転生したら遠坂家!? 二代目赤い悪魔の魔術師生活   作:狩宮 深紅

26 / 44
25話目です。

投稿感覚が空いてしまい、申し訳ないです!
ですが、その分今回は頑張ってみました!

精一杯のイチャラブを書いたので何卒見てくだされぇ!

ちょっとだけエッチなところがあるかもね?


初デート?

「皆さんはじめまして遠坂紅輝です。一昨日イギリスから日本に帰ってきました。こんな時期からの編入ですが、仲良くしてください。趣味は身体を動かすことと、料理をすることです。」

 

自分はクラスの壇上に立ち、流暢な日本語で挨拶する。当たり前と言えば当たり前だが、クラスには小学校の頃の友達は士織しか居ないが、見た感じ特に突っかかってきそうなやつはいなさそうで良かった。

 

 

 

 

―だが、この時の自分は日本の高校生達を少し侮ってあたのかもしれない。

 

 

あの後、ホームルームが終わった途端、周りにいた生徒達からの質問ラッシュにあったが士織のサポートのお陰で何とか乗り越えることができた。

その中でもやっぱり質問が多かったのはイギリスの料理は不味いのか、という質問だ。

まぁ、気になる気持ちも分からないこともない。1部の料理は本当に日本人には合わないからな、とは言ってもイギリス人でも合わないものもあるが・・・。

 

 

閑話休題。

 

流石に疲れて一息ついていると士織がお茶を買ってきてくれていた。

 

「ふふ、お疲れ様。紅輝君大人気だね。」

 

「ありがとう士織、日本の学生というのは皆こんな感じなのか?改めて日本人の凄さを感じたよ・・・。」

 

「何言ってるの、紅輝君だって日本人でしょ。」

 

「あはは、そうだったね、すっかり忘れていたよ。」

 

「もぅ・・・。そうそう紅輝君、ちょっといいかな?」

 

士織はそう言うと自分に耳打ちをする。

 

「女の私からこう言うのはどうかとは思うけど、良かったら明日、で、デートでもしない?あれから天宮市もだいぶ変わったし、その紹介も兼ねてね。」

 

士織は一旦顔を戻し、周りを少し見渡す。こちらを見ている人が居ないことを確認してからもう一度こちらに顔を近づけてくると?

 

「明日は就学旅行で家にはだれもいないんだ、良かったら・・・ね?」

 

そう言う士織の顔はとても真っ赤で、照れている顔もとても可愛らしくそんなことを言われてしまってはYESとしか言えないじゃないか!

 

「っ!分かった。予定を空けておこう。」

 

士織は自分の返事に朝のような笑顔をみせた。

 

「それじゃあ、明日の11時、天宮タワーの前に集合でいいかな?」

 

「了解した。」

 

 

 

日本に帰って来て初めてのデートだ。入念に準備をせねばな。

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――

 

7月17日 土曜日

 

 

自分は今日から、士織とのデートのために集合場所である天宮タワー前に来ていた。

7月も中頃に入り夏の暑さも本格的になってきており、観光地である天宮タワーにもマイナスイオンを放出して気温を下げる装置等が機動していて、そこで涼んでいるひとも多くいた。

 

自分はと言うと日陰にあるベンチで士織を待っていた。

 

すると、集合時間10分前ほどに士織がやってきた。

 

士織は肩と胸元が少し露出しているワンピースドレスを来ており、足元もスラリと伸びた健康的な足が見え、とても大人の女性と感じられるようだった。

 

「ごめんね、待ったかな?」

 

士織は少し申し訳なさそうに言う。しかし、すかさず自分も言葉を返した。

 

「いいや、自分もさっき来たところさ。」

 

ドラマなどで見る、デートでの決まり文句を現実で言う日が来るとは・・・。

 

士織もどうやら同じ考えらしくお互い軽く笑いあった。ああ、今日は楽しい一日になりそうだ。ASTとしての仕事も緊急時以外はOFFを貰ったし、精霊のことを考えなくていい日なんて久しぶりだな。

 

 

自分がそう考えていると、士織は自分の手を取る。

 

