体育館裏
アイサ「装備はこちらで用意した物を使ってもらう」
体育館裏にずらっと武器が並べられている(ゴム製だが)剣、槍、戦斧、ロッド、など種類も多く置いてある。
誠「・・・なら、俺はこれでいきます」
誠は日本刀のような刀を手に取る。
ソラ「・・・・・・」
アイサ「どうした?何を悩んでいる」
ソラ「武器はいくつまで持ち出せる?」
アイサ「ん?数は決まっていないが・・・」
ソラ「なら俺はこれにする」
ソラはタガーナイフを3本を手に取る。
アイサ「ほぉ・・・それでいいのか?」
タガーナイフ・・・普通の人はサブウェポンとして使う。
ソラ「学生相手に必要ない」
誠(む・・・・)
誠は少し、機嫌を悪くする。これでも一応、刹那と特訓を何度もしてきているし、魔獣との戦いも少なからず経験している。後輩に負けるわけにはいかない!
アイサ「では二人とも、健闘を祈る!」
ソラ(なんだろう・・・ノリノリだなこの人)
体育館 西口
誠「・・・・」
刹那「誠・・・」
誠「刹那、どうしたんだ?
刹那「あ、いや・・・・頑張って!」
誠「ああ、相手は後輩だが手加減はしない、勝ってくる!」
刹那「うん・・・」
体育館 東口
ソラ「・・・・・」
クルシュ「かっかっかっ緊張しているのか?」
ソラ「茶化しにきたのか?クルシュ」
クルシュ「あぁ⁉︎クルシュさんだろ?」
ソラ「へぇ〜意外にそういうの気にするんだな」
クルシュ「ふん・・・無様だけは晒すなよ?」
ソラ「なら少しかっこつけてみせますか」
ソラはゆっくりと体育館の中に向かう。
体育館
わーーーわーーー
ソラ「なんだ?」
周りに沢山の女子生徒が多く集まる。
ソラ(何でこんなに人が集まってるんだ?もう放課後だろ?)
アイサ「ふむ・・・意外に人が集まったな」
クロエ「まぁ部活をやってる人もいるしそれに、男同士でしかも魔法が使えるなんてかなり珍しいですからね」
って言うか、ここで部活する人もいるのに無理矢理貸し出しし始めるからな〜この人。
ざわざわ・・・ざわざわ・・・
女子生徒達「どっちが勝つと思う?」「本郷先輩じゃない?あの人、イケメンだし」「それは関係ないでしょ。まぁでも本郷先輩かな、私も」「本郷先輩は、光刃の騎士なんて異名を持ってる人よ」「去年、クラス対抗戦も結構いい所まで行ってたわ」「私は大神くんに勝って欲しいな・・・」「え?ああいうのが好み?」
女子生徒達は、どちらか勝つかで盛り上がっていた。1対9で本郷 誠が勝つと思う女子生徒が多い。
実況女子生徒「さぁ始まりました‼︎今回の注目カード!マギカ学園、魔術科2年!本郷ぉぉぉ誠ぉぉおバーーサス‼︎マギカ学園、魔術科1年!大神ぃぃソラァァァァア‼︎さぁ今宵どんなバトルが繰り広げられらのでしょうか!!!」
ソラ(なんだこれ?どこの闘技場だよ)
誠「よし・・・手加減しないよ、ソラ!」
ソラ「・・・・」
アイサ「では、私が審判を努めよう」
アイサが真ん中に立ち、ルール説明をする。
アイサ「ルールはポイント制もしくはKO制だ、ポイントのとるルールはさっき説明でわかったか?ソラ」
ソラ「一応な」
ポイント制・・・審判が相手がダウンしたり、有効攻撃と判断したらポイントが加算される。ポイントの付け方は、ダウンは2ポイント、有効攻撃は、攻撃が当たった場所による。(手や足は1ポイント、胸や腹は2ポイント、背中は3ポイント、首は5ポイント)ただし、顔や急所(股◯)はポイントにならない。
アイサ「ポイントは・・・そうだな今回はいつもより少なく10ポイント制にする。時間制限は15分だ。魔法は中級魔法以下、上級魔法は禁止、二人ともルールは理解できたか?」
誠「大丈夫です」
ソラ「問題ない」
アイサ「それでは、始め‼︎」
誠「・・・本気で行く!ハァァァァ‼︎」
誠はソラに突っ込む。
ソラ「・・・・・」
誠は刀でソラに攻撃を繰り出すがソラはタガーであっさり受け止める。
誠「くぅ・・・」
ソラ「ほらよ」
ソラは素早く沈み込み、足を蹴り飛ばす。
誠「なぁ⁈」
ソラ「ハァ!」
ドォーン!
