ラブライブ!〜ヤンデレファンミーティング〜   作:べーた

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こんなに長くなってしまったのは私の責任だ、だが私は謝らない。読者の皆様が、より濃厚なヤンデレを求めて読んでくれると信じているからな。

シメの後編は、まず『僕』視点からどうぞ。


傍にいさせて ③【鹿角理亞】

—————— 一番最初に、理亞と出会った時。実はあまり印象は良くなかった。

 

顔立ちはすごく綺麗だけど、クラスに溶け込めないツンケンした性格の女の子。僕だってそんなに友達づきあいが良い方じゃないと思うけど、彼女はなんだか他人を関わる前から拒絶しているように見えていたし。

 

結局、中学3年間ずっと同じクラスだったのに、その印象のままで会話する事は殆ど無いままだった。でも、その数える程のうちでたった一度だけ……実は『スクールアイドル』について話したことがある。それはもう卒業が割と近かった頃の出来事。

 

「鹿角さん、ひょっとして……。君も、スクールアイドルが好きだったの?」

 

彼女が転んだ拍子にカバンの中身をばら撒いてしまい、それを拾うのを手伝ったんだけど。その中にいくつかのスクールアイドルの雑誌を見つけたんだ。

 

今大人気のスクールアイドルは、クラスの中では男女問わずよく話題になるし、僕自身もそれなりにチェックしている。でも、彼女がその話題に入ってくることはなかったし、どこか睨むような視線も受けていたから、むしろ『そういうチャラチャラしたのはキライ!』って言われそうだったのに。

 

気軽に聞いたつもりだったけど、彼女にとっては相当な不意打ちだったみたいで、顔を真っ赤にしながらそっぽを向いて答えた。

 

「……そ、それが何? 私の勝手でしょ!」

 

……今思えば、本当はクラスのスクールアイドル好きの娘達との会話に混ざりたかったんだろう。でも、スクールアイドルに対するこだわりとか、元々の不器用さとか……そういうのが邪魔して混ざれなかっただけだった。今よりもずっと感情表現が苦手だったし、僕に対しても強がってたんだ。

 

でも、強がりだっていうことはその時からもう分かってた。口では拒絶してても、目は寂しそうだったから……。

 

あんなに周りとの関わりが苦手で笑顔を見せなかった彼女の、恥ずかしさと驚きと、寂しさの混じった表情。

 

……それが気になって、頭からずっと離れなかった。もし辛いことがあるなら相談に乗れないかな、って考えてたけど、どうすることもできずに卒業した。

 

『理亞』……一回、こんなかっこいい名前で呼んでみたかったなぁ。

 

それ以来もう会う事もないのか、と思ってた時に見たのが……スクールアイドル『Saint Snow』の鮮烈なデビュー映像。あの彼女が、高校に入って姉さんとスクールアイドルになって……踊ってる時の顔は、本当に輝いていた。

 

会ってみたい—————純粋にそう思ったんだ。(再会した時のミスは、彼女本人のことよりあの表情の理由についてばかり考えていて油断していたのと、名前ばかり意識して名字が曖昧になってただけ)

 

……そこから、理亞とこんな関係にまでなるとは思わなかったけど。

 

あれから一緒に色んな体験ができたし、沢山成長もしたって、誇れる日々を送れたんじゃないかと思う。いろんなところに行ったし、いろんなライブを見た。そのすべてが、最高の思い出。憧れじゃなく、大切な友達としての。

 

—————でも、あの日に理亞の『友達を求める悩み』に気づいてあげられなくなる前に、そんなことは思い上がりだった、と気づくべきだったんだ。

 

 

成長したのは、理亞と聖良さんであって、僕じゃない。

 

そんな僕が傍にいたせいで……ラブライブ予選の決勝前の悲劇も、ああなることは決まってたのかもしれない。聖良さんの卒業が、ライバルであるAqoursの躍進が……あれほどのプレッシャーになっていたなんて。全部、僕の油断や慢心のせいだ。せめて何かしてあげられていれば。何か一つでもきっかけがあれば、結果は違っていたかもしれないのに……。

 

 

そうして予選で負けて、閉じこもってしまった理亞を見て、僕は自分の限界を知った気がした。

 

……僕は結局、理亞のなんの役にも立ててなかった。それとも……役に立ったと思い込んで、かっこいい理亞の傍にいることでちっぽけな自分を誤魔化そうとしてたのか。

 

気の利いた言葉の一つも浮かばず、お店の前で項垂れるしかなかった自分がその証拠だ。聖良さんにも、今日のところはぜんざいでも食べて一度帰った方がいいかもと勧められてしまったくらい。

 

こんな僕に、彼女の傍にいる資格なんて……

 

 

 

「……うゅ? 貴方、理亞ちゃんの控え室の前にもいた人ですか……?」

 

