ブレイド・ハーツ   作:ライトディーガ

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6話 ようこそ‼︎

ドン!ドン!

 

一匹、二匹と銃弾が魔獣に当たる。

 

ソラ「ハァァ‼︎」

 

すぐさまミカを襲っている魔獣をサブウェポンのブレードで胴体を真っ二つにした。

 

ソラ「おい!大丈夫か、おい‼︎」

 

ソラはミカを抱き抱え、必死に叫ぶ。

 

ミカ「・・・・・来るのが・・・が遅いのよ・・」

 

ミカはソラの顔を見て少し安堵した。

 

ソラはミカの左腕を見て、くっきりと噛まれた跡があり、そこからかなり出血をしている。

 

ソラ「ちぃ、おい!誰か回復魔法を使える奴はいないのか‼︎」

 

ソラは3人を見て叫ぶ。

 

ソラ「いねぇのかと聞いたんだおい‼︎」

 

ロベリア「‼︎・・・・・は、はい私、回復魔法使えます」

 

ソラ「早くしろ‼︎」

 

ロベリア「はい‼︎」

 

ロベリアはすぐさまミカの所に近づき、回復魔法を唱えた。

 

ロベリア「・・・聖なる活力、ヒール!」

 

ミカの左腕をに光が差し、少しずつ血が引いてきた。

 

ソラ「後は任せたぞ」

 

ソラはロベリアにミカを託し、魔獣達に殺意を向けた。

 

ソラ「?」

 

さっき攻撃を食らったはずの魔獣が傷が引いてきている?

 

かな子「気をつけろ!こいつら攻撃してもすぐに傷が治るぞ!」

 

なるほど、こいつら、ただの魔獣とは違うと思っていたが、どうやら肉体の再生力が半端ではないらしい。

 

ソラ「・・・・・」

 

胴体を真っ二つにした奴も下半身は動かないが上半身だけで動こうとしていた。

 

ソラ(ふむ・・・なら!)

 

魔獣、3体がソラに襲いかかった。

 

ドン、ドン、ドン、

 

ソラ「・・・・・やはりな」

 

ソラは銃弾を魔獣3体の頭部に当てた。

頭部に当たった魔獣はピクリとも動かなくなった。

 

ソラ「どうやら、頭を潰されたら流石に再生できないらしいな。」

 

残りの魔獣達はソラに危機感をを覚えたのか、全員ソラに向かって襲いかかった。

 

かな子「!・・・危ない!」

 

かな子はソラを助けに入ろうとした。

 

ソラ「・・・・・・さて、」

 

ソラは目を閉じ、集中する。

 

ソラ(左に4体、右に5体、前に3体、後ろに3体・・・)

 

ソラは極限まで魔獣達をおびき寄せ、

 

ソラ「‼︎」

 

ドドドドン!ドドン!ドドドドドドン!!!

 

 

 

 

 

 

ロベリア「・・・・・え?」

恵「・・・・・あっ」

 

3人は唖然とした。

何が起きたかわからなかった。

 

ソラ

彼が銃を構えた瞬間目にも止まらぬ速さで魔獣の頭部を全て破壊した。

 

かな子「・・・・すご」

 

え、どうゆう事なの?魔獣は後ろにもいたのになんで?しかも一発も外さず全て頭を潰した?なんなのこの男。

 

かな子「・・・・・これで全部倒したの?」

 

ソラ「・・・・・そうだな」

 

ガチャ

 

ソラはかな子の方向に銃を向けた。

 

かな子「え?ちょっ!」

 

ドン‼︎

 

 

 

 

ソラ「・・・・・これで全部だ」

 

かな子は自分に撃ってきたと思い込んで目を閉じていた。

 

かな子「え?」

 

かな子は目を開け、ふと後ろを向くと足元に頭部と下半身がない魔獣が転がっていた。

 

 

かな子「あっ」

 

そうか、私を助けてくれたのか・・・

かな子は安堵した。

 

