書きたい出来事が多すぎて全然進まないw
皆さんに飽きられないように気をつけますw
「疲れた…」
夜風に吹かれながら自転車を漕ぎ、メンタルボロボロの状態で自宅へと帰宅する。
本日行われたスペシャルデーは無事に大盛況に終わった。
俺の心は無事じゃないけどね?パワプロ君なら『ガラスのハート』とか強制取得しちゃうイベントだったよ………
お客さんの対応も大変だったが特に面倒だったのが三人だ。
知り合いにあの姿を見られるとか…思い出しただけで恥ずか死しちゃう!!
だってさ…なぜか全員とツーショット撮ることになるし、その写真はもう脅しの道具になりかねないし…
………それにあの時の海老名さんは特にやばかった。
正直言います、眼鏡外した彼女は可愛かったですはい。
仕方ないだろう!?あんな事言われてドキドキしない男子高校生いるの!?ボッチの俺が耐えれる訳あるか!!
「はぁ…」
そんな事があったのだが……最後に会計の対応したときには平然としてたんだよな海老名さん。
八幡ここはあれだ!いつもの心頭滅却だ!勘違いして黒歴史に名をまた刻む事になるところだったぜ…
てかむしろ挙動不審だったのは由比ヶ浜の方だったな
『ま、また来るから!!』ってめちゃデカい声で言ってたよ?皆こっち見て微笑むレベルよ?
しかもその影響でお帰りの他のお客さんが『また来ます!!』『また食べに来ます!!』とか一言俺に声かけて帰るという謎の現象が起きた。
反応するこっちの身にもなって下さいよ!そのせいで終わりまで辛かったよ八幡。
まぁ店長も俺の様子を見かねたのか『ハチ君は片付けは良いから上がっていいよ!!ケーキも一緒にあげるからね!!持って帰って!!』と言われて割と大きめな紙袋を渡されてバイト先を後にした。
紙袋の中身は確認していないが結構重いからおまけしてくれたんだろうなうん。
まぁこれぐらい貰わないと割に合わん……始まりから詐欺まがいだったし……はぁ今日は占い通り災難だ…
そんな事を愚痴りながら比企谷家に到着。
「たでいま~」
あぁ~家が一番落ち着く、マイホーム最高
「お兄ちゃん!!!!」
んっ?小町のお出迎えがいつもより騒がしいな……でもお兄ちゃんもう疲れたよ
「おう小町、ほらお土産」スッ
「えっ?あ、ありがと?」
「中にケーキ入ってるから冷蔵庫に入れといてくれ、お兄ちゃんもう疲れたから飯の前に風呂入る」
ケーキは小町に任せて俺は風呂だ、小町もケーキ見て満足そうにしてるな…ちょっと???って顔になってるけどいいか
「……聞きたい事あったけど解決したから大丈夫!!」
「そうか?よくわかんねぇけど了解」
さて今日の傷を癒やすか…
イベントから一夜明け今日は火曜日
いつもは放課後にバイトがあると嘆きながら始まる曜日だが、イベントの翌日は必ず休みにするらしく休日だ。
今日、明日と続いて連休が続くので久しぶりに好きなことが出来そうだ。
何をするかな……そうだ部活帰りに買い損ねてる小説の新刊を買いに行こうか、うんそうしよう
「なんかやる気が出てきたな」
「えっ!?お、お兄ちゃん大丈夫?」
思わず自身の趣味に時間を使えるとわかったら喜びが口から出ていたらしい。
それに対してガチ目に心配する小町ちゃんってどうよ…
お兄ちゃん最近普通に働いてますよ??
ボッチには変わりないが、進化してメタルシャチクモンとかになってるからね?完全体だからね?
あっでもパートナーいねぇから不完全でスカルシャチクモンとかになりそう。
うんやっぱりデジモンは初期が好きだ。
「大丈夫だ小町、お兄ちゃん今進化途中なんだ究極体は目前だ」
「お兄ちゃんの進化先が不安でならないよ小町は…」
進化しても心配されるお兄ちゃんって…
「てか小町その袋はなんだ??」
「これ?」
肩にかけて持つ白い紙袋、昨日のお土産に貰った袋のサイズと同じぐらいだ。
「今日使うかもしれないから持ってきたの!!」
授業とかにか?なんか布生地ぽいっのあるから家庭科とかか
「そうか」
まぁそこまで気にしてなかったから良いんだがな。
そんなこんなでいつも通り登校し、平凡な日常を送る。
あぁ平凡…なんていい響き…
最近色々あって疲れたからさ、平穏とか平凡とか平和とか?
