ネトゲ仲間と共にゾンビと戦いつつ荒廃していく世界を生き延びるそうです   作:秦霊

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第4話 合流と人材

福岡に入るとそこはまさに地獄こそのだった。福岡は人口が多く三大都市圏のため感染拡大がかなり広がりやすい、、オマケに未透視が悪いときた…

「チッ、、これdanteさん生きてんのか?」

つい俺はそんなことを言う。すると星璃亜は

「い、生きてると思うよ…多分」

まぁ多分大丈夫だよな?あの人の根性といい生命力といいゴキブリ並みだから…まぁゲームでの話だがな

「まぁあの人なら生きてるだろ…今頃''ピピルピルピルピピルピな〜ん〜で〜も出来ちゃうバット…''」

「それ以上いけない!!」

と、星璃亜に止められる…

「んで、''エスカリボルク!!''とか言って釘バット振ってそうだし」

そう言うと星璃亜は

「えぇ、、danteさんってそんな人なの?」

と言っていた

 

あれから少したっただけなのに星璃亜は俺が出しているスピードに順応し始めている。マジ人間って順応早いのな

 

俺はそんなことを思いながら高速を降りるためシフトを5速から3速まで落としETCを150km程で抜けると今度は急カーブがあるためシフトを3速から2速に更に落してブレーキを少し踏み、サイドブレーキを引きハンドルを少しきる、、するとあら不思議、当時の福岡が雨だったこともありほぼゼロカウンターでコーナーを抜けクラッチを蹴ってシフトを2速から3速へと上げdanteさんの元へと向かう。

 

「星璃亜後ろの後部座席にあるアタッシュケースの中にあるもん取り出して、、あ、1番小さいやつね」

「はいはい」

そう言うと星璃亜は後ろを向きアタッシュケースを取る。

そう、実は俺の乗っている34 正式名称を''HR34 4ドア使用''なのだ、わかる人にはわかる中々のレア車だ

「あ、あった。これ?」

そうとも知らず星璃亜はアタッシュケースを見せながら尻をこっちに向けている

「あぁそれだ。それ開けて中身取り出してくれ」

「はーい」

そう言って星璃亜は座席に戻りアタッシュケースを開く、、するとその中から黒光りするある銃を取り出してストックを伸ばしておきマガジンを差してもらいハンドルに押し当てチャンバーを引き装填する

取り敢えずはそれで良し

 

「星璃亜、これ持っといてくれ」

と言うともう慣れたのだろう「わかった」と言って持っていた

 

 

 

 

〜福岡・某所〜

「クソ!なんでこんなに多いんだよ!いや!福岡だってことはわかってるけどまぁまぁ田舎だぞここ!」

そう呟きながらkouさんとの待ち合わせのポイントへと向かう、、が

「おいおい、なんだよ、、これ」

俺が現在目の当たりにしている光景はゲームの中でしか見ない光景だった…

「ゾンビが、、人食ってやがる…」

俺はゲームでの経験を生かし奴の注意が逸れているあいだに神社へと入った

神社へと入る、、するとそのには何もなく取り敢えずは落ち着けそうだった

そんなこともつかの間遠くからブォーンとエンジン音が聞こえてくるその後は空気が抜けるような音のあとにキュルキュルキュルと空回りしているような音が聞こえきた

俺は取り敢えず、助かった!と思い外へ出るとそのにはまだ二体のゾンビがいた

 

不味い!そう思った時だった

「伏せろ!」

そう声が聞こえ咄嗟に伏せる。すると銃声がしてその後目の前にゾンビが倒れた

俺が立ち上がると神社の階段の前には銀髪で短髪の男がサブマシンガンの''UZI''を片手に立っていた

 

 

 

「大丈夫か?danteさん」

俺がそう言うとdanteさんは「も、もしかしてkouさん?」と言っていた。まぁそりゃ驚くだろうなオフであったことのないやつがUZI片手に立ってんだもん

「あぁそうだ、取り敢えず車を待たせてるから行こう」

そう言うとdanteさんは「た、助かった〜」とため息を付いていた。

 

