ブレイド・ハーツ   作:ライトディーガ

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9話 復讐者VS光刃の騎士 前編

体育館裏

 

アイサ「装備はこちらで用意した物を使ってもらう」

 

体育館裏にずらっと武器が並べられている(ゴム製だが)剣、槍、戦斧、ロッド、など種類も多く置いてある。

 

誠「・・・なら、俺はこれでいきます」

 

誠は日本刀のような刀を手に取る。

 

ソラ「・・・・・・」

 

アイサ「どうした?何を悩んでいる」

 

ソラ「武器はいくつまで持ち出せる?」

 

アイサ「ん?数は決まっていないが・・・」

 

ソラ「なら俺はこれにする」

 

ソラはタガーナイフを3本を手に取る。

 

アイサ「ほぉ・・・それでいいのか?」

 

タガーナイフ・・・普通の人はサブウェポンとして使う。

 

ソラ「学生相手に必要ない」

 

誠(む・・・・)

 

誠は少し、機嫌を悪くする。これでも一応、刹那と特訓を何度もしてきているし、魔獣との戦いも少なからず経験している。後輩に負けるわけにはいかない!

 

アイサ「では二人とも、健闘を祈る!」

 

ソラ(なんだろう・・・ノリノリだなこの人)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体育館 西口

 

誠「・・・・」

 

刹那「誠・・・」

 

誠「刹那、どうしたんだ?

 

刹那「あ、いや・・・・頑張って!」

 

誠「ああ、相手は後輩だが手加減はしない、勝ってくる!」

 

刹那「うん・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体育館 東口

 

ソラ「・・・・・」

 

クルシュ「かっかっかっ緊張しているのか?」

 

ソラ「茶化しにきたのか?クルシュ」

 

クルシュ「あぁ⁉︎クルシュさんだろ?」

 

ソラ「へぇ〜意外にそういうの気にするんだな」

 

クルシュ「ふん・・・無様だけは晒すなよ?」

 

ソラ「なら少しかっこつけてみせますか」

 

ソラはゆっくりと体育館の中に向かう。

 

 

 

 

 

 

体育館

 

わーーーわーーー

 

ソラ「なんだ?」

 

周りに沢山の女子生徒が多く集まる。

 

ソラ(何でこんなに人が集まってるんだ?もう放課後だろ?)

 

 

アイサ「ふむ・・・意外に人が集まったな」

 

クロエ「まぁ部活をやってる人もいるしそれに、男同士でしかも魔法が使えるなんてかなり珍しいですからね」

 

って言うか、ここで部活する人もいるのに無理矢理貸し出しし始めるからな〜この人。

 

 

ざわざわ・・・ざわざわ・・・

 

女子生徒達「どっちが勝つと思う?」「本郷先輩じゃない?あの人、イケメンだし」「それは関係ないでしょ。まぁでも本郷先輩かな、私も」「本郷先輩は、光刃の騎士なんて異名を持ってる人よ」「去年、クラス対抗戦も結構いい所まで行ってたわ」「私は大神くんに勝って欲しいな・・・」「え?ああいうのが好み?」

 

女子生徒達は、どちらか勝つかで盛り上がっていた。1対9で本郷 誠が勝つと思う女子生徒が多い。

 

 

実況女子生徒「さぁ始まりました‼︎今回の注目カード!マギカ学園、魔術科2年!本郷ぉぉぉ誠ぉぉおバーーサス‼︎マギカ学園、魔術科1年!大神ぃぃソラァァァァア‼︎さぁ今宵どんなバトルが繰り広げられらのでしょうか!!!」

 

ソラ(なんだこれ?どこの闘技場だよ)

 

誠「よし・・・手加減しないよ、ソラ!」

 

ソラ「・・・・」

 

アイサ「では、私が審判を努めよう」

 

アイサが真ん中に立ち、ルール説明をする。

 

アイサ「ルールはポイント制もしくはKO制だ、ポイントのとるルールはさっき説明でわかったか?ソラ」

 

ソラ「一応な」

 

 

ポイント制・・・審判が相手がダウンしたり、有効攻撃と判断したらポイントが加算される。ポイントの付け方は、ダウンは2ポイント、有効攻撃は、攻撃が当たった場所による。(手や足は1ポイント、胸や腹は2ポイント、背中は3ポイント、首は5ポイント)ただし、顔や急所(股◯)はポイントにならない。

 

