比企谷八幡バイト始めました   作:猫と果実

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やっはろーでございます!!

いやーお気に入り1000人越えました!!
まさかここまで来るとは思ってもみなかったです…
正直びびってます-w
これからもよろしくお願いいたします!


ボッチバイト始めました⑬

占い

それは結果的に信じるか信じないかは貴方次第ってやつだ。

いい結果が出れば信じればいい

悪い結果が出れば信じず過ごせばいい

簡単な事だ。

ラッキーポイントも同じだ

いい結果が出たときより良いことがあればそのおかげと占いの信憑性よりを感じ

悪い結果が出た時良いことがあればラッキーポイントのおかげ?と頭にちらつく。

見事に占いというシステムに人は踊らされる。

そうすると自然と朝毎日占いを見て1日の始まりを迎えて、占い信者の出来上がりだ。

俺は決してそんなシステムに惑わされたりしない

なぜなら俺はボッチだから他人の意見など気にしないからだ

 

 

「お兄ちゃん占いの結果が12位だったからってそんなムスッてしないの!運転が少し荒いよお兄ちゃん!」

「うるせぇてか占い関係ねぇし」

別に占いの結果が12位だったとか関係ない

お兄ちゃんはなんとなくムスッとしてるだけ

「小町は1位だったけどね!小町的にポイント高い!」

なんで獅子座のお兄ちゃんと魚座の小町ちゃんでこんなに差が……

ライオンと魚だよ?食物連鎖ならライオン勝っちゃうよ?

「獅子座だって良いことあんだよ」

「ふふん今日は魚座dayだよお兄ちゃん!」

なんだよ魚座dayって魚祭りみたいなもんか?

「でもお兄ちゃんの占いの内容結構ひどかったよね?」

「おい人が気にしてることズバッと言うな小町」

そうなぜか今日の占いは内容がひどかった。

 

『本日獅子座の方は12位!』

『残念ながら不運な1日になりそう……

特に身近な人とのトラブルに巻き込まれる可能性大!

その運命からは逃れられないよ!絶対!!逃げても無駄!!』

『そんな貴方のラッキーポイントは『タフな精神と諦めの精神』だよ!!』

いやいやいやツッコミ所多すぎて思わずテレビにおいって言っちゃったよ八幡。

まずトラブル巻き込まれる可能性大って言ってんのに

後半は確定事項みたいな扱いになってるよ?おかしくない?確定演出なの?

なんだよ逃げても無駄って…逃亡中の犯罪者か

それにラッキーポイントってもっと明るい感じのやつじゃないの?

『タフな精神と諦めの精神』っておかしいじゃん…

なに諭してんの?もう運命受け止めちゃいなよyouみたいな?

「大丈夫だよお兄ちゃん!1位の小町が少し運分けてあげる!あっこれ小町的にポイント高い!」ぎゅ

なに?物理的に受け渡し可能なの?

最近2人乗りの時抱きついてくるの多くなったな小町ちゃんや

やっぱり寂しいのか?…いやまさかね

「そりゃ小町に感謝しなきゃならんな、お礼に俺の不運をやろう」

「恩を仇で返すとかひどいよお兄ちゃん!!」

「ほらそろそろ着くぞ」

「はーい」

 

そんなやりとりをしつつ学校付近に着き、いつも通り小町と別れ登校。

小町の学校生活はどうなんだと心配になるが、小町はコミュ力高いのでクラスに馴染めてるらしい

俺と違ってハイブリッドな存在だから当たり前か

ぼやーっとそんなことを考えつつ席に着く。

「八幡おはよー!」

そして俺の人生の楽しみ戸塚タイムだ!

「おはよう戸塚」

相変わらず天使…もう戸塚と付き合うでハッピーエンドだろこれ

「八幡今日もバイト?」

「そうだ」

「僕は部活!お互い放課後忙しいね?」

「そうだな、部活はどうだ?」

「うん!皆元気に部活やってくれてるよ!僕も精一杯頑張ってる!」

なんでだろう

戸塚が拳を握っても可愛くしか見えないのは

なんでだろう

「そうかそれは何よりだ」

「えへへ」

褒められて喜ぶ戸塚まじ可愛い

こんな平和な時間がずっと続けばいいのに……

「ヒキオ」

「…なんだ三浦」

はいラブ&ピースタイム終了

てかなんで女王あーしさんがボッチの所へ?