「さぁ、紅輝君行こう?今日は私がリードしてあげる。」

 

「ありがとう、それは楽しみだな。」

 

 

 

 

 

 

そして、自分は士織に手を引かれ5年間の内に変わった所を見て回った。

5年間も経てば、やはり無くなってしまっているものも多かったが、逆に新しくできたものもあった。

最初に入った水族館もそうだったし、都心にあるようなス○ーバックスとかもちらほら見られた。

 

十年一昔と言うが、やはり5年間でもかなり変わってしまうものだなとも思い知らされた。

 

お昼が過ぎ、日差しが1番強くなる時間帯になる頃、自分と士織はショッピングモールに来ていた。

士織が夏休みの間に海に行くための水着を買いに行きたいという。自分はそれに二つ返事で了承し、ついでに自分の分も買うことにした。

 

やはり、男女で水着コーナーは別れていたので、1度二手に別れて各々自分の水着を買いに行った。

自分は直ぐに決まり、シンプルな水着にしたが、士織はまだ決まっていない用で、集合場所を設定していたがなかなか来なかったため、女性用水着コーナーに行くと、未だ迷っている様子だった。

 

「士織、いいのは見つかったか?」

 

自分が声をかけると士織はこちらを向きその手には購入候補と思われる2着の水着を持っていた。

 

「あ、ごめんね。意外と迷っちゃって・・・。あ、そうだ、ここは紅輝君に選んで欲しいなーなんて・・・。」

 

「士織がいいなら喜んで。」

 

「本当?なら紅輝君はどちらがいいと思う?」

 

士織は手に持つ2着の水着を自分によく見えるように見せる。

1つ目はシンプルな黒色の三角ビキニ。

もう1つは白と青2色のパレオタイプの水着だった。

 

「ふむ、確かにどちらも選び難いな―――」

 

「そ、それとも・・・。こ、これ?///」

 

士織はどこに隠してあったのか、ある水着を見せてきた。

その水着は布面積がかなり少ない、いわゆるマイクロビキニと呼ばれるもので・・・。

 

 

 

 

自分は思わず、士織がマイクロビキニを来ている姿を妄想してしまう。

 

太陽の降り注ぐ砂浜、そのマイクロビキニを着た士織がこちらに身体を寄せて―――。

 

「なっ、なんてね!じょ、冗談だよ!」

 

「そ、そうだよな。は、ははは・・・。」

 

「・・・むぅ、紅輝君、何だか残念そうだね。・・・エッチ。」

 

「こ、これは不可抗力だ!そ、そうだ!さっきの2つの水着を試着してみてくれないか?それで決めたいと思う。」

 

自分は何とか話を逸らし元の話題に切り替える。このままでは何かとても不味い気がしたからだ。

「わ、分かった。ちょっと待ってて。」

 

そう言って士織は試着室の中に入っていった。

 

1分ぐらい経つと試着室の中からOKとの声が聞こえ、カーテンが開かれる。

 

士織が先に来ていたのはな黒の三角ビキニで、バランスのとれた士織の身体に白く瑞々しい肌に対象的な黒いビキニが可愛らしくも大人のセクシーさを感じさせとても魅力的だった。

 

「Very beautiful・・・。」

 

 

・・・はっ!思わず英語が出てしまっていた!

しかも真顔で。

 

士織は顔を林檎のように真っ赤にして、目を伏せていた。

 

「・・・あ、ありがとう///それじゃあ、もう1着の分も着てくるね!」

 

そう言って、勢いよくカーテンを閉めてしまった。

そしてまた数分後、試着室のカーテンかゆっくりと開かれ、今度は白と青のパレオタイプの水着を着た士織が現れる。

 

「ど、どうかな・・・?」

 

上半身は白の端に青い布地の2色のビキニで、下半身は上と同じタイプだが、腰に巻き付けてある水色のパレオが彼女の魅力を1層引き立てていた。

「・・・とても、魅力的だ。正直に言って他の男なんかに見せたくなんかないくらいだよ。」

 

「うぅぅ、紅輝君、そんな言葉ずるいよぉ・・・。はっ、そ、それで!どっちがいいと思う?」

 