平を求めてるよね八幡、もういっそのこと平幡に改名しちゃう?
さてその平穏のためにいつも通り教室に入りますかね
「あっヒキタニくんはろはろ~」
「おはようヒキオ」
……あれ?俺の後ろにヒキタニくんとヒキオくんがいるのかな?
俺は確か比企谷だし…違うよね?
「なに振り返ってるんだしヒキオ」
えっ?なに?なんで二人から挨拶されんの?
「お、おう…おはよう」
「うん!」
「挨拶はしっかりしろし」
相変わらずオカンでございますねあーしさん
「うーん」ジー
「な、なんすか」
海老名さんめちゃ見てくるんだけど…昨日のこともあり少し気まずい…
「…姫菜近くない?」
「ん?おっと!ついつい」
た、助かった…ありがとうあーしさん!!
だからもう解放して!!
「いやー昨日とは別人の様だけど、やっぱりこっちのヒキタニくんの方が落ち着くね」
「あー確かにあーしもそう思う」
これ褒められてるの?それとも貴様にはボッチがお似合いさ!とかの遠回しに言われてる?
てか三浦さんなんで携帯と俺を見比べて…げっ!?
「その画像は即刻削除しろ三浦」
「なんであーしがヒキオに命令されなきゃいけないし」
こら少しニヤニヤしながら言わないの
「まぁあーしが消しても姫菜とか結衣が持ってるし」
うぐっ!?それを言われるともう泣きたくなるんだけど…
「大丈夫だよヒキタニくん、私も優美子も拡散したりしないからさ」
俺の心中を察してかフォローをいれてくれる海老名さん
あぁなんか君が女神見えたよ…
「タチ×ハチも絶対消さないし拡散しないから安心してねヒキタニくん!!!」
あれ?女神が急に腐ってきたよ?不安しかなくなってきたよ?
「はぁ……頼むから平穏に過ごさせてくれ」
「別に脅すつもりないし」
少しムスッとしてるあーしさんの心境がイマイチわからん…
てか席着かせて?
「そんじゃ」
「はいはい~また後でね~」
とりあえず海老名さんと三浦に別れを告げ席に座る。
なにこれ…なんで俺朝からあの二人と話してんの?
俺のボッチライフが崩れている音が聞こえる……
「あら朝から人気者ね比企谷くん?」
「ボッチに対する皮肉ですか?俺は平穏を望んでんだよ…」
こいつ俺がああいうの苦手なの知ってるくせに…
てか普通の挨拶しろよ……
「それにしてめずらしいわねあの二人話すなんて」
んっ?なんかやけに首突っ込んでくるな?
「俺自身も驚いてんだよ、むしろ解説して欲しいレベル」
「そう」
…なんだ?今日の雪ノ下はなんか変だな
少し機嫌が悪いと言うか??掴みづらいというか…
「今日は部活にでっから」
「バイトは休みなのかしら?」
「あぁ」
「由比ヶ浜さんは体調を崩して学校を休むそうよ」
「そうなのか?」
昨日カフェでは元気そうだったのにな?
いや無駄にハイテンションだった気もするな…
「えぇ昨日連絡が来たわ」
「…そうか」
昨日連絡が来たか……まさかコスプレの話してないよね?
でもしていたら真っ先に『あら?おはよう執事谷君』とか言われてるだろうし
うん大丈夫だろう。
「なにかしら?」
「い、いやなんもないぞ」
ガラガラ
「席につけー」
ありがとう平塚先生!!!あのまま勘づかれる前に終われて良かった!!