俺は車に戻りdanteさんを乗せ今度は大阪へと向かう

まぁdanteさんには少し怖い体験をしてもらうか…

そう思い高速まで普通を装っていたため高速へと載るとその化けの皮を剥いだ

エンジンが今までに聞いたことないような声で唸る…だが、自然と嫌じゃない。こいつは今すこぶる調子が良いのだろう

そんなことを思っていると後ろのdanteさんが

「は、速!?ちょ!kouさん速いって!」

「そりゃ速いだろうな今180くらい出てるし」

そう言うとdanteさんは

「はぁ!?180km!?」

そう絶叫していたdanteさん見て星璃亜は少し頬を緩めていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜新潟・某所〜

私たちはあれから地下へと潜るとそこには警察官が使うマグナムやハンドガンがズラッと並んでいた

「おぉ!」

私が思わず声を出すと舞藤枷が

「こっちには弾が沢山ある」

と言っていた…これで勝てる

 

「まだそう思うのは早いぞ」

そう志乃は私の心を読んだかのように言った

「あ、あんたちゃっかり心読まないでよ」

「お前の場合顔に出るからわかりやすい」

「えぇ…」

そう言うやり取りをしていると

「ねぇー武器は見つけたけど足はどうすんの?」

「「あっ、」」

 

あ、車見つけなきゃ…

 

私達は持てるだけの弾薬とハンドガンを4丁とリボルバーを4丁系8丁をもってバックパックを背負い外へ出ると突然電話が関わってくる

 

「もしもし?」

そう答えると電話の向こうからはかなり怯えた女性の声がした

「た、助けて!」

私はそう言われ相手を知るために一度携帯を耳から離し電話を相手を確認するとそこには''α''と書かれていた

「αさん!?今どこですか!?」

そう私がいうと

「えぇっと今岐阜の市立病院!」

「はぁ!?病院!?」

っと私が声を出してしまったため奴らが寄ってきてしまった

そしてそれを3人で対処しながら車を見つける。私はハンドガンを片手で撃ち近くにSUVを見つけ、運転を志乃に任せて電話に集中する

「それで病院で篭城してるんですね」

「うん、でももうそろそろヤバいんよ…」

「それならゾンビのことで分かったことがあるので教えときます」

「ありがとう!」

「では、まずその一さっきの様な大声を出すのをやめましょうか、、それやるとゾンビが集まってきますんで」

「え?」

「集まってきますよ…あいつら視力ない癖して聴覚はいいですからね」

「わ、わかった、、」

「それじゃ今から出来るだけ早く行きますから死なないでくださいね?」

「り、了解」

「あと、噛まれてもダメですからね」

「は、はい、、」

「それじゃ電話切ります」

「うん、じゃまたね」

私はそう言って通話を切った

 

 

 

 

 

 

 

〜愛知・名古屋〜

クソ!不味い不味い不味い囲まれた!

俺はそう思いながらフラッシュバンを投げつつUSPで奴らの頭を正確に一発でヘッドショットを決めていく

 

そう思った時だった…遠くからブロロロと外車のV8エンジンのような重低音のエンジン音が聞こえてくる

 

「まさか…Zodiacさん?」

俺がそう思うのもつかの間ブォンと言う音とも

 

車好き、ミリオタでも楽しめる某映画のカーチェイスシーンに出てきたあの車が目の前で止まり

「junさん早く乗って!」

 

俺は頷きドアを開け車内のロールバーを掴みドアを閉めるとZodiacさんがアクセルをベタ踏みして急発進する

俺には少々キツいGがZodiacさんは平然とした顔でクラッチを踏み1速から2速にそしてその20秒くらいあとに今度は3速へと入る。

だが、もう3速へと入っている時点で高速にいたためそのまでの恐怖感はないが…

「Z、Zodiacさん今何km出てんの?」

俺がそう言うとZodiacさんは

「うーん、190kmくらいですかね」

と答えてきた、、どんだけ馬力あんだよこの車…

 

「あ、そうだ。この車ワイ〇ピに出てませんでした?」

俺が思い出したかのように言う

「あぁそうですね。自分もあれ見て買ったんすよ''ラリーファイター''」

 

そ、そうなんだ…でも、ロールバーからエンジン、マフラーエアロの改造、、どう見てもただモンじゃない…このレベルは果たして単に''この車が好きだから''と言って作れるのか?いや、違うと思う、、

「なぁZodiacさんこの車…単に好きだからでは作れないよな?」

俺がそう言うと

「そうですね普通じゃ無理ですね…でも、俺は本職が''自動車整備士''ですから」

あ、kouさんが言ってた''Zodiacさんは後々から絶対必要な人材になるから合流してくれ''ってこの事だったのか…

 

「なるほどね…だからkouさんは、、Zodiacさんのことを必要な人材だって言ってたのか…」

「え?kouさんそんなこと言ってたんすか?」

「えぇ」

俺がそう言うとZodiacさんは

「やっぱあの人俺の本職知ってたかー」

「と言うと?」

するとZodiacさんはあることをポロッと言った

「いや、以前ね。kouさんのあのR34イジったんすわ」

 

「ゑ?」

俺は唖然としてしまった…

え?以前にkouさんの34をイジったことある?

