とある結界の外
ソラ「おい!」
???「・・・・・」
ソラ「鬱陶しい、さっさと出てこい!・・・テータ!」
テータ「やー、うまく隠れていたつもりなんだけど」
ソラ「イチイチ、いらん事をせんでいいんだよお前は」
この男は武器屋、テータ・クレイン、こいつはかつてギルド〝自由の翼〟にいた時の仲間である。今は武器屋として仕事をしている。
テータ「だいぶ気配を感じたらのレベル上がってない?」
ソラ「そんなのどーでもいい」
テータ「全く、相変わらずだなお前は」
ソラ「それより例の奴は?」
テータ「はい、はい銃弾の補充ねっと・・・・はい」
ソラ「ん、ほらお金」
テータ「毎度〜♪しっかし、ソラ〜」
ソラ「なんだ?」
テータ「誰が本命なの?」
ソラ「は?」
テータ「とぼけんなよ〜お前の周りにいる女の子たちだよ〜誰が本命なんだ?」
ソラ「はぁ〜くだらん、特に誰にも恋愛感情なんて持ってねーよ」
テータ「おま、つまんねーな1人ぐらいいるだろ?好きな人間ぐらい」
ソラ「今は、あんまり余裕ねーんだよ。俺の事をコソコソ嗅ぎ回る人間もいるしな」
テータ「あー、そういえばいるよねーお前の周りにうろちょろしている子が」
ソラ「・・・・・・」
テータ「?なんだよ?」
ソラ「お前やっぱムカつく」
テータ「え、何、突然⁉︎」
ソラ「レイブンと同じで何でも知ってるスタンスがな。本当は知ってるんだろ?俺の周りをコソコソしている人間・・・もとい連中は」
テータ「さぁ〜どうだろ?」
ソラ「はぁ〜、まぁいい・・・・・テータ」
テータ「ん?」
ソラ「お前に教えてもらった爆弾解除の技術、役に立った・・・一応礼を言う」
テータ「あ〜そういえば、ショッピング・デルタで爆破テロがあったんだったな。ソラも居たの?デルタに」
ソラ「白々しい、知ってるくせに」
テータ「あははは、ま、まぁ爆弾解除の技術が役に立ったならよかったぜ!」
ソラ「ふん・・・」
テータ「そうだ、ソラ、一つ耳寄り情報!」
ソラ「なんだ?」
テータ「教えてほしい?教えて欲しいだろ!」
ソラ「帰る」
テータ「あ、もおー、相変わらずノリが悪いな〜ソラくんは」
ソラ「・・・・・オシエテクダサイテータサンオネガイシマス・・これでいいか?」
テータ「うわ、すっげー片言!・・・まぁいいや、魔女狩りについて」
ソラ「!」
テータ「前にソラが言ってた人間がなんか変なものを食って魔獣になる現象、その変な食べ物の名前は魔獣細胞って言うらしい」
ソラ「魔獣細胞?」
テータ「そぉ、それを食べると身体能力が飛躍的に向上するらしいがその代わりに理性が徐々に失われるリスクもあるらしい」
ソラ「そういえば魔女狩りの幹部とか言う奴も途中から理性がなかったな」
テータ「ただ、まだどこから流通してるかはわからないんだよな〜でも確実に魔女狩りの上の人間は何かしらの情報を持ってると思うだけだな」
ソラ「そうか、今度魔女狩りと戦うことがあったら聞き出せるかやってみる。あんな物、ほいほい流通していたら堪ったもんじゃないしな」
テータ「まぁ俺はあまり戦闘の方は大したことはないからな〜任せるよソラくん♪」
ソラ「ああ」
テータ「じゃ俺はそろそろ帰るわ!」
ソラ「テータ!」
テータ「何、何?ソラくんは俺が居なくなると寂しーの?」
ソラ「・・・・レイブンの行方は本当に分からないんだな?」
テータ「え〜、その話は前にも言ったけど知らないって、知ってたらちゃんと連絡するよ」
ソラ「そうか、悪かったな、また補充を頼む」
テータ「ソラ」
ソラ「ん?」
テータ「あんま根を詰めるなよ、夜空ちゃんのことがあるからあんまし言えないけど」
ソラ「わかってるつもりだ」
ソラはタルダニャン館に戻る。
テータ「・・・・・さて、俺はどう動こうかな?」
テータ(やっぱり今はソラを付きまとってるクロエだっけ?本格的に調べた方がいいのかな・・・・全く、あいつを一人にはできないな)
・キャラクター紹介11
・テータ・クレイン
・歳 20
・身長 173cm
・誕生日12月20日
・好きな食べ物 りんご、オレンジ、バナナ
・嫌いな食べ物 苦いもの全般
・今欲しいもの 彼女
・所属 武器屋
・家族構成 ???
・特徴 頭に常に赤いバンダナを身に着けている、服装はなんか盗賊っぽい服装をし、よく軽口を叩くが自分より年下の面倒見はいい。
・補足
賞金首の情報屋も兼任している。(ソラはタルダニャンに入る前は賞金首でお金を稼いでいた。)