俺の初期艦は大和型一番艦。 作:たま
マルゴーマルマル。
大和の日常が始まる。
(今日も天気はよさそうです。)
空がそろそろ白み始めるころ、大和は起きる。
「さてと...朝ご飯でも作りますか。」
(提督は...まだ寝てますね...)
大和は提督の部屋まで行って朝ご飯を作る。
(今日は...よし。あれがいいですね。)
頭の中でぱぱっと、ある程度の献立を決める。
トントントン。コトコトコト。サッサッサッ。
とても手際がいい。
(さて...そろそろ提督を起こすとしますか。)
大和は下準備を済ませて提督を起こしに行く。
マルゴーマルマル。
「提督!おはようございます!朝ですよ!」
シャーっといきおい良くカーテンを開け、
布団を奪い取る。
「ん...あと5分だけ...」
(今日もやっぱり起きませんか...疲れも溜まってるでしょうし、もう少しだけ寝かせてあげますか。)
大和は丁寧に布団を戻しカーテンを閉める。
(朝ご飯の用意が出来たらまたおこしますか。)
朝ご飯の支度に戻る。
マルロクマルマル。
ちょうど朝ご飯が完成し、提督を起こしに行く。
「提督!おはようございます!朝ですよ!」
シャーっといきおい良くカーテンを開け、
布団を奪い取る。
「あぁ、おはよう。」
(今度はちゃんと起きましたね。)
朝の暖かな日差しとともに心地よい風が入ってくる。
(今日の空はきれいですね。)
雲一つない、晴天だった。
「提督!朝ご飯ができてますよー、冷める前に食べちゃってください。」
「うむ、いつもすまない。」
「なにいってるんですか。これが秘書艦であり、初期艦の役目ですよ?」
私、大和は提督の初期艦なんです。
「今日もうまいな。」
「そう言っていただけるのはありがたいですけど...
何か他にないですか?」
「ん?なんのことだ?」
「提督っていつも、今日もうまいな。だけじゃないです
か。他の感想はないんですか?」
「うーん...そう言われてもなぁー...うまいのは事実だし...」
「ふふっ♪嘘ですよ提督が言えないことぐらい分かってましたよ。」
ヒトヒトマルマル。
洗濯と掃除を済ませる。
(そろそろお昼の時間ですね。)
「提督何か食べたいものはありますか?」
「特にない。」
「わかりました。適当につくりますね。」
(さてと、何にしましょうか...たまには適当につくりま しょうか。)
ヒトフタマルマル。
「提督!お昼ご飯ですよー!」
「あぁ、ありがとう。お昼は...そうめんか。」
「提督が特にないらしいのでそうめんにしました。
嫌いでしたか?」
「いや、好きだぞ。」
「そうですか、なら良かったです。」
「それじゃあ...」
「「いただきます。」」
「「ごちそうさまでした。」」
「提督おいしかったですか?」
「うまかったぞ。」
「なら良かったです。」
大和は片付け始める。
(もう少し何かあってもいいのに。)
フタサンマルマル。
おやすみの時間。
「提督、本日も1日お疲れ様でした。」
「大和もお疲れ様。明日もよろしく。」
「もちろんですよ。提督。」
「それでは...提督おやすみなさい。」
「あぁ、おやすみ。」
こうして大和の一日は終わる。
次の日その次の日も大和と提督は毎日を過ごすのだった。
大和視点の日常を書いてみました。
本編とは別なので暁はまだいません。
大和って...いい嫁になりますよね。絶対。