更新時間は昼ぐらいを目処に。
モナドナ町
ビーナス町から一駅、ソラとかな子はアルテマの書、下巻を探しにモナドナ町第2図書館に向かうのであった。
かな子「よし、第1図書館に向かいますか!」
ソラ「アホ、先に管理人の所に向かうぞ」
かな子「わ、わかってるわよ」
ソラ「管理人の居場所は、ギルド〝レゾナンス〟って所らしい、行くぞ」
ギルド〝レゾナンス〟モナドナ町の第2図書館の近くにレゾナンスと書かれた看板があった。
ソラ「ここか?」
かな子「ごめんください!ギルド〝ダルタニャン〟の者です、誰かいませんか⁈」
中を覗くも人の姿が見えない、しかし中から声がする。
ソラ「声がするし、人の気配もするから人はいるだろうな」
ソラはそう言うと、扉を開け中に入る。
かな子「ちょっと、勝手に入っていいの⁉︎」
ソラ「ここでぼーっとしていても一緒だろ」
♪〜♪〜♪〜
奥から歌声が聞こえる、誰かが歌っているのだろうか?
かな子「あっ」
綺麗な歌声・・・・・・部屋の奥に進みそこにいたのはまるでお姫様のような雰囲気を漂わせ、美しい紫目、黒色の長い髪、美貌の少女がそこに立っていた。
紫目の少女「あら、お客様ですか?」
かな子「えっ、あっ、すいません勝手に中に入って」
紫目の少女「構いません、こちらこそすみません、歌に夢中になってしまい対応が遅れました。」
紫目の少女はお辞儀をし、自己紹介をする。
カグヤ「私の名前は藤林 カグヤ、このギルド〝レゾナンス〟の一員です。今日はどうかされましたか?」
ソラ「今日は、ミサカという人からので第1図書館にあるアルテマの書、下巻を探して欲しいと依頼を受け、第1図書館に入る許可をもらいに来たのだが」
カグヤ「あっ、〝ダルタニャン〟の人達でしたか。少々お待ちください、責任者は少し席を外しておりまして」
かな子「えっそうなんですか⁉︎どうしよう」
ソラ「少し、ここで待たせて貰ってもいいか?」
カグヤ「はい、構いませんよ」
カグヤはソラ達に愛想よく笑顔をし、2人に茶菓子と紅茶を用意した。
かな子「そういえば、ここのギルドってどう言う活動をしているのですか?」
カグヤ「主に、音楽関係を中心とした活動をしています」
かな子「音楽関係?歌を歌ったり、楽器を弾いたりするのが仕事ですか?」
カグヤ「そうですね、主に路上ライブや学校や施設に行って歌などを歌い、人々に音楽の素晴らしさを提供するのが私達の仕事です」
かな子「へ〜、すごい!」
ソラ「その音楽家達なんで図書館の管理しているんだ?」
カグヤ「それは仲間の1人がこのギルドが入る前、図書館で働いていたのですが、建物が老朽化が進んだとかで閉鎖されたんですよ。その閉鎖をきっかけにその仕事をお辞めになったのですが、その仲間がここに入った頃からですかね、第1図書館の敷地内って結構広いのですよ。路上ライブを練習する際、図書館の敷地内を使おうとそこの管理をわざわざ申し込んだ出すのよ」
ソラ「申し込めるのか?普通」
カグヤ「まぁ、普通は無理ですけど結構顔が聞くみたいで」
ソラ「へぇー」
???「ただいま!」
玄関から複数の声が聞こえた。
カグヤ「あら、帰ってきましたね」
従業員A「カグヤ、ただいま!ごめんね1人で留守番させて・・・・・あらお客?」
カグヤ「はい、こちらギルド〝ダルタニャン〟のかな子さんにソラさんです」
従業員B「ああ、話は聞いてるよ。ミサトさーん!」
ミサト「あっ、はーい!」
ギターであろうか、肩に重そうな荷物を持ってこちらにきた。
ミサト「えーっと〝ダルタニャン〟の人達ですね、遅れて申し訳ない、第1図書館の管理をしているミサトと申します。中に入りたいのよね?はい、これが図書館の鍵です」
ソラはミサトから図書館の鍵を手渡された。
ソラ「よし、これで中に入れるな」
かな子「では、早速第1図書館に向かうわよ!」
ミサト「あっ待って」
かな子「?はいどうしましたか?」
ミサト「カグヤ、念の為に一緒について行ってあげて、何も言われることがないと思うけど、一応、知らない人が閉鎖した図書館に出入りしていたら怪しまれるから」
カグヤ「わかりました。ソラさん、かな子さん私もついてっていいですか?」
かな子「いいですよむしろ助かります!」
ソラ達はカグヤと一緒に第1図書館に向かうのであった。