Game of Vampire   作:のみみず

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大当たり

 

 

「んー、新顔は居ないみたいだな。」

 

星空が映し出された天井には無数の蝋燭が浮かび、四つの長テーブルは空の食器で埋め尽くされている歓迎会前の大広間。グリフィンドールのテーブルからいつも通りの教員席を眺めていた霧雨魔理沙は、向かい側に座る咲夜へと声をかけていた。

 

出発時に『多少』の波乱があったホグワーツ特急の旅も終わり、毎度お馴染みの陰気馬車で城に到着したはいいものの、予想に反して新しい教師の姿が教員席になかったのである。今居ないということは、即ち遅刻。新しい防衛術の担当はムーディ並みの図太さというわけだ。

 

うーむ、またしても癖のある教師になりそうだな。内心でため息を吐く私へと、咲夜は何故かジト目で返事を返してきた。

 

「ってことは、新しい先生は時間を守れない人みたいね。……貴女と同じで。」

 

「しつこいぞ、世話焼きメイド。最終的には間に合ったんだから同じことだろ? 乗り方が他人とちょっとばかし違ったってだけだ。」

 

「本当に信じられないわ。時間に遅れる人ってどういう神経をしてるのかしら?」

 

「あのな、お前と違って私たちの時間は待ってくれたりしないんだよ。たまには遅れることだってあるさ。」

 

『時間』に甘やかされている銀髪娘に文句を言ってやれば、咲夜はお澄まし顔で小さく鼻を鳴らしてくる。羨ましいぜ、まったく。早く誰かをお前の世界に連れて行けるようになってくれよな。具体的には私を。そしたら色々と調べてみよう。

 

……いやいや、違うだろ、霧雨魔理沙。魔女なら『自分で時を止める方法を見つけ出す』って決意すべきところだ。噂に聞く逆転時計だって何処かの誰かが作り出した物なんだろうし、時間を止める魔道具を作るのだって不可能ではないはずだぞ。

 

脳内の『一人前の魔女になったらやりたいことリスト』に新たな項目を記入していると、咲夜の隣に座るリーゼが奇妙な動きをしているのが目に入ってきた。テーブルを見渡しながら杖を振って、少し離れた位置にある大皿を引き寄せている。一体何をおっぱじめたんだ?

 

「何してんだよ、リーゼ。食器泥棒か? ホグワーツのを盗まなくてもお前の家には沢山あるだろ。」

 

「キミは相変わらず無礼なヤツだね。妙な邪推はよしてくれ。私は『肉が出てきそうな』皿を予め確保しているだけだよ。六年生ともなれば、どの皿に何が出てくるのかが大体分かってくるのさ。」

 

「……新入生用に少しは残しといてやれよ。ここに来て初めての夕食が野菜だらけだったら可哀想だろうが。」

 

「嫌だね。今宵、弱肉強食が世の理だってのを彼らは学習することだろう。これが私から新入生に送る最初の教えだ。」

 

なんという外道なんだ。ニヤニヤ笑いながら訳の分からん理屈を言い放ったリーゼに対して、その更に隣に座っているハーマイオニーが注意を飛ばした。心底呆れた感じの表情だ。

 

「そんなことしちゃダメよ。返してきなさい、リーゼ。いくら貴女だって大皿十枚分のお肉は食べ切れないでしょう?」

 

「食事ってのは選ぶ楽しさも重要なのさ。心配しなくても食べ切れなくなったら余りを下げ渡すよ。私は慈悲の心を持ってる優しい吸血鬼なんだ。」

 

「……不思議だわ。私たちが大人になるのと同時に、リーゼが子供っぽくなってる気がするの。視点の違いによる錯覚なのかしら?」

 

「思うに、私はキミたちが忘れてしまった悪戯心を持ち続けているんじゃないかな。今のグリフィンドールに足りないのはそれさ。だから私が『補充』してやってるってわけだよ。」

 

アホみたいな会話だな。何の役にも立たなさそうな議論にやれやれと首を振っていると……おっと、ケイティだ。早足で近付いていたケイティ・ベルが、私とロンの間に座っているハリーに向かって何かを突き出す。顔が真っ青だぞ。

 

「はい、ハリー! これをあげるわ! 受け取って!」

 

「ケイティ? ……これ、キャプテンのバッジじゃないか。やっぱり君が今年のキャプテンなんだね。」

 

「だけど、いらないの! 私には無理よ! ……私にオリバーやアンジェリーナみたいなことが出来ると思う? 無理無理無理。絶対に無理。これが送られてきた時は頭がどうにかなりそうだったわ。てっきりハリーがキャプテンになるんだと思ってたの。」

 

「いや、普通にケイティがやるべきだと思うけど。……僕は六年生で、ケイティは七年生でしょ? クィディッチの経験だって一年多いんだしさ。」

 

