劇場版BLACK RX×プリキュアオールスターズ×ポケットモンスター ガメラvs宇宙海賊ザノン 作:CONAN
ーーーー北側ーーーーー
ラン「ん?ねぇあれ何?」
全員「え?」
ランが言ったほうを見ると巨大な赤い玉がこっちに向かっていた。
ギャバン「あれは!まさかザノンはあの怪獣まで手駒にしていたのか?気をつけろ!これからくる怪獣は今までと比べものにならない」
赤い玉は近くに降りると怪獣に姿を変えた。
ラン「何!あの怪獣なんか物凄くやばい感じする」
ギャバン「あいつは宇宙恐竜ゼットンとてつもなない戦闘力を持った怪獣だ」
RX「ランちゃん」
ラン「光太郎お兄ちゃん」
RX「あなたは宇宙刑事ギャバン!」
ギャバン「久しいぶりと言いたいがまずはゼットンだ!力を貸してくれ仮面ライダーBLACK RX!」
RX「はい!」
RXとギャバンは再会を喜ぶよりまずはゼットンを倒すことに集中することにした。
RX「よし!ライドロン」
ギャバン「電子星獣ドル」
RXとギャバンはライドロンと電子星獣ドルを呼んだ。
1号「光太郎」
そこに昭和ライダーが到着した。
RX「先輩の皆さん、プリキュアのみんな、ランちゃんとガメラを頼みます」
1号「わかった」
ブラック「任せて」
RXはライドロンに乗り、ギャバンは電子星獣ドルの頭に乗りゼットンの所に向かった。
ピンク「みなさん」
ラン「ピンクお姉ちゃん」
ピンク「ガメラを復活させる方法があります」
ラン「本当?」
ピンク「はい!おそらくあの怪獣を倒すにはRXとギャバンだけでは勝てません。ガメラの力が必要です」
ブロサッム「でもどうやって?」
ピンク「ミラクルライトです」
ラン「ミラクルライト?」
ピンク「はい!ミラクルライトで世界中の子供達の力を借りそれをガメラに集め復活させます」
ブラック「確かにその方法ならガメラが復活するかもしれない」
RX「なら俺達は」
ギャバン「ガメラが復活するまで時間稼ぎだ」
ラン「ピンクお姉ちゃんお願いガメラを助けて」
ピンク「わかりました」
ピンクはそう言うとミラクルライトを世界中の子供達の所にに飛ばした。
ピンク「聞いてください、世界中の子供達!今とてつもなく強い怪獣と仮面ライダーとプリキュアが戦っています。でも彼らだけじゃあ怪獣には勝てません。怪獣を倒すにはガメラの力が必要です。あなた達の願いでガメラを甦らせてください」
世界中の子供達の所に現在の戦闘の映像とガメラの様子とピンクの声とミラクルライトが届いた。
男の子「ガメラお願い仮面ライダーを助けて」
女の子「ガメラお願いプリキュアを助けて」
ここはある和菓子店
ももか「お姉ちゃん、私もプリキュアを助けたい」
はるか「うん、そうだね、お願いガメラ、プリキュアにはあなたの力が必要なの」
ももか「ガメラ、プリキュアを助けて」
和菓子店の姉妹もガメラが復活するようにミラクルライトをふる。
ここはあるパン屋さんのある公園にクマのぬいぐるみを抱いた少女がいた。
未来「モフルン私達も祈りましょう。ガメラお願いプリキュアをみんなを助けて」
クマのぬいぐるみを抱いた少女もミラクルライトをふった。
ここはある街の商店街、ピンクの服を着た少女がいた。
いちか「お願いガメラみんなの大好きを守って!」
少女はミラクルライトをふり祈りを込めた。
ここはある住宅街。
ことり「お姉ちゃん私達もやろう」
はな「うん!お願いガメラみんなの輝く未来を守って」
住宅街の姉妹もミラクルライトに祈りを込めた。
子供達「ガメラ〜」
はるか・ももか「「ガメラ〜」」
未来「ガメラ〜」
いちか「ガメラ〜」
はな・ことり「「ガメラ〜」」
世界中の子供達、そして後にプリキュアになる少女達の祈りが虹色の光となりガメラのもとへ向かった。
ラン「あ!あれはもしかして」
ガメラに虹色の光が降り注ぎそして・・・ガメラの傷はみるみる回復し静かに目を開けた。
ラン「ガメラ」
ガメラ『ラン・・心配かけたなもう大丈夫だ』
ラン「うん!ガメラ、光太郎お兄ちゃん達を助けて」
ガメラ『ああ、任せておけ!』
ついに復活したガメラ今、宇宙海賊ザノンとの最後の決戦が始まる。