そんな僕に手を差し伸べてくれたのは、偶然お店に客として来ていたAqoursのメンバー。

 

 

黒澤ルビィだった—————————

 

 

 

 

♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢

 

 

 

 

「えっと……『女心』が知りたい?」

 

「うん。この前の理亞の一件で思ったんだ。理亞の悩みは、女心とかそういうのとは違うかもしれないけど、もっと女の子のことを知られれば何とかなったんじゃないか、って。ルビィってすごく女の子っぽいし、他に頼める人もいなくて……。」

 

僕としては、函館のライブの時も理亞を立ち直らせてくれたルビィの力を純粋に借りられたら、というつもりだったんだけど、男の子に褒められたのが恥ずかしかったんだろうか。数秒後、ルビィの大きな叫び声とダイヤさんの駆け寄る音と一緒に通話が切れた。

 

……まぁ、また数分してからちゃんと折り返しの連絡がきたんだけど。

 

「ごめんね、叫んじゃって……。そ、その! 貴方のお願いは良いんだけど!! ……代わりに、貴方のお話もいっぱい聞いて良いかな?」

 

 

その、ルビィの勇気が僕たちを『友達』から『恋人』にするきっかけ。

 

 

「私も男性とか、対人恐怖症みたいなところあるし……お父さんは違うとして、こんなこと頼めるの、こっちも貴方しかいなくって……!」

 

そう言われた時、なんだか胸の中に奇妙な温かさが産まれた気がする。誰かにそんな風に必要としてもらうことって、今まであったのかな。それとも、相手がルビィだから?その気持ちの正体はハッキリしなかったけど、とりあえず答えは決まってる。

 

「う、うん。僕で良ければ。じゃあ、練習みたいなのも兼ねて……?」

 

「ふ、不束者ですがよ、よろしくお願いしましゅッ!」

 

あ、また噛んだ。というのも可愛くてなんだか笑ってしまって……電話の向こうでダイヤさんが『ルビィがお嫁に行ってしまいますわー!』と卒倒していたのも耳に入らなかった。

 

理亞を助けてもらって、函館で一緒にライブを作って、色々とお話しして—————僕たちは気がつけば自然と惹かれあう関係になったのは、運命だったのかな。

 

色々とドタバタしながらもルビィに会いたくて、Saint Snowの卒業旅行の道すがらで理亞についていくことにもなった。理亞は僕がついていくと聞いて、どことなく機嫌が良さそうだったけど、聖良さんは複雑な表情をして僕に忠告する。

 

「……僕、ついてこない方が良かったですか?」

 

「とんでもありません!理亞だって楽しそうにしてますし……ただ、その。貴方は、私達がAqoursの練習を見るときに……黒澤ルビィさんに会うんですよね?」

 

「そうですけど……?」

 

「……そのことは、絶対に理亞には言わないであげてください。出来れば、会ってるところも見せない方がいいと思います。理由が知りたいですか? ……ご存知の通り、理亞は今、スクールアイドルが上手く行ってませんから。その……」

 

 

そう……理亞は、新しくSaint Snowを始めた。聖良さんがいなくてもやってみせると意気込んでいた。でも、函館のライブを経験しても、それで問題が解決したわけじゃない。聖良さんのいない穴は大きすぎるし、新しい仲間も練習についていけないでいる。

 

だからこの時は、単に『まずはSaint Snowの今後のことを優先してあげて欲しい』という意味なんだと思ってし、僕は快く了承もした。

 

そして、ルビィと付き合うことにもなったけど……。

 

 

僕は聖良さんの言葉の意味も、理亞の気持ちも何もわかってないままだったんだ。ルビィとの交流も、弱い自分から目をそらすためだったのかもしれないとすら思う。だから……今、理亞も僕に覆いかぶさっているんだろう。

 

「ふふっ……♪ 普段の貴方も好きだけど。そうやって動けない姿もいいものね……?」

 

ルビィの乗ったイタリア行の飛行機を見送ってからすぐ、僕はホテルで理亞に拘束されていた。単なる悪ふざけと思いたかったけど、明らかにおかしい点がいくつもある。

 

「理亞、一体何を……!?」

 

抱きつかれていると、彼女の柔らかい体と女の子特有の香りにかなりドキドキしてしまう。つい数日前に自分で理亞が初恋だったと自覚しているから、尚更だ。

 

理亞は真面目で不器用な娘だし……そんな彼女が、執着心とか狂気を秘めた目で、服を脱いだ状態で……。何より、聖良さんは出払っていてしばらく戻ってこない。それらを考えれば、だんだんと彼女が何をしようとしているのかわかってくる。

 

「決まってるでしょ。私の気持ちを『貴方』に知ってもらうためよ。……本当は気づいてくれてたんじゃない?私が……鹿角理亞が、世界で一番貴方を愛してるっていうこと……♡」

 

————————ッ、想像はしていても……!