ソラ「・・・・・・」

 

ソラは悲しい目をして、上を見上げた

 

ソラ(だめだ・・・・・魔獣を何匹狩ろうが強くなった気がしない、こんなんじゃ俺は・・・」

 

ロベリア「・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく時間が経ち、救急車と警察がダルタニャン館に到着した。

 

警察官A「・・・・しかしなぜ結界の中に魔獣が?」

 

警察官B「結界装置に不具合があったのか?至急本部に連絡して結界装置の確認を、」

 

警察は魔獣の死体の回収と周りにまだ魔獣がいないか捜索をしていた。

 

恵「ミカお姉ちゃん大丈夫?」

 

ミカ「傷はもう引いたわ、ロベリアのお陰でね、でもまだ安静にしないとね」

 

ミカはタンカで運ばれていた。

 

ソラ「ったく、あんたも衰えたな、昔のあんたならあの程度なんとかできただろう?」

 

ミカ「はははは!私ももう、若くな・・っつー」

 

ソラ「バカかあんた。」

 

ミカ「・・・・・・ソラ」

 

ソラ「?」

 

ミカは真剣な顔でソラを見つめ、

 

ミカ「私の・・・・いえ、ユカ姉のギルド〝ダルタニャン〝を頼んだぞ」

 

ソラ「!・・・・俺は」

 

ミカはニコっと笑い、そのまま救急車に乗り病院に向かった。

 

警察官C「少しいいかな?」

 

複数の警察官がソラの質問をする。

 

ソラ「?・・・・なんだ」

 

警察官C「この魔獣は誰が倒したのかな?」

 

ソラ「あ⁈・・・・ほとんど俺だ」

 

警察官D「えっと・・・君、ここのギルドの人間?」

 

ソラ「・・・・いや」

 

警察官C「ん?・・・・ではどこのギルドの人間だ?」

 

ソラ「今はどこにも所属していない」

 

警察官D「?、ではどうやって倒したのだ?どう見ても拳銃で撃たれた跡が残っているぞ?」

 

!!・・・・・しまった、武器所有は軍の人間かこの警察官どもかギルドの人間だけだったな。

 

警察官D「少し、詳しく聞いてもいいかな?」

 

ちっ!めんどくせぇな、どう巻くかぁ・・・

 

ロベリア「その人はうちのギルドメンバーですよ」

 

警察官D「え?」

 

かな子「そいつ、ちょっと色々あってあまりギルドの人間と名乗るの嫌なんですよ、ほら、ここにいるギルドの人間って女ばっかりでしょ?こいつ、ちょっとデリケートな時期なんですよ」

 

警察官C、D「?」

 

かな子「要はカッコつけたい時期なんですよ」

 

ソラ(なぁ⁈)

 

警察官C「・・・・そうですか、では一応武器を見せてもらっても構いませんか?」

 

ソラはフレイムトリガーではなく、名も無き双銃を渡した。

フレイムトリガーは一応、改造銃なので下手に見せて文句言われると後々面倒になる。

 

 

警察官D「・・・・・・・はい、ありがとうございます」

 

警察官は双銃を返した。

 

警察官D「では他の質問をします・・・・・」

 

 

 

警察の質問は約30分ぐらい続いた。・・・はよ帰れよ。

 

警察官C「・・・・・わかりました。協力ありがとうございまた!」

 

警察官達は、質問を終えると周りの見回りに出た。

 

ソラ「ハァ〜」

 

ソラは深いため息をついた。

 

ロベリア「あの〜」

 

ソラ「ん?」

 

ロベリア「助けてくれてありがとうございまた!」

 

ロベリアは深く辞儀をした。

 

かな子「あんたがいなければミカさんやロベリア達も救えなかったかもしれない、ありがとな」

 

恵「あの、あの、助けてくれてありがとう、お兄ちゃん。」

 

ソラ「・・・・・別に、たまたまだ」

 

