転生したら遠坂家!? 二代目赤い悪魔の魔術師生活 作:狩宮 深紅
実際にクアンタ使ってきました!
でも・・・正直、なんか扱いづらくなってません?
前作からつかってると射撃チャージ使わないから腐り武装になってしまいます・・・。
とまあ、エクバ2の話はここまでにして、今回から本格的には原作に突撃して行きますよ!
自分にできる最大限のイチャラブを書いて見ました。
やはりイチャラブは難しいですね・・・。
ランキングに載ってる作品みたいなイチャラブを書けるようになるまで精進必須ですね!
まぁ、私が本当に書きたいのは殺し愛なんですけどね(ボソッ)
7月16日金曜日
やぁ君たち、僕はリボンズ・アルマーク(仮)。今日から来禅高校に編入することになった
朝は相変わらずきついが、流石に編入初日から遅刻というのはまずいからね。目覚ましを何重にもかけて何とか起きることに成功したよ。
昨日帰った後は父さんと模擬戦をして汗を流した後に就寝したからよく眠れたしベストコンディションだね。
既に時計塔を卒業している僕にとって高校なんてものはほぼ不必要だけど通っておいた方が体裁的にもベストだからね、郷に入っては郷に従え、という諺もあるくらいだしそこは素直になっておくのが吉だろう。
「紅輝ー、ふざけてないで早く学校に行きなさい。」
母さんが自分の心情を読んだかのごとく呆れた声を出しながら学校に行く催促をする。
時計を確認すると、既に時刻は7:45になっており、そろそろ家を出ないとまずい時間だ。母さんが自分に声をかけたのも納得できた。
それはともかく・・・
「母さん、自分の心読んだ?」
「分かるわけないじゃない、でもろくなこと考えてないんだろーなって思っただけよ。」
「くっ、母さんが朝から辛辣で自分は悲しい・・・。」
「はいはい、いいから早く学校に行きなさい。士郎はもう出てるわよ。貴方も早くでたら?」
「りょーかい、それじゃあ行ってきます。」
そう言いながら今を出て玄関に行こうとした時だった。
―ピンポーン
「あら?こんな朝から誰かしら?」
インターフォンが家に響き、一瞬足を止めたが母さんが出たのを確認して、ドアを開けるとそこにいたのは
約5年ぶりの再開であり、とても大人らしく成長した五河士織だった。
「おはよう、こうして直接会うのは久しぶりだね、紅輝くん。」
「・・・っ」
そう言って微笑んだ彼女に自分は思わず息を呑んで見とれてしまっていた。
「あ、あれ?反応が無い?おかしいな、私の姿そんなに変わってないはずなんだけど・・・。」
5年前のカワイイ系魔王ボイスからクール系死神のボイスに声変りしている・・・だと・・・!?
いや、人間にそんな出来事が起こることをなんてあるのか!?
ま、まてよ!?そう言えば人間は喉の風邪を引いた時に声が変わるとも聞いたことがある、それの影響か!?
はっ!?なんにせよそろそろ反応を返さないともしかしたら士織かいじけてしまうかもしれない!
「い、いや、そんなことは無い。それに君の写真なら毎年年賀状を送ってくれていたから忘れてなんかいないさ。でも写真じゃない、本物の君に会えたから思わず見とれてしまったんだ。許してくれ。」
「ほ、ほんとに?それなら良かったぁ。それじゃあ、えい!」
士織は自分に飛び込むように抱きついてきた、急なことで驚きはしたが何とか受け止め、士織を抱き返す。
密着した士織の身体からは女性特有の甘い香りとふくよかに育った”肉”を感じられ、それに反応してか自分の心臓の鼓動が早くなるのが分かった。
「ふふ、会いたかった、ずっと会いたかった。ずっとこうして抱きしめて欲しかったよ。」
彼女は約5年ぶりの再開の喜びを表すように自分の体をぎゅっとする。自分もそれに答えるように士織が痛みを感じない程度で強く抱きしめた。だが、自分が本気で抱きしめていないことを悟ったのか士織は顔を上げ、上目遣いでむくれた顔を見せた。
「むぅ・・・紅輝くん。手加減してるでしょ。痛くてもいいからもっと強く、強く抱きしめて・・・。」
「・・・分かった。」
士織の望みに答えるために先程よりも強く抱きしめる。自分も士織の身体を傷つけない範囲で強く抱きしめ返した。少し痛いかもしれないが彼女が望んでいるのならそれに応えるのが男の責務ってものだ。
「あぁ。感じる紅輝くんが私のすぐ傍にいるって事を感じる・・・。ねぇ、5年前の約束、覚えてる?」
突然、顔を上げた士織がそういって不安そうな表情を、浮かべていた。
「ああ、もちろんさ。」
「なら、さ。今から覚えてるって証明してよ・・・。」
