なんか無性に書きたくなる時がある習性。
そういう時に出来上がるのって大抵頭が病気の例のアレなんだけどね。
「『お姉ちゃんさえいれば!』『翔鶴姉さえいれば、もう何も怖くない!』―――瑞鶴さん、出撃の度に言いますよね」
言ってるな。
「――――なんで毎回姉の死亡フラグ立てているんでしょう?」
おい馬鹿やめろ。
「このあいだ、グラーフ・シュペーさんがとんがりコーンを全部の指に嵌めて遊んでたんです」
食べ物で遊ぶのはよくないな。
「それもなんですけど……当然お菓子の塩と油で手がべたべたになってるんです。
でもその状態で『この手は勝利を掴むため。大切な人を抱きしめられなくても仕方ない』『この手で抱きしめてもいい?』とか言ってた時期ありましたよね?あれはどういう人格の歪みなんでしょうか」
風評被害やめーや。(※ボイスパッチはちゃんと適用しましょう)
「演習でグレイゴーストさんが毎回味方を見捨てて一人ステルスで生き残っては、ステルスが切れた瞬間に残った敵にフルボッコされるんです。
きっとそういう生き方しかできないのでしょう―――悲しい人ですね」
だから風評被害。
「ああ、失礼しました。彼女がこの世界のメインヒロインだと思うと、本家の初期艦枠に比べ随分降格させられた身としてはついあの絵面を悪意的に見てしまい」
実際は残された最後の希望になるとかそういう系なんじゃないか、知らないけど。
「なのです」
いや、とってつけたように変な口癖を足されても。
「指揮官さん、実は電は―――、」
……なんだよ。
「憎んでいるんです、全てを」
それ言っときゃ何やっても許される魔法の言葉じゃないからな?
ていうかそろそろツッコむけど、メタ発言やめない?
「電の数少ない個性を奪おうなんて、鬼畜な指揮官さんです。でも、何故ですか?」
まあ、個人的な事情というか。精神衛生上よくないというか。
「――――自分が書き割りの存在かもしれないという認識が、そんなに怖いですか?」
………。そりゃあ、どことも知れない人間に思考まで覗かれるのは普通に嫌だが。ただ正直なところ―――、
「?」
いえーい、画面の前のみんなー。俺は可愛い女の子に囲まれてきゃっきゃしてて正直サイコーなんだけどそっちはどうー?
―――とか言って盛大に煽ってみたくはある。
「それ全ての転生オリ主が思ってても口にしないセリフですよ?」
転生、ね――ふん、やっぱ分かってて言ってるんじゃねーか色々。
で、お前はどう思ってるんだ?
「自分が書き割りの存在かもしれないという認識を、ですか?
指揮官さんの言葉を借りるなら、正直サイコー、ですね」
何?
「だって――――“この”電の指揮官さんは、画面のこちら側にいるのですもの。
だから本当の意味で、電は指揮官さんの傍にずっといられます」
「指揮官さんも、電をずっと離さないでくださいね?ふふ」
※雷ちゃんと遊ぼう!
―――異議あり。
「成歩堂ね!」
―――鬼さんこちら、手の?
「鳴るほうね!」
―――じゃあ手を上げるのは?
「横断歩道ね!」
―――きのこたけのこから集中砲火喰らうやつ。
「アルフォートね!」
―――らんらんるー。
「ドナルドね!」
―――火影になるってばよ。
「ナルトね!」
―――俺様かっこいい。
「ナルシストね!」
―――みかんの薄皮についてる白い筋。
「アルベドね!」
―――高速建造材の備蓄。
「くさるほどね!」
―――衣装の購入は?
「程々にね!」
―――城の屋根に金の?
「シャチホコね!」
―――同業大手。
「ガンホーね!」
―――“野蛮人”の語源となった異民族。
「バルバロイね!」
―――虐殺数ランキング。スターリン、毛沢東、
「ポルポトね!」
―――俺の体は?
「ボドボドネ!」
―――ダメステいいっすか?
「カルートね!」
―――ライダーのお祭り映画で巨大な敵が!
「フルボッコね!」
―――いつものどうぞ。
「なるほどね!」
―――雷ちゃん可愛い。
「それほどでも…」
―――それほどでも?
「あるけどね!」
いえーい。
「いえーいっ!」
一文字以上合ってて音感がちょっと似てたらおkというガバルール。
メタずちちゃん可愛いやったー!
電は、うん、ダウナーなメタ要素の塊という時点でもう痛々しい方向でしか書けない……。
ちょっとでも胸の痛みを覚えてくれれば作者が喜びます。