ネトゲ仲間と共にゾンビと戦いつつ荒廃していく世界を生き延びるそうです 作:秦霊
屋敷を出たあと俺は星璃亜を迎えに学校へとまた戻るハメになった
学校への道のりの途中あるものを目撃する…それは
「お、おい冗談だろ?新潟からもうここまで来たってのか!?」
それはゾンビに感染したやつが別の人間を喰らっている姿だった。
焦った俺は腰のホルスターからMK25を取り出しやつの眉間に9mm弾をお見舞いしてその場を去った…
その場を去った理由は簡単だ…もし俺が知っているゲームと同じであれば噛まれたやつは
ウイルス感染して他のやつを襲う!!
そうなったら元も子もねー!そうなる前に星璃亜を助け出すしかねーな。俺はそう思い1度止めた足をさっきより早く動かし学校へと向かった
学校へ着くとまだ授業があっているみたいで外では体育をやっていた。今のところゾンビ共は来てないようだった…
確か俺の記憶が正しければ6時間目は体育のはず…そう思い体育のあっている所へと足を運ぶと先生が気づいたのか。こちらを見つけた瞬間こっちへ走ってきた
「おい!コラ橘!今更どの面下げて帰ってきやがった!しかもなんだその格好は!」
と怒り狂っている様子を見て俺は
「それどころじゃねぇ!今すぐ星璃亜の居場所を教えろ!」
とかなり焦りそう言うと教師は今まで俺のこんな姿を見たことをなかったのか、血相を変え
「お、おい!橘どうしたお前がそんなに慌てて」
と逆に心配され、俺は冷静に戻り
「と、とりあえず星璃亜の場所を教えろ」
「守矢?あーあいつなら体育館だぞ」
とそういった時魔の手がここまで来ていた
「キャーー!!」
「「「「!?!?」」」」
「な、何事だ!?」
そう言って叫び声のした方へと走ろうとしたその時。1人あっちから綺麗な黒髪をなびかせながら走ってきて俺に抱きついてきた。男子達からは「あ!!」などと声が上がっているがそんなことはどうでもいい。
「星璃亜!?どうした!まさか奴が来てたのか?」
そう言うと星璃亜は顔を青くして
「ゾンビが…ゾンビが!」
とただただ叫んでいた、、、。やっぱりあっちにも出たか
するとあっちから何かがゆったりと這いずりながら近寄ってきた。
それは…
「な、なんだよあれ!」
と男子生徒から声が上がる
「チックソが!」
俺はそう言って腰にかけてあるホルスターからMK25を抜いた。
それに驚いたのか教師が
「お、お前なんでそんなもん持ってんだよ」
と声を上げるが
「死にたくなけりゃ黙ってろ!」
と俺は言ってゾンビの眉間に照準を合わせ発砲した。
マガジンから給弾された弾はブローバックし戻ってきたスライドによってティルトボルト式の薬室に入り、後ろから来た撃針によって雷管を起爆させ次に薬莢内のガンパウダーに引火するとその燃焼ガスによって弾丸が飛びライフリングによって回転を得た弾は350m/sで銃口から飛び出し30m先に居るゾンビへの眉間へと当たる
「チッ!最悪だ…そうも早く来るとは」
俺がそういうと星璃亜が震えた声で
「い、、、い、、衣良ちゃんが…衣良ちゃんが、、」
とずっと友の名を口にしていた…多分喰われたのであろう…それなら脱出を急ぎ早いとこ奴らと合流した方がいいな…
~新潟県某所〜
「チッ!しつこ過ぎでしょこいつ等!」
私はそう思いながらさっき合流したリア友たち2人と走っていた
「おい結希!そこに行くぞ」
そう提案してきたピンクの短髪に狐の面をかぶっている男は私の友人の''狐塚 志乃(こづか しの)''だ。
「そ、そうだな」
私は志乃の言う通り近くの建物へと入った
私が、はぁはぁと呼吸を整えているとその横から
「結希意外とあんまり体力無いんだね」
