたい!」

困った…私そうゆうデザート系作るのそこまで得意じゃないんだよな…

「また今度でいいけーちゃん?」

「さーちゃんが作るの?はーちゃんじゃなくて?」

「えっ?」

「だってふれんちとーすとってはーちゃんが作るんでしょ?」

そっかけーちゃんからしたらフレンチトースト作れるのは比企谷って事になってるのか

「そうだねはーちゃんならフレンチトースト作れるね」

「じゃあはーちゃんにふれんちとーすと作っててお願いしよさーちゃん?」

えっ?それってお店行かないとできないよね?

あれ待って……これお店に行く理由になってるよね

「……けーちゃんははーちゃんのお店に行きたい?」

「うん!はーちゃんのふれんちとーすと食べたい!!」

スゴく喜んでるピョンピョン跳ねちゃってけーちゃん可愛い…

「なら明日行く?」

「いいの?はーちゃん忙しくない?」

行きたがってるのに比企谷の心配するなんて本当に良い子

「えっと…明日学校で聞いてくるから安心してけーちゃん」

「やった!!」

こ、これなら店に顔出しても変じゃないよね?

……けーちゃんごめんなさいなんか利用してるみたいでお姉ちゃん情けない…

でも私も行ってみたいから許してけーちゃん!

「はーちゃんのふれんちとーすと!!」

明日学校で話しかけられるかな…頑張れ私

 

 

 

「今日も学校疲れる」

一日の半分が終わり無事にベストプレイスにて昼飯

昨日は雪ノ下、由比ヶ浜、一色、小町が店に来て地味に疲れたんだよな…

なぜかバイト終わり家に帰ってきて小町に『お兄ちゃん!バブル崩壊しないようにね!…もし崩壊したら小町がいるから安心して!』と謎の発言をもらい

学校では雪ノ下に『…比企谷君学校では眼鏡は絶対かけない方がいいわ』とギロっと睨まれつつ注意され

由比ヶ浜には『ヒッキー!ヒッキーは学校ではそのままでね!』と意味のわからん事を言われ

一色に関しては『先輩~♪今度買い出しの時は眼鏡かけてきてくださいね?』とあざとく上目遣いで言われた。

なに?眼鏡かけてる俺って良いの?それとも駄目なの?どっちなんだよ!

全然わからねぇ…

「はぁ…とりあえず飯食うか」

今日は試しにオムライスを朝作って弁当にした。

簡単に作れるし具もあるもので詰められるしな

おっ案外冷えても旨いもんだな

「やっぱりここにいた」

んっ?誰だ俺の神域を脅かす輩は八幡神はお怒りだぞ

「ちょっといい比企谷?」ギロ

ひぃ!?川崎大明神様!?八幡神とか調子乗りましたすみません!

「お金は持ってないので許してください」

「はぁ?」

「カツアゲしに来たんじゃn」

「またふざけた事言うならぶっとばすよ」ギロ

「すみませんでした」

結局怖い…てかなんでここに川崎がいんだよ

しかもめちゃくちゃ目付き悪くなってるし…

「なんか用か川崎?」

「……」ギロ

なんで常時目付き悪い状態なの?俺がオムライス食ってたらアカンってことなの?和食派なの?

「……」ギロ

(な、なんか意識しちゃって上手く言葉が出ない///)

(頑張れ私…ただ単に店に行っていいか聞くだけ!)

「えっと…川崎さん?」

「なに?」

えぇぇこれ俺が聞かなきゃいけないやつ?

ずっと俺のターン?こんな強制的な俺のターンとか初めてなんだけど…

「もしかして奉仕部への依頼か?」

冷静に考えれば川崎が俺個人に話しかけるとなるとそれぐらいだな

まぁこの前の下駄箱の話はお姉ちゃんスキルの発動に伴った行動だろう

「えっ?」

「へっ?」

あれ違った?

「……」

「……」

なにこの沈黙は…く、空気が…

「…けーちゃんが」

けーちゃん?あぁ川崎の妹か

「フレンチトースト食べたいらしくて」

フ、フレンチトースト?えっ急に世間話?

「そ、そうか」

(これじゃ只の世間話じゃん!なにやってるの私…)

えっ?さっきまで睨んでたのに今度は落ち込んでる?

い、意味がわからん!

「えっと…」

あっ!そうえば川崎って子ども向けのデザートとか作るの苦手とか言ってた気がしたな…作るとしても里芋のにっころがしとか言ってたしな

とゆうことはあれか?作りたいけど作れないからけーちゃんのために俺のバイト先で食べさせいってこと?