そんじゃボッチライフ満喫するかね
とりあえず放課後になったが特に何も問題なく過ごせたな…
昼休みの時に誰かに遭遇するかな?とか思ったけど何もなかった。
流石に毎回毎回警戒し過ぎか?いや最近の事考えると警戒してしまうのは致し方ないだろう。
まぁ終わった事だし考えてもしょうがねえか
ガラガラ
「うす」
「あら………」
「おい俺は奉仕部部員だぞ?」
「覚えているわ確か………や…」
「比企谷だ」
「そうだったわね」
相変わらずだなおい……ほんとこうゆう時の雪ノ下は生き生きしてらっしゃる
「てかはやいな雪ノ下」
「比企谷君が遅いだけよ」
なんで雪ノ下の方が早く来るんだよ…タイミング的には俺がちょっと遅くでたぐらいなのに…
まさか雪ノ下さん急いで来たのかしら?今日依頼者の予定でもあったのか?
「紅茶は?」
「頼む」
なんかこうして雪ノ下と二人っきりってもの久しぶりだな
大抵は由比ヶ浜がいるし、一色もいる。
だから入部当初みたいな状況はなんだかむずがゆい感じがする。
まぁ入部当初から雪ノ下の俺に対する態度は変わってないし、関係も特に変化はない。
「どうぞ」
まぁ専用のコップぐらいはある様になったか。
「おう」
うん相変わらず旨いな
さてさて本でも読もうかな…
「比企谷君ちょっといいかしら?」
「んっ?なんだ?」
めずらしいな、とりあえず本は後にするか。
「比企谷君そっちに座って頂戴」
「はっ?」
「いいから座りなさい」ギロッ
ひぃ!?完全に圧力行為だ…最近権力に泣かされている気がする…
てかなんだよ?なんで俺が由比ヶ浜の席に?
「座ったぞ」
うん?なんで今度は雪ノ下が席を立つんだ?しかもそっちは依頼者の席だが………
「比企谷君」
「………おう」
あそこに奉仕部の部員が座わる時は至って普通の事ではないはず
いやでも緊張感が高まってしまう………俺がいない間にまた何かあったのか?
しかも雪ノ下が俺に………
「比企谷君に依頼があります」
やっぱりか………依頼内容に関しては予測がつかん。
しかし由比ヶ浜がいないこのタイミングを狙ったって事は由比ヶ浜関係か?
いや家の関係もあり得る、ははのんがまた暴走した可能性も…
しかし雪ノ下家関係だとしたら嫌でも雪ノ下さんが先に介入してきそうだ。
俺一人で解決出来る案件なのか?いや考える事も大事だがまずは依頼内容を聞くか……
「そうか、それで依頼内容?」
そう聞くと雪ノ下が席を立ち、俺から見えない位置に置いてあった紙袋を持って来た。
「これよ」スッ
そして机の上に置く。
「これは……」
よく見るとなぜか見覚えある紙袋だ。
んっ?これって確か…
「小町が持って来た紙袋か?」
「ご名答よ」
な、なんで笑ってんだ?てか依頼内容がこれってどうゆうことだ??
「袋の中身が依頼内容って事でいいのか雪ノ下?」
「ええ」
全然予想がつかんな……特に雪ノ下から重い雰囲気は感じられないしな
「とりあえず中身をみせてもらうぞ」
鬼が出るか蛇が出るか…八幡いきます!!!
ガバッ
「……………へっ?」
うーーーーーーーーーーーーん??????????????
あ、あれ??俺の目がおかしくなったのかな???これって確か……えっ………な、なんで!??!
「どうしたのかしら
昨日着たコスプレの執事の衣装が入ってんだよ!!!!!!!!!!!!!
ま、待て!!なんで??意味がわからん!?
てかなんでこの事を雪ノ下は知っているんだ!?
「な、なんの事だ雪ノ下?」
「証拠もあるわ」スッ
そうゆうと携帯の画面を見せてきた、そこに映っていたのは……
「な、なぜだ」
俺と由比ヶ浜がツーショットで撮った時の写真が映し出されていた。
「昨日由比ヶ浜さんから送られてきたのよ」
うおぁ!?まじかよ!!てか今朝反応をしなかったのはこの時の為か!?
ま、待て…依頼内容はなんだ?見れば分かると言ったが……まさか
「改めて依頼するわ、比企谷君その執事姿になって頂戴」
………………はっ?