スッ

「なんだこの紙袋?」

「タオル」

あっそうえばタオルそのまま持って帰ってたな

洗濯して持ってきたのか律儀なやつだな

いやでもわざわざ今渡さなくても……

げっ今来た雪ノ下と由比ヶ浜がめちゃこっち見てるんですけど…

とりあえずすぐ終わらせれば良いだけだ

「そうか」

「??」

戸塚からしてもこの図は謎の組み合わせだよね?

思わず首かしげちゃうよね

「…ヒキオ携帯貸して」

「はっ?」

「いいから」ギロ

「は、はい」スッ

な、なんだよ急に怖いわ!あれかやっぱりウザいから携帯壊すとかあれか?

「…はいそんじゃ」スッ

「お、おう」

えっ?なにしたの?ウイルスでもいれたの?

「なんか三浦さん様子変だったね?」

「そうか?いやまぁ行動は変だったかもな」

「三浦さんから何貰ったの八幡」

「貰ったんじゃなくて返してもらったんだ戸塚」

「うん?」

「店に三浦が来てなそんときに貸したもんだ」

「そうだったんだ!いいなぁ三浦さん八幡のバイト先に行ってるなんて…」

むすっとつか頂きました!このまま写メ録りたい…んっ?

「……なんで三浦の連絡先はいってんだ?」

「さっき三浦さんが登録したんじゃないの八幡?」

さっきのあれってそうゆうことなの?

リア充のする行動は良くわからん…

「あっ雪ノ下さんおはよう!」

「おはよう戸塚君」

「うす」

「あら学校に来てたの?」

「なに勝手に不登校扱いしてんだよ」

相変わらず挨拶が挨拶じゃねぇ

「めずらしく由比ヶ浜さんが来ないね?」

「確かに」

いつもならゆきのーん!!って追尾ロケットのように飛んでくるんだがな

 

『ね、ねぇ優美子ヒッキーに何渡してたの?』

『借り物だけど?』

『めずらしいね優美子がヒキタニくんと話すなんて!なになに何があったの??』

『な、なんもないし!姫菜うるさいし!』

『ごめんごめん!話変わるけど二人とも今日放課後予定空いてる??行きたい所があってね!!…腐腐腐腐』

『『…』』 

 

由比ヶ浜と三浦と海老名さんで話してますね

腐腐腐腐って聞こえたのは気のせいだねうん

「三浦さん達とお話してたんだね!」

「そうだな、由比ヶ浜が来ると騒がしくなるからありがたい」

「ボッチの比企谷君が周りを気にするなんてどういう心境かしら?」

「別に静かな学校生活を送りたいだけだ」

まぁ戸塚は騒がしくてもウェルカムだけどな

ガラガラ

「そろそろチャイムなるぞー」

「僕席に戻るね!それじゃまたあとで八幡!雪ノ下さんも!」

「おう」

「ええ」

さてさて今日も学生やりまs

「比企谷君」

あれ?ここ普通は流れが終わるところでしょ?違うの?

「なんだよ」

「さっき三浦さんから何を貰っていたのかしら?」

くそっ違った!?流れは切れてなかったやつ…

「別に貸した物を返してもらっただけだ」

「比企谷君が三浦さんに貸した物?」

そんな疑うような目で見ないで下さい

「なんだよ悪いか」

「とうとう三浦さんを脅すなんて貴方何をしたのかしら?」

「おいなんで俺が脅してる前提なんだよ…」

裁判長異議あり!って言いたいよ…

「あら違うの?」

「違うわ…偶然三浦がうちの店に来てそんときにタオル貸したんだよ」

「店に?」ピクッ

「そうだよ、当然客としてだ」

「……その時比企谷君は眼鏡かけてたのかしら?」

「はぁ?そら仕事中だからかけてたが…それがなんだ?」

最近何かと眼鏡について突っ込まれること多いな…めんどい

「いえ気にしないでちょうだい」

いや余計に気になるなフレーズなんですけどゆきのん…

「そうか」

まぁこれ以上聞くとロクな事にならなそうだし

「……」

(まさか三浦さん…いえさすがに葉山君の事を好んでる様だし…小町さんの言う通り比企谷君がモテる事に?)

