VAADIKUTO   作:エグ・エルード

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こんなAC出て来たらどうしようもない!
あ、出て来るのはVAADIKUO(ヴァーディクト)です。


第2の1話 ガチタン現る

 学校での事だった。

「ガチタンVAADIKUO(ヴァーディクト)がドイツ軍のギルドを葬ったァ?」

「らしいんだよ、そいつと別の機体が別働隊として動いてたらしくてさ。

引っかかった部隊も別働隊のVAADIKUO(ヴァーディクト)に壊滅させられたんだってよ」

 

友人、武の話はVAADIKUO(ヴァーディクト)ばかり。

普段は自分の愛機を語ってばかりだが、今日は様子が違う。

今だけは聞いてやっても良いだろう、そう考えた総十郎の目が、ぼんやりと武の顔を捉えた。

 

「で、ドイツ軍は降参したのか?」

「おいおい総十郎、やられたのはドイツ軍の人が運営するギルドであって、ドイツ軍が運営するギルドじゃないぞ」

(何が違うんだ、何が)

 

呆れる総十郎。

 

 「あー、時間だ時間」

ふと時計に目の止まった総十郎が、鬱陶しそうに時計を指差した。

「あの先生、五分前行動が口癖だぞ?

はーやくしないとくっそ長い説教が始まるか――」

 

「―――どぅわ~~~れの説教が長いってぇええ!?」

(っち、存在感があるってのに気配がなさすぎるだろ、ステルス戦闘機かよ)

 

 「龍禅、放課後職員室に来いよ」

「はあ、りょう―――分かりましたよ」

 

 

 放課後、帰宅した総十郎はすべき事をした後、早速ログインしていた。

 

ログインし、気づく。

制服のままだった。

 

「ああ、何処の奴か丸分かりだなぁ」

 

それ自体が規制されている訳ではないのだが、オンラインゲームでは現実世界とゲーム内の事柄を一緒にしてはダメだ、と言う暗黙のルールがある。

通っている学校が丸分かりなのは戴けないのだ。

 

「仕方ない、ログアウトするか」

 

 

 「兄さん、何やってんの?」

丁度ログアウトして意識が現実世界に戻った瞬間、妹の桜が此方を覗き込んでいた。

「ゲームしよっかなー、とは思ったんだけどな。

家で制服のままなのは俺のポリシーが許さん」

「じゃあ何で制服なの?」

「何ででも良いだろ」

 

桜を部屋から出して着替え終え、再びログインする。

 

 ログインしたりログアウトするプレイヤーが集まるギルドの玄関口から広場に出ると、ホログラムでギルドの予定が表示されていた。

その中で一際強調されていたのが米国支部の運営部隊(米国監視団)の運営するギルドとの共同作戦だった。

 

目標は中国の経済団体が運営するギルドとの最前線となっている、大陸南部の山岳地帯。

此処数ヶ月間、中国と韓国による陣営と、日米両ギルド勢力の睨み合いが続いていて、一週間前から中韓陣営の新型機が確認されている。

作戦目標は新型機による精鋭隊の排除、並びに周辺の基地制圧である。

 

このゲームのシステム上、この作戦はゲームシステム上によって行われるのではなく、勢力規模とは言え人間単位での行動である。

その為、共同作戦開始一ヶ月前から一部チャットの使用制限が発生し、情報漏洩対策が発動するのだ。

 

(チャット使用制限開始は二週間後か。

しかし、敵対勢力のみならず他の勢力やギルドとのチャットすら出来ないってのは、パーツ流通に支障出かねないな)

 

 

 格納庫周辺エリアでは共同作戦に向けて、絶賛新型開発中であった。

ギルド共同格納庫のハンガーの殆どが、大量のストックを有する高性能ハンガーに置き換わっている。

その分消費電力量が凄まじい事になるので、ギルド規模での新型開発や前線から後退して来た機体の修理以外では滅多に使われないタイプである。

 

ギルドが用意する機体は、購入するかレンタルするかの二択だ。

レンタルの場合、修理費はプレイヤーが負担するが弾薬費の多くはギルドから支払われる。

 

設立したばかりのギルドは、即戦力状況の為に量産機開発に専念する事が望ましいとされている所以でもある。

登録したプレイヤーが機体持ちでなくても性能を確保したVAADIKUO(ヴァーディクト)に搭乗出来るからだ。

 

 

 

 日本人プレイヤーがギルドリーダーを務める全てのギルドに召集が掛かってるかも知れないな、と思いながら自分のハンガーへと向かう。

パネルを操作し、外部入力による電源を起動させ、パネルにロックを掛ける。

 

タラップを上がり、頭部の競り上がった部分からイクサーのコクピットに滑り込み、起動スイッチを入れる。

 

 

   ――お早う御座います。

    メインシステム、通常モードを起動しました。

    貴方の帰還を歓迎します――

 