まあ、私も順当な人選だと思うぞ。三人で首を傾げていると、ケイティは足をダシダシ踏み鳴らしながら話を続けてきた。今夜の時点で若干おかしくなっちゃってるな。グリフィンドールに伝わるキャプテンの呪いは未だ健在らしい。

 

「絶対に、無理! 私がレギュラーに上がったのはハリーが入ってきた年だから、経験としては同じようなもんよ。何より性格的に向いてないの。ハリーもそう思うでしょ?」

 

「そりゃあ、これまでの『ウッド路線』って感じじゃなくなるかもしれないけどさ。ケイティにだって充分務まるよ。僕たちも出来る限り支えるから。……それに、僕もキャプテンなんか無理だよ。今年はちょっと忙しくなりそうなんだ。」

 

ハリーの返答を聞いて絶望的な表情を浮かべたケイティは、差し出したバッジをゆっくりと移動させると……正気かよ。今度は私に向かって懇願してくる。勘弁してくれ。

 

「じゃあ……マリサ! マリサはどう? リーダーシップもあるし、経験年数は私たちの次に長いし、四年生からキャプテンをやっておけば今後数年は安泰でしょ? お願い、マリサ。助けると思って。ね?」

 

「ダメに決まってんだろ、そんなこと。……大丈夫だって、ケイティ。お前ならやれるよ。」

 

「今現在で四人しかチームメイトが居ない上に、新メンバーの候補も全然決まってないのに? ビーターゼロなのに? 五連続優勝が懸かってるのに? ……ああ、ダメ。考えてたら吐きそうになってきたわ。お腹も痛いし、目眩もするの。助けて、マリサ。」

 

「あー……募集すれば人は集まるさ。マクゴナガルだって協力してくれるだろうから、何とかなるだろ。多分な。多分。」

 

『ダメかもな』という内心を隠して笑顔で言ってやると、ケイティは虚ろな瞳で力なく頷いた後、幽鬼のような足取りで元居た席へと戻って行く。キャプテンの呪いには躁と鬱、二つの側面があったわけか。そういえばウッドもたまにあんな風になってたな。

 

「……大丈夫かな? ケイティ。」

 

「大丈夫じゃないだろうが、かと言ってどうしようもないだろ。新入生にブラッジャーにビビらない力自慢が二人と、箒とクアッフルの扱いが上手いようなヤツが居ないことには……っていうか、ジニーはどうなんだ? あいつ、隠れ穴で少人数クィディッチをした時は普通に上手かったぞ。」

 

ハリーに答えている途中で思い出したが、ジニーは中々の飛び手だったはずだ。ビーターに向いているかはともかくとして、チェイサーだったら問題なく務まるだろう。そう思ってロンに聞いてみると、彼も納得の頷きを返してくる。さっきまではちょっと不機嫌だったのだが、ケイティの『惨状』を見た後では意地を張る気にもならなくなったらしい。

 

「いいかもな。キーパーの時は興味なかったみたいだけど、チェイサーならやる気になるかもしれないぞ。ジニーは……居た。聞いてくるよ。」

 

「ダメみたいだよ、ロン。食事が始まってからにしよう。」

 

そう言ったハリーの指差す方向に目をやってみれば、教員席の後ろのドアからゆったりとした動作で大広間に入ってくるダンブルドアの姿が見えてきた。どうやら歓迎会が始まるようだ。

 

しかし……うーん? 何故か教師たちはいつにも増して緊張した雰囲気だな。よく見れば着ている服も例年よりフォーマル寄りな気がするぞ。スプラウトは下ろし立てと一目で分かるパリッとしたローブだし、いつもはヨレヨレの妙ちきりんなローブを着ているトレローニーですらきちんとした格好で座っている。

 

「なあなあ、教員席の様子が変じゃないか? どっかのお坊ちゃんが入学してくるとか?」

 

「あるいは、新しい防衛術の先生がすごく偉い人なのかもな。外国からの客員教授とか?」

 

ロンと二人で予想し合っていると、リーゼが呆れたように正解を教えてくれた。

 

「ダンブルドアがあの場所に立つ最後の歓迎会だからに決まっているだろう?」

 

そうか、そういうことか。その言葉を聞いた私たち全員がハッとした表情を浮かべて、次に何となく服装を整え始める。……それならあの雰囲気にも納得だな。

 

「なんか、そう思うとこっちまで緊張してきたな。来年の歓迎会ではマクゴナガルがあそこに立ってるわけか。」

 

「まだそうと決まったわけじゃないけどね。」

 

私に応じたハリーの呟きにリーゼ、ロン、ハーマイオニーの三人が苦い表情を浮かべたところで、玄関ホールに繋がる大きな扉が勢いよく開け放たれた。ちびっ子魔法使いたちのご入場だ。

