相変わらずの駄文ですが
是非、ご覧下さい。
それではお読みください
第0刀 始まりの合図
第0刀 始まりの合図
・・・皆さんは・・・思い出はありますか?
大人や学生ならみんなと旅行に行ったり・・・
小学生や幼稚園、保育園児なら遠足・・・
また、イベントや様々な交流の機会・・・
また、嫌な記憶もあるかと思います。
友達と喧嘩したり
いじめられたり・・・
思い出とはそんな感じだと思います。
その時は嫌な気持ち・・・楽しい気持ちになったり・・・
また、思い返してみれば懐かしく感じると思います。
・・・俺は・・・
思い出とは何だろう・・・
◇
場所は・・・幻想郷・・・
・・・朝か・・・
とある森・・・“魔法の森”で彼は目を覚ます・・・
「・・・霧がかかってるなぁ・・・」
魔法の森には相変わらず霧がかかっていた・・・
ちなみに魔法の森とは・・・名を見ればわかるように“魔”が集まっている森である。この森は妖気に溢れており・・・普通の人間なら長時間も耐えられないはず・・・なのだが
「今日も空気が美味しいですなぁ・・・」
この少年は・・・空気が美味しいという・・・
しかしその少年の容姿も変わっていた
まず、見た目が完全に中学生並であること・・・さらに髪が異常なまでに長いことなのである・・・
さらに少年の耳には謎の耳飾りがあり・・・服も羽織を着用していた・・・
「・・・むにゃむにゃ・・・」
少年がもう一眠りしようと思った時
「まったく〜起こすこっちの身にもなってよぉ〜」
突然少年の足下から声がする・・・
「うるさいなぁ・・・どうでもいいでしょ?今日は自由なのよ・・・だから・・・」
「ダメ!ほら、シャキッとする!」
声の正体は猫であった・・・しかし、その猫も姿がおかしくその猫にはないはずの翼が生えていた・・・
「ほら!降りて!」
「はいはい。よっこいしょっと」
少年が木から降りると同時に手紙らしきものが落ちてくる
「・・・おけおけ。だいたいわかったから。」
「準備はいいわね!行くわよ!」
「おー・・・」
情けない掛け声と共に、木の根元を調べる・・・
「あったあった・・・行こう」
「はーい」
根元にあった札を持ちながら森を抜ける・・・すると
ギィィィィ・・・
大きな屋敷が少年たちを出迎える
少年が扉に近づくと扉が大きな音を立てて開いた・・・
「「ッ!霧夜様ッ!」」
「ただいま、おじい様はいる?」
「ご当主様なら奥の部屋に・・・」
そう言う従者たちを置いて俺は進んでいく
「・・・長いな」
その廊下は不自然と長く・・・どこまでも続いているようだった・・・
少年・・・霧夜 玲依〈きりや れい〉は先程までいた猫に声をかけようとしたが・・・
「・・・?」
隣を見ても既に猫はおらずただ、長い空間が広がるだけだった
「・・・まさか」
少年がさらにまっすぐ進むと
ズズズズ・・・
「ッ!?」
突如、壁が狭まって来た、しかも
「床も割れてやがる。・・・」
床も次々と割れながらこちらへと迫ってくる・・・
しかし少年は
「・・・ここを通りたければ“畏”を断ち切れ・・・か。」
少年はそう言うと腰に抱えてた刀を構え
「それが約束だろ!?親父ッ!」
俺は刀を構え・・・そして
「抜刀!火の太刀ッ!“紅蓮”!」
少年が円を書くようにして回転しながら刀を振るう・・・しかし
「ッ!?断ち切れてないッ!?」
少年が再び技を出す・・・その時
「甘いわ若造。」
首に木刀が押し付けられる・・・
「・・・降参ですよ・・・」
「ふん。全くだ。初めからそう言っていれば良かったのにな」
俺が後ろを振り向くとそこには怒りの形相の親父がいた・・・
親父が指を鳴らすと、周りの背景が一瞬にして戻る
「・・・入れ。」
親父が先に目的の奥の部屋に入る・・・俺は
「失礼します。」
礼儀正しく、刀を下に置き、お辞儀をしながら扉を開ける・・・すると
「・・・玲依か?久しぶりだな。」
「〜♪〜♪」
「やあやあ玲依くん!久しぶりだね〜」
そこには既に三人の人がいた。
まず一人・・・冷静な言葉を発したのが少年の兄にあたり、長男である青年、霧夜 奈智〈きりや だいち〉てある。
この人は槍を抱えて座っていて・・・まさに戦士の風格を感じさせる人だった・・・
二人目・・・音楽を奏でているのは少年の双子の男、霧夜 夢愛〈きりや めい〉である・・・
双子なのだが玲依とは真逆の性格であり、戦いを好まず、常に平和を望む少年なのだ・・・
三人目にふんわりとした言い方の人は玲依の姉であり、奈智の妹にあたる少女、霧夜 琉璃〈きりや るり〉である
この人は常にふわふわとしており、絡みやすい性格なのだが・・・
「玲依ちゃ〜ん、よちよちいい子でちゅね〜」
「・・・きもい」
この性格であるから、家族からはこの扱いである・・・
「・・・玲依、とりあえず座れ。」
玲依は親父、霧夜 隆治〈きりや りゅうじ〉に促され、座布団へと座る
「では、始めよう。」
俺達は一日を始める・・・そこから物語が始まるとも知らずに
お読みいただきありがとうございました。
次の物語では、少年の過去について話そうと思います。
それでは、失礼します
また、よければお気に入り追加よろしくお願いします。