聞き覚えのある自動音声は、このゲームのシステムの基盤部分を作り上げた会社から提供された物らしい。

その会社のお陰で想定していた難易度が数十倍に跳ね上がったらしく、運営曰く「原因は自由度の高さ」だそうだ。

 

そんな会社が作り上げた初期インターフェースは極めて完成度が高く、人気を博している。

音声は数十個以上のジャンルがあり、ジャンル毎の音声を組み合わせる事で自分だけのオリジナル起動インターフェーズ用音声が作れるのだ。

正直此処を弄る気力を総十郎は持ち合わせていない。

 

 

音声が流れると同時にシステムを読み込んでいるのか複数のゲージが蓄積され、数秒でロードを完了させる。

完了次第、正面と左右のモニターが頭部のカメラの映像を写し始める。

恐らく外では複合センサーアイが青く光り出した所だろう。

 

 

 「っち、かなり攻め込まれてるな」

それでもゲーム運営直属のギルドだからか、それなりの応戦部隊が表示されてた。

 

武器は市販のマシンガンを二丁装備、背中のラックを交換して大型ガトリングガンを一つ購入、即時装備する。

合わせて出撃の選択肢を選んで、ハンガーを地下通路に移動させる。

一階は人が使う通路なので、そのまま出ると轢き殺したり踏み潰したりしてしまうからだろう。

 

地下一階に出て、ハンガーの固定装置が解除された途端、ブースターの推力でローラーダッシュを加速させたイクサーが飛び出した。

僅かに左脚部のローラーペダルの踏みを浅くして、右のペダルの踏み込みを強める事で、即座に左旋回し、そのまま格納庫を出る。

 

 

 一番近い戦場は南へ5キロだった。

態々道路認定された場所を通っては間に合うか微妙だ、と判断した総十郎がブーストペダルを蹴って、崖を踏み抜いた。

 

ズウンと機体が着地の衝撃を殺す動作を自動で行った為、一瞬動きが止まるが気にせずにブースター全開のローラーダッシュで急ぐ総十郎。

 

 開けっ放しにしてた所属プレイヤー専用オープンチャンネル回線からプレイヤー達の助けを求める声が入って来る。

…………ゲームだからか、寧ろ楽しげな声音ではあったが、助けを求める声である事に違いはない。

 

腕時計を見る。

ログイン時に身に付けていた服やアイテムはシステムが自動で再現してくれるので有難い。

 

だが、確認して総十郎は嫌な顔をした。

「間に合うか?」

 

 直後、大きな揺れ。

気づいた総十郎がローラーダッシュを停止させ、駐機体勢を取らせる。

 

「何だ、あれは!?」

爆炎らしい。

何かが爆発した様だが、どうやら爆発規模が普通のグレネード系とは桁違いらしい。

 

「オーバーヒート覚悟で向かうか?

だが最悪、機動要塞や戦闘要塞かも知れんしな」

 

 

 ズウウウォオオオン!!

かなり近くで爆発、その衝撃で頭上の崖が崩壊し始める。

幸い、即座に後退する事で、ルートが潰れる時には別の通り道を探す余裕はあった。

 

 通信内容から相手を分析する。

大型キャノンを搭載したタンクが云々と聞こえる。

タンクが戦車の事だとはゲーム上考え難いし、戦車の火力から逸脱した威力なのは、崖の崩壊具合から見て明らかだ。

 

とすれば某傭兵ロボットアクションゲームの特定のパーツ組み合わせの総称―――《ガチタン》と呼ばれるタイプであると推測可能だ。

仮にそうであれば、確かに方向性として説明できない部分はない。

強いて挙げるとするなば、キャノンの火力だが、このゲームではタンクは比較的簡単に作れるので、防御面や積載量、旋回性能等の足回りの性能に特化させ易い。

 

代表的なのは積載量、装甲型だが脚部を破壊されても胴体であるコアが健在なら、戦闘は可能だ。

但し、移動性能が極端に低下するか、完全に移動力を消失するかかの二択しかない事態である為、脚部の防御力が高い事自体は間違ってはいない。

最終的にコアさえ生き残ってれば良いが、コアを重装甲型にする場合、機体重量が増加し、脚部に負担が掛かる。

 

その為、脚部を除く総重量に対して、脚部の積載容量が勝らないと、機体性能が崩壊してしまう。

 

 

 レーダーに機影。

直後、嫌な予感。

 

咄嗟に機体を右へ回避させる。

 

 ―――――――――――――――――――――――ゴォオオオオン!!

