東方刀舞記   作:よなみん/こなみん

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これはまさに監獄なり

どうも、小南 桐絵です。
前の更新からお気に入り追加が増えていて・・・ありがとうございます!モチベが上がります!

それとこの作品を見てくださった読者の方に報告があります。

来週から主たちの事情で、洋上研修(修学旅行的な勉強)のため、北海道に行きます。しかも、修学旅行中、ケータイがいじれません。なので更新が出来ないです。誠に申し訳ございません。

次の更新は再来週あたりになりそうです。

また、修学旅行中も、先生の隙を見て投稿できたらしようと思います。

それではお読みください


第7刀 紅魔の司書と子供

第7刀 紅魔の司書と子供

 

「咲夜、終わったわよ」

「ーただいまー」

「玲依様!」

 

僕が治療部屋から出るといきなり咲夜さんに抱きしめられる

 

「玲依様!私が見えますか!?」

「うん。見えるけど・・・?」

「・・・見えるならいいじゃない。咲夜、離してあげなさい。」

「え・・・あっ、はい!」

 

そう言うと咲夜さんは僕を離す

 

「・・・ここは・・・図書館?」

「・・・そうよ。私の図書館。すごいでしょ?」

「・・・本。基本読まない」

 

僕は改めてパチュリーさんの自慢の図書館を見る・・・

 

「・・・すごいなぁ・・・」

「しばらくここにいてもいいわよ。」

「・・・じゃあそうする。」

「玲依様・・・」

 

・・・咲夜さんが心配そうにする。何故?

 

「・・・お腹減った。」

「玲依様!少しお待ちを!」

 

そう言い咲夜さんは図書館を出ていく・・・

 

「あら、優しいのね」

「・・・別に?」

 

僕はパチュリーさんとは反対の方向を見て言う

 

「・・・さて、暇暇してよう。」

「玲依はどんな本を読むの?」

「・・・戦術指南書」

「・・・戦闘好きなの?」

「パチュリーは戦うの嫌い?」

 

・・・僕の言葉にパチュリーは少し落ち込み

 

「・・・そうね。あまり好きじゃないわ。私は本の読むのが好きだから・・・」

「・・・じゃあ、僕と同じだ」

「・・・え?あなたは・・・」

 

パチュリーが驚くようにこちらを向くが・・・

 

「僕はあまり戦いが好きじゃないかな・・・だっていちいちやるのもめんどくさいからね。」

「・・・なるほど・・・」

「どっちかと言えば、静かな方がいいかな。」

 

僕がそう言うと、外から音楽が聞こえる・・・

 

・・・優しい音色・・・間違いない

 

「・・・夢愛か・・・いいね。」

「・・・?夢愛?」

「・・・僕の家族だよ。優しいやつだ。」

 

僕は椅子に座り

 

「・・・とりあえず本を読む。それだけだね」

「・・・そうね。あなたのことも知りたいし。ちょうどいいかも。」

「・・・おーけ。神樂も僕のこと探し始めるからそれまで話すよ」

 

・・・僕達は出された紅茶と共に話し始めた。

 

 

 

 

・・・へぇー

 

「パチュリーって、長生きなんだねー」

「そうよ。少なくともあなたより生きてると思うわ」

「・・・?思う?」

「・・・気にしなくていいわ。それより・・・」

 

パチュリーは本棚であたふたしている女性を見る

 

「・・・こあの事を紹介した方がいいわね」

「・・・?こあ?」

「ええ、今、本の整理をしてるあの子よ。こあ!」

「ひゃぁい!?お呼びでしょうか!」

 

パチュリーがこあと呼ぶ・・・と、さっきまで本の整理をしている少女がこっちに来る

 

「・・・この子?」

「そうよ。こあ、自己紹介お願い。」

「はい!私がこの図書館の司書、小悪魔ことこあです!」

「・・・僕にどう反応しろと。」

 

こあと呼ばれる少女は( ・´ー・`)ドヤァ・・・って、決めてるし・・・パチュリーさんはため息ついてるし・・・

 

僕が内心焦っていると

 

バァァン

 

「玲依様!このネズミが!」

「玲依!こいつがネズミって!」

 