「ま、待て雪ノ下!意味がわからん、理由はなんだ??」
「貴方が入部してから平塚先生に依頼されてる私の仕事を忘れたのかしら?」
「俺を更生させるって話か?」
「そうよ」
「待てそれとこれは関係ないのでは?」
そうだよね?だってコスプレだよ?
「関係あるわ」
「はっ?」
「依頼されたからにはしっかり比企谷君が変化しているかを確認しなきゃいけない義務があるの」
今までそんな事してこなかったろ……
「そのため比企谷君の成長の過程を見るのも当然なの、今回はその過程がバイト先での仕事内容の確認よ」
おいおいそれは無茶苦茶だろ…
てか一回バイト先来てるだろうに……
「納得してもらえたかしら?」
いやいやこれで納得されちゃう人間いたらアホよ??由比ヶ浜さんみたいなポジションの人になるよ??
「仮にそうだとしても今コスプレする意味は…」
「あるわ」
「いやそれは」
「あるの」
なんでだろう…小さな頃の小町がワガママを押し通したい時の妹特有の雰囲気を感じるのは
そうえばこの子も妹属性ありましたね…
いや妹属性があるからと言ってもここは譲れない!!!
「…やっぱりだめかしら」シュン
なんでここでシュンってするの?いつも通りにギロッとゆきのんになってくれて方が楽なのに!?
く、くそっ!なんで最近こんな事ばっかりなんだよ………はぁ…俺アイデンティティークライシスし過ぎじゃないか最近?
クライシスし過ぎて本来の形忘れてない???
………はぁ
「………少しだけだ」
「えっ?」
「少ししたらすぐ着替えるからな」
「え、ええわかったわ」
別にゆきのんの妹オーラにやられたとかそんなんじゃないんだからね!!!
「とりあえず着替えるから一度席外してくれ」
「わかったわ、それじゃ終わったら呼んで頂戴」
「はいよ」
ガラガラ ピシャ
「………やったわ///」ぼそっ
(半ば諦めていたけどまさか比企谷君の執事姿を見れるなんて………)
「……怒ってないかしら」
(素直に頼むなんて私には無理だもの…あんな言い方して嫌がってるわよね…しかも今回は私の欲で比企谷君に迷惑をかけてしまうわ…)
「………」
(お詫びに何か作って渡そうかしら……ご機嫌取りみたいで少し気が引けるけど…)
(今は比企谷君に嫌われる方がもっと嫌だわ……って一体なにを考えているのかしら私は///)
ガラガラ ピシャ
「はぁ…」
あっさり根負けしてしまった……俺はどうゆう訳か妹キャラに弱い傾向にあるらしい。
まぁ小町の影響なのは確かだな……
「てかなんでここに執事服あんだよ…うわ……髪のセット用のワックスと眼鏡もある…」
ワックスと眼鏡は小町が準備したのか?いや全部店長か?
てかまず執事服があるかについてだが……まぁ昨日渡された紙袋に入ってんたんだろうな
俺は疲れてて中身確認してないしな、昨日小町が袋の中身をみて一瞬固まった理由がわかったわ……
しかも聞きたい事が解決って事は、小町も俺がコスプレした事を把握してたってことだ。
そうなると原因は由比ヶ浜さんですねはい……
「置き鏡まで入ってるし…ワックスと眼鏡は小町か」
くそっ!今朝の時もっと小町に質問していたら……後悔先に立たずだなこりゃ
「とりあえずさっさと終わらせるか」
一回着てしまうと案外違和感がなくなってしまうのが怖い所だな
髪型もオールバックにして…後は伊達眼鏡と
一応鏡で確認して
「おしこれでいいだろ」
うんうん我ながらいいオールバックだ。
「……」
待て待てなんで鏡で最終確認とかしちゃってんの八幡おい
しゅ、習慣ってやばいな…バイト先で衣服の乱れはアウトってよく店長に言われるから確認癖がついてしまった。
とりあえずやる気がある訳じゃない!!!
