作者コメント
作者の御影隼人です。
今回のこの作品は
名探偵コナン『ゼロの執行人』と聞いて書いてしまった
クロスオーバーのほとんど寝た小説のようなもの。
主は映画も見ておらず、ほとんどコナンとルルーシュだけの会話と
なってますがpixivでの評判がよく
その小説をこちらでもあげたくなったのであげました。
そして、この今月の4日はコナン(新一)の誕生日だったらしい
のでコードギアスの王道映画公開記念も含めてこの小説といたします。
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俺は高校生探偵『工藤新一』・・・
しかし、俺は黒の組織の手によってとある事件で
毒薬を飲まされ小さくなってしまった。
そこで俺は正体を隠すため
『江戸川コナン』として
幼馴染である毛利蘭の家に上がり込む。
そこで俺は身を隠し、
黒の組織と対決する・・・
しかし、そこに謎の訪問者が!!
「ただの死にぞこないの悪逆非道な皇帝さ」
目の前に現れたこの男・・・こいつも
かなりな要注意人物になりそうだぜ!!
たった一つの真実を見抜く!!見た目は子供、
頭脳は大人!!その名は名探偵コナン!!
「それが、お前の真実か──」
真実を暴く者と正義を貫く者
どちらも正しくてどちらも間違っている
ならどちらが正義でどちらが悪なのだろうか。
否、どちらも正義であって一歩間違えれば
どちらも悪となるのだ。
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東京湾に完成した新しい大型施設「エッジ・オブ・オーシャン」にて、
5月1日に東京サミットが開催されることとなった。
しかしその場所で、何者かにより大規模な爆破事件が引き起こされる。
事件後、公安警察の警察官である降谷零(安室)が行動を開始するが、
その安室の奇妙な行動とサミットの当日ではないという爆破事件の
不審点にコナンは疑念を抱く。その後、
事件現場で検出された指紋が一致した毛利小五郎が
爆破事件の容疑者として逮捕される。
小五郎の無実を信じるコナンは、小五郎を逮捕した降谷零(安室)ら
公安警察とやがて対立することとなる。
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~小五郎逮捕後~
俺達はおっちゃん・・・毛利小五郎が逮捕された後、
俺達はその場に立ちつくしかなかった。
隣では蘭がただ立ち尽くしていた。
蘭・・・すまない・・・必ず・・・
必ずおっちゃんの無実を晴らしてやる・・・!
そう思いながら俺は この体じゃ行く場所は限られてくる。
それに今の乱を一人にできねぇし・・・
俺はとにかくおっちゃんがやっていないという証拠と
本当の犯人の手掛かりを探すため、俺は走り出した。
警察庁警備局警備企画課「ゼロ」に所属する公安警察の捜査官
「降谷 零」
普段はおちゃんの探偵事務所の下の「ポアロ」で
店員をしており、私立探偵の「安室透」として過ごす。
もう一方は黒の組織のメンバーで「バーボン」という名前。
黒の組織の秘密を知るため潜入している。
(安室・・・お前は俺の味方だよな・・・?)
そう思いながら俺は不安の中一刻も早く証拠を見つけるため、
躍起になっていた。
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「ん・・・ん・・・」
その騒ぎの中、青年はとある場所で目を覚ました。
「俺は・・・確か・・・」
死んだはず。・・・だが・・・
「・・・生きている・・・な。」
それにここは見たこともない場所だった。
「・・・ここは・・・俺がいた日本ではないな・・・」
俺はすぐに状況把握し、辺りを見渡す。が、知っている建物や
知って良そうな人物はいなく、別世界にでも来たような気分だった。
通りがかった人物に声をかけた。
「すいません・・・。」
男「はい?」
「ここはどこだ教えろ」
ギアスをかけてみる。すると、男はまんまとかかってくれた。
男「・・・ここは米花町だよ。」
「ありがとう。」
そういってお礼を返しつつ。
(米花町・・・そんな町は俺の記憶にはない・・・やはりここは別世界と
考えた方が妥当だろ・・・しかし・・・)
自分の服装や、血を流していないことから察するに
(まぁ・・・特殊能力も魔女も不老不死もあったからな・・・
別次元の移動も考えられなくもないが・・・。
そんな簡単に起きていいのか・・・)
と俺は若干思いながらこれからどうするかと顎に手を当て
考えるしかなかった。
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そうやって考えながら歩いていく中、俺は走っている子供に気づかず、
体当たりされてしまった。
「うわっ!!?」
「わっ!!」
勢いよく転ぶが、俺は慌てて
「大丈夫か?」
その当たってしまった子に手を差し出そうと・・・
したが、ひっこめた。
(・・・いや・・・何やっているんだ・・・知り合ったばかりの
こんな子供相手に・・・)
と思っていると
「くそっ・・・こんなことしている場合じゃないんだよ・・・
早く・・・早く証拠を見つけないと・・・。」
(証拠・・・?なんだ?この子供・・・俺にぶつかったのに
泣きもしないし・・・)
「って・・・あっ・・・ぶつかってごめんなさい。」
と急に思い出したかのようにバッと顔を上げるので
一瞬顔面にヘッドショットを食らうところだった。
「い、いや・・・俺も前を向いて歩いていなかったから・・・」
と俺はその子供に平謝りをした。
(いや、そうじゃないだろ!!ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア!)
