僕は、中学生になった……
昔の事を思い出すので、髪を伸ばし三つ編みにした……
叔父・叔母夫妻は、おじいちゃんと、おばあちゃんと、僕を連れてハワイへ行くことになった
ただ、彼の事を思い出し飛行機は嫌だったが……それでもハワイへ行くことにした……
福岡空港から機内に入る……
そして、何時間経過したか、わからないが僕はお手洗いに向かった……
その後、いろんな人の悲鳴があちこちから聞こえた……
僕は、ずっと耐え忍んだ……鍵をかけておけば、大丈夫……
悲鳴がその内呻き声に変わる……最初は呻き声と悲鳴が交互に繰り返していたが……
その後、呻き声だけがして、力強くドアを叩いた……しかし、鍵を開け、入っていく様子はない……
僕は、恐怖と闘いながら、ずっと待っていた……時間の感覚は無かった……
そして、大きな音と共に、僕の意識は途切れた……
……………………
僕はある研究所で目を覚ました。何かの培養液に入れられているようだ。
「おい!目を覚ましたぞ!」
白衣を着た研究員らしき人が、誰かを呼びに行った。そして、おじさんらしき人とおじいちゃんらしき人の二人が来た後、僕は眠った……
次に起きた所は、病院だった……主治医の神名かみなと言う人が説明してくれた。
僕が乗っていた飛行機が、深海棲艦と言う謎の生物に、襲われていたと言う事。
その飛行機が、何者かによって撃ち落とされた事。
僕は生死の境をさまよい、生き延びるには、その深海棲艦と戦う艦娘と言う存在に、ならざるを得なかったと言う事……
その艦の名前が、僕と同じ名前、時雨だと言う事……
佐世保にいた時、自衛官さんが、君は佐世保の時雨だね……と言ってくれた……
そして、お土産屋で僕と同じ時雨のキーホルダーが売っていた事……この事、だったんだね……
白露型駆逐艦・時雨。呉の雪風・佐世保の時雨と呼ばれていた……この艦は、幸運艦と呼ばれていた……
ただ、僕は不幸であった……幸運が必ず、人を幸福にはしない……幸運は必ず、不幸の連続……
もしかしたら、幸運艦と呼ばれていた駆逐艦時雨も、多分不幸だったのかもしれない……そう、思える……
あと、現在の佐世保の現状も説明を受けた。
僕の、母校の小学校と中学校は深海棲艦との戦いの流れ弾で、破壊、その時いた全員が死亡又は、行方不明になっていた……
また、僕に関わった人たちが犠牲になったのか……
あと、僕は5年以上眠っていた、しかし、艦娘となったため、年をとらなかった……
リハビリの繰り返しだったが、回復は早く、僕は艦娘訓練の後、柱島泊地に着任した……
そして、彼と出会った……
1000文字以上あって草