比企谷八幡バイト始めました   作:猫と果実

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やっはろーでございます!
私事ではありますが気付いたらUA3万越えておりました-w
まさかそんなに読んで頂けるとは思っても見ませんでした…
これからも趣味範囲になりますが頑張っていきます!


ボッチバイト始めました⑧

月曜日ってのは精神的にだるくなる。

もっと寝てたい、のんびりしたいと思ってしまう…ボッチな俺は人一倍にな……なんか解決策ないか?

…そうだ月曜日だけ登校時間昼過ぎにすりゃもしかしたらやる気出たりするかも、あれこれいい案じゃね?

さっそく生徒会に……いやその案をあの一色に頼む方が面倒だ…『じゃあ貸し一年ですね先輩☆』って卒業するまで奴隷契約されそうだ…

うん確実にそっちの方が

「だるい」

「お兄ちゃんまた言ってるよ…聞いてる小町もだるくなるから禁止!!」

おっと思わず口に出してしまったか

「事実だから仕方がない」

朝恒例の登校二人乗り、小町は相変わらずお兄ちゃんの後ろでのんびりしております。

そんな八幡ですが今日も放課後バイトでございます……

それも疲れる要因なんだが…今日はまた別の問題がある。

そう土曜日の平塚先生の件だ。

もし先生からリアクションが無ければそれで良いんだが…もしリアクションがあった場合八幡困っちゃう!!

ほんと何事もないことを祈るばかりだ……

「はぁ…」

「お兄ちゃんだるいの次はため息って……大丈夫?」

おっとマイシスターに心配をかけてしまったな、ここはお兄ちゃんとして頑張らないとな!

「心配するな小町お兄ちゃんは至って普通だ」

「お兄ちゃんの普通ってむしろダメな方だよね」

あれ?お兄ちゃん普段からそんなダメ扱いされてたの!?

「ほらお兄ちゃんそろそろ公園着くよ!!ほらラストスパートだよ!!」

「へいへい」

さてさて今日も一日乗り切りますか……

 

 

今日もいつも通りに席に着きイヤホンをつけ寝るか…

「八幡おはよう!!」

はい即刻却下!!!寝る?はっ!そんな事誰がするか!俺には戸塚のとの時間が一番さ!!

「おはようマイエンジェル」

「なに言ってるの八幡?僕は戸塚だよ?」

大丈夫です間違いではございません。

「戸塚だな」

「うん!!」

笑う戸塚まじ天使…とつかわいい…まじ癒やしの波動出てるでしょこれ?オートヒール的な何かでしょ?

「八幡今日はバイト?」

「あぁ」

「バイト頑張ってるんだね!さすが八幡!」

その一言で十倍頑張れます

「こき使われてるだけだ戸塚、俺自身そんな頑張ってないぞ?」

「そうなの?うーんなら今度八幡の働いてる姿見に行くよ!それなら僕の言ってること正しいって証明出来るもんね!!」

はい可愛い、もう癒やされすぎて浄化されそう。

「お、おういつでも良いぞ」

「ありがと八幡!!」

俺バイト始めて良かったって初めて思ったわ……

「朝からなぜ目頭を押さえてるのかしら?とうとう自分の目に嫌気が差したのかしら比企谷君?」

「俺だって普通に目頭を押さえる事あるっての……」

「雪ノ下さんおはよう!」

「おはよう戸塚君」

相変わらずの罵倒だな……もう挨拶代わりだなこれ…

そんで雪ノ下が席に着くとやってくれるのが

「ゆきのーんやっはろー!!」ダキッ

「ゆ、由比ヶ浜さん挨拶にハグはやめて頂戴///」

「えへへ~」

百合ユリさんこと由比ヶ浜の登場だ…

「やっはろーさいちゃん!!」

「やっはろー由比ヶ浜さん!」

相変わらずアホの挨拶だ。

何度も言うが戸塚は可愛いからオッケー

「ヒッキーもやっはろー!!」

「あいよ」

「ちゃんと挨拶返してよヒッキー!!」

いや挨拶したろ?なに由比ヶ浜家ではやっはろー以外の挨拶知らないの?…アホだ…

「ちゃんと返事したろ…」

「やっはろー!!」

「はぁ…はいはいおはよう」

「うんおはようヒッキー!!」

おい普通におはよう言えるじゃねぇかよ!!……てかそんな挨拶程度で喜ぶな恥ずかしい…

「比企谷君今日はバイトかしら?」

「あぁ、部活休むが平気か?」

「えぇ特に依頼もないから平気よ」

「あれ?ゆきのん中2からいつものメール来てなかった?」

「あれは今日カフェ谷君だから仕方ないわ」

なに俺が部活来たときにまとめて処理させようとしてんだよ……

てか俺がバイト行くときの略ってカフェ谷になるの?そうなると部活行く時の俺はなに谷になるの?…地味に気になるんだが…教えてユキえもん!!

