尾形と杉元♀がヒロアカ世界に転生して幼馴染する話 作:ゆめ子
オマケ
「実技総合成績出ました。」
「敵ポイント102点に救助ポイント84点!とんでもない逸材だねえ。」
「1ポイント、2ポイント、3ポイント、どんな敵も問答無用で即行動不能にしちゃうなんてまるでバーサーカーみたいな戦い方だったなあ。」
「あと「俺は不死身の杉元だ!」って叫びながら倒してたんだって?面白い女の子だね。」
「個性は「身体強化」だったっけ?単純だけど強いねえ。」
「いや、「身体強化」だけじゃなくて「超速回復」なんて個性も持ってるらしい。ほら、ここ、頬の怪我が一瞬にして治ったぞ。」
「「身体強化」に「超速回復」か…チートだな。」
「自分で「不死身」って言えちゃうのも納得だね。」
「それに、なんと言ってもあの0ポイントのアレに立ち向かった上にぶっ飛ばしちゃったのはすごいね。そんなの久しく見なかったのに、今年はそれが2人も出てくるなんてすごいね。今年は豊作だ。」
「俺も思わずyeah!って言っちゃったからなー」
「しかも、アレぶっ飛ばしたもう1人の方と違って無傷なんだろ?あ、傷があってもすぐに回復しちゃうのか?」
「だが、戦い方が余りにも自分を顧みなさすぎだ…。いくら瞬時に回復すると言ってもそれは頂けないでしょう…。」
「でもyeah!って言っちゃたしなー」
「でもそう言えばこの子筆記試験が足引っ張っちゃって首席合格じゃないんでしょう?」
「もったいないね。せっかくの実技試験ぶっちぎりの1位だったのに」
「そう言えば実技二位通過で総合首席合格の子も凄いわよ。たんたんと射撃で仮想敵のカメラレンズ部分をピンポイントで次々撃ち抜いて。まさにスナイパーね。」
「確か彼、個性と射撃能力がリンクしてるわけじゃないんだろう?それであの精密射撃とは恐れいるね。本当にただの中学生か?」
「確か彼の父親が花沢重工の社長だったはずだから、父親経由で射撃の腕を磨いたのかもねー。」
「しかも射撃の腕だけじゃない。近くに寄ってきた仮想敵も近接戦で撃破してる。ビルとビルの間を跳べる上ビルまで登れる力、近接戦での格闘、冷静な判断力。精密な射撃。特別派手な個性ではないが、彼はもう既に完成していると言っていい。」
「敵、救助総合値99点か。例年なら単独トップに出れる点数だね。」
「それを大きく上回るこの杉元って子は本当に規格外ね。」
「そう言えば、この2人って同じ中学じゃないっけ?」
「ああ、同じ金神中学校だね。仲いいのかな?」
「俺が実技試験の説明してる最中、コソコソイチャイチャしてるようだったぜー!」
「彼氏彼女なのかしら?」
「リア充爆発しろ。」
「まあまあ、仲良きことは美しきかな、ですよ。」
「あっ!!!!思い出しました!!!!大変です、この一位通過と二位通過の子達、数年前にあった人身売買組織壊滅事件の被害者兼壊滅させた張本人たちですよ!!!!」
「え、あの、確か7歳に満たない子供2人が人身売買組織に捕まって、犯人たちを半殺しにしたってやつよね…?」
「あの時は大騒ぎになったよね。未就学児のたった2人の男児と女児が攫われたと思って、大勢のヒーローと警察が連携して組織に足を踏み入れたら死屍累々…犯人たちの死者は1人もいなかったけど、全員重傷を負ってたって…一体誰がと思ったらなんとその攫われた男児と女児がやったっていう…」
「あったあった!あの時は大騒ぎになったからなあ…。でも確か男児も女児もマスコミには公表しなかったんだよね。」
「流石に7歳にも満たない子供2人が人身売買組織を壊滅させましたーなんて間違っても公表出来なかったからねえ…。」
「ま、まあでも犯罪者達を懲らしめたってだけだから別にいいんじゃないかな?」
「懲らしめたって言うか、半殺しにしたって言うか…」
「これは2人とも要注意ですなあ…」
「(コイツら相変わらずむちゃくちゃしてるな…)…。」
「?牛山先生どうかしましたか?」
「いや、何でもない。」
「まあ、そんな過去の事件があったからって合格は翻らないし、これから皆さん先生達がこの二人を正しく導けば良いだけの話ですよ。」