 

鮮やかな深緑のローブを纏ったマクゴナガルを先頭に、オドオドとした様子の整列した一年生たちが入場してくる。……小さいな、あいつら。私もあんなに小さかったっけ? 何にせよビーターは無理そうだ。

 

そしてロンも私と同じ結論に達したようで、苦笑いで肩を竦めながら言葉を放ってきた。

 

「見たところビーターは無理そうだな。いくら学生用のボールでも、あんなチビどもに当たったら死んじゃうぜ。一発でお陀仏だ。」

 

「……ロン、物騒なことを言わないように。怖がっちゃってるわよ、あの子。」

 

言うハーマイオニーの視線を辿ってみると……これは可哀想だな。ちょうどロンの近くを通り過ぎようとしていた一際小さな女の子が、絶望の表情でこちらを見ながらぷるぷる震えている。怖ろしいことを言う赤毛のノッポ先輩の台詞を聞いてしまったらしい。

 

「あー、君! 大丈夫だから! 今のはちょっと言い過ぎただけだ! 悪くても二、三ヶ月入院するくらいで、死にやしないよ!」

 

ロンが慌てて付け足した『補足』に安心するということは当然なく、女の子は更に怯えたような顔になって足早に遠ざかって行く。小さな両手をギュッと握りしめて、今にも泣きそうなご様子だ。

 

「……参ったな、もしかしたらマグル生まれの子だったのかも。悪いことしちゃったみたいだ。」

 

「まあ、あの子がグリフィンドールを希望する可能性はなくなったみたいだね。……いやぁ、残念だな。嗜虐心を唆る雰囲気の子だったのに。」

 

「良くやったわ、ロン。あの子は貴方を恨むかもしれないけど、結果的に見れば悪い吸血鬼から救ったってことなんだから。」

 

「んふふ、嫉妬かい? ハーマイオニー。心配しなくてもキミを蔑ろにしたりはしないよ。私は遊んだ後にちゃんと帰ってくるタイプなんだ。」

 

またかよ。再開されたリーゼとハーマイオニーの漫才から意識を逸らして、ノロノロと進んで行く新入生たちの列を眺めていると……それがピタリと止まった後、教員席の前に置かれた椅子の上から歌声が聞こえてきた。毎度お馴染み、組み分け帽子の嗄れ声だ。

 

 

ほつれた糸と  へたれた布地  私は古いくたびれ帽子  今じゃ流行りはとうに過ぎ  被ればみんなに笑われる

 

そんな老いぼれ帽子でも  決して忘れぬことがある  一千年のその昔  四つに分かれた寮のこと

 

 

紅く気高きグリフィンドール  恐れを知らぬ獅子の寮  勇気と名誉を望むなら  紅の扉を開くべし!

 

青く揺蕩うレイブンクロー  英知を生みし鷲の寮  知識と理性を望むなら  青き扉を叩くべし!

 

黄色く固きハッフルパフ  清く正しき穴熊寮  義理と友誼を望むなら  黄色い扉を抜けるべし!

 

緑に流れるスリザリン  鋭く見つめる蛇の寮  力と強さを望むなら  緑の扉を選ぶべし!

 

 

君が望むはどの扉?  四つに分かれたその道を  選ぶ助言がほしいなら  私が担おう、その役目!

 

私を持って、被ってごらん?  秘めたる望みを見せてごらん?  心に隠れたその想い  頭に隠したその素質  組み分け帽子が見つけ出そう!

 

 

去年よりも短めの歌が終わると、在校生たちから大きな拍手が沸き起こる。ふむ、今年の歌は何というか……基本に帰った感じだったな。四つの寮と自分の役目についてを説明する、正に組み分け帽子の歌という内容だった。

 

「悪くはないけど、普通だったな。」

 

「組み分け帽子なりに日常が戻ったことを示したのかもね。あるいは、ホグワーツを去るダンブルドアを気遣ったのかもしれないが。」

 

「そうか? 気遣うってんなら校長のことを歌詞に入れても良かったと思うけどな。そのくらいの役得があってもみんな納得するだろ。何十年も勤めてるんだから。」

 

「んふふ、これこそがあの爺さんの好きだった日常なのさ。変に奇を衒う必要なんかないんだよ。」

 

日常ね。確かにダンブルドアならそういうのを望みそうだな。うーん、クスクス笑いながら言うリーゼが何となく大人っぽく見えてしまう。……その周囲に独占中の大皿が無ければ、だが。

 

「では、名前を呼ばれた者は椅子に座って帽子を被るように! ……アーチャー・シリル!」

 

マクゴナガルの声で始まった組み分けを見物しながら、グリフィンドールに誰かが選ばれる度に大きな拍手を送っていると……おや、さっきのぷるぷるちゃんの番だ。アーモンド色のショートボブの髪を揺らして、今なおぷるぷる震えている。

