ナイツ&マジック 二対の鳳   作:コーちゃん元帥

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すーんごく間が空いたあげくめちゃくちゃ短いし相変わらず駄文ですがふと思い付いて勢いで出来たので投稿します


嵐のような第4と第5中隊………あと愉快な殿下が来ました

 「うーん、これは参りましたね」

 

 「でもだいぶ改善はされてるからこれだけでも感謝なんだけどね」あれから幻晶蟲の開発は難航していた。

 エルネスティとメイルベーゼ、助手にキッドとアディを加えた四人で制御術式を担当していたが中々、手間取っていた。

 だが着々と少しずつだが改善はされてきてるのでまったく進んでいないわけではない

 所々、キッドとアディの思いつきも案外いけそうなアイデアもあったので居てくれて本当に感謝だ。

 

 「ん~、でもメイルちゃん、よくよく思ったらチャリオットは駄目なの?あれでどかーんってやっちゃえば……」

 

 「アディ、シェルアントが住み着いてるのは鉱山ですよ。ファイヤーパーティーでやったら鉱山ごと崩落してしまいます。それ以前に幻晶蟲でギリギリなほど巣の中は狭いですからチャリオットは入れません」メイルベーゼだって本当にチャリオットで片が付けばどれだけ楽か、ファイヤーパーティーの火力なら中隊規模で集中法火をすれば間違いなく殲滅出来る。

 

 「行き詰まってしまいましたし皆さんの方に行ってみましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その頃、オルヴェシウス砦に向かって進む一団は愉快な方々と出会い行き先が一緒なので共にしていた。

 

 「ガハハハハハ!いやー久々に故郷に帰ってみれば面白いもんだ!人馬にこのチャリオットつったか?こいつのパワーもスゲェし新型も良いし、じいちゃんも相変わらず面白いことをするぜ!」

 

 「やれやれまったくクシェペルカでは何をしとったか………主らにもすまんのぉ、このバカ孫が………」

 

 「いえいえ、むしろ気が楽で良いですよ」とツェンドリンブルのキャリッジに備え付けられた騎操士駐待機用の部屋で気楽に話していた。

 「それにしてもマーリーの所ではこのような酒が当たり前なのか?」と先王陛下もちゃっかり酒を飲んでいる。

 だが仮にも王であったからうまい酒なんて飲んできたつもりだったが騎士から出された酒はあまりにも美酒な為につい飲んでしまったが驚いたのはその酒がただの平民の酒だと言われたからだ。

 騎士はキョトンとしてしまった。

 確かにうまい酒だが元は平民であった騎士からすれば王族ならこれ以上にうまい酒なんて飲んでいるだろうと思ったからだ。

 「はい、私達でも気軽に買える安い酒の一つです。それにご冗談を、うまいと申しても先王陛下ならこれ以上にうまい酒も飲んでいらっしゃるのでは?」

 

 「確かにそうかも知れんがこれは中々の美酒だ。ついまた飲みたくなる」というのもワインなど普段飲んでるのとは違う為だ。

 領内でしか出回っていない酒であるし

 

 「それでしたら教官に頼んでおきましょうか?元々酒造主は教官ですから」

 

 「メイルベーゼはそのようなこともしておるのか?」

 そもそもメイルベーゼは元々は農民である。

 とある理由からマーリ公爵の所に世話になってるがその前から酒や農業、建築の効率化等を好き好んでやっていた。

 本人曰く趣味だそうです。

 そこで1人が部屋の扉を開けて来た。

 急いでいないのでそろそろ到着するのだろう

 「失礼します。そろそろお着きになります」 

 

 「だ、そうですのでしばらくお待ちを」と一礼して騎士は部屋をあとにする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その頃、同じく近づく一団があるとのことで銀鳳騎士団の面々は砦の入り口に集まっていた。

 「あれはチャリオットか?」

 

 「ツェンドリンブルもいるわよ」

 

 「だがあの旗はうちのだぞ」中隊規模の一団、ツェンドリンブルは変わったキャリッジを牽いており膂力が有り余ってるのかチャリオットは2台纏めて牽いている。

 そしてそれぞれのキャリッジには銀の鳳の紋章が入った旗が掲げられている。

 

 「ではあれが例のメイルの元に配属される方々でしょう、ですよね?」

 

 「うん、あのカラーリングは忘れない、懐かしい面々になりそう」どのシルエットナイトにも両肩がメイルのピンクの髪と同じカラーリングになっており胸部装甲の左側、人間で言う心臓辺りに別の紋章があった。

 メイルは知っている。

 やがて綺麗に隊列を揃え1台のキャリッジから複数の人物が下りてきた。

 とても見知った人が1人いる。

 

 「先王陛下ですよね?いったいどういった御用事でしょうか?」

 

 「うむ、いきなりで済まなかったな。実はお主の所で人ではないまた違ったのを創ってると聞い「おう!お前が銀の長か!」…ちょっと待っとれ」と言うとアンブロシウスはいきなり大柄な男の首根っこを引っ張り向こうで鉄拳と説教が始まった。

 その間に他の面々が並び

 

 「お久しぶりです!教官!」

 

 「うん、久しぶり」とメイルベーゼと不自然であるが教え子達が久々に再開したのであった。

 そのあとは各々好き勝手に交流することになった。

 

 「ところで先王陛下とエムリス殿下はいったいどのような御用事でしょうか?」

 

 「話を折られたが一つは人ではないまったく違った幻晶騎士を創ってると聞いてな」

 

 「と言うと?」

 

 「うむ、実はな………」来た理由を聞くと開発中の幻晶蟲の噂を聞いていてもたってもいられなかったらしい

 更に先王陛下とエムリス殿下の幻晶騎士の製作を頼む為だとか

 

 「エル、やっぱり胸にライオンは外せないよね」

 

 「分かりますか!ならば一点物のシルエットアームズを搭載しましょう!」

 

 「この前の試作品が使えそう」

 

 「なら折角ですし飾りでは無いことを証明しましょう!」追記、めっちゃ盛り上がりました。

 

 

 それからはあれよこれよと話が進み近いうちに金獅子と銀虎が出来るがまたあとのこと

 とまあ新団員と様々な交流もして更に技術的な話をすれば銀鳳騎士団の面々と合わせて本当の意味で個性豊かな騎士団へと変わろうとしていた。

 あと女性団員が多かったが、イルペーゼの容姿が女性に見えるのとマーリ公爵を筆頭に女性が活躍してるのもあり女でも騎操士に憧れる者が大変多いらしい

 

 その夜はかなりのどんちゃん騒ぎになった。

 ちゃっかり先王陛下とエムリス殿下が残って一緒に飲み食いしたりクヌート前ディスクゴート公爵が疲れ顔で連れ戻しに来たり幻晶蟲の開発も着々と進み始めあれよこれよと言葉では語りきれない程の時間が過ぎ………まあ過ぎましたよ。

 大量の始末書を処理するはめになったメイルべーゼを除いては………

 

 「ガルバル…………ボーイング………あとで説教………」

 

 

 

 

 

 

 

 

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