「んん・・・。」
俺は咳払いしながら
「立てるか?」
今度こそ相手に手を差し出した。
「あ・・・うん。」
あっちも手を差し出してきた。
とても小さい手・・・背丈からして小学生だろうな・・・。
「そういえば、さっき君、妙なこと言っていたけど・・・何か
あったのか?」
俺はまだ子供の目線のままそいつに話しかける。
と、その子供は少しまばたきをした。
(・・・ビンゴだな・・・)
そう思いながら相手の返答を待とうとしたとき、
「居た!!コナン君、もうご飯だから戻って・・・。」
コナン「ら・・・蘭姉ちゃん・・・。」
「え。」
俺はそう話しかけた子供・・・
コナンと蘭姉ちゃんと呼ばれた女性を俺は交互に見た。
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俺は海外から来たというルルーシュ・ランペルージという男を
見ていた。どういう成り行きか、蘭はルルーシュを
今日越してきたばかりで止まる場所もない奴とわかってか
蘭の家に招き入れた。もちろん俺もいるが。
あの時ぶつかっていなければ・・・
「何かあったのか?」
まっすぐに見つめられたその瞳は紫色。
黒っぽいさらさらした顔にやけに整っている顔。
外国人だというのに流暢な日本語・・・どうやら
母親が日本人で日本語を教えてもらっていた。らしい。
蘭「じゃあ・・・お母さんは今ここに?」
と聞くと、彼は寂しそうな顔をして
ルルーシュ「いえ・・・親は死にました。」
とだけ言って出されたお茶を飲みほした。
蘭「あ・・・ごめんなさい・・・。」
ルルーシュ「いえ、大丈夫ですよ。」
といい
ルルーシュ「元々病弱で早くに亡くなってしまったし・・・
父親も母が死んでからは鬱になって母の後を
追って・・・。」
そういいながら段々声のトーンを落としていく。
ルルーシュ「あ、でも親戚が俺を引き取ってくれて・・・
でもいつまでもお世話になるわけにもいかないから・・・
今日、母の故郷であるここ日本に来たんですが・・・
迷子になってしまって。」
なるほど・・・まぁそれなら納得はいく・・・が、
あまりに良く出来過ぎている。ような気もする。
(本当か・・・こいつの言っていること・・・なんか
胡散臭いんだよな・・・)
俺の感は当たるとまではいかないが・・・多分、こいつは何か
隠している。
蘭「そうだったんですね・・・実は私も母親と父親がいるんですけど・・・
別れてしまって・・・今は父とコナン君と三人で。
でも今、父が捕まって・・・」
と蘭が話し始める
(おいおい・・・初対面の相手におっちゃんの事話すなよ・・・)
と呆れるが、
ルルーシュ「えっ、何か悪いことでも?」
と、あろうことか聞き返してきた。
(ほーら食いついた・・・)
蘭「い・・・いえ・・・お父さんは探偵です。人を殺したりしません・・・
実は出かけた先でサミットが行われてその会場に足を運んでいたんです・・・
その場所で爆発が起きて・・・その証拠品に父の指紋が・・・それで・・・。」
というと、
ルルーシュ「な、なんだって!」
と血相を変えて蘭に詰め寄った。
コナン「で、でもまだ小五郎の叔父さんが今のところ犯人であって
別の人が小五郎の維持さんを犯人に仕立て上げて
ほかの人が犯人の可能性もまだ考えられるって
新一兄ちゃんが。」
と俺は付け足した。
ルルーシュ「新一・・・?」
蘭「ええ。あ、ルルーシュさんは知らないんですよね・・・あいつの事・・・
私の幼馴染の工藤新一。高校生で頭もよくて推理が好きな推理オタクです・・・。」
コナン「このお兄ちゃんだよ。」
そういって俺は新聞をそいつに見せた。
ルルーシュ「高校生探偵・・・。工藤・・・新一」
蘭「はぁ・・・今お父さんも捕まって・・・
お母さんも仕事で忙しいっていうのに・・・
どこいったのよ全く・・・」
(・・・・すまない蘭・・・。)
と俺は心の中で謝るしかなかった。
