第四章:佐世保への里帰り
僕は、先に思い出の長崎を案内した。途中、食べ歩きもしたって……
あと、佐瀬時雨の時の最大の思い出の地、グラバー園にも足を運んだ……子供の時を、思い出した……
僕はあの時、彼に告白しようとしたって……ただ、男の子だと思われているし、なにより、勇気が持てなかった……
ずるずると時は過ぎ、彼は死んでしまった……
そして……
「ずっと、一緒に居ようね……」
その彼の供養になるかは、わからないがラン君に言った……
「もちろんだよ!しぐ!」
ラン君は了承の言葉……嬉しかった……もう、僕をさえぎる物は何もない……
ラン君にその場で、本名:佐瀬時雨の名前を告げた。
そして、佐世保に行き、ホテルで彼を受け入れた……
何度も、何度も、愛している!愛している!と言った……
日が明けるまで、何度も、何度でも……
僕は、彼の事を愛している……誰よりも、愛している……この気持ちは、誰にも負けない……そのはずだった……
次の日、僕たちは佐世保鎮守府へ向かった。
アポはラン君がとってくれた。入口にて。
「時雨ちゃん?」
彼女は、中学時代、同じクラスでよく話していた子だった。
まさか、生きているとは思っても見なかった。
彼女は今、佐世保鎮守府のガイドさんをしていたのだ。いろいろ話も聞けた。
あの時、僕は死んだことになっていたという事。
深海棲艦が進行した際、彼女は熱を出して休んでいて、被災を免れた事。
そして、佐世保鎮守府に就職が決まって、もう結婚して幸せな家庭を送っている事。
あと。
「昔と変わってないね」
と言われた……
艦娘は、歳をとらない……僕は、少し傷ついた……
ただ彼女は、艦娘の事を、よくわかっていなかった……
そして、彼女が鎮守府を案内する事となった……
最後に、護衛艦も見せてもらった。ガイドする人が、男性へとバトンタッチしたその男性が、旦那さんらしい……
彼に、案内された護衛艦じんつう……
神通さんを思い出した。
神通さんには、いろいろ水雷魂を教えてもらったって……
その、じんつうに乗っていろいろ案内してくれた。設備などは、ラン君が質問をよくしていた。楽しそうだったなぁ……
もし、護衛艦しぐれが出たら、絶対会いに行ってくれると信じている
そして、三隻が横並びになっている
さわぎり・しまかぜ。島風は早い印象が強いな
そして……
すずつき……僕は、初月を思い出した……ただ、ラン君は違っていた……
僕の手を引っ張る……じんつうから降りて……ラン君が誰かを見つけたかのように。
「…………誰?」
と、ラン君が問いかける
そして……
「どうしたんだい?」
と、僕は答えたが
「いま……見えたよね……白くて、長い髪の女性が……」
よく見ると、その通りに、白くて、長い髪の女性が佇んでいた
そして、僕は
「うん……見えたよ……これは、護衛艦すずつき?」
護衛艦の後ろに書かれた文字を読んだ。
「初月と同じ防空駆逐艦に、涼月という艦がいてね……ガダルカナル島攻防戦の後、佐世保に戻ってきた時に出迎えてくれた事や、トラックから横須賀へ戻る時には、一緒に作戦に参加してくれたって……」
「あの時、僕が沈んでいなかったら、大和護衛任務一緒に参加していたかもしれない……」
僕は語った、僕の意思とは関係なしに。
「坊ノ岬沖海戦か……」
坊ノ岬沖海戦……大和が沈んだ場所だ……ラン君は知っていたんだ。
「歴史に、もしかしてはないから、分からないけどね……」
僕の意思とは関係なしに、語った……これが、駆逐艦時雨の記憶?
「もし、涼月を迎えた時は、姉として迎えていいかな?そして、その後ケッコンカッコカリして、僕じゃなくて、涼月をお嫁さんとして迎えたら、その時は祝福するよ!もちろん、僕もそれまでは負ける気は無いけどね……」
「姉として、そして、ラン君の恋のライバルとして……」
僕は一つの結論に達して、ラン君に語った。
「わかった……」
ラン君は、そう答えた。
なぜ、僕がこう言ったのかは、全くわからない。
ラン君に対しては、絶対的な僕が一抹の不安を感じていた。
時間になったので、ひとまずは佐世保鎮守府を出た。
僕たちは、セイルタワーへと向かった。
入口で、提督服を発見してコスプレみたいなのをした。意外と、楽しめた。
そして、見て回り、売店で駆逐艦時雨のストラップを発見した。
ラン君は記念だからと、ラン君と僕と二つ買ってくれた。セイルタワーを楽しめた、
僕たちはその後、佐世保バーガーを食べた
あれは、美味しかった……
そして、ラン君が必ず行きたかった場所。駆逐艦時雨の慰霊碑だ。
東山墓地に行き、いろんな艦の慰霊碑があり、それぞれお参りしてから。
第二十七駆逐隊・慰霊碑。
白露姉さん・夕暮ゆうぐれ・有明ありあけ
そして……
時雨。僕の名が刻まれていた。
ラン君は、一生懸命お参りした。
僕もラン君と一緒になれることを、駆逐艦時雨へお参りした。
ふと、何かが入るようなそんな感覚がした。
「*やっと、見つけた……」
今は薬を大量に飲んだのと頭を壁にたたきつけた!今は薬を大量に飲んだのと頭を壁にたたきつけた!今は薬を大量に飲んだのと頭を壁にたたきつけた!今は薬を大量に飲んだのと頭を壁にたたきつけた!今は薬を大量に飲んだのと頭を壁にたたきつけた!今は薬を大量に飲んだのと頭を壁にたたきつけた!今は薬を大量に飲んだのと頭を壁にたたきつけた!今は薬を大量に飲んだのと頭を壁にたたきつけた!今は薬を大量に飲んだのと頭を壁にたたきつけた!今は薬を大量に飲んだのと頭を壁にたたきつけた!