と一緒に走ってきた身長158くらいの黒髪ロングの女友達''雅 舞藤伽(みやび まどか)''にそう言われた。
「お前…私が何キロ走ってきたと思ってんだよ、、」
と息を切らしながら言うと舞藤伽は
「2kmでしょ?」
「違ぇわ!4kmだよ!」
と騒いでいると今度は志乃の
「騒ぐのはその辺にしてくれ。奴らに気づかれる」
との冷静な一言により冷静になる
「あ、それとここ警察署じゃね?」
そう言われ私は辺りを見回すとそこには''新潟警察署'' と書かれた受付があった
「ホントだ…ってことはkouの言ってた、、えーとなんだっけ?SAKURA?っていう警察用のリボルバーがあるかも知れないから探索しとけって言われてたんだよな」
「ん?なんだ、お前さっきkouさんと連絡取ったのか?」
「いや、アイツ、、私がめっちゃゾンビに追われてる時にかけてきやがってさー」
「そうか…あの人もタイミング悪いな」
ちなみにkouと言うのは私のネッ友だ。よく2人…もしくはこいつ等含めて4人でFPSゲーやってたりしてた仲間だ…
「…全くアイツのおかげで銃について詳しくなっちまったよ」
「いいじゃないか…そのおかけで今生き残れてるんだから」
「まぁそうだな」
そう言いながら私たちは地下へと歩みを進めた
〜長崎県某所〜
チッこりゃ帰るにも一苦労だな…
そう思いつつ何とか家の前までやってきたのだが…
「なん、、、だ、こりゃ…」
そう言った俺の前にあるのは血まみれの家と数十体のゾンビの死体…それが家の門の前…そして玄関の戸は開けっ放しでありそこから血まみれの亮介が出てきて
「すいやせん…奴らが大勢で襲ってきて…手はつくしたんですが、、ガハ」
そう言うとガハ、、亮介は吐血した
「お、おい!大丈夫か!」
そう言って俺は亮介を介抱しようと近ずいたが
「坊ちゃん!来ないでくだせー」
そう言うと俺に腕を見せてきた。、、、奴は、、亮介は
奴らに噛まれていた…
それを見せた亮介は掠れるような声で
「すいやせん…不躾な、、お願いではありますがど、どうか、、俺を…」
そう言いかけた時には俺はそれを構えていた
それを見かねた星璃亜が俺を止めようとするが、、、
「嬢ちゃんやめてくれ…」
「でも!」
「いいんだ…坊ちゃん、、俺の願いを受け入れて、、くれてありがとう」
「あぁあっちに行ったヤツらによろしくな」
「了解、、しやした。アイツらにそう言っときますわ…」
「あと色々迷惑かけてすまんかったな…」
そう言うと亮介は少し笑い
「俺は、、坊ちゃんのリーダー性はかなり買ってるんでっせ…だから、、坊ちゃんの、、側近になったんやから…」
と息苦しそうに答える…そろそろか、、
俺はそう思い右手のMK25を再度握り直す。それを見た亮介は最後に一言こう言った
「、、、坊ちゃんの側近で光栄でしたわ、、」
とそれだけ言うと目をそっと閉じた
俺は亮介の眉間に照準を合わせ
「あぁ俺も亮介が俺の側近で光栄だったよ」
そう一言言うと発砲した
パァァン、、、と辺りを一帯にビビり渡った
そして俺は亮介の死体を背に家へと入っていった
家の中…リビングには俺の頼んでおいたものがきちんとあった…
俺はそれらをバッグに詰めると自分の部屋へと行き机の引き出しから''R''マークのロゴの入ったキーをポケットにしまい
星璃亜と共に家をあとにした
おはこんにちばんわ作者です!
最近忙しくて投稿が遅れました…申し訳ない…(←前回できるだけ早く投稿ペース上げるとか言ってたヤツ)
このシリーズは私的欲のために書いているので誤字脱字があるかも知れませんがご了承頂けると幸いです。
では次もよろしくお願いします!