ロベリア「それでもありがとうございます。ソラさん!」

 

ロベリアはソラに向けて満面の笑顔を見せた。

 

ロベリア「私はロベリア・ハートと申します。よろしくお願いします。」

 

かな子「私は、木下 かな子だ、よろしく、」

 

恵「私は恵っていいます、よろしくですお兄ちゃん」

 

ソラ「え?よろしくってどういう意味だ?」

 

ロベリア「?・・・・どういう意味って、これから同じギルドメンバーになるんですから、そうゆう意味でのよろしくです。」

 

ソラ「は?・・・・・はぁぁぁあ!」

 

かな子「よし、とりあえず、ミカさんはちゃんと病院に搬送したし、飯だ、飯、」

 

恵「今日は私が作るよ、お兄ちゃん何か食べたい料理ある?」

 

ソラ「いや、おまっ」

 

 

ミカ「私の・・・・いえ、ユカ姉のギルド〝ダルタニャン〝を頼んだぞ」

 

レイブン「ソラ、学校に居場所がなければうちのギルドに来い。君に居場所を与えよう!」

 

 

 

ソラ「・・・・・・」

 

ソラはミカやレイブン言っていた言葉が頭に浮かんだ。

 

ソラ(・・・母さんのギルド・・・居場所・・・・)

 

ロベリア「ソラさん!」

 

ロベリアはソラの腕を握り、

 

ロベリア「ほら、お腹空いていますよね?ご飯にしましょう!」

 

かな子「飯、飯♪」

 

ソラ「お、おい」

 

ぐぅ〜

 

ソラのお腹の音が鳴った。

 

ソラ「なぁ⁈」

 

ロベリア「あら?ソラさんのお腹もなっていますね 〝ニコ〝」

 

かな子「なんだ?相当腹が減ってるみたいだな」

 

ソラ(そういえば、昼飯食ってないな)

 

昼飯を食わずにネメスや魔獣と戦いをしていたから腹が減っていてもおかしくない。

 

恵「クスクス、お兄ちゃんいっぱい食べてね、たくさん作るから」

 

ソラ(はぁ〜)

 

ソラも空腹には逆らえない。・・・・とりあえず飯をご馳走になるか。

 

ロベリア「ソラさん!」

 

ソラ「!・・・・今度はなんだ?」

 

ロベリア「かな子さん、恵ちゃん、」

 

かな子「ん?」

 

恵「?、どうしたの恵お姉ちゃん?」

 

3人はいきなりコソコソ話し始めた。そして

 

ロベリア「せーのっ」

 

 

 

 

3人「ようこそ‼︎ギルド〝ダルタニャン〝へ!!!」

 

 

 

 




キャラクター紹介5
・ロベリア・ハート
・歳 15
・身長 162cm
・誕生日10月22日
・好きな食べ物 焼肉、ステーキ(肉料理全般)
・嫌いな食べ物 野菜(特にピーマンやニンジン)
・好きな物 漫画(少女漫画) アニメ
・所属 ギルド〝ダルタニャン〝
・特徴 ロングヘアで青髪が特徴、性格はおっとりしていて優しい性格
意外に巨乳、

・木下 かな子
・歳 17
・身長166cm
・誕生日 7月10日
・好きな食べ物 パフェ、ケーキ
・嫌いな食べ物 和菓子全般
・家族構成 母、父
・所属 ギルド〝ダルタニャン〝
・特徴 ギャルぽいと周りからよく言われる(本人はあまりギャルと言われるのはあまり好ましくない)髪は少しボサボサで金髪、服はいつも崩している。

・恵
・歳 10
・身長 142cm
・好きな食べ物 辛い物(特に麻婆豆腐)
・嫌いな食べ物 なし
・家族構成 母
・好きな色 赤 、ピンク
・特徴 髪はポニーテール、綺麗な黒髪、3人の中では1番しっかりしているし、料理の腕も1番上手、

補足
この3人が一応メインヒロインです。
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