リサ姉、パッピーバースデイ!あなたに出会えて本当によかった…( > <。)
ありがとうゆりしぃ!!ありがとうゆっきー!!
では、本編(?)どうぞ!
今井リサ 誕生日回
「それじゃあ雄弥、アタシ出かけてくるから。二人のことお願いね?」
「ああ。楽しんでこい」
「うん!二人もパパの言うこと聞くんだよ?」
「「はーい!」」
「ママいってらっしゃーい!」
「ばいばーい」
「
「ほぇ?」
「あはは、夜には帰ってくるからね♪」
笑顔で見送られたリサは、弾けるような笑顔を返して外出していった。結花や日菜たちと出かけるらしい。友希那と紗夜も一緒だったかな?
リサが高校を卒業したら籍を入れ、大学には進学してもらったのだが、リサは今日で24歳にして2児の母である。…あ、ちなみに双子で、両方今年で3歳な。どちらも女の子が産まれました。
つまり、大学在学中に出産したわけなのだが、それを頑なに拒んでいた俺がなぜ押し切られたかというと、日菜の策略にリサが乗ったから。どんなやつか?それは教えない。けど、もうあの手には引っかからないし、リサも翌日には顔を真っ赤にして布団にくるまってたからやらないと思う。まず、もう子供いるし。
家はどこにでもあるような2階建ての一軒家で、他より少し庭が広いってぐらいだな。周りを気にせず楽器の練習ができるように、地下にも部屋がある。しかもわりと広い。自然の光が家全体に行き届くように工夫されているが、外から家の様子が簡単に見れるようにはなってない。
この設計にはリサが大絶賛し、建てた人達にお礼として特製ケーキを作っていた。まぁ、この家を建ててくれたのは瑛太たちなんだけどな。設計も自分たちでやったらしい。いっそ会社でも作れば?と思ったが、あいつらの中で経営者の立場を務めれるやつはいなかった。今は爺さんに経営の仕方を学んでるらしいが。
そうそう、子供の名前は
紗夜と日菜のミニチュア版?そんなこと言ったらリサに本気で殴られるぞ。(経験済み) 猛反省したとも。涙目で離婚する?って聞かれた時はこっちも泣きながら必死で止めた。もうあんなことしたくないな。
「パパー、ママはー?」
「ん?夜には帰ってくるよ」
「んゆ」
「はは、愛彩はママが好きだな」
「だいすき!!」
「よしよし、ママも愛彩のこと大好きだって言ってたぞ」
「ほんとー!?」
「もちろん」
「やったー!!」
愛彩を抱き上げて優しく頭を撫でてやると嬉しそうに頭をこすりつけてくる。リサはこういうことしないし、愛彩も基本的に教わった行動を取るから……日菜のやつ何教えこんでんだろな。
愛彩に構っているとズボンをクイクイっと引っ張られた。もちろんそれは汐莉が引っ張っていて、汐莉はお姉ちゃんだからって自分を抑えようとするが、実は甘えん坊なのだ。そのことはもちろん俺もリサも把握している。
「汐莉も、ほら」
「わっ」
「ねぇねー!」
「うぅ…」
「ははは、恥ずかしがらなくていいのに。…二人ともパパのお手伝いしてくれるか?」
「パパの?…する」
「まいもするー!」
「ありがとう」
さてさて、リサの誕生日なんだからちゃんと祝わないとな!