士織の今の姿はとてもいじらしくて、口には出さないが、今にでも襲いたいくらいヤバかった。

だけど、2つの水着を見て自分の答えは決まった。

 

それは―――。

 

 

「どっちも買おう。」

 

「え、でも、それじゃあお金が・・・。」

 

「どちらも自分が払うから問題ない。理由としては自分がもう一度どちらの水着を着た士織を見てみたい。これじゃあ駄目か?」

 

「~~~~~っ!!!///わ、分かった。それじゃあどちらも買おうかな・・・。///」

 

そう言うと、先程よりもさらに早い速度てでカーテンを閉め、試着室に戻っていってしまった。

自分でもくさい台詞を言ったのは理解しているがそれが自分の本心だ。後悔は無い。

 

 

 

 

 

数分後、試着室から洋服に戻った士織と一緒に2着の水着を購入した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――

 

その後、約1時間ほどショッピングモールで過ごし、最後に自分と士織は5年前に通っていた小学校に来ていた。

流石に土曜日の夕方であるため校庭には誰も居らず、2人だけの静かな空間であった。

 

「ふふ、ここに来るのは久しぶりだね。」

 

「そうだな、五年ぶりにここに来たが、変わっていなくて良かった。」

 

「あ。あれを見て、あの桜、まだ残っているよ!」

 

士織は5年前、自分と士織が恋人になった桜の元に自分の手を引いて駆けた。

 

流石に夏場であるため桜は緑色の大きな葉っぱを付けており、風が吹く度にサラサラと音をたてて揺れていた。

 

士織は改めてこちらを向くと、真っ直ぐこちらの目を見てくる。

 

「紅輝君、今日はありがとう、私とデートしてくれて。」

 

「何を言っているんだ、士織。彼女からデートに誘ってもらえるなんて男冥利に尽きるってものだ。むしろ、こっちがお礼を言いたいくらいさ。」

 

「ふふ、そうかな?それじゃあ、私にお礼、してくれる?」

 

士織はそう言いながら昨日の朝のように目を細め、顔を近づけてくる。

自分も士織に”お礼”をするために顔を近づけながら士織の身体を抱き寄せる。

 

――そしてそのままお互いの唇が触れ合った。

 

「ん、――んん、ん。」

 

ついばむような軽いキス。だけど、彼女の色っぽい声が自分の気持ちを高めていく。

もっと、士織か欲しいという気持ちが高まり、さらに士織の身体を抱き寄せる。

 

「士織・・・。」

 

「うん、大丈夫・・・。」

 

自分は士織の言葉に自制心がかなりの勢いで崩れていくのが分かった。

 

さっきのような軽いキスではなく。唇を奪う、という表現があっているような激しい、いわゆる、ディープキスをする。

 

「んん、れろ、むんっ。・・・はぁ、んむぅ・・・。ぷふぁっ。」

 

数十秒だったが、何分にも感じられるような長いキスが終わり、お互いの気持ちが高まり、周りのことなど、既に視界から外れており、見えているのはお互いの姿だけ。

 

もっともっと士織が欲しくなり。

 

「――士織。自分は・・・。」

 

 

 

 

 

/―だが、災厄というの突如として現れるものである。

 

 

――――――ウゥゥゥゥゥゥウ!!

 

 

けたましいサイレンが鳴り響き、2人の意識は2人だけの世界から現実に引き戻された。

 

そして、2人はこのサイレンを良くも悪くも聞き慣れていた。

 

そう、空間震警報であった。

 

 

 

 




今回も見ていただきありがとうございます!
次回も見ていただけると嬉しいです!
お気に入りに追加して下さった。
sisiyaさん、外道麻婆今後ともヨロシクさん、ありがとうございます!
これからも見ていただき幸いです!

ついに12月ですね、インフルエンザなどにはご注意ください!

FGO、石全部使ったのに項羽引けませんでした・・・。
蘭陵王は2体当たったのに。

投稿スタイルについて

  • 文字数いっぱいの読み応え重視
  • 投稿頻度を高くして短い感覚で継続性を重視
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。