転生したら遠坂家!? 二代目赤い悪魔の魔術師生活 作:狩宮 深紅
サブタイは思いつきです、特に深い意味はありません。
やったー!やりました!エクバ2が近く(5駅分)のゲーセンに入るようです!
やっと強くなったクアンタくんを使うことができる!
最近、ドールズオーダーっていうアプリにハマりました。エクバ勢の皆さん、ゲーム内容は結構似ていますのでぜひやってみてはいかがでしょうか?
空港で、日本に帰った自分を出迎えたのは、父さんと母さんだった。5年ぶりにちゃんと顔を合わせるため、なぜだか新鮮な気持ちと懐かしい気持ちを感じた。
だけどそこには士織の姿はなく、少し寂しく感じた。
「おかえりなさい、紅輝。ちゃんと時計塔で勉強してきた見たいね、桜の旦那さんから連絡が入っていたわよ。」
「え?トレーズさんから?そうだったのか・・・。」
「ええ、貴方が時計塔でやらかしたこともね。」
「・・・え?」
何それ、聞いてないんですけど!?いや、まぁ、確かにSSSに入る理由はそうだったけども!母さん達に知られたくなかったからあえて連絡しなかったのに!
こ、これは想定外だ、どうする、どうやって切り抜ける!?
「あ、えと。・・・そのなんと言いますかお母様。」
「んー?何かしら?」
まずい!お母様の表情が笑っているけど、内心は笑ってない!
「凛、紅輝をビビらせるのはそこまでにしておけよ。」
冷や汗をかいている自分は助けて下さったのはお父様だった。
やっぱりいざと言う時に頼りになるのはお父様だ!
「お、お父様ぁ!」
自分は年甲斐もなくお父様の元に行き、母さんから隠れるようなことをする。
「お、おいおい紅輝・・・まあ、いいか。凛、さっきの問題は既にエーデルフェルトさんから連絡があって自分で何とかしたみたいだから、特に言うことはないって話合って解決しただろ。」
「もう、士郎ったら直ぐに教えちゃうんだから、面白くないわね。」
「え?怒ってない?」
自分が恐る恐る聞くと母さんはさっきまでの怒気がスっと無くなり、穏やかな表情になる。
「ふふ、当たり前じゃない。――でも、貴方がイギリスでどんな仕事をしていたのかも知っているわ。」
「っ!!」
いや、驚くのは間違いだ。先程の件を伝えていたんだ。むしろ連絡していない方がおかしいだろう。息子が親の許可なく軍隊に入っていたんだ。もしかしたら、無理矢理にでも止めさせられてしまうかもしれない・・・!
それだけは―――!
「全く、少しぐらい親を頼りなさい。」
そう言って母さんは自分を強く抱きしめた。
「・・・え。」
「道を踏み外さないかぎり、貴方のためなら私達はなんでもするわ。それとも、そんなに私達が頼りないかしら?」
「そ、そんなことは・・・!」
「なら私の目を見て1人で抱え込まないって誓える?」
そう言うと母さんは自分の体を離し、肩を掴むと自分の目を真っ直ぐ見つめてくる。
自分は今まで気づけていなかった、母さん達が今までどれだけ自分のことを心配していたのかを。さっき母さんに抱きしめられたとき、久しく感じていなかった温もりを感じた。
その感覚はできればずっと感じていたい温もりで、これが母親の温もりと本能的に理解できた。
そんな状況であんなことを言われたら逆らえないじゃないか・・・。
「分かった、誓える。」
「そう。それなら良かったわ。さぁ!家に帰るわよ!今日はご馳走よ!」
「そうだな、久しぶりに俺も腕によりをかけて作らせてもらうよ。」
その後、自分は久しぶりの家族との食事を楽しみ、あまりの懐かしさに思わず涙を流してしまうのだった。
――――――――――――――――――――――
7月15日
日本に帰ってきた次の日、その日の午後に自分は来禅高校の編入手続きを終わらせ、速やかに学校を出た後AST天宮駐屯地に着ていた。
警備員にDEMから発行されている書類を見せると、快く中に入れて貰えた。
「ふう、時間通りに着けたな。さて、隊長室はどこだろうか?」
うろちょろ歩き回っていると、アシュリーと同じくらいの身長の女性隊員が周りをキョロキョロしながら走り回っているのを見つける。
ちょうど良かった、ここの隊員なら隊長室も知っているだろう。
「君!少しいいかな?」
???「え?わ、私ですか?」