〜〜〜〜〜
「リーサーち〜!」
「わっ、日菜は相変わらずだな〜」
「もちろん!あたしだからね!」
「わけわからないけど、何でか説得力あるね…」
「日菜、そろそろ離れなさい」
「はーい」
「やっほー、紗夜」
「こんにちは
集合場所には紗夜と日菜が先に来てた。紗夜が真面目なのと日菜が楽しみで待ちきれないっていうのが合わさって、いつも一番最初に来てる。
紗夜がアタシのことを名前で呼び捨てにするようになったのは、高校を卒業してから。アタシが"今井"じゃなくなったから、そのついでに名前呼びを強要したんだ〜。照れながら名前を呼んでくれた時は、なんかこっちも恥ずかしかったっけ。
ちなみに、その流れで紗夜はRoseliaメンバー全員を名前で呼び捨てにするようになった。というかアタシとあこがそうさせて、それに友希那の援護もあって紗夜は陥落した。
アタシの名字?もちろん"湊"だよ。雄弥は"今井"でいいって言ってたんだけど、アタシが「もらった名前を捨てる気?」って言ったら諦めてた。…まぁそれを言ったらアタシにも当てはまるんだけど、ほら…雄弥はちょっと特殊だからね。
「お、やっぱりみんな揃ってる!友希那、私達が最後だよ」
「みんな早いわね。まだ集合時間の10分前よ」
「アタシはさっきついたとこだけどね〜」
「あたしとお姉ちゃんは…いつからだっけ?」
「集合時間の30分前ね。…日菜が我慢できないって言うから」
「だと思ったわ。早速だけど電車に乗りましょ。あこと燐子が先に行ってるのだし」
「そうだね☆」
あこと燐子が先に行ってくれてる場所は、天空庭園なんて呼ばれてるオシャレな場所で、そこはビルの最上部にあって眺めを楽しみながらビュッフェ形式でご飯が食べれるようになってる。青空も見えるようになってるけど、紫外線も限りなくカットされていて、庭園だからもちろん緑もある。愁の情報でAugenblickが最初に行って、それから雄弥が教えてくれた。
ちなみにあこと燐子が先に向かってくれてたのは、ゲームのイベント会場が同じビルだから。それと、Augenblickは活動を続けてて、今ではバンド、アイドルどちらをとっても日本一で、海外でも人気が高い。ノリが軽いからオファーが来たらすぐに海外ライブに行ったりしてる。育児を優先してくれてるけどね。
アタシ達Roseliaも活動を続けてて、メジャーデビューもした。ゼファーさんがスポンサーとして支えてくれて、デビューさせてもらった。…今は雄弥たちと同じ事務所にいさせてもらってる。
「そういえば日菜、パスパレの方でイベントやるんじゃなかった?」
「あーあれ?あれは別にいいんだよ。全員じゃなくていいし、…たしか二人いたらいいってなってたから、彩ちゃんと千聖ちゃんが行ってくれてるよ」
「あ、そうなんだ」
「彩と千聖のコンビってなんか安定してるよね〜」
「丸山さんはリーダーだし、白鷺さんはパスパレで一番の経験者だものね」
「あたしはもっと彩ちゃんと一緒に色んなの出たいんだけどな〜」
「毎回都合が悪いんだっけ?」
「そうそう!この前だってユウくんとの出演が決まった後から同じ日に彩ちゃんと出演できるかもって話があがったりさー!なんか陰謀めいてきてるよ!」
「…すぐに日菜が飛びつくからじゃないかしら?たしかオファーってその場で返事する必要ないわよね?」
「友希那の言うとおりよ日菜。あなた話を聞いたらその場で決定してるでしょ」
「うぐっ…。だってユウくんと出れるのって楽しいし、回数も少ないし…」
「あ、あははー、まぁ気持ちはわかるけどさ」
「リサはいっつも雄弥とイチャイチャできるから分からないでしょ」
「…結花?」
「ごめんなさい」
もう、籍を入れてからは高校の時ほどイチャイチャしてないじゃん。子供ができてからとか特に。
「まぁでも大学の時もリサちーってユウくんとベッタリしてたよね」
「へ!?」
「たしかにそうね」
「友希那まで!?」
「雄弥くんが大学に入学してくれたものね。全部同じ講義を取ってたのは流石にどうかと思ったわ」
「しかもランダムで決まる授業でバラバラになったら拗ねてたもんね〜」
「……そんなことないもん」
