どうも小南 桐絵です。
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それではお読みください
第3刀 妖怪の山
・・・妖怪の山・・・
「ほい、ついたぜ!?」
「・・・酔うわよ・・・うぅっ・・・」
「よしよし・・・大丈夫だよー(棒)」
僕達はようやく妖怪の山へと到着する
「・・・で?こんなところになんの用事があるの?」
「・・・ちょっと気になることがあって・・・」
僕がキョロキョロすると・・・
サッ
・・・?
「誰?」
「「え?」」
僕が音のした方へ声を上げると、霊夢、魔理沙さんの二人が驚く
「・・・なんで二人が驚くの?」
「いや・・・」
「なんで声を上げたのよ」
「あそこに誰かいた」
僕が指を指した方には・・・
サッ
・・・ね?いたでしょ?
「いたでしょ?」
「あれは・・・」
「間違いないわね椛よ。」
「・・・椛・・・?」
僕がその椛と呼ばれる人の隠れた木へと近づくと
「フシャー!」
「きゃぁぁぁ!」
僕が向かってた木から白い女の人が走ってくる
「ふぇっ!?どいて下さい!」
「ん?あぁ・・・」
僕は少女とぶつかる直前にバク転し高いところにある木の枝に足を引っ掛け、衝突を回避する
ズテーン
少女は足を引っ掛けその場に転ぶ・・・
「・・・大丈夫?」
「ううーん・・・」
「玲依!無事!?」
神樂が空を飛びながら僕に言う
どうやら神樂は僕が襲われそうだと思ったのだろう・・・だけど・・・
「ダメ、僕、何もされてない」
「え・・・でも・・・」
「・・・ダメ」
・・・僕の一言で神樂は不満そうに頭に乗る
「ぐぬぬ・・・玲依が危ないと思ったのに・・・」
神樂が悔しそうにするけど放置放置・・・
僕は下の降り、白い少女へと手を差し伸べる
「立てる?」
「うう・・・ありがとうございます・・・」
僕は少女を立たせると服に着いてた砂をはらう
「うう・・・恥ずかしい・・・って!霊夢さん!?」
「・・・やっと気づいたのね。」
「よかったぜw椛ww」
「うわぁぁぁん!」
椛と呼ばれた白い少女は走って逃げていく・・・
「追いかけないんですか?」
「あの子が目的じゃないんでしょ?なら追いかけなくてもいいじゃない。」
「魔理沙さん、行きましたけど」
「魔理沙ぁぁぁぁッ!」
あっ、霊夢さんも魔理沙さんを追いかけて行った・・・僕しーらない
「さぁ、行こうか」
「・・・邪魔なのはいなくなったわね。行くわよ」
僕達は霊夢さん達が完全にいなくなったのを見ると目的のものを探し始める
「・・・ないね。」
「・・・おかしいわね。報告ならここら辺に・・・」
僕達が何かを探していると
「・・・あやややや?これはこれは可愛い子供ですね!」
「・・・出たよ。ウザイやつ」
突然空から聞こえた声に神樂がタメ口を吐く
「・・・口悪いよ?」
「あいつには悪くていいのよ。鴉め・・・」
・・・鴉・・・ってことは
「射命丸 文さん?」
「あや?私の事を知ってる・・・あっ!玲依さんですね!大きくなりましたね!」
・・・やっぱり、文お姉ちゃんだ。相変わらずの元気だね
「・・・お姉ちゃん元気だね?」
「それはそれは!可愛い玲依くんに再開出来たんですから!元気にもなりますよ!」
ちなみに余談なのだが、鴉天狗達と、僕らの家族は仲が良く親父が文お姉ちゃんとこの偉い人と飲むほどらしい・・・
「そうだ・・・お姉ちゃん。」
「ん?なんですか?」
「地底の行き方知らない?」
「・・・あやや・・・ずいぶん唐突ですね・・・」
文お姉ちゃんは新聞記者らしい?から鬼のこと・・・今は何処にいるかわかるはずなんだが・・・
「ダメですよ、あそこは玲依くんの行くところじゃありませんよ」
「・・・お姉ちゃんのけち・・・」
「・・・うう・・・泣きそうな目をしてもダメです!」
僕達が茶番をやっていると
「いやー!魔理沙さん離して!霊夢さんもー!」
「ほらほら、初対面のやつには挨拶だぜ。基本だろ?」
「ほらほら行くわよ。」
・・・二人とも手にあの時の白いお姉ちゃんを引っ張ってくる・・・
「・・・椛?」
「あら・・・知り合いなの?」
「何も・・・白狼天狗ですし・・・」
「・・・?」
僕がわからない会話を二人はする・・・あの白いお姉ちゃん知り合いなの?