 

ずっと初恋だった相手が服を脱いで、キスできそうな距離でそんな事を言われたとあれば平静ではいられないって……!

 

 

—————————でも、僕にはもうルビィがいる。ルビィの顔を思い浮かべて、理性が崩壊してしまいそうな状況を必死に耐える。理亞からの告白は嬉しいけど……なんとか断らなきゃいけないんだ。

 

ただ、断るにしてもやり方を探らないといけない。僕の身体は縛られていて動けないし、今の理亞は明らかに異常だ。

 

「そ、それは嬉しいけど、なんで突然こんな……ッ!?」

 

溜まりに溜まった想いが爆発した……っていうのは、フィクションではよくあることかもしれないけど。それでも、相手を縛って服を脱いでこんな風に迫るのはおかしい。ツンツンした普段の態度とは違って、呼び方も『貴方』になってるし、拒絶される事を恐れてか手は震えていても、目は光を写さないドロドロとした感情が宿っている。

 

聖良さんの言ってたのはこの事だったのか。でも一体、何がきっかけで……

 

 

「———————ふぅん。私がこんなに好きでも……貴方は私のこと、好きじゃないんだ。」

 

「そ、そうはいってないけど……」

 

 

遮ろうとした僕の口が、理亞の唇で逆にふさがれる。

 

短い時間だったけど、それは間違いなくお互いのファーストキスで、僕を黙らせるには十分な衝撃だった。

 

 

 

その直後に出た言葉も。

 

 

 

「それって、ルビィがいるから————————でしょ?」

 

 

 

「……見ちゃったもの。貴方があの練習の後、告白されてたの」

 

 

……なんて事だ。聖良さんの言いつけを守って、周りを気にしてたつもりだったけど、理亞にアレを見られてたなんて。

 

じゃあ理亞は……僕のことがずっとずっと好きでいてくれたのに。それを言い出せずに、僕は気づかないで無視し続けて……!?

 

「罪悪感とか、そういうのは感じなくていいの。……素直になれなくて、告白できないでいた私も悪かったんだから。でも、それも今日までなの。……()()()()()()()()()()()()()()()()()()?」

 

 

—————————な、なんてことを言い出すんだ。理亞は。こうして僕を……襲っているのか襲われているのかはわからないけど、そうやって迫って。自分とルビィを天秤にかけろという。

 

 

「そんなこと! ……だって、理亞は大切な仲間で、好きだったけど……」

 

「ああ、そういえば。私を選ばないって言うのなら……私、スクールアイドルもう辞めるから」

 

「な、何を……!?」

 

「だって、姉様もいなくて貴方までいなくなっちゃったら、もう意味なんてないわ。ルビィにラブライブで負けて、大切な人まで奪われた負け犬として……大人しく消えるだけ」

 

彼女の言う『消える』の意味。それがスクールアイドル界の事だけを指しているとは、とても思えなかった。

 

……そうじゃなきゃ、こんな手にまで出るはずがない。僕を縛っているホームセンターで買ってきたであろうロープも、嫌な想像に一役買っている。

 

「貴方に見捨てられたら……私、もう生きていけない……! お願いよ、私をひとりにしないで! ずっと、そばにいてよ……!!なんでもするから。貴方に悦んでもらえるように、隣にいてもいいって言ってもらえる女になるから……!!」

 

そう言って、思いの丈が溢れてしまったのか理亞は僕の服を脱がしながら、涙を溢す。

 

……これから彼女がしようとすることは、想像に難くない。それでも、『役に立つ女』を必死に演じて僕を繋ぎとめようとする理亞を止める言葉も手段も、僕には持ち合わせていなかった。

 

行為の最中も、怯えた子猫のように僕の反応を伺いながら『捨てないで』とうわ言のように呟き続ける彼女を見て……戻ってきた聖良さんに見つかるまで、どうすることもできなかった。

 

たくさんの『証拠』も撮られていると知らずに……。

 

 

 

♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢

 

 

 

—————————あれから、『あんな事』があったのがウソのように理亞は明るくなった。

 

勿論、元々のツンツンした性格が変わってしまったというほどじゃない。それでも、諦めずに部員を募集する姿に今までとは違う明るさを感じるようになった。

 

……理亞の事をよく知らない人たちは、単に悩みが解決したのだろうとか、吹っ切れたんだろうという印象を受けそうな表情だ。事実、そのひたむきな姿に心打たれて、新しい仲間も集っている。一度別れてしまった人達も戻ってきたくらいなんだから、理亞は変わったと思われてるのだろう。

 

—————————でも僕には、その本当の理由と危うさがわかる。

 

 

「いや……どこにも行かないで! どうしてもっていうなら、私を連れて行ってよ!」

 

