5月1日
午前 7時10分
タルダニャン館
ロベリア「さて、では行きますよ、ソラさん」
ソラ「ああ、では行ってくる」
恵「学校頑張って来て、ロベリアお姉ちゃん、ソラお兄ちゃん!」
ミカ「学校に行くからには勉学もきちんとしてくるのよ」
ソラ「わかってるよ」
ロベリア「それでは行ってきます!」
電車の中、
ガタン、ガタン
ロベリア「♪〜」
ソラ「楽しそうだな」
ロベリア「あっ、いえ、事情はわかってるんですけど、つい、嬉しくて」
ソラ「嬉しい?」
ロベリア「ソラさんと一緒に学校行けるなんて思わなくて・・・ちょっと舞い上がっちゃいました」
ソラ「?、そう」
赤を基調とした制服・・・俺は今、5年ぶりに学校に行くことになる・・・勉強は苦手ではないがやっぱり少し不安だ・・・
午前 7時55分
オーレリア町 マギカ学園
ビーナス町から二駅、そこから徒歩5分、そこにかなり大きな学校が見える・・・ここがマギカ学園か・・・
ロベリア「マギカ学園は名門校で設備は校舎の他に、グラウンド、室内プール、スポーツジム、図書館、学生寮など一通りは揃っているんですよ!すごいですよね」
ソラ「マーテル大陸の中でもトップ3に入るでかい学校と聞いていたがこれほどとはな」
ロベリア「そう言えばソラさんって何科でしたっけ?」
ソラ「魔術科だ」
ロベリア「同じですね!もしかすると一緒のクラスかもしれません」
ソラ「かもな・・・だがその前に俺は校長室に行かなければならないが、ロベリアは校長室がどこにあるかわかるか?」
ロベリア「あ、はい!入った事はありませんが校長室前を通った事がありますので、案内できますよ!」
ソラ「近くまでで構わない、案内を頼む」
ロベリア「はい!こっちです」
ソラは学園内にある校長室に向かう。
ざわ・・・ざわ・・・
女子生徒達「・・・あれって・・・」「男?」「え?本郷先輩以外に男が」「あの人も魔法が使えるのかしら?」
ソラ「騒がしいな・・・まぁ学校なんてこんなもんか?」
ロベリア「多分、ソラさんが珍しいんですよ。この学園は基本魔法学校ですから女子校に近い感じです」
ソラ「?、普通科やスポーツ科があると聞いたが?」
ロベリア「一応この学園は魔法の授業もありますから魔法が使えないと入学できないのですよ」
ソラ(女子校に近いと言うか、そんなの基本、魔法を使えるのは女しか出来ねぇんだから、結局、女子校と変わりねぇじゃねぇか)
ロベリア「そういえば、ソラさん以外にも一つ上に魔法を使える男性生徒がいますよ」
ソラ「ふ〜ん、そうなの」
ロベリア「あれ?興味なさそうですね」
ソラ「興味ねぇな、それより早く案内してくれ」
ロベリア「あ、はい」
???「・・・・・」
一人・・・ソラ達を見つめる女子生徒がいる。
???「なんで・・・またこの学園に男が来るの?」
マギカ学園 校長室前
ソラ「・・・近くでいいって行ったのだが?」
ロベリア「別にいいじゃないですか」
ソラ「別にいいけど、お前、時間大丈夫か?」
ロベリア「え?」
8時20分
ロベリア「⁈もうすぐ、ホームルームの時間です!」
ソラ「早く行ってこい」
ロベリア「は、はい!ではソラさんまた!」
そう言うと、ロベリアはダッシュで廊下を駆け抜けた。
ソラ(廊下って走っても良かったっけ?・・・まぁなんでもいいか、とりあえず・・・ノックぐらいはするか)
コン、コン、
???「はーい!どうぞ」
なんか子供っぽい声だな?この部屋本当に校長室か?
ソラ「失礼します」
子供っぽい声の女性「大神 ソラくんね、ようこそ、マギカ学園へ!」
アイサ「うむ、よく来てくれた」
アイサ・F・クルセイド、確か、副校長だったか?じゃあ、あの目の前にいるピンク色の長い髪で、メガネをかけた女が・・・
セフィリア「私の名前はセフィリア・レインと言いまーす!この学園の校長をしています!好きな食べ物はカレー!嫌いな食べ物はピーマン!バスト92!ウェスト58!ヒップ90!ありまーす。あ、歳はひ・み・つだよ♪」
ソラ「・・・・・」
なんだ?この人?どうリアクションすればいいのだ?
アイサ「すまない、セフィリアはいつもこの調子なんだ、戸惑うと思うが慣れてくれ」
ソラ「は、はぁ」
アイサ「改めて、ようこそマギカ学園へ、君が来るのを待っていた、大神 ソラ、君はこれからマギカ学園で3年間通ってもらう。基本、ギルドを優先しても構わないが成績に関わる授業、テストには必ず出席する事」
ソラ「あ、ああ」
この人の方が校長に見える。
アイサ「それと君のクラスはⅨ組だ。ロベリア・ハートと同じクラスにしてある。わからない事があれば彼女に聞くといい」
ソラ「わかった」
ロベリアと一緒か・・・まぁ顔見知りと一緒なら行動もしやすいか。
アイサ「細かい説明は担任の先生から聞くようにしてくれ」
ソラ「その前に一つ聞きたい事があるんだが」
アイサ「D.Rチームについては、放課後になれば使いの者を呼ぶからその時に説明しよう」
ソラ「ん、OK」
なんか見透かされたな。
セフィリア「う〜」
アイサ「どうしたんだ、セフィリア」
セフィリア「ぶーぶー!私が説明しようと思ったのに」
アイサ「すまない、私が話した方が早いと思ったのでつい」
セフィリア「ぶー」
この人本当に校長か?とソラは疑問視する。
コン、コン
???「ラ、ライカです。入ってもよろしいですか?」
アイサ「ああ、入りたまえ」
ライカ「失礼します」
先生らしき人物が校長室に入ってくる。
アイサ「紹介しよう、この方は君の担任になる沢田 ライカ先生だ」
ライカ「ラ、ライカと申します、よ、よろしくお願いします」
ライカはソラに一礼する。
ソラ「えっと・・・よろしくお願いします」
ライカ「わ、わからない事があったらなんでも聞いてね」
ソラ「え?あ、はい」
なんだろう?なんかおどおどしている感じがする。
アイサ「一通り挨拶が終わったら教室まで案内してやってくれ」
ライカ「はい!ソラくん、では行きましょう」
ソラ「ああ」
こうして、ソラの学園生活が始まる。
セフィリア「ぶー!またアイサちゃんが全部持っていくー」
・キャラクター紹介14
・セフィリア・レイン
・歳 秘密
・身長 170cm
・誕生日5月5日
・好きな食べ物 カレー
・嫌いな食べ物 ピーマン
・所属 マギカ学園 校長
・特徴 ピンク髪の長い髪で伊達メガネをかけている、バスト92、ウェスト58、ヒップ90あり、かなりいいスタイルをしている。普段あまり校長らしき事はしていない(ほとんどアイサが代わりにセフィリアの代わりをする事が多い)アイサとは昔からの知り合いで姉妹に近い感じで接している。
・沢田 ライカ
・歳 26
・身長 159cm
・誕生日 9月22日
・所属 マギカ学園 クラスⅨ組の担任
・特徴 茶髪と黒髪のダブルカラーでくせ毛の女性男性が少し苦手で普段頼りない感じがする先生、友達は多い方だが周りが結婚していて少し焦り気味。