コードギアス×名探偵コナン   作:御影隼人

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あの事件が終わった後、俺はすっかりこの目の前の男

ルルーシュ・ランペルージの事を忘れていた。

この男は帰る場所がないという。

仕方がなく博士に絵にとめることになり・・・


油断できない関係

 

あのおっちゃんの事件が一件落着し、

 

俺はもうこれで終わりだと思っていた。

 

 

が、

 

 

「なんでおめーここに居るんだよ・・・。」

 

 

俺の目の前にはあのルルーシュが居た。

 

 

「・・・俺だって色々あるんだ。帰りたくったって

 

 俺には帰る場所がないからな。」

 

 

そう言われると、あの台詞を思い出した。

 

 

『ただの死にぞこないの悪逆非道な皇帝さ。』

 

 

「・・・」

 

 

帰りたくても帰る場所がない

 

 

これはどういう意味だろう。

 

 

そう考えているうちに

 

 

「あ、ルルーシュさんこれからどうするんですか?」

 

と蘭がそいつに訪ねてきた。

 

「ああ・・・まだ家を探せてなくて・・・というか探している

 

 暇がなかったというか・・・」

 

 

それもそうだ。あんな大事件にあいつも一応関わっていたのだから。

 

 

「なら、あいつの家、使えばいいんじゃないか?

 

 ほら、探偵坊主の」

 

と小五郎が言う。

 

って、おいおい、ちょっと待て!

 

 

「そ、それって新一兄ちゃんの?」

 

「え!?」

 

「え」

 

 

「誰も居ないし、どうせあいつはどっかの外国で

 

 得意の推理でもしてるんだろ。」

 

 

おいおい、冗談じゃねえぞ!本人の許可もなしに!!

 

 

「で、でも、帰って来た時多分びっくりすると思うし、

 本人の許可なく泊まるっておかしいと思うよ!」

 

「そうよ、お父さん・・・。」

 

「でもよ・・・」

 

 

「そ、そうですよ・・・俺は泊まれればどこでも・・・」

 

 

こいつも本人が隣にいると分かっているので

 

この意見に同意した。

 

 

「じゃ、じゃあ博士の家に行こう!多分、止めてくれるから!」

 

 

「?博士?」

 

 

「僕もその博士の家にお世話になってるんだ!」

 

「そうなのか。」

 

「そうね!きっと泊めてくれるわ」

 

 

そういうことで俺たちは博士の家へと行くことになった。

 

____________________________

 

 

阿笠「おーどうしたしん・・・いいい!!?」

 

 

博士は俺の隣に居た男を見て驚き、

 

 

「どうも。」

 

 

こいつは何食わぬ顔であいさつをした。

 

 

「あ・・・あはは・・・ど、どうも・・・そ、それよりどうしたコナン君。」

 

 

と、俺の名前を改めていうもんだから

 

 

「おせーよっつうか大丈夫、こいつに俺の正体ばれているから。」

 

 

と、言ってやった。

 

 

「な、なんじゃと!?」

 

 

「ああ。そういうことだ。よろしく。」

 

 

そして俺は博士と灰原にこいつの事情を説明し、

 

ここに住むことになった。

 

 

「っというかこんなあっさりと住まわせてもらえるとはな。

 逆に怪しく思えてきたぞ。」

 

 

「まぁ・・・こんな姿になった俺を引き取ったぐらいだしな・・・

 博士は何かと頼りになるんだ。」

 

 

まぁ・・・確かに普通ならどうして外国から来たとか

 

狙いがあるのかとかいろいろ聞きたいことがあるはずだ。

 

 

「ま、でも、こんな所だから聞くが、おめーの事を教えろ。

 俺のこの姿になったことも教えるが。」

 

 

「というかそうでなくては利に適うというものだ。

 さて・・・どちらから話す?」 

 

 

「いや、多分、こっちの方がすぐ終わる。」

 

 

そう言ってコナン・・・いや、

工藤新一は過去にあった出来事を話していった。

 

___________________________

 

 

「その・・・お前も大変だったんだな・・・。」

 

 

「バーローおめえほどじゃねーよ。」

 

 

「その前から気になっていたんだが・・・そのバーローって口癖か?」

 

「ああ・・・まぁ・・・そんな感じだな。」

 

 

「そうか。じゃあ俺の話を・・・」

 

 

と言いかけたが、時計を見て

 