はぁ……はやく終わらせよう…
「雪ノ下入っていいぞ」
さてさて俺はなにをすりゃいいのか
『わ、わかったわ……』
いやはやく入ってこいよ……
なにしてんだよ雪ノ下のやつ?このままの格好で待たされる身になってくれ………
「おい雪ノ下なにしてんだよ?」ガラガラ
「えっ?」
いやなんでそっちが驚いてんだよ……
「ほらはやく入れ、他のやつに見られたら面倒だ」
「は、はい///」
えっ!?雪ノ下が敬語!?だ、大丈夫か?
ガラガラ ピシャ
「…………」
「…………」ぽけー
えっと…この後どうすんだ?
「……雪ノ下とりあえず座ったらどうだ?」
「えっ?そ、そうね!」
なんか無駄にテンパってないか?俺なんか変か?いや変か…
(ど、どうしたらいいかわからないわ……写真で見たから平気だと思ったのに)
(まさか実物で見るとこんなにも良いなんて……うちの執事として欲しいわ///)
「………」
「………」ぽけー
座ったら座ったでまたぽけーっとしてるよ……なにすりゃいいのかわからん
「雪ノ下俺はなにすりゃ良いんだ?」
「そ、そうね……なら私の紅茶を淹れてもらっていいかしら?」
「バイト先の客みたいに対応するって事か」
「せ、正解よ」
いつからクイズ形式になったんだよ………
(言えないわ…ただ単に執事っぽい事させてみたいって思っただけなんて///)
「なら道具借りるぞ」
「ええ」
さて紅茶は仕事で淹れてるからなんとかなるだろ。
そうえば雪ノ下の道具自体に触るの初めてだな……紅茶の種類も何種類か揃えてあるな
ここは無難にダージリンのストレートティーにするか
ダージリンは『紅茶のシャンパン』とも呼ばれる紅茶だ。
ストレートティーにすると特に香りも楽しめるからな、少しテンパっている雪ノ下も香りと味で少し落ち着けるだろう。
「お待たせ致しました、ダージリンのストレートティーでございます」スッ
雪ノ下の前に丁寧に置く、今はお客さん扱いだからな。
ダメ出しでもくらって時間が延びるとか勘弁だしな………
「……ありがとう比企谷君」
「いえいえ、どうぞ香りもご一緒にお楽しみ下さい」
「そうするわ」
………なんか認めたくないが雪ノ下って執事とか従える姿が似合ってるな
とりあえず雪ノ下も少し落ち着いたしそろそろ終わりかな
「紅茶淹れるの上手いのね」
「別に雪ノ下と店長に比べたらまだまだだろうよ」
「ふふっ」
「なんだよ」
「いえ専業主夫希望の貴方が熱心に仕事をしてるのがわかったらおかしくて」
「うるせぇ」
なんだろうな…少し雪ノ下の態度が柔らかくなった感じがする
気のせいかもしんねぇけど………少しは本物ってやつに近づいてるのかn
ガラガラ バン
「雪ノ下、比企谷い…る……か?」
「………」
「………」
「し、失礼しました…」ガラガラ ピシャ
「ちょっと待って下さい先生!!!」ガラガラ バン
おぉぉぉぉぉぉぉおおいいいいいいい!!!
なんなの最近!?タイミング悪すぎないか!?どんだけ不幸なの!?
そうゆう呪いでも発動しちゃってんの???俺は別に禁書目録さんと同棲してませんよ!?!?
「えっ!?比企谷!?」
「そうです俺です!だから待って下さい!」
これ以上広まるのはまずい!もしバレたりしたらほんとに不登校になりかねない!!
とりあえず先生を部室に!
「そ、そうか」
ガラガラ ピシャ
「とりあえず先生も座って下さい」
「は、はい」
「………」
「………」
「………」
受験生が部室で執事ごっこなんてやってたら焦りますよね??
なんか気まずくなりますよね?
いやー奇遇だな平塚先生!!八幡もです☆
この状況どうしたら良いんだよ……泣きたい(泣)
「えっと…まずその服はなんだ比企谷」
「…仕事先で使用した服です」
「バイト先で?…あぁマスターの時々やるコスプレのやつか」
おっ?さすが先生!この状況でも冷静に判断してくれてるぞ!
「それはわかった…しかしなぜ部室でその格好に?」
そこは冷静に分析しなくてもいいっすよ!?