…これすげーしっくりこね?あの川崎が落ち込むとか家族の事ぐらいだろうしな

やべぇ俺『超高校級の探偵』になれるんじゃないかこれ?

いっちょ弾丸論破(ダンガンロンパ)してみるか?

「もしかして俺のバイト先でけーちゃんにフレンチトースト食べさせたいのか?」

「な、なんでわかったの?」

なんか慌ててるサキサキ可愛いんですけど

「いや川崎この前バレンタインの時か?あんま菓子系作るの苦手とか言ってなかった?」

「よく覚えてたね」

「まぁなそんでけーちゃんに食べさせられないから俺のバイト先にフレンチトーストあるって知って聞いたんじゃねぇのか?」

「……あってるけどなんかそのドヤ顔腹立つ」

なんでフォローした俺が怒られてるんだよ…

「いつ来るんだ?」

「えっ?」

「妹にフレンチトースト食べさせたいんだろ?」

「い、いいの?」

「別に俺はそこの店長じゃないしな、それにけーちゃん楽しみにしてるんだろ?」

妹のために動く千葉の兄姉に悪いやつはいないからな

「…ありがと」

「別に」

「それじゃ今日お店にけーちゃんと行くから……それじゃ放課後」

「おう」

少し小走り気味に去って行く川崎

「……」

……最後はやけにしおらしいサキサキだったな

これがギャップ萌えというやつか

けーちゃんも来てくれるし今日は少し頑張るか

「………///」

(比企谷ってやっぱり優しい…放課後冷静に会えるか不安になってきたよけーちゃん……)

 

 

 

 

今日も平和でございます

いや今日も(・・・)は間違いか今日はだな…

なんだかんだ言ってなにかしら問題やら起きてるよね?

でもまぁ今日は川崎姉妹だし大丈夫だろう

「ハチ君今日はしっかり名札付けないとダメだからね!!」

「うす」

あの恥ずかしいやつは呪いの装備かよ…教会に行かせて下さい…

「今日はお友達来ないのハチ君?」

「あいつらは同級生と後輩であって友達ではないです」

「なに言ってるのハチ君!!あれは歴としたお友達だよ!!」

やめて!そんな力説しないで!聞いてるこっちが恥ずかしいから………

「勘弁してください…」

「せっかく高校生のリピーターさん出来るかなと思ったのにな~」

その歳でその発言は犯罪臭過ぎるぞ店長…

まぁ店長ってかなりイケメンだから許されるか……くそっ!イケメンずるい!

「今日は誰も来ないの??」

しつこいな店長…

「…今日は知り合いが2名程来ます」

「本当かい!?それはしっかりサービスしないとね!!」

お前は俺の親か?初めて家に彼女連れてきた時のオカンみたい反応になってるよ?

……彼女いないから妄想だけどな

「いつも通りでお願いします店長…」

「しょうがないなぁ」

あれ?この人の普通ってダメな気がするぞ?

「さておしゃべりはこれぐらいにして仕事に戻ろうか!」

「うす」

俺はキッチンに店長はレジの金銭の整理に

さてさてキッチン掃除でもするか

 

「さーちゃんここ?」

「そうだねここのお店だね」

「はやくはいろうさーちゃん!!」

「ちょ、ちょっと待ってけーちゃん」

「???」

(やっぱり目の前に来ると緊張してきた……正直けーちゃんが居なかったら絶対に来れる自信ない)

(今から比企谷の仕事姿……大丈夫そんな簡単にギャップとかにやられない、けーちゃんも居るんだからしっかりしないと!!)

「さーちゃんいこ!!」

「ふー……うん行こうかけーちゃん」

カランカラン

(へぇ…結構いい雰囲気のお店)

「いらっしゃいませ!!2名様で宜しいですか?」

「うん!!」

「け、けーちゃんすみません2名です」

「いえいえ!元気が良くて素敵なお嬢さんですね!!」

(うんこの人良い人)

「はーちゃんは?」

「はーちゃん?」

「こらけーちゃんダメでしょ?はーちゃんはお仕事してるんだから」

(けーちゃん!!そんなすぐ呼ばないで!)

「もしかして八幡君の事かい?」

「そうはーちゃん!!」

「ハチ君が言ってたお知り合いさんは君たちに事か!ちょっと待っててくれる??」

「ハチ君ーーーー!!!」

(ハ、ハチ君?)

「はーちゃんー!!」

 

なんだ?お客が来た途端店長がのび太君のドラえもんを呼ぶバリの声量でハチ君呼びしてるよ………正直うるせぇ

はーちゃんー!!