「いやいや、授業が終わったら走って雄弥のとこに行ってたじゃん」
「でも、ほら…雄弥とまた学生生活送れるなんて思ってなかったし」
「たしかに…私も驚いたわ」
「友希那の目を盗んで勉強してたのは凄かったよね〜」
「受験会場でも会わなかったものね」
「合格発表の日にみんな知ったもんね〜。ユウくんのサプライズって心臓に悪いよ」
「…それは日菜に言われたくないことだと思うよ」
「え?なんで?」
自覚があるわけないよね〜。日菜は相変わらず何も変わってないような。…あーでも変わったとこもあるか。パスパレがあるおかげで日菜が良い方向に変わってるって紗夜も言ってたし、日菜自身成長できてるって言ってたもんね。変わってないのってむしろ…。
「え、なに?」
「ううん。結花は変わらないなーって思っただけ」
「むっ、それいい意味で言ってないでしょ」
「さぁね〜♪」
「友希那さーん!リサ姉も、みんなもこっちこっちー!」
「あこちゃん。声抑えて」
「それとあこ、リサはもう『リサ姉』じゃないじゃん?」
「あ、そうだった。『リサママ』!」
「…あ・こ?」
「ひぃー、ごめんなさい!」
「結花も」
「あはは!ごめんごめん!」
「まったくもうー」
「場所取りしてもらってごめんなさいね」
「いいんですよ!イベントも行けましたし、一石二鳥ってやつです!」
あこは中二病発言がなくなったけど、まだ若干カッコイイ言い回しをする時がある。元気の良さはそのままだけどね。
燐子は前よりも自信を持てるようになって、MCでもしっかり喋れるようになった。…何気に燐子の成長が一番大きい気がする。……特にスタイルとか。
「わかる、わかるよリサ」
「何をわかられたのかは聞かないでおくね、結花」
「お二人ともどうかしました?」
「う、ううん。なんでもないよ…あは、あははー」
「燐子のスタイルが羨ましいねって話だよ☆」
「結花!?」
「ふぇ、……あの、そう言われると…恥ずかしい…です」
「全く…あなた達は」
「そうよ。せっかくのリサの誕生日なんだからそういう話ではなく」
「スタイルの話なら私も混ぜなさい。燐子、秘訣をすべて話しなさい」
「その通り。話すべき……え?友希那!?」
「え…秘訣なんて、そんな」
「あはは!お姉ちゃんの反応おもしろーい!」
まさか最大のストッパーである友希那が食いつくとはね〜。…正直な話、友希那もスタイルいいんだけどね。身体が細くてスラッと伸びてて、高校の時に気にしてたお腹周りだって、大学に入ったら解消して逆に魅力の一つになってたし。
「あこは友希那さんに秘訣を聞きたいです!あこは友希那さんタイプの体な気がします!」
「それは言外に私の胸が小さいと言いたいのかしら?」
「そんなこと一言も言ってませんよ!?」
「友希那の胸ってそんな小さい?…うーん、触ってみた感じでも十分あると思うよ?周りが、というか燐子が大きいだけだよ」
「きゃっ…」
「ですから、その話はやめてください」
「贅沢な話だよね〜。友希那もそう思わない?」
「ちょっ、結花…放しなさい!」
「こういうとこで堂々とあんなことできるの結花だけだよね〜」
「もはや圧巻ね」
「あなた達助けなさい!」
「仕方ないわn「お姉ちゃん隙ありー!」きゃっ!?日菜!あなたまで何して…ん…」
「結花ちゃんがお姉ちゃんである友希那ちゃんとスキンシップしてるから〜。ここはあたしもやろうかな〜って、…むむっ、お姉ちゃんまた大っきくなった?」
「しら、ない……んっ…わよ!」
…あこたちが取ってくれた席が個室形式でよかったー。こんな状態を他のお客さんに見られてたら店員さんを呼ばれて追い出されてるよ。出禁になっちゃってたよ。
うーん、結花も日菜も止まらないし、燐子とあこは現実逃避始めてるし、仕方ない。アタシが止めますか。
〜〜〜〜〜
「完成したな!」
「な!」
「やった」
「パパ、まいえらい?」
「もちろんだ。よく頑張ってくれたな」
「えへへ〜」
「…パパ」
「汐莉もありがとな。上手に飾ってくれた。パパよりうまいぞ」
「ほんと?」
「ああ。パパは飾り付け下手だからな」
「わたし、がんばった?」
「がんばったよ。…おいで汐莉」
「うん」
