お待たせしました。第8話です!どーぞー!!
カーテン越しの日差しにて目が覚める。
枕元のスマホの画面を点けるとAM 8:00と表示されていた。
今日は土曜日。待ちに待った休日だ。
着替えをすませて洗顔、整髪を終えてから台所に向かう。
休みの日の朝は基本パンを食べることにしている。
…しかし、パンを切らしていた。
「昨日買い物行った時に買うの忘れてた…。」
パンを食べるのを前提にしていたためご飯も炊いていない。うーん…どうしようか。
僕はそこで最近届いた町の情報誌を思い出して開く。
…あった!『喫茶店 ガーベラ』ここなら昨日のスーパーから僕の家側にあるみたいだ。
時計を見ると8時半だ。鍵、財布、スマホを掴んで家を出る。
自転車に乗って15分程で目的の喫茶店に着いた。
かなり昔からあるのだろう。かなりレトロな建物だ。
こういった所って少し入るの緊張するなぁ…。
ゆっくりドアを空けるとドアについていたベルが鳴る。
「いらっしゃい。…お、見ない顔だな。」
カウンターの奥には40代ぐらいだろうか、短く髪を刈り上げた男の人がいた。
「え、えっと1名です。」
「見りゃ分かるさ、好きなとこに座りな。」
…なんかずいぶんとマイペースというかなんというか、変わった店員さんだなぁ…
そう思いながらカウンターから少し離れた席に座ろうと向かうと、店員が言った。
「オイオイ、客は他にいねーからカウンター来いやボウズ。」
じゃあ何で好きなとこ座れって言ったんだよ!!
そう心の中でツッコミを入れながらカウンター前に座る。
メニューに目を通すと水を起きながら店員が言った。
「ボウズ、学生か?」
「はい。星山高です。」
星山高とは僕の高校、星山高校のことだ。
「ほー、何年生だ?」
「一年です。」
「なら俺のとこのと同学年だな。」
「へぇ~もしかしたら同級生かもしれませんね。」
そう言いながら店内を見ると1つの物に目が止まる。
棚の上にトロフィーが置いあった。
「あのトロフィーは…?」
「ん?あれか?あれは俺がお前ら位の時に貰ったもんだ。」
店員は1つ取ると僕に差し出してきた。
トロフィーのプレートにはこう書かれていた。
『星高祭 パフォーマンス部門 優勝 佐々原 弘人』
…この店員のおっちゃんは佐々原 弘人(ささはら ひろと)って名前なんだな…。
…ん? 佐々原? そして同学年って…もしかして。
「とーさん、まだ材料必要なら昨日言ってくれれば、買い物に行った時に買ったのにー!」
すると店の奥から声と一緒にもう一人腰にエプロンを着けて声の主が出てきた。
「あ、お客さん来て…あ、天宮くん!?」
「あはは…やっぱり…。おはよう佐々原さん」
…ここは、この店は佐々原さんのお家だったようだ。
なんか佐々原さん続いていますね…。(^_^;)
雪村さんが空気にならないように気をつけないと♪
ささ、次回は佐々原さんと雄一が休日に会って仲良くいくと思いきや…?と考えています!
また更新を安定させますのでよろしくお願いしまーす
(*^^*)ノシ