「勝手に俺に仕事押しつけるなよ……はぁ水曜日に部活行くからそんときまで依頼すんなって返信しといてくれ」

「相変わらず素直じゃないのね」

「うるせぇ」

「ヒッキーは今日もバイトなんだねぇ」

「そうだ」

「えっ?八幡今日もってそんなにバイト入ってるの??」

「まぁ最初だから入ってる方かもな」

「そうだったんだ…無理は良くないからね八幡!気を付けてね?」

「あぁ無理はしないから大丈夫だ戸塚」

むしろ戸塚を出迎えるため毎日シフト入っていい勢いである。

「そろそろ席に着けー」ガラガラ

「それじゃ席戻るね!」

「おう」

「また来るからねゆきのん!!」

「わかったわ」

さてさて……先生はどうかな?

「じゃあHR始めるぞ」

「…………」

「平塚先生寝不足なのかしら?いつもはない隈が目立つわね」

「つ、疲れてるだけだろ…」

「??」

えっ?なにそのあからさまな寝不足の隈は?いや俺は関係ない筈だうん

まず聞かなきゃいい話だしな、そうここは平和にHRを終わらせて…

「先生隈めちゃスゴいっすじゃないすか!!マジお疲れッすか??なにかあったんすか??」

なにしてくれてんの戸部この野郎!!空気読め!!先生にだって色々あるの!!

「良くわかったな戸部…まぁ少し寝不足でな」

先生誰が見てもわかりますそれ……隠すつもりないでしょ…

「まぁ戸部、先生も疲れてるだろうから質問はそのぐらいにしよう」

「隼人君の言う通りだわ!先生すいませんした!!」

ナイスだ葉山!!いつものクラスの空気清浄助かるぜ……今日はお前に感謝する。

「実は休日に色々あって少し考え事をしていたら寝不足になってしまってな」

「ひ、平塚先生?」

「あれ?先生話始めちゃったよ隼人君?」

おい!?葉山清浄機全然効果発揮してねえじゃん!?

「ま、まぁ時間が解決してくれるだろう!」チラッ

「……」

先生然り気無く俺をチラ見せんといて!!

「……」ジー

ほらなんか雪ノ下が俺の事ジト目で見てるから!

「……」ジー

なんか勘の鋭い海老名さんまでこっち見てるし!?

「先生それは良いことだったんですか??」

なに聞いてるの海老名さん!!

くそっ…君のような勘のいい娘は嫌いだよ…

てか俺は悪いことしてねぇ…別にキメラとか作ってねぇし!普通にフレンチトースト作ってるだけだし!

「そ、そんなことはないぞ!うん至って普通の事だ!」

先生…慌てすぎ…はよ終わってくれ…

「そうなんですか」チラッ

ひぃ!?海老名ってスキル持ちなの?相手を見たら心読めちゃうチーターなの?てかなんで海老名さんが反応するのよ!!

「……」ジー

雪ノ下はなんでも良いから話してくれ!無言が怖い…

「は、話しはこれぐらいにして連絡事項を話すぞ!」

話を広げたの先生です……

 

 

「…で以上だ!それじゃ解散!」

なんとかその後は平和に終わりHRが終わる。

「ねぇ比企谷君」

「なんだ?」

「平塚先生となにかあったのかしら?」ギロッ

ひぃ!?やっぱり無言の方が良かった…てかなんでそんな怒ってんだよ…

「別になんもねぇよ…」

「そう…てっきり比企谷君が先生をたぶらかしたのかと」

おいさすが結婚願望強めの先生をタブらかすとかしないわ

したら責任取れとか言われそうだし…

「ゆきのーん!!なんか先生疲れてたね?」

由比ヶ浜がアホな子で良かった

「そうね…原因は不明だけれど今日は部活はやめとこうかしら」

「なんで??」

「私達が居たら平塚先生は学校に残ってなきゃいけなくるからよ由比ヶ浜さん」

「なるほど!なら先生に休んでもらうために部活を休むんだ!」

なにそれ?なんで俺が部活行くときに言わないのそれ?