雪ノ下!どうにかしてくれ!!
「……」
(平塚先生が来る可能性を見落としていたわ…目先の欲に負けたせいだわ……)
おいっ!?なんで無言なの?やましいことみたいに見えちゃうよ?
「そ、そうゆうプレ」
「先生違います、それは断じて違います」
「そ、そうか」
いつもならこの台詞はゆきのんでしょうに…お仕事して!
「平塚先生」
「なんだ雪ノ下?」
おっ?復活したか?
「紅茶飲みますか?」
「えっ?あ、あぁ頂けるならいただこうかな」
「比企谷君お願い」
まさかのこのまま実行!?何事もなかったようにするのは無理あるよ!?
「……かしこまりました」
もうここは従うしかないか……
「平塚先生これは依頼なんです」
「はっ?」
うん、はっ?ってなるよね
「先生は比企谷君を更生して欲しいと依頼しましたよね?」
「そうだな」
「その依頼の一環です」
「……なるほど」
えっ!?納得できちゃうの?
「先生も当事者側になるので理解していただければ」
「…私も当事者」ぼそっ
なに?なんか解決の方向に向かってんの?なんか嫌な予感しかしないんだけど……
「なら仕方ない私が頼んだことだしな、今回のことは他言無用するよ」
おっ?おぉぉ!!なんかわかんねぇけど雪ノ下の説得が功を奏した感じだ!!
「ありがとうございます平塚先生」
「お待たせしました」スッ
いやーーなんとかなったな!!ここは紅茶で満足してもらおう
「あ、ありがとう比企谷」チラッ
んっ?なんか様子が?
「そ、そのなんだ!!私も当事者として今回の件手伝わせてもらうぞ!!」
なっ!?なんでそんな事になるんだよ!?
「わかりました」
えっ!?なんでそんなあっさり………まさか今回のこの状況に先生を巻き込んでしまうつもりだったのか!?
(比企谷君ごめんなさい…私にはどうしてもしたいことが後一つあるの…)
「確かマスターの店ではコスプレの時は写真撮影可だったな?」
ここに来て店を詳しく知っている事が仇に………
しかも由比ヶ浜とのツーショット写真もあるし言い訳のしようがない……
「なら私達とも写真を撮るまでが仕事内容なのね比企谷君?」
「……そうだな」
「貴方とツーショットなんてあり得ない事だけれども、今回は依頼ということで我慢するわ」
まさかの展開に八幡驚きです…
「雪ノ下が無理なら私が…」
「いえ大丈夫です」
「はい」シュン
ゆきのんの迫力が凄いっす…
「比企谷君横に来てもらえるかしら?」
「……わかったよ」
はやく終わらせよう、そして忘れよう。
「平塚先生撮ってもらえますか?」
「は、はい」
先生萎縮してますやん
「撮るぞハイチーズ」パシャ
「ありがとうございます」
(………比企谷君とツーショット///由比ヶ浜さんだけはずるいもの…)
「次は平塚先生の番ですね」
「えっ?いいの?」
おい勝手に決めんなよ……
「比企谷ほら撮るぞ!」
そんな元気に来られたら断れないっすよ
「はいはい」
「撮りますハイチーズ」パシャ
「うむしっかり撮れてるな」
はぁ疲れた…もう着替えたい…
パシャ
「んっ?」
あれ?今誰かに写真をとられた気が?
先生も雪ノ下も携帯見てるし…気のせいか?
「それでは私はこれで失礼するよ!」
「うす」
「私も一旦席を外すから着替えてしまっていいわよ比企谷君」
「おう」
お、終わった………やっと解放だ…
ガラガラ ピシャ
「はぁ…もうこんな事やりたくねぇ…平穏よカムバック!」
「先輩なんでコスプレしてたのかな?」
八幡の執事姿の写真を見てニコニコするいろは。
「とりあえず明日先輩にはデートに付き合ってもらお♪」
久しぶりにゆきのん!!!
そしてしずちゃん!!
帰って写真みてニヤニヤする二人組ですねw
いろは企んでる時が生き生きしてますねw
特に八幡絡みだとw
今週仕事が忙しいので更新が遅くなるかもしれません!!
ではまた次回!!!