どうもお久しぶりです。小南 桐絵です。
更新遅れて申し訳ございません。
それではお読みください
第11刀 命蓮寺へようこそ
うーん・・・困ったな
僕達は普通に。妖怪の山を探索していたのだが・・・
「完全に迷子ね」
「むむむ・・・迷子・・・やだなぁ・・・」
完全に迷子です。
僕達はあれから数時間・・・ちょろちょろ動いていると
「あら・・・迷子ですかー?」
いつの間にかどこかの門についていたらしく、さらにはそこを掃除していた女の人に話しかけられる
「・・・うん。迷子」
「素直か」
・・・神樂が少し古いツッコミをしてくるが無視して
「どこか休憩できるところ知らない?疲れた」
「だから素直かっての。」
「休憩ですかー・・・なら命蓮寺に来ますか?」
・・・ん?お寺・・・?
「お寺なの?」
「はいーとってもいいところですよー?」
お姉さんが少しほんわかな感じで言う・・・悪いところじゃなさそうだ。
「じゃあ・・・行こうかな」
「やった!それじゃーこっちですよー!」
お姉さんは先導して歩き出す
僕はそのあとを着いていくように歩き出す・・・そして
「お姉さんの名前なに?」
「私は幽谷響子ですー覚えておいてくださいね?」
「ほーい」
お姉さんが歩く先には・・・
「ん?・・・すごく大きいね」
「でしょー?ここが私たちのお家みたいなものですよ。此処で待ってて下さいね?」
そう言うとお姉さんは寺へと上がると
「白蓮様ー小さい子供ですー!」
「おい、あの言い方誤解を招くわよ」
・・・神樂の言うこともご最も。あの言い方では呼ばれた人も対応に困るだろう・・・
・・・お姉さんはそんなことも考えず、奥の部屋へと進む・・・すると
「響子!貴方まさか罪を犯したのですか!?」
奥から女の人の悲鳴が聞こえる
「やっぱり。」
「ほらね。」
私たちは予想してたかのように反応する。特に驚きはしない
私たちがそこで立っていると、奥の部屋から女の人が走ってくる
「あなた達大丈夫!?響子に何かされてない!?」
「・・・あんた。1回でいいから落ち着いたら?」
神樂が冷静になるように勧めるが彼女は
「落ち着いていられますか!響子が犯罪を犯すとなれば我が宗教の罪も当然!貴方だけでも無事に返さねば!」
・・・参ったな・・・正義感の強いひとだ・・・
僕が少し悩んでいると、神樂が
「しゃー!」
「きゃー・・・」
大蛇に変身し、女の人を気絶させる・・・
「きゅー・・・」
「白蓮様・・・お待ち下さい・・・」
奥の部屋から倒れている響子さんの悲鳴も聞こえる
「介抱しよう」
「それがいいわ。寝かせましょう」
僕達はこの人たちを寝かせると、手に持っていたお菓子を食べ始めた
◇
「はっ!」
私は目を覚ます・・・と言うか・・・
「・・・なぜ寝て・・・あっ!」
私は何故こうなったのかを理解したあと、ある一人の子供を探し出す・・・
「あの子はどこ!?もしかしたら!」
私の頭を嫌な予感が駆け巡る中、楽しそうな声が聞こえる
「へぇー・・・この爪本物か・・・」
「そうなのよ!私は強いからね!」
「もう。ぬえは調子に乗らない!」
・・・もしや・・・
私が部屋の扉を開けると、ぬえと村紗とあの時の子供が話している光景を見た
「「ちゃーっす」」
ぬえと少年が軽く挨拶をし
「あっ!白蓮様!大丈夫ですか!?」
村紗が心配してくるが・・・
「・・・どうなってるのです?」
私はただ、この状況を理解していなかった
◇
・・・なるほど、そういうことでしたか
私はあれから三人の説明を受け、ようやく事を理解することに成功した
「えっと。まず初めまして、私は聖白蓮と申します」
「・・・霧夜・・・玲衣」
なんと・・・自分から名乗るとは・・・一味違いますね・・・
しかもこの子からは妖の気を感じます・・・どういうことでしょう?
「おい。玲衣をジロジロ見るんじゃないわよ。」
そう言ったのは彼の肩に乗る猫でした
「・・・あなたは?」
「神樂よ。一応、化け猫」
化け猫でしたか・・・だから大蛇にもなれたのですね
感心している場合ではなく、今度は私の家族を紹介する
「こちらの黒い子が封獣ぬえ、こちらの船の子が村紗水蜜で・・・あれ?」
気づいた時には少年はおらず
「うわー・・・」
「ははは!逃げろ逃げろー!鬼だぞー!」
外でぬえに追われていた
「・・・楽しそうですね。」
「でしよ・・・もう・・・疲れちゃった・・・」
村紗はその場に倒れる
・・・私は取り出す、彼らの追いかけっこが終わるまで待つことにした
◇
・・・彼らは疲れ果て寺へと戻ってくる・・・
「あなた早いわね・・・ゼェゼェ・・・」
「・・・つかれた。」
・・・僕達がお寺へと上がると
「お疲れ様です。お茶ですよ。」
そう言い、白蓮さんがお茶を渡してくる
「・・・美味しいな」
「よかったです。」
白蓮さんは嬉しそうな顔でそう言う
しかし、ここまどういう所だろう・・・
僕が不思議そうにしていると
「気になりますか?教えてあげますよ?」
白蓮さんが僕を抱きかかえ立ち上がる
「あー・・・」
「玲衣ッ!?」
「すいません。少し玲衣さんを借りますね?」
そう言うと白蓮さんは僕を連れ・・・奥の部屋へと入った
◇
・・・あー玲衣が
私は特に心配することなく、玲衣を見送ると
「ここって宗教関係の寺?」
隣のぬえに尋ねてみる
「うん。今では白蓮様が妖怪も人間も受け入れるようになってね!おかげで住ませてもらってます!」
どこか嬉しそうに言うが・・・
「と言うかあの子大丈夫?このままじゃこっち側に引きずり込まれるよ?」
玲衣が?大丈夫よ。
私は余裕の顔で答える
「あー玲衣は、大丈夫よ。あの子、面倒な話は全部無視するから」
それだけ言うと、ぬえの膝で私は眠りについた・・・
お読みいただきありがとうございました!
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それでは失礼します!