そうこうしていると、白いお姉ちゃんが文さんの前まで来て
「文様〜助けてください〜!」
「・・・一体何があったの?」
お姉ちゃんたちが抱き合う姿は・・・
「・・・同性愛?」
「・・・一回玲依の頭の中見たいわ・・・」
?僕の頭は・・・あるけどなにか?
・・・僕達の方でくだらない茶番を終えると霊夢さんと魔理沙さんに
「・・・おかえり」
「もう、どっか行った思ったらここにいたのね」
「全く・・・心配したのぜ?」
魔理沙さんが僕の頭をわしゃわしゃと撫でてくる
「・・・うん。ごめんなさい」
「いいわよ。無事だったんだから」
「・・・それより、なんで椛を連れて来たのぜ?」
・・・あれ?魔理沙さん結構ノリノリで追いかけてた・・・
「・・・なんでかしら」
霊夢さんもか・・・参ったな
「・・・お姉ちゃん?」
「・・・椛、この子に自己紹介して?」
・・・流石、文お姉ちゃん。よくわかってる
「えっ!?うぁぁ!」
・・・白いもふもふのお姉ちゃんが僕を見て驚く・・・
「・・・神樂・・・僕って怖い?」
「玲依・・・玲依は怖くないわよ。」
・・・僕が落ち込んでる中白いお姉ちゃんが
「えぇっと・・・私は犬走 椛です。よろしくお願いします!」
「・・・玲依・・・よろしく」
僕が言葉を発するとふと、お姉ちゃんの耳が
ピクピク・・・
・・・?
「じー・・・」
「えぇっと・・・どうしたんですか?」
「あー・・・耳ね。耳。」
神樂が椛さんにそう言う・・・
「へ?あぁ!これ本物ですよ?」
「わぁお。・・・もふもふ・・・」
・・・ピクピク
また動いた・・・本物なんだ・・・
「欲しいなぁ・・・」
「ふぇっ!?あ、あげれませんよ!?」
僕が羨ましがっていると
「玲依くん!椛のもふもふより、私のふさふさを!「黙れ天狗」ちょっと!神樂さんには聞いてないでしょ!?」
「事実じゃない。それとも文句ある?」
「・・・やりますか?」
「・・・いいわよ・・・どうせなら本気「・・・ダメ」・・・玲依ぃぃぃ・・・」
僕は喧嘩しそうな二人を止め本題に入る
「お姉ちゃん。霧の湖まで連れてって」
「霧の・・・って、あのでかい館を見たいんですか?」
「・・・違う・・・調べる」
・・・僕の目的は一応、霧の湖の赤い館を調べることなのだ・・・また忘れても困るからね・・・
「・・・でももう暗いですよ?」
「そこは考えてるから大丈夫。」
「玲依くんが言うなら・・・」
「ほら、早く行くわよクソ天狗」
神樂の言葉にお姉ちゃんが
「行きますよ!私のスピードについてきてくださいね!」
「いいわよ!やってやるわ!」
・・・茶番おつ
「・・・私は山の警備があるのでこれで・・・」
「・・・忘れてた・・・またね。」
唐突に椛お姉ちゃんが帰ろうとするので素直に返してあげる
「・・・私たちはどうする?」
「もう暗いし・・・帰ろうぜ?」
「そうね・・・玲依は?」
「・・・僕は大丈夫・・・帰れるから」
僕がそう言うと霊夢さんが
「そう・・・じゃあ・・・あっ、またお賽銭よろしくね!」
「それじゃまたな!元気でな!」
二人はそれぞれ別の方向へ帰っていく・・・
しかもよく見たら辺りは少し暗くなっており、そろそろ時間的にも妖怪がわく頃・・・
僕は文お姉ちゃんの背中におんぶする感じで乗っかる
「・・・行こう。」
「玲依くん!行きますよ!」
「いけ。文号。」
「わかりました!せいやっ!」
「にゃっ!こらっ、待ちなさいよ!この天狗ー!」
・・・僕達は山を抜けるため素早いスピードで移動した・・・
今回少し文字数少なめです。
次回、いよいよ紅魔館へ、と言うことでお読みいただきありがとうございました
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