汐莉を抱っこして頭を撫でてあげる。うちの子供はどっちもこれが一番嬉しいらしい。
それにしても汐莉は甘えるのが下手だなー。不器用といえば不器用なんだが、誰に似たんだろうな。…紗夜と友希那か。あの二人は汐莉のこと大好きだからな〜。汐莉もあの二人のこと好きだし、…甘えベタのところなんてどうやって受け継いだんだろ。
ちなみに結花はどっちにもベッタリだが、甘えベタになっちゃった汐莉に甘え方を必死に教えてくれてる。親だけじゃ教えれないこともあるから大助かりだったりする。日菜?…破天荒っぷりを汐莉と愛彩が覚えそうで怖い。二人の活発さは間違いなく日菜の影響だ。自由なとこは愛彩が受け継いじゃったが、まぁ悪いことでもないか。
俺達が教えてることも、もちろんある。といっても大半がリサなのだが、礼儀や優しさ、道徳を中心に教えてるし、相手や物を大切にすることを教えこんでいる。
「ママもうすぐ?」
「もうすぐだな。クラッカー用意しとこうか。パパがママを迎えに行くから、ママが部屋に来たら発射だぞ?」
「わかった」
「わかったー!」
『ただいまー』
「お、帰ってきたな」
玄関に迎えに行くと、リサは三つの紙袋を持って帰ってきていた。どうやらみんなからも誕生日プレゼントを貰ってきたようだな。
「どうだった?」
「すっごい楽しかったよ!雄弥が教えてくれたあそこも超よかった!」
「それならよかった。荷物持つよ」
「ありがと♪二人は?」
「リビングで大人しく待ってくれてるよ。ママと一緒に食べるってさ」
「ありゃ、それならすぐに行かないとね」
リサから荷物を受け取り、リサを先にリビングへと向かわせる。扉を開けた途端クラッカーが鳴らされ、リサは驚き一瞬固まってしまった。
「………な、なになに!?」
「「ママ!おたんじょうび、おめでとー!!」」
「へ?あ、汐莉と愛彩がクラッカー鳴らしたの?」
「うん。パパがおもしろいからって」
「ママびっくりした?まいとねぇねーちゃんとできた?」
「超びっくりしたよ〜。それと、二人ともありがとう♪…部屋も飾り付けしてくれたの?」
「うん!」
「ねぇねーといっしょにやったんだよ!」
「上手だね〜。パパより上手」
「えへへ〜」
「…パパ」
「汐莉、そんな可哀想な目で見るな。結構刺さる」
ファッションとかならわかるが、自分で1から飾るとなるとどうしても上手くいかないんだ。俺のこの絶望的なセンスが二人に遺伝しなくてよかったよ。
汐莉と愛彩はリサに抱きつき、しばらく離れようとしない。俺は荷物を置き、リサに二人と席に座るように言って、用意していた料理を運ぶ。汐莉と愛彩はまだ小さいから大して食べれないから、作った料理もそんなに多くない。
「へぇ〜、雄弥も腕を上げたね〜」
「リサのおかげでな」
「パパ!ケーキ!」
「今から持ってくるよ」
「ママ!あのねあのね!ケーキもみんなでつくったんだよ!」
「へ?そうなの!?二人ともすごいね〜♪」
「えへへ〜」
「たのしかったよ」
「二人とも料理が上手になるね♪」
「ほんと!?」
「パパとママみたいになれる?」
「もっちろん!ママが教えてあげるからね!」
「「わーい!」」
なんともまぁ微笑ましい会話なんだろうか。俺の家族の会話なわけだが…。ケーキをテーブルの真ん中に置き、蝋燭を二人に立ててもらう。さすがに火は危ないから俺が点けて、三人でリサにバースデーソングを歌い、写真も撮った。
「…これ、ほんとに三人で作ったの?」
「そうだが?」
「…へただった?」
「ふぇ…」
「あ、ううん!違うよ逆だよ逆!上手すぎてママびっくりしちゃったの」
「パティシエになれるな」
「ぱてし……んゆ?」
「パティシエ、簡単に言ったらケーキを作る人のことだよ」
「ほえー」
「……」
「…汐莉、やりたいことをしたらいい。パパたちは応援するから」
「…うん!」
「さ、ケーキ食べよっか!」
4等分に切り分けて小皿に乗せていく。汐莉と愛彩はケーキだけでお腹いっぱいになるから、他の料理は俺とリサが食べる。というか元からそのつもりで二人分しか作ってない。
四人で談笑しながら食事を終え、リサに二人をお風呂に入れてもらってる間に洗い物を済ませる。リサが洗い物をしようとしたが、誕生日だからと言って断った。
