それでも読んでもらえると嬉しいです。あと、一話ぐらい挟んだら本編に入る予定です。
ちなみに主人公は、円堂達と同級生の予定です
試合が再開し、GKから、煜にボールが渡る。
「煜。パスをくれ。」
俺は煜に要求をする。
「任せたぞ‼︎」
煜からパスが飛んでくる。
「僕を無視して進めさせるか‼︎」
パスを取ろうとしたところでアフロディがディフェンスしてくる。
「悪いけど…抜かせてもらうよ。」
俺は全身を蒼い炎を纏わせて、アフロディに突進する。
「なにっ…」
アフロディは俺に触れることなくあっさりと抜かれてしまう。
「やっと思い出したみたいだね。君が何者かって」
神はそんな俺の姿をみて、嬉しそうにはしゃいだ。
(そうさ。さっきのお前の言葉で少し、過去を思い出したのさ。俺が何者かってな)
【回想】
「お前は分かっとらん。我らが使うは暗殺の流派。正しい型と、正しい想い。そして清く正しい魂を持ってして扱わなければならない。いいか。力とは正しく使えばこれほど頼れるものはない。しかし、間違って使うと、これほど危険なものはないのだ。必ず正しくこの力を使うのだ。己が魂にかけて。」
このセリフを俺は何度聞いただろうか。
目の前にはガタイのいいおじいさんが立っている。正真正銘の俺のじいちゃんだ。
俺の家系は平安時代から代々伝わるとされる暗殺の剣技を守ってきたらしい。
この平和な世界には必要とされなくなったものだ。
だが、伝統を無くすわけにはいかないというじいちゃんの考えから、この流派を俺が受け継ぐことになった。
正直めんどくさいし、疲れるからあんまり受け継ぎたいものじゃないんだが…じいちゃんの頼みってことだし、しゃあなしやっている。
「いいか。お前の血にはこの流派を代々伝承してきた多くの人の血が流れている。お前ならこの流派を受け継いでいけるだろう。忘れるな。この流派を受け継ぐ為に、最も大切なことは、己が魂で感じた事を信じ、貫くことだ。それができて初めて技となる。いいか。己が魂。だ。忘れるな。それができたらこの…」
【現代】
「この、
俺はアフロディを抜きさると、神に向かってシュートを放つ。
「受けてみな。これが俺の魂が引き継いできたものだ」
俺は空中にボールを浮かせ、右足で小さな円を描く。そうすると右足に蒼い炎があらわれる。
「食いな。紅蓮蒼炎流一式.攻の型
蒼い炎を纏った右足でボールを突くように蹴り出す。そうすることにより、ボールが消える。否、ボールが目にも止まらぬ速さでゴールに向かっていく。
「なんだと⁉︎」
「さっすが、僕が見込んだおもちゃだね」
驚くアフロディと納得している神。しかしもう遅い。このシュートを放った瞬間に勝負は決まる。
「面白いけど…まだまだだね」
目にも止まらぬ速さのボールに神はあっさりとついていき、ボールの正面にたつ。
「そんなあっさりと決めさせないよ。ライトニングバレットラッシュ」
神は右足を光に包ませて、そのまま、ボールを蹴る。そして、光速でボールを蹴り続けた。
「舐めんなよ。俺が誰だかあんたなら知ってるだろ?」
神の必殺技に対して俺の必殺技の方が威力が高いのが、徐々に神はゴールに押し込まれていく。
「俺は狙った
そう。俺はあの威信戦争を戦い抜いた侍。狙ったら仕留めるまで追い続ける。そんな俺がゴールを狙ったんだ。逃すわけないだろ。
「そんな…これほどの力とは…」
「神様よ。当てが外れたな。これで終わりだよ。」
そう言うや否や、神はシュートに耐えきれず後 ゴールにボールとともに突き刺さる。
これで、ゲームクリア。俺たちの勝ちだ。
「そんな馬鹿な…神に勝つなんて…ありえない‼︎」
俺たちが点を決めたことにより、神のチームから試合が再開される。
「神が、お前なんかにまけるはずがない‼︎」
アフロディがドリブルをしながらこっちに向かってくる。
「神の使徒の僕がそれを証明してみせる。いくぞ。ヘブンズタイム」
「行かせねぇよ。紅蓮蒼炎流一式.守の型 狐火」
蒼い無数の炎が、アフロディに向かって飛んでいく。
「くっ…」
アフロディは炎にやられボールをこぼした。その瞬間にボールを奪い、一気に駆け上がる。
「行かせるか‼︎」
アフロディが後ろから追いかけてくる。
「悪いけど…もうあんたじゃ俺を止められないぜ。紅蓮蒼炎流一式.補の型
俺は蒼い炎を纏い、アフロディを置き去りにする。
「終わりだ。蒼炎一閃」
俺がシュートを放つが神は止めようともしない。
「さっきのシュートが決まった時点でこの賭けは君の勝ちだ。わざわざ無理してこの球を止める必要はないでしょ?」
俺のシュートが決まると同時にホイッスルが鳴る。
試合終了の合図だ。
なんとか試合が終わった…
なんとも言えない感じになっちゃったかな?
あとは試合後を挟んで本編に入ります。
また、アフロディを最初から仲間にいれるか悩んでますが、よかったらどっちがいいとかいってくれたら嬉しいです。