それになんかすげー真剣に考えてるし…触らぬ神になんとやらだ。

さてさて改めて今日も学生やりますか。

 

 

「やっぱりパスタは時間経つとダメだな…」

今日の昼飯はたらこパスタなんだが…

まぁ案の定麺がパッサパサ……もういっそのこと調理実習室借りて飯作りたいレベル。

まぁ味は問題はないな、師匠仕込みだしなうん

しかし今日は朝の占いのせいで少し警戒心が高くなってるな俺…

身近な人物ね…ボッチの俺の身近って言ったら小町ぐらい?

確か小町の占い結果は…

『魚座の方は1位!』

『今日はいつにも増して素敵な事に巡り合える日!

特に貴方が気になる異性の普段見せない一面を見ることが出来るかも?』

『ラッキーポイントは携帯だよ!!』

だったな………………はっ!!

ま、まさか小町にか、彼氏とかか!?

気になるな異性ってそうゆうことだよな!?

それに俺は運命からは逃れられない…

タフな精神と諦めの精神を持って受け入れなきゃいけないってそうゆうこと?

ま、待て!?なんだこの具体的な占いは!!

う、嘘だろ……い、いや俺は占いなんて信じないぞ!!

「……か、彼氏連れてきたらどうしよう」

無理!冷静にとか絶対無理…

「ヒキタニくんとうとう彼氏作る気になったのね!!」

「うぉっ!?」

背後から腐女子こと海老名さんが現れた!

いやいや気配全然なかったんだけど、もはや幽霊よ?

まじでびっくりした……てか彼氏って言葉に反応し過ぎ…

「急に背後から現れるのやめてくれ……そして俺はノーマルだ」

「えぇ~ハヤ×ハチは?リアルハヤ×ハチは!!腐腐腐…」

「やめろ俺をザ・ワールドに連れ込むな…」

気付いたら腐男子になってたとか勘弁…

「残念だよ…」

「そんなことより何かあるんだろ海老名さん」

「よくわかったね!」

「そらボッチの俺にわざわざトップカーストの海老名さんが足を運んできてくれてるんだからな」

「相変わらず大袈裟だねヒキタニくん」

ほんと腐の部分がなきゃ素敵に笑みを向ける美少女なんだけどね

まぁそういった部分を隠さず出してるってのも海老名さんの良いところではあるんだが

「うるせぇ、それでなんの用だ?」

「ヒキタニくん今日放課後暇??」

「はっ?」

「あれ?もしかして難聴系主人公になっちゃった感じ??」

「違うわ……てかなんで俺?」

「それは……ひ・み・つ♪」

なんだろう…可愛いのにムカつく

「とりあえず放課後用事あるから無理だ」

「そうか~それは残念!!」

なんでだろう…心なしか嬉しそうに見えるのは?

いやさすがに気のせいだよね?

「全然残念そうに見えないのは気のせい?」

「腐腐腐~そんなことないよ~」

いや絶対嬉しそうにしてるよ腐腐腐言うてるし…

まじ何の確認だよこれ…

「用件はそれだけか?」

「うん!ありがとヒキタニくん!それじゃまた後で!」

「…おう」

……なんか嫌予感すっけど大丈夫かこれ?

 

 

なんだかんだで無事に学校は終了。

てっきり小町に彼氏を紹介されると思っていたが

そんな間違いも起きず平和?に終わった。

部活は俺と由比ヶ浜が出れないため今日は休み。

変わったことがあるとすればあーしさんの連絡先が登録(勝手に)されたことぐらいか?

まぁこれもよくよく考えれば大きな事件だな…

ボッチの俺がトップカーストのあーしさんの連絡先知ってんだよ?おかしいよね?

もしかしてこれが逃れられない運命ってやつか?

はぁ憂鬱は終わらんなぁ…

んっ?なんだ?