「いやーそん時にあの人が俺が自分で車イジってることを知ってか知らずか''自分の34もいじってくれないか''って」

「そ、それでどうしたんすか?」

「え?やりましたよ」

「やったんすか!?」

俺は驚いた

 

「いやーあれは苦労しましたよー」

「ち、ちなみに何をイジったんすか?」

俺がそう言うとZodiacさんはとんでもないことを言い始めた

 

「まずですねあの34にkouさんが持ってきた''RB26"に載せ替えて」

「あ、RB26!?」

「えぇ、あの人どこからかわかんないけど持ってきましたよ」

「えぇ」

なんか流石はkouさんだと思ってしまった自分がいる…

「あとは、エンジンのボアアップとオイルの循環方式の変更、あとギヤ比と多少のミッションギヤの変更、マフラーを振り分けにして中々にデカいGTウイング乗っけてかなりダウンフォース効かせてトルクとか上げてましたよ。あ、あとエアロイジりましたね」

 

「そ、それで費用はどうしたんすか?」

俺がそう聞くと

「あ、それはあの人が全部払ってくれましたよ」

…あの人何やってんだよ、、、

俺はそう思ってしまった

 

 

 

 

 

 

 

〜大阪・某所〜

クソ!いくら何でも多過ぎだろ!

俺はそう思いながら刀を片手に府内を走り、一旦身を隠せそうなところで携帯を確認する、、するとそこには大量の画像とGoogleMAPにて記されたポイントがあり、色々と情報が欲しいためdanteさんが共通のメッセージに送っていた電話回線が使えない時の衛星を使うことにした。

 

まず※を押し66618とかけ繋がったあとあるソフトをダウンロードしてそれを起動するその状態を維持し続け今度はLINEを開きある人物へと通話をかける

 

LINE独特の音がなりやがて女性の声が聞こえる

 

「KUROZATOUさん!?」

「あ、出たOGAさん?」

俺はkouさんと仲のいいOGAという人に通話をかけた

「今実は色々と不味い状態なんですけど迎えに来れます?」

と周囲を確認しながら言っているとある看板を見つける

「確かそっちにはkouさんが通るはずだからkouさんに通話してみてくれ!私新潟だし遠いから、、」

という声も聞かず

 

「いや、その必要はなさそう」

「え!?どうしたの?KUROZATOUさん?」

「すいません、ありがとうございます!でも、自力で脱出出来そうです」

俺はそう言いながらあるとこを一点に見つめその辺にゾンビがいないかしっかり索敵する

「そ、そう?でも無理そうだったらすぐに逃げなよ?」

「えぇ、その時にはしっかり逃げますからまた今度ポイントにて会いましょ」

俺がそう言うとOGAさんは「わかった、無理するなよ」と言っていた。

俺は「ではまた」そう言って通話を切るとある会社の看板を目指す

 

 

 

ゾンビの目を盗みながら来たが分かったことがある。どうやら奴らは音には敏感だが視力は無いらしい。

それがわかっただけでも成果だが俺には目的がある。そうして来たのは''MAZDA''の看板がデカデカとある販売店だった

 

俺はそこに入るとまず店内に入り自分の目当ての車を探す、、だがやはりない…

「やっぱ少し古い車だから置いてねぇのかな?」

俺はそう呟き今度はMAZDAの店舗ガレージに入り調べる…車が色々とあるが全て俺の目当てではない。

もうここには無いだろうな…と思いかけていたその時だった。俺はそのブルーシート越しでもわかるシルエットを見つけた

 

「よっしゃ!あったぜ!」

思わず嬉しさの余り大声を出しそうだったがどうにか堪えた

ブルーシートの固定を取ってブルーシートを剥がすとそこにはこれのお目当ての''ロードスター''があった

 

