ミカ「ソラ⁈あんたいつのまに?」
ソラ「念のために尾行してたんだよ・・・・・さて」
組長「ぐぉぉぉぉぉぉ‼︎」
魔獣人間・・・あの魔女狩りと同じ・・・
ソラ「こいつも理性が失いかけているな」
組長「がああああ‼︎」
ソラ「ふん」
バン‼︎
組長「がぁ⁉︎」
ソラはすかさず組長の腕を銃弾で貫く。
ソラ「雷撃よ、一条の光となりて、眩い閃光と共に振り下ろさん、ライトニングボルト‼︎」
ソラは組長の頭に雷を落とす。
組長「が・・・・・は・・・・・」
ソラ「ほらよぉ‼︎」
バキィ‼︎
ソラはすぐ様間合いを詰め、顎に膝蹴りを食らわす。
組長「がぁぁぁぁあ‼︎」
組長はソラに鋭い爪で反撃するが、
ドン!
組長「ぐおおお⁈」
ソラは瞬時に反撃してきた腕を銃弾で貫く。
ソラ「お前らは確かに身体能力は圧倒的に高いが」
ドカ‼︎ ガ! バキ‼︎
ソラはまず、腹部に思いっきり殴り、その後、足払いし、組長が崩れた所をソラはジャンプして、力を込めてかかと落としを顔面に食らわせる。
ソラ「冷静に対応すれば、大したことない」
こいつらは力や速さがあるが動きが大雑把、知識も高い訳でもない。前に戦った時、少し余裕がなかったが今は一度戦っている分、冷静対応できる。
組長「ぐおおお」
ソラ「悪いがこれでチェックメイトだ」
ソラは銃を組長に向ける。
ミカ「ソラ‼︎」
ソラ「心配するな・・・目をつぶってろ」
ミカ「え?」
ソラ「いいからつぶっていろ」
ドン!
カァ‼︎
組長「が?・・・」
ミカ「⁈」
ソラ「閃光弾(フラッシュ)」
組長は閃光弾で怯んだ瞬間、
ソラ「終わりだ!」
バキィ!!!
ソラの右アッパーが組長の顎にクリティカルヒットし、そのまま倒れこむ。
組長「・・・・・」
組長は気を失ったのか起き上がらない。するとみるみる人間の姿に戻る。
ソラ(やっぱり気絶させると人間に戻る・・・どういう仕組みだ?」
ミカ「ソラ」
ミカはソラに近づいく。
ミカ「大丈夫?」
ソラ「怪我があるように見えるか?」
ミカ「こいつは一体なんなの?」
ソラ「そういえば説明していなかったか?こいつは魔獣人間だ」
ミカ「魔獣人間?」
ソラ「俺も詳しい事は知らねぇがある物を食うと魔獣の力を得る事が出来るらしい・・・」
ミカ「そんなものが・・・」
ソラ(ん?・・・)
ミカ「?、どうしたの?」
ソラ「・・・いや、それよりその入り口を直した方がいいな」
ミカ「そうね、わかったわ」
ミカは扉を直しに行き、ソラは、地面に落ちてあるカプセルを調べると。
ソラ(これは・・・魔獣細胞?)
ミカ「ソラ、手伝って!」
ソラ「ああ、わかった」
ソラはカプセルの中に入っている魔獣細胞を懐に入れ、ミカの手伝いに行く。
ソラ(今度、テータに調べさせるか・・・)
数時間後・・・
警察が駆けつけ、組長、誠治ら数名は病院に搬送、茅野は事情聴取により、身柄を確保される。
キリカ「茅野先輩・・・」
茅野「ごめんね、キリカ」
キリカ「なんで・・・」
茅野「好きだったの」
キリカ「え?」
茅野「ヤクザに関わっているのわかっていたけどでも若頭・・・誠治の事を本気で愛していたの!」
キリカ「・・・・・」
茅野「これで私は懲戒免職ね・・・仕方がないわ。だってヤクザに関わっていただけではなく、正直言うと私・・・警察の情報を横流ししていたのよ」
キリカ「⁉︎・・・そんな・・・どうして・・・・」
茅野「組の存続させるには必要な事だったのよ・・・彼の居場所を守りたかった・・・最低ね、私は」
茅野はそう言い、パトカーに乗る。
ソラ「・・・少し、哀れだな。だった一人の男のために罪を犯したか・・・」
まぁ言えた義理でもねぇが
ミカ「・・・理屈じゃないのよ」
ソラ「?」
ミカ「人を愛するってのは理屈じゃないのよ。時にはその想いが狂気にもなる」
そぉ・・・・・私は知っている。身近に・・・
ソラ「意味深だな。彼氏なんてできた事ないくせに」
バコ!
ソラ「いた!」
ミカ「いらん事言うな」
ソラ「いってぇ・・・ふざけんなよテェメ・・・」
ミカ「さぁ、帰るわよ」
ソラ「あ〜はいはい」
???工場
不敵に笑う女性「で、どうする?満佐組金融あっけなく潰れちゃったけど」
不敵に笑う女性は誰かと電話をしている。
???「クス、別にいいんじゃないどうでも」
不敵に笑う女性「でも魔獣細胞を一つ置いてきてしまったのよね〜」
???「構わないわ、どうせまだ完成品ではないですもの、それに・・・所詮は余興・・・こんなのわね」
不敵に笑う女性「く、く、く、く、そうね・・・こんなのただの余興ね」
???「資金さえ貰えればもうどうでもいいわ・・・また何かあったら連絡ちょうだい」
不敵に笑う女性「ええ、わかったわ」
ピッ
???「人間なんて全て、私の操り人形・・・私の〝支配〟から逃れられないわ」