ソラは誠が態勢を崩した瞬間、腹部を殴り飛ばす。
誠「ぐわぁ‼︎」
まともに攻撃が入り少し吹き飛ばされる。
アイサ「ダウン&有効攻撃、ソラ、4ポイント!」
おーーーー‼︎
女子生徒達「いきなり4ポイント⁉︎」「本郷先輩が一瞬で?」「強!」「あの1年何者?」
刹那「バカな・・・・」
クルシュ「ふーん」
クロエ(誠くんの攻撃を軽々と・・・やはり・・・)
誠「まだだ!」
誠はすぐに立ち上がり、
誠「ハァァァァ、切り裂け!エアカッター‼︎」
ソラ「ふん」
誠はエアカッターを発動するがソラはあっさり躱す。
誠「行くぞ、光の弾幕!グレイトライト‼︎」
複数の光の弾を複数発生させ、その弾がソラに一斉に襲いかかる。
ソラ「⁉︎」
光魔法か・・・始めてみるな、だが。
ドドドン‼︎
誠「やったか?」
誠の攻撃で地面から煙が立つ、少しすると煙が晴れ、ソラがどうなったか確認しようとするが姿が見えない。
誠(⁉︎、どこに行った?)
ソラ「こっちだ」
誠の背後にソラが立っている。
誠「‼︎」
誠はすぐさま振り向くと同時に刀で攻撃する。
ソラ「・・・・」
ソラはそれを回避し、
グサ!
誠「なぁ⁉︎」
ソラは胸部にタガーで攻撃する。
アイサ「有効攻撃、2ポイント、ソラ!」
誠「く、くそ!」
悔しい・・・年下に手も足も出ない?
ソラ「相手が悪かったな」
誠「な、何⁉︎」
ソラ「学生相手なら通用するかもしれないが・・・俺には通用しないと思うぜ」
誠「まだ・・・終わっていない」
誠「ハァァァァ、シャープネス‼︎」
誠は自身の身体能力を上げる。
ソラ(なんかこいつ・・・漫画の主人公みたい)
誠「・・・はぁぁぁぁ!」
誠の刀に光が集まる。
ソラ「・・・・・別に弱いとは思っていし、実力もある方だろう」
誠「ハァ‼︎」
誠は刀に光を留めたまま、ソラに攻撃を仕掛ける。
ガッ!
誠「⁉︎」
ソラはその攻撃をタガーで受け止め、
ソラ「実力があると言っても学生レベルだよあんた」
・キャラクター紹介15
・本郷 誠
・歳 16
・身長 175cm
・誕生日10月11日
・好きな食べ物 ハヤシライス(姉が作るハヤシライス)
・嫌いな食べ物 豆類
・今の欲しいもの 最新のタブレット
・所属 マギカ学園魔術科2年、D.Rチーム
・家族構成 母、姉2人
・特徴 黒髪で容姿が整っている事から周りからはイケメン扱いされ、学園ではかなりの人気(ソラが来るまで唯一男が一人という事もあり)正義感が強く、仲間思いではあるが良くも悪くも感情的になりやすい。そのため、挑発とかにされるとすぐに乗る癖がある。また、ハーレム主人公っぽく、超鈍感(告白されても気づかない)光魔法を中心とした戦いが多く、光刃の騎士と言う異名を持つ。