 

「リヴィングストン・アレシア!」

 

「あいつはハッフルパフだな。絶対そうだ。」

 

「そう? 私はレイブンクローだと思うけど。組み分け帽子の歌を真面目に聞いてたもの。」

 

私と咲夜が話しているのを他所に、マクゴナガルの呼びかけに従って歩み出たリヴィングストンが恐る恐るという動作で帽子を被るが……おー、ここに来て三年振りのハットストールか。一分、二分、三分と経っても帽子は黙したままだ。

 

「随分と長いな。どの寮で迷ってんだろ?」

 

「スリザリン以外なのは間違いないだろうね。リヴィングストンってのはイギリス魔法界じゃ聞かない家名だから。」

 

「ってことは、やっぱマグル生まれか。」

 

「まあ、私としてはどうでも良いよ。早く終わって食事の時間に移ってもらいたいね。」

 

リーゼが心底興味のない様子で愚痴った瞬間、皺くちゃの古ぼけた帽子が口を開いた。ついに決まったらしい。

 

「グリフィンドール!」

 

「うお、マジかよ。」

 

驚いたな。全然グリフィンドールっぽくなかったし、こっちに入ってくるとは思わなかったぞ。……とはいえ、新顔は盛大に歓迎すべきだ。周囲の生徒たちと一緒に歓迎の拍手を送っていると、小走りで近付いてきたリヴィングストンは少し離れた席へと座り込む。

 

「ふぅん? 勇敢って感じには見えないけどね。獅子って言うより猫だよ、あれじゃあ。借りてきた子猫ちゃんだ。」

 

「素質か望みの問題なんでしょ。……多分ね。」

 

遠くでほとんど首無しニックにビビりまくっているリヴィングストンを眺めながら、リーゼとハーマイオニーがコソコソ囁き合っている間にも、どんどん組み分けは進行していく。そして最後の生徒がハッフルパフに組み分けされたところで、マクゴナガルが帽子と椅子を持って教員席の後ろに退いた。

 

それを見た生徒たちが水を打ったように静まり返る中、鷹揚な動作で立ち上がったダンブルドアが大声を張り上げる。例年と同じく、柔和で穏やかな笑みを浮かべながらだ。

 

「うむうむ、今年も良き組み分けじゃった。ようこそ、新たな仲間たちよ。お帰り、懐かしき生徒たちよ。再びホグワーツでの一年が始まることを共に祝おうではないか。……さて、例年通りの説明に移ろうかのう。先ずは持ち込み禁止用品についてなのじゃが──」

 

そこでチラリと手元の羊皮紙に目をやったダンブルドアは、笑みを苦笑に変えながら続きを話す。

 

「聞くところによると、ダイアゴン横丁の大通りに『まっこと愉快な専門店』が開かれたとか。簡単に言えば、その店の商品は全て持ち込み禁止になったようじゃ。詳細な商品名は管理人のフィルチさんがリストアップしてくださったので、知りたい者は玄関ホールに貼り出されているリストを読むように。」

 

「やるじゃんか、フィルチ。わざわざ『商品カタログ』を作ってくれるだなんて良いヤツだな。」

 

「だな。みんな見に行くぜ、きっと。兄貴たちに通販もやるようにって伝えておくべきかもな。」

 

あー、その手があったか。それなら長期休み以外の時期にも客を確保できそうだ。よし、後で双子に提案の手紙を送っておこう。ロンの発案に感心している私を他所に、ダンブルドアはいつも通りの注意事項を続けてきた。

 

「それと、禁じられた森に関しては立ち入り禁止じゃ。他にも危険な場所は多々あるので、新入生は談話室に戻った後に監督生の注意をきちんと聞くことをお勧めするよ。後は……おお、忘れるところじゃった。防衛術の担当教師についてを話しておくべきじゃな。」

 

おっと、ここは大事だな。その言葉を聞いて、生徒たちが……特に今年試験がある五年生と七年生が身を乗り出して興味を示す。それを見て小さく微笑んだダンブルドアは、大広間の生徒たちを見渡しながら今年の防衛術教師の名前を口にした。

 

「困ったことに新たな教師が見つからなくてのう。そこで、今年の防衛術はとりあえずわしが担当することになったのじゃ。よろしく頼むよ、生徒たち。」

 

瞬間、五年生と七年生を中心とした歓声が巻き起こる。……なるほどな、今年の防衛術は今世紀最大の大当たりってことか。ダンブルドアはどこか申し訳なさそうだが、この決定に文句を言うヤツなどイギリス魔法界には存在しないだろう。

 

暫く歓声が収まりそうにない大広間の中で、霧雨魔理沙は会心の笑みを浮かべるのだった。

 


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