・・・二人・・・咲夜さんと神樂が、図書館へと大声を上げながら入ってくる

 

・・・咲夜さんは手にサンドイッチを。

 

神樂は・・・

 

「・・・珍しい。」

「・・・へ?」

「まぁ、たまにはこの姿もいいし?」

神樂は珍しく、人の姿になっていた。

 

言い忘れていたが、神樂は化け猫の妖怪であり、普段は翼の生えた猫の姿をしている。

 

しかも神樂がこの姿になるのは猫たちの集まりだけだと聞いたが・・・まさかここで成るとは

 

「・・・神樂。おすわり」

「にゃっ!?れ、玲依・・・」

 

・・・泣きそうな顔をする神樂だが

 

「お・す・わ・り」

「うー・・・玲依ぃぃぃ・・・」

 

神樂は渋々、猫の姿に戻り僕の膝に乗る

 

「 シャー」

「・・・咲夜さん。すいません。」

「いえいえ玲依様・・・それよりお昼はいかがですか!?」

「・・・もらいます。」

「咲夜?私の分は?」

 

パチュリーさんがそう言うと咲夜さんはさらに手に持っているものを取り出す

 

「もちろんパチュリー様の分も!」

「・・・なら、いただこうかしら?」

「あっ!紅茶入れますね!」

 

僕達がパーティー気分になっていると

 

「あら、楽しそうね」

「!お、お嬢様!」

「あらレミィ・・・来たのね」

「ええ、パチェがお昼すると聞いてね?」

「・・・本音は?」

「あら、パチェだけ玲依のことを聞いて・・・私だって聞きたいのよ?」

「・・・みんなに話す。」

 

そう言うとレミリアさんと咲夜さんが席に座り、こあが紅茶を持ってくる

 

「皆さーん、紅茶入りましたよー!」

「食べましょ?」

「いただきます。」

 

僕達は・・・この日爽やかな気分になった気がする・・・

 

「うー・・・お腹減った・・・」

 

あっ、美鈴さん忘れてた・・・いいのかな?

 

 

 

 

・・・

 

「さて、お風呂お風呂・・・っと」

 

僕は図書館でお昼を食べたあと汗を流すためにお風呂へと来ていた・・・

 

「・・・神樂は・・・寝てるか」

 

神樂はご飯食べてる時には既に寝ていた・・・まぁ、しょうがないね。

 

僕はとりあえず疲れたとばかりにシャワーを浴びる

 

「んー・・・やっぱいいな・・・」

 

そう言えば人里などはどうなのだろう・・・

 

まぁ、神樂からなんにも聞いていないからいいのだけど・・・

 

・・・僕がシャワーを浴びていると

 

「玲依様・・・失礼します。」

「( ³ω³)ファッ」

 

・・・シャンプーで目が見えないが・・・恐らく咲夜さんだろう・・・って、

 

「・・・入ってこられても・・・困る」

「・・・ええと・・・お嬢様からそう言われてますので。」

 

・・・レミリアか・・・余計なことを・・・

 

僕がシャワーでシャンプーを流そうとすると咲夜さんが抱きつく感じでくっつく・・・

 

「お流しします。」

「・・・お願いします。」

 

このあと、一緒にお風呂入りました。

 

・・・理不尽すぎる。

 

 

 

 

・・・夜・・・

 

・・・部屋どこだ?

 

迷子になりました(˘•̥ω•̥˘)

 

「神樂連れてこればよかったかな・・・」

 

この時間は・・・咲夜さんも寝てるし・・・美鈴さんは門番って言ってたからな・・・

 

パチュリーさんも、図書館で寝てるだろうな・・・

 

僕があたふたしていると

 

ガシャァン

 

・・・?音・・・しかも鈍い・・・

 

「地下・・・から?」

 

僕は音のした階段を下り・・・地下へ入る・・・そこには

 

「?あなたはだぁれ?」

「・・・君は・・・誰?」

 

そこには金髪の・・・レミリアさんに似た子がいた・・・

 

「あなたは私と遊んでくれるの?」




気行ってくださった方、気になる方はお気に入り追加お願いします。

それでは再来週、お会いしましょう。

お読みいただきありがとうございました。
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