月が破壊され三日月となる1ヶ月前…
とある研究所の一部が爆破した
「クソっ…!こいつはもう使えん。‘失敗作’だ!!あいつでもう1回やり直してやる!!」
煙の中から、1人の男が出てきて叫んだ。
やがて煙が晴れてきて、研究室の姿があらわとなった
とても固いベッドのようなものに、1人の少女が血まみれでぐったりとしていた
が…やがてビクッと身体が動く
「………?…」
そこにさっきの男が近づき、
「おめでとう、‘桐谷舞’。お前は失敗作だから、もう必要ない。ここから出ていけ」
しばらくの間桐谷舞は男を見つめた後、走り去っていった…
桐谷舞,said
やっと出られる…この場所から…!!
けどその前に言いに行かなきゃ
「○○先生、○○さん……!!」
「舞ちゃん…!っ!?その傷に血…!」
「舞…!大丈夫だったか!?さっきの爆破…!」
この2人に会ったのは1年前ぐらい…
○○さんには、私がここに来てしばらくしてからやってきた。
初めは怖くて話せなかったけど、今はもう大丈夫…
「大丈夫…私にあの人は、もうここには必要ないから出ていけって言われた…お別れをいいにきただけ…ありがとう…無理しちゃ駄目だからね…?さようなら…」
私は礼をして今度こそ研究所から出ていった…
(まずこの血…絶対怪しく思われるよね…どうしよう。そうだ…!もしまだ私の住んでいた家が残ってたら…)
私が前まで住んでいたマンションに向かった。
私には親がいない。
小1の時に……ううん、今はいいかな…。
ガチャッ
(良かった…普段から鍵をこの場所に隠しておいて正解だったな…)
久しぶりに帰ってきたこの家を見渡す
まったく変わってない…
私の部屋に入り、適当にタンスから服を取り出しお風呂でシャワーを浴びる
「…いたっ…」
背中を見ると、深々と傷が出来ており足や腕にもたくさん傷が出来ていた…
「あいつのせいで………。」
やっぱり人間は信用出来ないナ…信じても無駄。
裏切られるなら仲良くなる必要なんてない
タオルで身体を拭き服を着て、久しぶりにふかふかなベッドにダイブ。
(あぁ…この感じ最高…誰にも拘束されることなく…)
そんなことを考えていると、人を怖がっていた私に優しくしてくれた2人を思い出す
(大丈夫かな…○○さん…○○先生…本当にごめんなさい…私だけ抜け出してしまって…)
そうして私は意識を落とした…
次の日…
2月……少しひんやりするようで…暖かい…そんな季節
別の場所にいたせいで全然いけてなかった椚ヶ丘中学校
さすがに行かないと退学になっちゃうかも…
もしかしたら、E組かな…
私的には別に構わないんだけどね…
ここのやり方…少し苦手だったから
そんな想いを抱えながら私は学校に向かった…
ごめんなさい!!
めっちゃ急展開でぐちゃぐちゃになってます
後から過去編として書こうと思ってたんですけど、どんなことがあった…とか思いっきりばらしちゃってる気が…
次作、頑張ります!
こんな雲英ですが、応援よろしくお願いします。