「頑張れ相澤先生。」
「なんで俺のところ決定なんですか。」
以上、先生達の実技試験の尾杉♀批評でした。
2人が通ってる中学の名前を「金神中学」ってしときたかっただけです。
ヒーロー科は本来だと推薦組も含めて20人2クラス体制なんですが、この小説では尾杉♀が入学するので一クラス22人体制ってことにしといてください。勿論2人ともA組です。
そしてちらっと出た牛山さんは雄英で先生&ヒーローしてます。奥さんは家永♀。牛山さんは先生なんでそのうち2人と接触します。
オマケ2
「兄様、雄英高校入試、首席合格おめでとうございます!!」
「勇作…」
「あ、勇作くん!こんにちはー!」
「義姉様!こんにちは!!義姉様も雄英高校受験したのですよね?どうでしたか?」
「俺も受かったぜー!」
「わあ、おめでとうございます!!義姉様なら合格すると思っていました!!」
「嬉しいこと言うな〜勇作くんは〜!ヨシヨシ。」
「おい、杉元、あんまり勇作を構うな。勇作もなんでここに…」
「はい、実は父上から兄様が雄英高校に首席で合格したことを聞いて、兄様をお祝いしたくて来てしまいました。」
「………そうか…。」
「親父さんも喜んでるみたいだし、勇作くんにも祝われたし、良かったじゃねえか尾形。」
「…まあ、試験に持ってったあの銃も、あの人から貰ったものだしな…一応合格報告しただけだ。」
「素直じゃないな〜尾形は〜。」
「兄様と義姉様、2人とも本当におめでとうございます!春からは2人とも雄英生ですね!
雄英なら体育祭や文化祭もテレビ中継されますし、ご活躍期待していますね!!」
「ははは、おう!沢山テレビに映れるように頑張るぜ!な、尾形!」
「あー、はいはい。」
「いいですね、雄英高校。兄様と義姉様が居るのなら、私も雄英志望しようかなあ…」
「おお!勇作くんならきっと雄英だって受かるぜ!な!尾形!!」
「おい…」
「いいじゃねえか、勇作くんが雄英に進学したって。」
「………お前は、あの人の跡を継ぐんだろ?………まあ、確かに経営科ならいいかもな…。経営科なら実技試験もないし…。」
「おお!そうだな経営科ならいっぱい良いヒーロー武器とか開発してくれそうだぜ!」
「兄様、義姉様…!はい!私も雄英の経営科に入れるように今から頑張ります!!」
「おう!勇作くんその意気だ!!尾形も応援してやれよ!!」
「…………まあ、頑張れよ…。」
「はい!あ、そうでした、兄様!父上が兄様が使われる銃や武器のバックアップはしっかり受け持つので何かあれば知らせてほしいとのことです。」
「………そうか。分かった。」
「良かったな、尾形!」
「義姉様ももし何か武器が必要ならば遠慮せず仰って下さい!私が父にかけ合いますから。」
「ははっありがとうな勇作くん。でも俺には今のところ武器は必要ないかな…拳一つあれば事足りるし。」
「こいつはメスゴリラだからな。武器なんて必要ないんだ。」
「メスゴリラとか言うんじゃねえ!!」
「そうですよ、兄様!こんな美人な義姉様に向かってメスゴリラなどと失礼ですよ!」
「ええぇ…勇作くん、俺が美人とかお世辞言わなくていいんだよ…。尾形は勇作くんを少しは見習え。」
「はいはい美人美人。」
「絶対に思ってないだろ!!!!」
「思ってるよ。お前は美人だぞ。」
「…は!?な、何言ってんだよ!おおお尾形の馬鹿野郎!!!!」
「兄様と義姉様の仲が良くて私は嬉しいです。」
雄英合格後の勇作さん襲来話でした。
勇作さん超捏造。
勇作さんは二つ下設定なので、杉元と尾形が3年になったら経営科に入ってきそうですね。いや、恐らく入ってきます。
そして尾形のお父さんもこの世界では尾形の事を、ヒーローになる打算もありますがちゃんと思ってます。良かったね!尾形!!尾形を幸せにしてあげたい…杉元さん頼んだ…!
あと、「花沢重工」はちょいちょい出て来るかもですね。とりあえず尾形の銃と、2人のヒーローコスチュームとかは花沢重工が作製します。尾形コネフル活用!!!!