アイサ「ポイントは・・・そうだな今回はいつもより少なく10ポイント制にする。時間制限は15分だ。魔法は中級魔法以下、上級魔法は禁止、二人ともルールは理解できたか?」

 

誠「大丈夫です」

 

ソラ「問題ない」

 

アイサ「それでは、始め‼︎」

 

 

 

誠「・・・本気で行く!ハァァァァ‼︎」

 

誠はソラに突っ込む。

 

ソラ「・・・・・」

 

誠は刀でソラに攻撃を繰り出すがソラはタガーであっさり受け止める。

 

誠「くぅ・・・」

 

ソラ「ほらよ」

 

ソラは素早く沈み込み、足を蹴り飛ばす。

 

誠「なぁ⁈」

 

ソラ「ハァ!」

 

ドォーン!

 

ソラは誠が態勢を崩した瞬間、腹部を殴り飛ばす。

 

誠「ぐわぁ‼︎」

 

まともに攻撃が入り少し吹き飛ばされる。

 

アイサ「ダウン&有効攻撃、ソラ、4ポイント!」

 

 

 

おーーーー‼︎

 

女子生徒達「いきなり4ポイント⁉︎」「本郷先輩が一瞬で?」「強!」「あの1年何者?」

 

刹那「バカな・・・・」

 

クルシュ「ふーん」

 

クロエ(誠くんの攻撃を軽々と・・・やはり・・・)

 

 

 

 

 

誠「まだだ!」

 

誠はすぐに立ち上がり、

 

誠「ハァァァァ、切り裂け!エアカッター‼︎」

 

ソラ「ふん」

 

誠はエアカッターを発動するがソラはあっさり躱す。

 

誠「行くぞ、光の弾幕!グレイトライト‼︎」

 

複数の光の弾を複数発生させ、その弾がソラに一斉に襲いかかる。

 

ソラ「⁉︎」

 

光魔法か・・・始めてみるな、だが。

 

 

ドドドン‼︎

 

 

誠「やったか?」

 

誠の攻撃で地面から煙が立つ、少しすると煙が晴れ、ソラがどうなったか確認しようとするが姿が見えない。

 

誠(⁉︎、どこに行った?)

 

ソラ「こっちだ」

 

誠の背後にソラが立っている。

 

誠「‼︎」

 

誠はすぐさま振り向くと同時に刀で攻撃する。

 

ソラ「・・・・」

 

ソラはそれを回避し、

 

グサ!

 

誠「なぁ⁉︎」

 

ソラは胸部にタガーで攻撃する。

 

アイサ「有効攻撃、2ポイント、ソラ!」

 

誠「く、くそ!」

 

悔しい・・・年下に手も足も出ない?

 

ソラ「相手が悪かったな」

 

誠「な、何⁉︎」

 

ソラ「学生相手なら通用するかもしれないが・・・俺には通用しないと思うぜ」

 

誠「まだ・・・終わっていない」

 

誠「ハァァァァ、シャープネス‼︎」

 

誠は自身の身体能力を上げる。

 

ソラ(なんかこいつ・・・漫画の主人公みたい)

 

誠「・・・はぁぁぁぁ!」

 

誠の刀に光が集まる。

 

ソラ「・・・・・別に弱いとは思っていし、実力もある方だろう」

 

誠「ハァ‼︎」

 

誠は刀に光を留めたまま、ソラに攻撃を仕掛ける。

 

ガッ!

 

誠「⁉︎」

 

ソラはその攻撃をタガーで受け止め、

 

 

 

ソラ「実力があると言っても学生レベルだよあんた」

 

 

 

 

 

 

 




・キャラクター紹介15
・本郷 誠
・歳 16
・身長 175cm
・誕生日10月11日
・好きな食べ物 ハヤシライス(姉が作るハヤシライス)
・嫌いな食べ物 豆類
・今の欲しいもの 最新のタブレット
・所属 マギカ学園魔術科2年、D.Rチーム
・家族構成 母、姉2人
・特徴 黒髪で容姿が整っている事から周りからはイケメン扱いされ、学園ではかなりの人気(ソラが来るまで唯一男が一人という事もあり)正義感が強く、仲間思いではあるが良くも悪くも感情的になりやすい。そのため、挑発とかにされるとすぐに乗る癖がある。また、ハーレム主人公っぽく、超鈍感(告白されても気づかない)光魔法を中心とした戦いが多く、光刃の騎士と言う異名を持つ。
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