店の前に列が出来てる……トラブルでも発生したのか?

いやそれにしておかしい…うちってそんな並ぶ程人気だったか??

とりあえず入って聞くしかないか。

ガチャ バタン

「お疲れ様です」

「あぁぁぁ!?ハチ君待ってたよぉぉぉぉぉ!!!」

「えっ?」

なにこの松岡修造バリの熱い感じは?

こんな出迎え初なんだけど

「お疲れ様ハチ」

「新人遅いぞ!」

「師匠、白井さん?」

あれ?なんで二人が店に?

普通はツーマンセル式なのに…

「って今誰がカウンターやってるんですか?」

「大丈夫!今はまだ店開けてないから!」

はっ?開けてない?

「今日はスペシャルデー」

「新人そんなことも知らないのか?」

スペシャルデーってなんぞや?

待て待て初耳

「どういうことですか店長?」

「あれ?言ってなかったっけハチ君?」

言ってねぇよ……あれ?なんか嫌な予感がする

俺の本能が逃げろと叫んでるぞ…

「うちは年に何回かスペシャルデーと称してイベント事やってるんだよ!」

そんな元気よくサムズアップせんでええわ!!

しかも全然説明になってねぇし…

「そういうときは午後だけやるの」

「それで開店前ってことなんですね」

なるほど…いやいや内容は?

「新人は接客担当だからな!」

「カウンターですか?」

「バカなの新人?今日はspecialdayだぞ?」

英語の発音良いな!?あっハーフだからか?

ってそこじゃなくて…

「スペシャルだからってなにかやるんですか白井さん」

「リーシャでいい!!白井呼びはあんま好きくない!!」

「す、すみません」

なんで俺謝ってるの…

「どーどーリーシャ」

「こらツインテールで遊ぶなナナ!!」

おいっ話途中で遊びだすなそこ二人

和気あいあい過ぎてこっちが和むわ!!

「ハチ君は僕と一緒に接客担当だからね!」

だから接客担当って??

「あの店長俺は何をすれば…」

「ハチ君はこれ!!」

店長が横に置いてある紙袋から何かを取り出しバッっと広げた。

「………店長それは」

「これはね」

「はい」

 

 

 

 

 

 

「執事服だよ!!」

「……」

 

 

「……それを何に使うんですか?」

「ハチ君服は着るためにあるものでしょ!当然着るんだよ!」

 

 

 

「……それを誰が着るんですか?」

「ハチ君」

 

 

 

「……店長」

「うん?」

 

 

 

「帰りますっ」ダッ

「あっ!ハチ君が逃げた!リーちゃん!」

「こら待て新人!!」

誰が執事のコスプレなんぞするかぁぁぁ!?

なぜ執事なの?イエスマイロードしないといけないの!?

てか聞いてないし!!なんでこんな準備いいんだよ!!

確信犯だろこれ!!!ってチビッ子またバトルモードかよ!?

くそっ!こんなところ逃げてやる!!

「やめろツインテール!俺は恥をかいてまで仕事なんぞしたくない!」

「ツインテール呼びするな!ほら捕まえた!」

背中に飛び付かれそのまま前のめりで倒れ込む

「うぉ!?」

かろうじて地面にぶつかる前に手を滑り込ませ事なきを得る。

あぶねぇ…このチビッ子ほんと容赦ねぇ

「逃げたら許さないぞ新人!」

前方に店長…後方にツインテール…逃げ場がねぇ

ポン

はっ!この優しく肩を叩く御方は…師匠!!

「諦めも肝心」

なんで師匠ご自身猫耳つけんだよ!?やる気満々やん師匠…

「大丈夫だよハチ君!楽しい思い出になるからね!!」

「や、やめてぇーーーー!!」

『残念ながら不運な1日になりそう……

特に身近な人とのトラブルに巻き込まれる可能性大!

その運命からは逃れられないよ!絶対!!逃げても無駄!!』

あっ絶対これのことだ……

「さぁ着替えよう!お客さんが待ってるよ!!」

くそぉぉぉぉぉぉ!?!?




めずらしく次回に続きます-w
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