んっ?はーちゃん?もしかして

「なんですか店長?」

「ハチ君にお客さんだよ!」

「はーちゃんだ!!!」

パタパタと俺に近づき抱きついてきたけーちゃん

「けーちゃんこんにちは」

「こんにちははーちゃん!」

頭を撫でてあげるとえへへーって笑ってくれる、小さい頃の小町のみたいに天使だなこの子は…

「けいかね!はーちゃんのふれんちとーすと食べにきたの!!」

「そうか、わざわざ食べに来てくれてありがとうなけーちゃん」

けーちゃんだけだよ俺にこんな懐いてくれるのは……

「やっぱりハチ君は人気者だね!!」

店長にやにやするの止めてください

「ハチくんじゃなくてはーちゃんだよ?」

そうだねハチくんじゃなくてはーちゃんだね俺は

いや実はどっちも違うんだけどね

「そかそかはーちゃんだったね」

おい然り気無くはーちゃん呼びするな店長

「うんはーちゃんだよ!」

まぁいいかけーちゃんで和むし許す店長

「あっ!はーちゃんめがねしてる!!はーちゃんカッコイイ!!!」

初めてめがねについて純粋に褒めれてた……相手は幼女だけどな

「さーちゃん!はーちゃんめがねしてるよ!」

そうえば俺が来てからさーちゃんのリアクションがないな

「………」ぽけー

「さーちゃん?」

またかよ……俺ってそんなにおかしいのか?味方は幼女だけなの?

「川崎大丈夫か?」

「はーちゃん!さーちゃんだよ!!」

うぐっけーちゃんの前ではさーちゃん呼びしないといけないのか

「………」ぽけー

(えっ!?この人比企谷?ま、待ってこんなにも眼鏡が似合ってウェイター姿が格好いいなんて聞いてない!!……見れば見るほど似合ってて格好いい///)

「さ、さーちゃん大丈夫か?」

「は、はい!」

(い、いま私の事さ、さーちゃんって///やばい全然耐え切れてないじゃん私///)

いつもと様子が違くて対応に焦るんですけど………

「うんうん」

いや店長はなに満足げに頷いてるんですか

「とりあえず席に座って注文したらどうだ?けーちゃんも疲れてるだろうし」

「それじゃ僕が席にご案内しちゃうね!ハチ君はキッチンで準備してなよ!」

「うす、それじゃけーちゃん良い子にして待っててな」

「うん!さーちゃんと一緒にいい子で待ってる!!」

「よ、よろしく比企谷」

「さーちゃん!はーちゃんだよ!」

けーちゃんそこは強調しなくていいよ?

純粋な感情は俺達には眩しすぎる……

「…よろしくは、はーちゃん」

「…おう」

やっぱり純粋無垢には敵わないな……

 

よしそろそろ持って行くか

喜んでくれるかな??

おっ?けーちゃんはジュース飲んでのか?多分店長の事だサービスしてんだろうな…だってグラスのサイズでかいもんね………

川崎……なんでそわそわしてんの?カフェ初心者なの??

「お待たせしましたフレンチトーストでございます」

二人の前にフレンチトーストを丁寧に置く。

「わぁ!わぁ!ふれんちとーすとだ!!はーちゃんありがとう!!」

うん喜んでくれてるな作った俺としたは嬉しいことだ

「少し熱いからフーフーしてから食べるんだぞ?」ニコッ

「わかったはーちゃん!」

「……///」

(元々子どもに対してはすごく優しい笑顔向けるのは知ってたけど今やるのは反則だよ比企谷///)

(私に向けた笑顔じゃなくてもこれはさすがにドキドキするよ…///)

「さーちゃんもはーちゃんにありがとうしないとダメだよ!」

「えっ?そ、そうだねけーちゃん……は、はーちゃんありがとう///」

「お、おう」

なに?なんかサキサキがさっきから雰囲気が違うんですけど?ドッペルゲンガーなの?偽物なの?

「ふーふー」

「けーちゃんそろそろ平気だよ」

「うん!いただきます!」パク

どうかな?さすがに幼女に否定されたら生きてけないわ…

決してロリコンではないからな?

「おいしいーー!!はーちゃん!!すごくおいしい!」

おぉ…よ、良かった…何気なく一番緊張したわ…

「私もいただきます」パク

「!!」

(えっ!物凄く美味しい!ふわふわでしっかり甘みがダイレクトに伝わってくる……比企谷ってこんなに料理上手なの?)