 

大口径グレネードキャノンで撃たれらしい。

幸い直撃せず、爆風も斜面に移動した事で、イクサーが居る場所へ届く頃には破壊力を地形に殺されていた。

 

 

 センサーが警告音を鳴り響かせる。

地形に機体が対応できず、滑りっぱなしで移動制御が困難になっているからだ。

 

 近くに着地した機影にロックオン性能を司るFCSが反応する。

最近流行りの可変型武器腕を使っているらしく、両腕から巨大なロケット弾が機影全隊を白煙で包み込む。

その速度たるや凄まじく高速で、総十郎の冷や汗を増幅させるには効果は絶大であった。

 

 広がる黒煙の中、爆風で左腕と左手に持った70ミリ粒子加速砲のダメージを知らせる警告音。

特に腕の損傷が酷く、外側の構成パーツの名前が左端のディスプレイに赤く表示されており、表示の隣には関節パーツの名前である型式番号が黄色く表示されていた。

 

腕部総合損傷評価70%。

一発の爆風か、二発の爆風を纏めて受けた損傷か、は不明瞭だが一発だけでも相当破壊力が高い筈だ。

 

 「流石に初期機体じゃ改造しても限界があるか?

…………寧ろ、あれが可笑しい訳だが」

 

一応ブーストペダルは必死になって蹴った筈だ。

慌てすぎて跳躍の方を忘れて居たにしても、そのペダルを踏まない限り、逃れられる爆風ではないだろう。

つまり機動力を爆発が上回った、と言う訳らしい。

 

 今度は変形型武器腕を通常腕部モードにして、背中のキャノンを展開、両腕で構えた。

慌てて左へブースト移動、砲弾を回避する。

 

爆発を背に、イクサーがブースターを最大出力で吹かし始める。

初期機体を基にしていると言えど、最大出力ともなれば割と高機動型の平均速度を上回れるのがイクサーの優れた点だ。

それに今回の相手は、どんな装甲でも防御力に期待できないであろう火力を持ってこそいるが、この敵以外が相手なら装甲も優秀なのだ。

 

 70ミリ粒子加速砲の充填を開始、右へブーストジャンプして回り込もうとする。

しかし、相手はタンクだけあって、その場に留まって超信地面旋回で対応する。

履帯だけあってか、イクサーでは滑ってしまって、姿勢制御で手一杯な此方とは違って、悠々と留まりながら旋回する。

 

ならば、と60ミリ機関砲を掃射するも、肩に取り付けられた可動装甲によって脆い武器腕には届かない。

本体に当たった弾丸も虚しく跳弾し、お返しとばかりに大口径グレネードキャノンが放たれる。

 

巨体故に両手で抱えなければならないらしく、砲は一つしかないが、どの道、並のVAADIKUO(ヴァーディクト)相手にはオーバーキルも良い所だ。

幸いロングマシンガンの斜線上に入ったのか、途中で勝手に爆発してくれたが。

 

 

 爆炎の向こう側で再び爆音が轟く。

別方向から来た味方機に直撃、爆風だけで複数機を撃破する。

 

直後、反対方向から大型リニアキャノンが直撃する。

流石にリニアキャノン相手では弾く事は叶わなかったが、余りダメージが入っていないのか、特に反応する素振りも見せない。

 

 『これ以上進ませるな!』

『このまま進ませるとギルド直撃するぞ』

『流石に防壁でも無事じゃないな』

 

『腕か足を破壊しろ』

 

事の騒ぎが大きすぎたのか、続々と近づいてくる見方機の反応の数は、最早《増援》の域を超えていた。

幾人かの隊長格が指示を出し、それぞれ苛烈に弾丸を叩き込む。

 

流石に装甲にも限界が近づき始めたのか、右肩の可動装甲の弾痕が急速に拡大し始めた。

直後には穴が空いたのか、可動装置が半ばで捩じ切れてしまった。

続く弾幕により、残っていたロケット弾が誘爆、装甲の破片が飛び散り、衝撃で動きが止まった。

 

 『今だあああああああ!!!!!』

誰が言う迄もなく、弾幕が荒々しく叩き付けられる。

「弾幕」とは「弾の幕」と書くのだが、その物量は「壁」や「波」に匹敵していた。

 

 

 黒煙や地盤崩壊で騒ぎが起こりはしたが、ディスプレイのログに「味方反応消失」の文字はなかった。

 煙で目標――それ以前に味方機の姿を確認する事が出来ず、そもそも自分の視界さえ完全に潰されてしまってる。

幸い、ログには『敵VAADIKUO(ヴァーディクト) タンク 撃破』と表示されている為、不意を突かれる事は無いだろう。

 

 視界が良好になり次第、格納庫に戻ると、共同格納庫に機体を収めるハンガーは、一つたりとて存在しなかった。

それ所か仲間の機体の修理を手伝うプレイヤーで祭り騒ぎ状態なのだ。

下手に入ろうとすれば踏み潰してIDを失いかねない。

 使えるハンガーが無い、なんて事は登録直後にしか起こりえないのだが、どうやら他の支部ギルドからのプレイヤーも多いらし。

 

戦況を確認しようと、邪魔にならない所に期待を移動させて、駐機姿勢を取る。

「おいおい、何なんだよ」

 

キーボードを操作してIDを入力すると、公式サイトの戦況確認サービスの画面が開いた。

見る限り、中国・韓国が此方のギルド連合の共同作戦開始迄時間がある今動いている様で、攻撃対象となっているギルドはてんわやんわの大騒ぎらし。

同盟ギルド専用チャットでは応援要請を求める文章で溢れ返っている。

 

「こんな事有り得るのか!?」

 

 『おい、其処ォ!