去年そんなん一回も雪ノ下の口から聞いてないよ?ず、ずるい

「とゆうことで今日は休みにしましょ」

「うん!ならゆきのん放課後遊びに行こ!」

「えぇ」

相変わらず仲がよろしいことで…

「次移動教室だろ、はやくしねぇとチャイムなるぞ」

とりあえず授業をこすとしますか

「えぇそうね行きましょ由比ヶ浜さん」

「うん!」

俺は一人で行くかな

「八幡ー!一緒に行こ!」

「おう」

前言撤回さて天使とさっそく行くとするか!

「由比ヶ浜さん今日の放課後……」

「うん?あっなるほど……」

なんか不意に寒気がしたのは気のせいだろうか?

 

 

 

あぁーやっと昼だ…ベストプレイスにさっさと行きますか

「比企谷少しいいか?」

「…なんすか?もしかして俺知らずにやらかしてた感じっすか平塚先生」

まさかの朝以外沈黙を守り続けてた平塚先生からな呼び出し…

「とりあえず生徒指導室行くぞ比企谷!」

「はい」

なにが起こるのやら…

ガラガラ ピシャ

「とりあえず座りたまえ比企谷」

「うす」

さっそく煙草を咥え火をつける先生

「それで話とはなんですか先生?」

「……ど、土曜日の事についてなんだが」

ですよねーそれしかありませんよねー

ここはもう素っ気なく済ませて出来るだけなかったことに

「はい」

「えっと…あ、あれはマスターがほのめかしたと言うか冗談で言ってた事だから気にするな比企谷!」

「わかりました、用件はそれだけですか?」

「あ、あれ?ず、随分あっさりしてるじゃないか比企谷?」

「そうですか?昼休み終わってしまうのでいいですか?」

「う、うむ……」

「それじゃ失礼します」

「あっ比企谷………やっぱりこんな婚期逃した女の言葉なんて…」ぼそっショボーン

「……」

なんなの?しずちゃんモードなの?先生モードなのどっちなの!?

……だぁぁぁぁあ

「…先生」

「な、なんだ?」

「……先生に褒められたこと俺自身嬉しく思ってます、そして先生は素敵な女性だと思うので相手とかすぐ見つかる筈です」

「えっ?」

「それじゃ失礼します」

「ま、待て!?も、もう一回言って!」

おい完全にしずちゃんモード入ってるよ…しず可愛くなってるよ…

「はて?なんのことです?」

「なっ!?しらばっくれる気か比企谷!」

「それよりも先生はしっかり休んで目の隈治してください皆心配してますよ」

「うぐっ…そ、そうだな心配かけないように今日はしっかり休むことにするよ比企谷」

「そうっすか、それは良かったですそれじゃ失礼します」

「時間を取らせて悪かったなそれじゃ」

 

ガラガラ ピシャ

 

ぐわぁぁぉぁぁぁぁぁ!!何言ってたんだよ俺!アホなの?

バカなの!?

恥ずかしくて死んでしまうわ!穴が入ったら入りたい…

……でもあんながっかりされたらしょうがないだろ

そうこれは致し方ない選択だったんだ…そう思おう。

「マッ缶買ってベストプレイス行こ……」

 

 

ガラガラピシャ

 

「……」

『先生は素敵な女性だと思うので…』

「えへへ素敵な女性…///」

はっ!い、いかん!自然と顔が緩んでしまった!

で、でもあの比企谷が素直に私を褒めてくれるとは…しかも先生としてではなく女性の部分を!

「…一年後誰も比企谷にアタックしてなかったらディスティニーランド誘ってみようかな」ぽけー

「はっ!わ、私はなにを…しっかりせねば!!」

パシパシと顔を叩き気合い入れる。

「…えへへ///」

今日は昼休みが終わるまではしずちゃんモードの平塚先生でした。

 

 

 




まだバイト始まって一週間です-w
そしてしず可愛い-w

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