栗色の髪を黄色いリボンで括ったツインテールの少女はこちらを何やら慌ただしい様子で振り向いた。
「そう、君だよ。ここの隊長室がどこにあるか分からないくてね、良かったら案内してもらえないか?」
「え、そ、それは構いませんけどすいません。今、とおさかこうき?って方がこちらにくるはずで探しているんですよ・・・。」
「・・・それ、多分僕のことだね。」
自分がそう言うと、少女は一瞬硬直すると手元に持っていた紙を見た後、こちらをもう一度じっくりと見てくる。
「あ、あわわ!?本当です!し、失礼しました!私、陸上自衛隊AST隊員、岡峰美紀恵二等陸士です!」
「オカミネミキエ? オカミネミキエと言ったか?」
「え?はい。そうですけど・・・。」
「そうか、それなら僕も名乗らないといけないな。
元SSSインパルス隊の隊長。遠坂紅輝少尉だ。アシュリーやセシル達が君たちにお世話になった。本当にありがとう、感謝する。」
「え、ええええええええ!?」
自分の言葉に岡峰美紀恵は驚きの声をあげた。
この少女、いちいちの反応が面白いな、3人が言っていた通りだ。
その後、岡峰美紀恵同伴で無事、隊長室に着くことができた。中には長身の女性が椅子に座っており、自分を見るとゆっくりと立ち上がると敬礼をする。
自分もその敬礼に対して敬礼を返した。
「はじめまして、私は陸上自衛隊AST隊長、日下部燎子一尉です。本日よりよろしくお願いします。」
「御丁寧にありがとうございます。本日よりこちらに配属されました。元SSSインパルス隊、隊長の遠坂紅輝少尉です。よろしくお願いします。」
その後、必要な書類を書いたり、事務的な話をして終わった。
日下部燎子か、彼女は歳若いのにここを纏められているのは素直に尊敬すべきだろう。
トレーズさんには及ばないが実力も、それなりにあると見た。
あまり、会話はなかったが人柄の良さはそれでも十分感じとることができた、この人ならある程度の信頼はおけるだろう。
手続きも終わり、岡峰美紀恵に施設内を案内してもらいながら話していたとき。
「へえ―、あの後、アルテミシアさん無事に回復したんですね!良かったぁ。」
「4人とも君に本当に感謝していたよ、もちろん。僕も君にとても感謝している。そういえば、君の他にもう2人、トビイチオリガミという人物とタカミヤマナという方に会って礼を言いたいのだが、どこにいるか分かるか?」
自分がそう言うと、彼女の表情が少し曇った。
ん?もしかしてまだ学校にいるのだろうか?
「・・・折紙さんは、あの件でASTを
彼女の言葉に自分は思わず動きを止めてしまう、いや、この仕事は激務だ。しかもあの件はミネルバが関わっていた、もしかしたらその時に負傷したのかもしれない。
「なっ、・・・そうだったのか。それならタカミヤマナはどこだ?」
「崇宮真那さんは、以前〈ナイトメア〉が出現した際に負傷して、今は病院にいると聞きました。」
「〈ナイトメア〉だって?あいつがここに出現したのか!?」
「え、ええ・・・。その同時期に出現した〈イフリート〉と交戦後、
「〈イフリート〉だと?それはまだ日本にしか出現してない炎の精霊のことか?」
「イギリスには出現されていなかったんですか?」
「ああ、そんな精霊は見たことないな、良ければ後で資料集に連れて行ってくれないか?どんな精霊か詳しく見てみたい。」
「分かりました、それなら今からでも行きますか?」
「ああ、そうしてくれると嬉しいよ。」
天宮市に精霊が集中的には出現しているというのは本当のようだ。・・・なにか出現を促す原因があるのか?
なんにせよ、この街に精霊がよく出現するのなら都合がいい。全部倒してアルテミシアの言っていた平和な世界を作るたけだ。
今回も見ていただきありがとうございます!
次回も見ていただけると嬉しいです!
お気に入り登録して下さった。
dragonヤマダさん、バンブータイガーさん、ミョーさん、グリスブリザードさん。
ありがとうございました!
これからも見ていただけると嬉しいです!
さらに、前回の時点で超えていましたが、ついにUAが10000を超えていました!
これも皆様のお陰です!
これからも精進して行きますのでよろしくお願いします!
投稿スタイルについて
-
文字数いっぱいの読み応え重視
-
投稿頻度を高くして短い感覚で継続性を重視