「さーちゃんおいしいね!」

「う、うんスゴく美味しいねけーちゃん」

「そうかそれは良かった」

料理上手の川崎にもおっけー貰えてるなら安心だなうん

「ひき…は、はーちゃんがこんなに料理出来るとは思ってもなかったよ」

はーちゃん言うとき照れるのやめて?こっちが恥ずかしいから…

「まぁ一応練習したしな、それに専業主夫志望だからな」

最近料理スキルはいい調子だ、このまま主夫スキルあげようかな?

「そうだけーちゃん味に飽きたらアイス食べてお口冷やしてな」コトッ

「バニラアイス!」

うちのフレンチトーストは結構味が濃い仕様だ

そのため基本はさっぱりした飲み物と頂くのがセオリーなんだが

子どもが食べさせるとなると紅茶とかあんまり出せないから

アイスでお口直しが一番だと思う。

「えっ?アイスは頼んでないけど…」チラッ

こらこらサキサキそういったら賢いけーちゃんが気にしちゃうだろ?

しゃあない

「せっかくけーちゃん楽しみにしてきてくれたんだサービスぐらいさせてくれ」ボソッ

「ひゃい///」

えっ?俺の耳打ちそんなに嫌だったか?…結構辛い…

(ひ、比企谷が近い!///わわわっ///てかひゃいって私恥ずかしい///)

「はーちゃんありがとう!!」

けーちゃんは癒しだからサービス上等

はぁ…はやく戸塚も来てくれないかなー

てかかなりのペースで食べてるなけーちゃん

「なぁ川崎けーちゃんお昼ご飯抜いてきたのか?」

「いやそんなことないけど…凄い気に入ったんだろうねこれ」

「そうか川崎も冷める前に食べとけ俺は一旦戻るから」

「う、うん…ありがとう比企谷」

「おう」

なんだかんだ姉妹喜んでくれてるな何よりだな。

……俺仕事初めてから考え方少し変わった気がするな

まぁいいか

「それじゃけーちゃん俺仕事戻るからまた後でね」

「待ってはーちゃん!けいかとお写真とろ!」

うん?写真?

席から降り俺の横に立つけーちゃん

「けーちゃんはーちゃんはお仕事中なんだよ?」

「…だめ?」

「すぐ終わるしいいぞ」

「大丈夫?」

「おう」

「そ、それじゃ」

川崎が携帯を取り出し

「撮るよーハイチーズ」パシャ

「さーちゃんみしてみして!」

小町といい女子は何歳になっても写真撮りたいもんなんだな

「…やった」ボソッ

「どうしたのさーちゃん?」

「い、いやなんでもないよ!」

「そうかそれじゃ」

「じゃあねはーちゃん!!」

 

 

「……」

(終始比企谷が格好良かった……小町の言う通りこれは実際に見た方が衝撃が大きい)

(でも他のやつらも見てるって事だよね?比企谷は相変わらず自信ないから似合ってるって言っても信じないだろうし言われてもないだろうな…)

「さーちゃん」

(だって面と向かって褒められないよ///対面した人にしかわからない比企谷の良さが+されてなおかつイケメンになってるんだから!!)

「さーちゃん!!」

「ど、どうしたのけーちゃん?」

「せんぎょうしゅふってなにー?」

「……えっ?」

「はーちゃんさっき言ってた!」

(…確かに言ってたけど…なんて説明すれば)

「うーんと……はーちゃんは結婚したらお家で料理作ったりお洗濯したりして家族に一番にいってらっしゃいとただいまを言いたいんだよ」

(これならわかるかな?)

「ならけいかはーちゃんと結婚する!」

「えっ?」

「そしたらはーちゃんのふれんちとーすと食べられるもん!」

「そうかもしれないねけーちゃん」

(そ、そうゆうことか…なに焦ってるの私)

「でもまだけーちゃんは大人になってないから結婚出来ないからまだ我慢しないとね」

「えぇー…あっ!」

「うん?」

「さーちゃんとはーちゃんが結婚して!」

「……えぇぇぇぇ!?な、なに言ってるのけーちゃん!?」

「さーちゃんも結婚出来ないの…?」

「い、いやお姉ちゃんは結婚出来る歳だけど…け、結婚って言うのはね好きな人同士がするものなんだよ?」

「けいかさーちゃんもはーちゃんも大好きだよ?」

「えっとねお姉ちゃんとはーちゃんがお互いに好きじゃないとだめなんだよけーちゃん?」

「わかった!ならはーちゃんがさーちゃんと結婚出来るか聞いてくるね!」

「えっ」

「はーちゃんーー!!」

「ま、まってけーちゃんーー!?」

(写真の時はナイスアシストだけどこれはまずいよけーちゃん!!)




初けーちゃん登場ですね!
純粋無垢ってのはなかなか恐ろしい-w
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