夜になると、一緒に寝てくれとせがむ。外に出ようとすると、必ず自分を連れていくように懇願する。そしてそれが叶わないと……また、自分を人質にしてしまう。それもあの日の映像つきとあっては、逆らえるわけがない。特に迂闊にルビィやAqoursの名前なんて出そうものなら、どうなってしまうかわからない……。

 

普通の男の子なら、理亞の事を見捨てる事ができるのだろうし、なによりルビィをためらう事なく選べるんだと思う。

 

でも僕には……表向きは以前よりずっと明るくて強くなった理亞が、こんなにも裏で涙を流して弱さを曝け出しているのを、無視する事なんてできなかった。

 

「嘘なんでしょ……ルビィのところに行く気でしょ!? そんな事しないで……私を捨てないでよ……」

 

もしかしたら、理亞はどこかが壊れてしまったのかもしれない。普段人前で見せる姿は無理をしてる状態で、僕に見せる時だけが本当の姿なんだろうか。

 

ごめん、ルビィ……。僕のことを好きだって言ってくれたのに。僕も、それに応えたはずなのに……。あれから電話をする勇気すら持てないでいる。イタリアから帰ってきてる筈だけど、今どうしてるんだろうか。

 

なんにしても……僕はまだ2人みたいに変われてない、輝けてなんていない。こんな僕には、どうしようもできそうにないよ、ルビィ……。

 

 

 

♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢

 

 

 

Side 鹿角理亞

 

 

……ふふふ。

 

暖かかった……彼の身体。私を見捨てずに、抱きしめてくれる……。もうどこにも行かない。私だけを見てくれる……。

 

一時期あんなに一人で悩んでたのがバカみたい。

 

彼がルビィじゃなくて、私のものになった以上……もう誰にだって負ける気なんてしない。Aqoursを……ルビィを破って、姉様とでもできなかったラブライブ優勝を成し遂げてみせる。

 

彼は私が狂ってしまったと思ってるんだろうけど、半分は正解。毎晩の『発作』は演技だけじゃない。確かに本心でもあるから、彼も見抜けない?

 

私がもう彼なしでは生きていけないのは確かだけど、全部わかっててやってるんだから。私を拒絶してまで、ルビィのところには行けないってことをね。

 

貴方は、『自分のせい』で『こうなってしまった』鹿角理亞を捨てられない……。だから毎日少しずつ、少しずつ……私のことを刻み込んでいく。自分がいなくなった後の私を想像するたびに、罪の意識の愛情がのしかかって、逃げられなくなる……。

 

ただ、私は幸せの絶頂にいるつもりだけど、姉様は私たちを見る時にとても哀しそうな目をする。……きっと、彼と同じように私のことを勘違いしているのね。でも、同情なんて必要ないわ姉様。全ては私の望んだ通りになっているのだから。

 

そうでなければ、姉様も彼に惹かれてた……? あり得なくはないけど、それならまた新しい手を考えなきゃいけない。そう、私たち二人がラブライブで優勝して、幸せな未来を築くためには……あらゆる障害は排除する。そのためにやれる事はなんでもして見せる。彼に捨てられないためなら、私は何にだってなれる……!

 

そう考えていた時に、ふとチャイムが鳴る。

 

基本的に誰か来た時や電話が鳴った時は私が出るようにしてる。少しでも彼に必要な女でありたいから。そうじゃないと、また捨てられてしまうし……。それに、他の女も把握できて一石二鳥よ。

 

「僕が出るよ、いつも理亞ばかりに……」

 

「いいの、このくらいは私がやるから。貴方はそこにいて? 」

 

 

—————————そして、ドアを開けた瞬間。今このときほど、自分とその習慣に感謝した事はなかった。

 

だってそこには、私と同じ。ただ一人への愛と、ただ一人への憎悪の篭った目をした少女が一人立っていたのだから。

 

私たちの『勝負』は、ラブライブだけじゃない———————

 

 

 

「—————ああ、ルビィじゃないの。わざわざ函館まで何しにきたの?」

 

 

 

私が本当にやりたかったもの、私が本当に手に入れたかったもの。

 

 

ルビィになんて絶対渡さないんだから……!

 

 

 

 

 




理亞ちゃんは依存かわいい。ルビィちゃんはラスボスかわいい。この世界線のビリアゲはどうなるかは不明ですが、前中後編に加えて7000字は長い。長すぎる。

さて、理亞ちゃんと来て、かつサンシャインのメインキャラであと短編がない娘といえば……? そう、姉様ですね!!!(鋭意執筆中)

そして、この後編をもって本作品は100話を達成しました!なので、本作初のヤンデレシーンであるμ's長編の穂乃果のセルフオマージュや、改訂前のネタをまたやってみました。

こんなに書く気はなかったはずなのに、人間わからないものです。少なくともAqoursが続く限りは書き続けたいですね。

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