ルルーシュ「あの・・・そのお父さんの手助け俺にさせてくれませんか?」
蘭・コナン「えっ!?」
その男は真剣な顔をしていた。
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「そのお父さんの手助けオレにさせてくれませんか?」
二人「えっ」
俺はそう告げた。
いや・・・あの会場で爆発がの時点で俺はそうせざるを得なかった。
そう。この世界でもこういう犯罪が起きているのだ。
困っている人がいるのだ。
まぁ・・・それ以前に・・・
「それに、自分何もお礼できないんで・・・少しでも蘭さんの
お力になれたらと思いまして。」
これが本音だ。俺は前の世界で大切な家族に親友に皆に何一つ
出来ないまま終わった。そのせいか俺はそういうことを口走ってしまった。
(今更正義の味方ぶって・・・なんになるんだよ・・・)
しかし言ってしまったものは仕方ない。彼らもその言葉を聞いて
何も反論できないようだ。
(そうだ・・・あくまで貸し借りは無しにしておきたい。
こんな別世界に来てまでわざわざ仮や貸を作っても
後々面倒になるだけだ・・・・)
それに本当に自分は料理とか家事とか身の回りの事か
頭を使う事しか役に立たないのだからこの世界でのやるべきことは
決まっていた。
(ギアスを有効活用して・・・この世界も壊してやる・・・
ここから・・・いや・・・「ゼロ」からのスタートだ。)
と思いながら。
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「少しでも蘭さんのお力になれたらと思いまして。」
その言葉に俺は胸を締め付けられた。
その夜、俺は寝たふりを装って『工藤新一』として電話をかけた。
「そうか。大丈夫さ。蘭、俺もなるべく別方向でおっちゃんのこと
助けてやるから。安心しろ。ああ。またな。」
そういって一通り話し終わり、電話を切ると、
「誰だ!!」
そういって麻酔型時計を構える。
声をかけた先にはあのルルーシュ・ランペルージがいた。
「!!」
ルルーシュ「面白い会話が聞こえると思ったが・・・
なるほど・・・そういう事か。」
まるで獲物を見つけた肉食動物のように睨み、昼とは別の
トーンで話しかけるその様はまるで別人のようだった。
「オメーなにもんだ。」
ルルーシュ「その前に自分の自己紹介からした方がいいんじゃないか?
江戸川コナン・・・いや、『工藤新一』。」
そういって彼は得意げに笑う。
「はっ、そこまでわかっているが、俺が小さくなった理由も
言えるのかよ。」
そう。彼の目の前には小さい小学生が。高校生が小学生になるはずがない
のだ。
ルルーシュ「いや、確かに証拠はないさ・・・。でもな・・・」
そういってまるでごみでも取るような優しい手つきで眼鏡をするりと
俺から奪った。
「!」
ルルーシュ「俺は魔女に出会ったり、特殊能力を使ったり
運動神経が桁外れな奴が居たり、不老不死な奴が居たり
いろんな体験をしたんでね。体が縮む奴がいても
可笑しくないと思っただけさ。」
そういってニヤリと笑うそれはまさしく悪役にふさわしいようなそんな笑みだった。
(何を言っているんだこいつは・・・!?
魔女!?特殊能力!!?最終的には不老不死!!?)
ルルーシュ「それに、眼鏡を外すと少し顔は幼いが、『工藤新一』そっくりだ。」
そういってそいつはフッと勝ち誇った笑みを浮かべたまま俺をねめつけた。
「・・・・お前はいったい・・・。」
そう呟くと彼はゆっくりと俺と同じ目線になりながら
「ただの死にぞこないの悪逆非道な皇帝さ。」
そう呟いた。
とpixivのではここまでとなってます。はい
ぶっちゃけ映画見ていないんで書けないww
安室さんとはまた次回作で少し登場するので
そこに期待していただければと・・・
もし評判よろしいようならこちらでも
pixivと並行で上げさせてもらいます。