まず俺はロードスターのキーを見つけた。そして運転席側のドアを開け燃料などを確認する

「よし、あるな」

次にボンネットを開き異常がないかなどを調べたあとボンネットを閉じ今度はガレージのシャッターを開くとメタリックな蒼色のロードスターが顔を出した。

急ぎ運転席に座りエンジンをかける。

するとNA8Cのエンジン音がマフラーを通ってダイレクトに伝わってくる。

「ヤベーなこれじゃ奴らが集まってくる…でもいい音だ」

そう呟きながら俺はクラッチを蹴ってNから1速へと入れアクセルをベタ踏みする。

奴らが集まってくるが気にせず2速に入れ近くの高速から大阪を出て福岡方面へと向かった

 

 

 

 

 

〜岡山県・高速〜

日がそろそろ落ちるなか俺はシフトを六速へと入れる

メーター上では現在300kmちょいだ

あ、あの人大丈夫かな?

俺はそう思い''KUROZATOU''というネッ友に連絡をつける

呼び出し音が数回鳴り響きやがて男の声が聞こえる

「はいもしもし?」

「あ、もしもし?KUROZATOUさん?大丈夫?生きて、、、そうだな」

俺は一度言いかけたがやめた…理由は電話越しに4気筒エンジンのようなエンジン音が聞こえてきたからだ

「生きてるよぉー今''岡山辺り''だけどね」

え?と俺が思った時遠くからエンジン音が聞こえてくる。

そして見える範囲に入るとそこには夕焼けを反射する蒼色のロードスターが対向車線を走っていた

 

 

 

 

〜ロードスター・KUROZATOU〜

「生きてるよぉー今岡山辺りだけどね」

俺はそう言いながら約180kmで高速を飛ばしていた

だが、前方から別のエンジン音が聞こえまさかとなるそして確認したのは

 

夕焼けを反射するメタリックな黄緑色のGTR-34だった

 

すれ違う瞬間お互いの顔を見て確認し、確認をとる

俺はブレーキを踏みクラッチを蹴ってシフトを1速まで下げ

「今のまさかkouさん!?」

と通話越しのkouさんに確認を取りつつサイドブレーキを引きドリフト気味な180度ターンを決めまたクラッチを蹴ってシフトを2速か、3速、と上げていく、、すると

「あれ?今の蒼のロドスタKUROZATOUさん?」

と聞き返してくるので「そうだよ!」と答えると「マジか!そしたら近くに待避所あったからそこに止めとくから来てくれ」と言われ俺は「わかった」と言って通話を切った

 

しばらくするとkouさんの言っていた通り待避所がありそこには先程のメタリックな黄緑色のGTR-34が止まっていた。俺が後につけると運転席と後部座席から銀髪、短髪で背が180くらいで黒のパーカーに方のあたりから紫のラインの入った服を着ている男と白髪、短髪で背が170くらいで赤黒いパーカーを着てる男が降りてきた

 

「やぁーKUROZATOUさん生きてて良かったよ」

「そっちも元気そうでなりよりだね、、ところで隣の人は?」

俺が疑問に思いそう質問すると

「あぁこっちは''danteさん''だよ、前に1度、、というか何回か遊んだことあるだろ?」

そう言われ、あぁdanteさんなのか…と思った

「ところでKUROZATOUさんなにか武器は持ってないのか?」

「いや、あるよ''刀と苦無(くない)''が」

そう言うとkouさんは「マジか!」って驚いたあと「ちょいと待ってろ」って言って車に戻ったあとハンドガンを俺に差し出した

「一応持ってろ護身用だ」

っと言われたが…

「すまないkouさん、、実は俺銃使えないんだわ…」

「あ、マジで?わかった」

そう言ってハンドガンをdanteさんに渡した

 

「取り敢えず俺らは今からOGA達と合流するけど来るか?」

そう誘ってきた…答えはもちろん

「あぁ付いてくよ」

「よし来た」

そう言ってお互い背を向け車に乗り込み俺が先にアクセルを踏み前に出た




どうもおはこんばんにちわ作者です
今回は6000文字とかいうかなり長くなっております。ですが、楽しめていただけましたら幸いです。また、作中の車をR34やR33と色々変えてしまい申し訳ございませんm(_ _)m
今後R34で統一していくのでよろしくお願いします
またロードスターの色を蒼色といていますが使用なのでご了承ください…
では、次回もよろしくお願いします!!
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