ロベリア「主人が行方不明?」
女性「はい、2日前になります。うちの主人は運送屋をやっているのですが、隣町に荷物を届けて行ってそのまま行方不明になったんですよ、」
ロベリア「それは大変です!心当たりとかないですか」
女性「会社に連絡したのですが、荷物が届いてどうやら荷物が届いていないそうです。荷物を届ける途中で何かあったかも知れません。」
ソラ「・・・・警察とかには連絡したのか?」
女性「しました。捜索もしてくれているのですが、夫の行方がまだ・・・」
ソラ「・・・・ちなみにどこに届け物を?」
女性「確か、モナドナ町です」
ソラ「荷物は誰に中身などは聞いていないか?」
女性「中身までは・・・・あ、でも確かどこかの武器屋に届けるとかなんとか会社の人が言っていましたが・・・・」
ソラ「なるほど」
ソラはソファから立ち上がり、
ソラ「その依頼、引き受けた。主人の事はこちらで任せろ。」
ロベリア「え?」
女性「ほんとですか、よろしくお願いします」
ロベリア「あ、あのソラさん」
ソラ「なんだ?」
ロベリア「引き受けるのはいいのですが、どこに主人がいるのとかわかるのですか?」
ソラ「ある程度、検討ついてある」
ロベリア「え?そんなんですか」
ソラ「じゃ、出かけてくる」
ソラは双銃を懐に入れ、どこかに行こうとしていた。
ロベリア「あ、ちょっと待ってください、私も行きます」
ソラ「必要ない」
ロベリア「行きます!・・・というよりなんで1人で行こうとしてるんですか?」
ソラ「その主人が結界の外にいる可能性があるからだ」
ロベリア「え?どうしてわかるのですか?」
ソラ「お前、最近治安が悪いの知っているだろ」
ロベリア「え、あ、はい」
ソラ「なぜ最近、治安が悪いか知ってるか?」
ロベリア「え〜と、理由まではわからないです」
ソラ「魔女狩りが活発してるんだよ」
ロベリア「魔女狩り?」
ソラ「わかりやすく言えば、魔法を使える女性を襲うクズの組織だ、最近、ビーナス町によく現れると聞いている」
ロベリア「そんな組織があったんですね」
ソラ「魔女狩りは、まだ最近できた組織だと聞いているから世間ではあまり知らされていない・・・主人がそいつらに攫われた可能性が高い」
ロベリア「?・・・・なぜです?主人は男ですよ」
ソラ「その主人、武器屋に何か届けに行ったのだろ?おそらく武器か武器の部品、パーツかなんかだろ、最近武器商人や武器を扱っている店が襲撃される事件はたまに聞くだろう」
ロベリア「たしかに、たまに、ニュースで流れています・・・まさか」
ソラ「まだ可能性だが調べる価値はあるだろう」
ロベリア「でも、魔女狩りの組織ってどこにあるんですか?」
ソラ「心配するな、心当たりがある、だから1人で行く」
ロベリア「ダメです!私も行きます」
ソラ「だから、お前が来ても・・・」
ロベリア「い・き・ま・す!!!」
ロベリアはソラに目を近づけた。
こりゃダメだ、言ってもついてくるな。
かな子「私も行くわ!」
突然かな子が現れた。
恵「かな子お姉ちゃん⁈やっと起きたの?」
かな子「あははは!ごめん、ごめん、昨日、ちょっと夜更かししちゃって、それよりも話は聞いたわ、私も一緒に行くわよ。」
恵「じゃあ私は、今日はお留守番しておくね、結界の外だと私、役に立たないし」
ロベリア「でも今は、1人だと危ないんじゃ・・・」
つい最近、魔獣に襲われたばかりなのでまだこの辺にいないという保証がない。
ソラ「・・・・・おい、そこのギャル子」
ソラはかな子に指を指した。
かな子「だ、誰かギャル子かよ!」
ソラ「お前、ここに残れ」
かな子「はぁ?なんで?」
ソラ「そいつを1人にするつもりなのか?」
かな子「うっ⁈」
ソラ「俺とこの女と2人で十分だ、お前はここに残ってそいつを守ってやれ」
かな子「う〜!」
恵「かな子お姉ちゃん、私1人でもお留守番できるよ」
かな子「・・・・・わ、わかった、残るわ、残るわよ!流石に恵を1人にできないわ」
恵「かな子お姉ちゃん・・・」
かな子「いい、ソラ!ロベリアをきちんと守るのよ‼︎」
ソラ「・・・・・・ああ」
こうしてソラとロベリア2人は主人探しに出かけた。