一番奥のハンガー空いてんだ、とっとと修理してやっから中には入れ!

後が使えてしょうがねぇんだよ!!』

「す、すみません!」

 

見ると格納庫から出て来るVAADIKUO(ヴァーディクト)を誘導するプレイヤーが居た。

誘導しながら、総十郎の乗ったイクサーへ怒鳴りつけたのだ。

 

「ああ、くっそ。

これじゃ軍隊じゃないか」

『聞こえてっぞ、独り言ならスピーカー切れ!』

 

文句を言う内容の言葉だが、総十郎は笑っていた。

直後に叱られるも整備員プレイをしてる方も笑った。

 

 (しかし、あの作業服ログアウトして着替えたのか?

 作業員プレイしかしない奴も居ると知ってはいたが、そう言う奴がいないと修理がおっつかないのか?)

戦闘員が少ないと無意味な気もするが、撃墜されてIDを一ヶ月失うよりはマシだろう。

 

 

 整備員が五人掛りでパーツを運んで来る。

 

「ええ!?

っちょ、ハンガーの機能は!?」

 

驚いて他の機体を確認する。

トレーラーや宙吊り型クレーンがフル稼働しているが、怒声が上がっている所を見ると、パーツ運搬が間に合っていない様だ。

 

 不意にコクピットのハッチの向こう側からノックされる。

慌ててパネルを操作してハッチ開放の表示に指を乗せる。

 

管制装置(コクピット・ユニット)がリニアレールにより外部へ移動する。

ノックしたのは作業服を着た女の子だった。

 

 「70ミリ粒子加速砲が痛んでるから、代わりに20ミリ小型機関砲に交換するけど大丈夫?」

「あ、お願いします」

すらっと言われて少し唖然とした、総十郎が自分の反応の遅れに気づいて、若干尻窄みな声音になる。

 

 「TE系はちょっと痛んでると、すぐ故障するからね~。

被弾耐性が無いから乱戦には不向きなのよね」

 

相手が中学生位の女の子だったので、驚いたが、言葉を考慮すれば、割と慣れているらしい。

時間が掛かる事もなさそうだ。

 

「んじゃ、とっととやっちゃおーねー。

おっやかた~、承諾貰えましたよー!」

そう言いながら、飛び降りる。

 

「うわ、普通に着地した。

身体能力はリアル基準なんだけど」

 

多分バグだ、きっとバグだ、絶対バグだ。

 

 

 ともあれ、イクサーの修理が終わったのは数分もしない内であった。

 

「いようし、取り敢えず仲國平原迄行って、其処から龍変山脈の旧防衛基地を通過しつつ、トルヴェッタ海峡迄下山ルートで急行してくれ」

『豪く遠回りですけど、何かあるんですか?』

 

「ばっかみたい火力の戦車野郎が複数機確認されたらしい。

このルートな見つかる危険性も低いし、先に出発した連中とも合流できる」

 

それを聞いた総十郎の顔が真っ青になる。

(あれが複数!?

一体どれだけ財力があれば量産出来るんだよ!?)

 

 「ま、嘆いても始まらない、か。

 出発する、出発するぞ~~!!」

 

半ば修理センターと化した格納庫から出てローラーダッシュを始めるイクサー。

格納庫の扉の横には第一格納庫の文字の下に、修理格納庫と書かれていた。




-イクサー-
企業連合直属ギルド運営チームのメンバーによる設計。
運営者設計だけあって完成度が高く、割と最新鋭機と互角に渡り合える。

初心者用の機体でこそあるが、それ以降の中級者向けの発展型も多く存在する。
その為、主にイクサー系と分類されており、イクサー系オリジナル機が多いのが特徴。

他のギルド開発の機体と比較すると、凡庸的性能で万能とは言い難いが、ゲームシステム上万能が有り得ない為、事実上最高水準のグループに属する。

又、積載量が多いので、機動力を維持しつつ高火力な武装を施す事も出来る。


 総十郎のイクサーは初期開発型をベースに最新の中級者用イクサーのパーツを流用した物で、全体的に装甲・火力に優れつつも、機動力自体は打たれ強さ的には良点。

但し、特化型を相手取るにはスペックバランス上、荷が重い。
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