「パパ」
「ん?汐莉は先に上がったのか」
「うん…だっこ」
「いいよ。おいで」
「ん」
汐莉を抱っこしてソファに移動する。汐莉を膝の上に乗せたら汐莉はがっしりと抱きついてきた。
「喧嘩でもしたか?」
「ううん」
「嫌なことあったのか?」
「ううん」
「……甘えたかったのか」
「…うん」
「そうだな。…今日はママがいなかったから、愛彩にパパ取られたと思ったのか。大丈夫だぞ汐莉。パパはちゃんと一緒にいるから、愛彩がいても気にしなくていい。お姉ちゃんだからって気にするのは外だけでいいんだ」
「??」
「ははっ、ちょっと難しかったかな。…汐莉はいつでもパパに甘えていいってことだよ。もちろんママにもな」
「うん…ぐすっ…」
「よしよし。…それとな、汐莉。さっきも言ったけどやりたいことをしたらいい。パパやママみたいに楽器を弾いてもいいし、ケーキを作ってもいい。どっちかに絞る必要はないぞ」
「…?…よくばりさん?」
「さぁな〜。けど、ママは楽器を弾くし、美味しいのいっぱい作れるだろ?」
「…ぁ…うん!」
しっかり者だけど甘えん坊で寂しがり屋、それでいて甘え下手、か。不器用だな〜。まぁでも、俺とリサがしっかり見てあげたらいいんだ。大切な娘なんだから。
「パパー!あ、ねぇねーもいた!ママ!ねぇねーもいた!」
「そうだね。愛彩も抱っこしてあげるからこっちおいで」
「はーい!」
「汐莉、四人揃ったな」
「うん。…いちばんすき」
「ああ。パパもだよ」
「ん?なんの話?」
「四人揃ってる時が一番好きだよなって話だよ」
「あ〜。ママも同じだよ♪」
「まいも!……ふぁ」
「ありゃ、愛彩はもう眠たくなったか」
「まだおきゆ…」
「まい、ねぇねーとねよ」
「う、ん。…パパ、ママ」
「なぁに?」
「まいね、ほしいの、あゆ」
「何がほしい?」
「おとうと」
「あ、それわたしも」
「……ん?」
「えっと、…弟?お布団の言い間違いじゃなくて?」
「うん…まい…おとうと、ほしい」
「…そういや父さんたちも男の孫がどうとか言ってたっけ」
「…うちの父さんたちも言ってたな〜。それをこの子達も聞いちゃったのかな?」
「わたしもほしい……おとうとって、どうやったらできるの?パパ、わたしもおてつだいできる?」
「それを教えるのはまた今度な。それと汐莉、汐莉がお手伝いしたらそれはもう近親相姦になるからな。あと、孫なんてそんなのパパは絶対にまだ許さないからな」
「雄弥、ガチになりすぎ…。この子たちは子供がどうやったら生まれるか知らないんだからね」
それもそうだった。…あー、いやでもなー、そのうちこの子達も学校で習うわけだし、彼氏とかもできるんだろうな。可愛いし。最近の子はすぐに手を出す輩が増えてるって話だし、…彼氏にふさわしいかはちゃんと検証しないとな。
「もう遅いから、二人とも寝よっか」
「でも…」
「愛彩がもう限界だから、ね?汐莉も眠たいでしょ?」
「そうでも…ふぁぁ……ないもん」
「頑固だなー。誰に似たんだろ」
「リサだろ」
「…かもね。…汐莉、おねんねしようね〜」
「ふにゅ…」
「二人を運ぶか」
「そうだね」
リサと二人で子供たちをベッドに寝かせる。寝返りで落ちたりしないように柵付きのやつにしてある。…子供って電池が切れたようにばったり寝るよな。
「雄弥もお風呂入ってきたら?」
「そうする。リサ、今日
「ふぇぇ!?それって……え?」
「この子たちは寝ぼけてるときの記憶も残ってたりするからな」
「……いいよ。雄弥、優しくしてね?」
「当たり前だろ」
誕生日プレゼントが最低なものになった?いやいや、ちゃんと別に用意してあるからな。四人でショッピングモールに行った時にリサが欲しがってたやつを買ってあるからな!
やはり書いてて楽しい。
特に子供たちがね!!
ゆうや、リサ→ゆうり
残った文字が「や」「さ」→さや?うーん…。
名字が湊になるし、今井から使えないか、いまい→まい
って感じで子供の名前が決まったのです。
今後の番外編は、ゆったりと考えます。「お、久しぶりに更新されてる!」みたいなペースかも…。