士織はそう言うと、目を閉じ唇を自分の方へと近づけた。自分もそれに合わせるように口づけをするため、合わせようと――――。
「あらあら、こんな夏の暑い日の朝っぱらからよくやりますこと。」
「「っ!!?」」
自分と士織は突然の声に慌てて離れる。自分は既に声の主は分かっており、玄関の方を振り向くとニヤついている母さんがいた。
士織は母さんを見ると、直ぐに姿勢を正すと頭を下げた。
「お、おはようございます。凛さん。」
「えぇ、おはよう。二人ともお熱いのは構わないけれどもう少し周りに見れるようになりましょう?」
母さんにそう言われてハッと気づく。たまたま見られてはいなかったが、道の向こう側にの方には人がチラホラ見え始めていた。あのままキスをしていたらかなり恥ずかしい思いをしていただろう。
「ようやく気づいたようね。さ、早く学校に行きなさい、このままじゃ遅れるわよ。」
「はい・・・。行ってきます。」
恥ずかしい思いはせずにはすんだが、自分と士織は母さんから逃げるように学校へと向かった。
――――――――――――――――――――――
学校についた自分と士織は一旦別れ、士織は自分の教室へ、自分は職員室に立ち寄る必要があるため、職員室のある方向へと向かっていた。
すると、2年生の昇降口の方からなにやら大きな声が聴こえ、ふとそちらを見ると写真でみた姿と同じの五河士道が見えた。
自分はまだ、少し余裕があるため少し脅かしてやろう思い、近づいていくと―――。
「おーい!シドー待ってくれー!」
元気いっぱいに士道を呼ぶ声が聞こえ、一旦踏み止まる。
恐らく士道の彼女か何かだろうと思い、自分のついさっきまでのことを重ね合わせてしまい、2人の邪魔をするのは良くないと思い、巻き返そうとした時だった。
士道の後ろから現れた女の子は去年まで出現していた精霊、〈プリンセス〉にそっくりだったのである。
―っ!!!???
ど、どういうことだ!?
どうして精霊がこんな所に!と、とりあえず落ち着こう。空間震が起きていないということは、噂に聞く静粛現界と言うやつか?
いや、そもそもただのそっくりさんという線もまだある。だが、やつが本物の〈プリンセス〉なのだとしたら士道が危険だ!パッと見友好そうな態度を取っている様子を見ると直ぐに暴れるということは無いだろう。
とりあえず、一旦コンタクトをとるとしよう。
「やぁ、士道、久しぶりだね。遠坂紅輝だよ覚えているか?」
自分の声に気づいた士道だが、一瞬、だれ?みたいな表情をとったが直ぐに思い出したかのように声を上げた。
「ああ!紅輝さんか!お久しぶりです!いつイギリスかは帰ってきたんです?」
「む?シドーこいつは誰だ?知り合いなのか?」
「あ、そうだった。十香には話してなかったな、この人は遠坂紅輝さん。姉ちゃんの彼氏さんで、今までずっとイギリスに留学していたんだ。」
「いぎりす?はよく分からないがすごい人なんだな!」
「まぁ、そう言って貰えると悪い気はしないね。日本に帰ってきたのはつい一昨日でね。近くの来禅高校に編入ってことになったんだ。ところで士道、”とうか”と呼ばれているそちらのお嬢さんは?」
「ああ、彼女は夜刀神十香って言います。十香も少し前にここに転校してきたばかりなんですよ。」
「うむ!夜刀神十香だ、よろしく頼むぞコーキ!」
そう言って十香と呼ばれている少女は太陽のような眩しい笑顔で握手を求めてくる。
ふむ、やはりただの勘違いだったか?自分が知っている〈プリンセス〉はこのような性格ではなかった。
念の為カマをかけてみるか。
「ああ、こちらこそよろしく頼むよ〈
その瞬間、言葉通りと言わんばかりに空気が凍った。
さっきまで笑顔を浮かべていた、少女の顔に曇りが見え、士道の顔からも疑いの表情が現れていた。
―――これはビンゴだな。
そう確信した自分は表情を一転させてにこやかな顔で笑う。
「ははは、なんてね。英国ジョークさ。君が物語のお姫様のように美しいからつい口に出てしまったのさ。どうかな?気に入ってくれたかい?
それはそれとして、改めてよろしく頼むよ夜刀神十香君。」
「う、うむ。」
「それじゃあ、自分は職員室に行かなきゃならないから。グッバイ。」
自分はそう言って、固まっている二人を置き去りにして職員室へと向かった。
今回も見ていただきありがとうございます!
次回も見ていただけると嬉しいです!
本格的に寒くなってきましたね。
皆様、特にこの時期からの疾病にはお気をつけください。うがい手洗いしっかりと、ですよ!
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