 

「いや、その前に夕食だな。」

 

 

「えっ!?おい!!」

 

 

俺は二階へと降りて行った。

 

 

_____________________________

 

 

そして、こいつはただの王子じゃないことを知ることになった。

 

 

てきぱきとエプロンをつけ始め何食わぬ顔で台所に立ち、

 

料理をし始めている姿に俺は若干眼鏡がずり落ちそうになり、

 

 

その部屋の近くでコーヒーを飲んでいた灰原は

 

 

「工藤君、これどういう状況?」

 

 

という目で訴えてくる。

 

 

俺が知りてーよ。しまいには良い匂いがしてきやがるし・・・

 

 

その匂いにつられて博士も鼻をひくひくさせながら

 

 

阿笠「おお~いい匂いじゃな~。すまんなぁ作ってもらって。」

 

 

そう言うと、そいつは料理をしながら

 

 

「いや、世話になっているからなこれぐらいはしないとな。」

 

 

そう言って食器へと料理を盛る。

 

 

くそ俺に対する嫌味かよ・・・

 

 

と言いたかったが、俺はぐっとこらえた。

 

 

_______________________________

 

~ここからルルーシュ視点~

 

俺は毛利蘭が通う学校へ通うことになった。

 

 

一応学生だということで。

 

 

園子「蘭~なによ、このイケメン!誰よ~。」

 

「外国から来たのよ。」

 

 

この鈴木園子という女はこの日本ではかなり有名な財閥というかなり権力を持った

 

いわゆるお嬢様ってやつか・・・

 

 

だが・・・

 

 

「外国人!!?素におけないわね~!ねぇ、ねぇ!彼女とかいないの!!?

 こんだけイケメンなら付き合っている女、一人か二人はいるでしょ~!?」

 

 

こういう女はミレイ会長を思い出す・・・苦手だ・・・・

 

 

「え・・・いや・・・まぁ・・・。」

 

 

「誰っ!!?その人羨ましい!!」

 

「やめなよ園子!」

 

 

本当にやめてほしい。

 

_______________________________

 

毛利探偵事務所の下にあるポアロに工藤に連れてこられ、

 

 

驚愕した。

 

 

あの時現場に居た肌が色黒で金髪の「降谷零」が。

 

 

降谷(?)「やぁ。いらっしゃい。コナン君。」

 

 

まるであの時のことが無かったかのように話しかけてくるこいつは

 

まるで俺が『ゼロ』を演じているときの用だ。

 

 

「おや、新しいお客さんかい?」

 

「うん!安室さんにも紹介するね!こっちはルルーシュさん!

 外国から来たんだ!」

 

 

「へぇ~僕は此処のポアロで働いている安室透と申します。

 よろしく。」

 

 

にこり。まるで何事もなく会話するこいつらの様子を窺っていると

 

どうやら暗黙の了解というものを察した。

 

 

「・・・・よろしくお願いします・・・」

 

 

ここではあそこで会ったことは忘れろ・・・

とでもいうのかこいつは・・・

 

 

俺はそいつを睨みつけながら席に着いた。

 

___________________________

 

「よぉ。怪盗キッド。」

 

 

そこに居たのはシロ___________

 

 

目もくらむような白色のタキシードに白いマント。

 

その下に隠れる顔は俺が『ゼロ』を演じているときのように

 

不敵な笑みを浮かべていた。

 

 

「おいおい、名探偵じゃね~か。よっ・・・

 って誰だそいつ。」

 

 

「ちょいとな事情があってな。お前に自己紹介しておいて

 やろうと思ってな」

 

 

何故上から目線・・・

 

 

「ほぉ・・・名探偵とね。」

 

 

そういうとそいつは俺の顔を覗き込んできた。

 

 

「へぇ~・・・。」

 

 

とそういって俺から距離を取り、

 

 

「お名前は?」

 

 

「・・・ルルーシュ・ランペルージだ。」

 

 

「その名前確かに覚えたぜ。今後とも名探偵共々よろしく。」

 

 

そう言ってお辞儀して去っていった。

 

 

(・・・キザ・・・)

 

 

と思いながらそいつを見送っていた。

 

 

 

 





次回もいろんな人と絡んでいきます。

それに今考えているpixivの続きはルパン三世も出す予定なので
ルパン三世もタグに加えようか奮闘中ですw

タグに入りきらんのじゃ・・・
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