ロキファミリアの白兎   作:キノコォォォ

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はい、初投稿です。投稿頻度はできるだけ早くしようと思ってますのでどうぞよろしくお願いします!



出会い。

お爺ちゃんが死んだという報告は僕の耳にすぐにはいってきた。

村の人が教えてくれたのだ。絶望感が押し寄せ、その場で僕は崩れ落ちてしまった。

 

僕を育ててくれたお爺ちゃんが死んでしまってから1週間が経った。

お爺ちゃんの死因は村の人達を守るために魔物と戦い、そして死んでしまったという。

 

僕はある決心した。

(強くなろうと。自分に関わる全ての人を守ることのできる力をつけようと)

 

だから、僕は村を出ることにした。そして力をつけようと。

僕はお爺ちゃんからよく聞いていた迷宮都市オラリオを目指すことにした

 

迷宮都市オラリオとは世界で唯一ダンジョンがある都市である。。そこには冒険者と呼ばれる人達がいる。オラリオにいる冒険者の噂はベルの村にも届いていた。だから僕もオラリオを目指すことにしたのだ。

 

ただ、一つ問題がある。それは、ベルの住んでいる村から迷宮都市オラリオまでは相当な距離がある事だ。だからベルは食料やお金を持っていかなければならない。だが、ベルの手元にはお爺ちゃんが残してくれた少量のお金しか残っていなかった。それでも、ベルはその少量のお金を持って村を飛び出した。

 

そして2日後、はやくもベルの持っていたお金は底をつきてしまった。

食べるものも無く体は疲れきっていて今にも倒れそうだった。

「食べ物……何が食べるものを…」

ベルはとうとう動けなくなってしまった。

(ああ、ここで死んでしまうのか、こんなことならもっときちんと準備をしてこればよかったなぁ…

お爺ちゃんごめんなさい、僕はもうここまでです。)

だが、ベルの耳に足音が聞こえてきた。そこで、ベルは

「助…けてください…」

そういいベルは意識を手放した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まったく…アイズ暴れまわりすぎだ…」

「ごめんなさい…」

そうアイズを叱るのは見た100人中100人が美しいと口を揃えて言うだろう神も嫉妬するという美貌のロキファミリア副団長リヴェリア・リヨス・アールヴだ。なぜリヴェリアがアイズを叱っているのか…

 

それは、オラリオ外の村々に魔物が何故か大量に発生したのをロキファミリアはギルドからのクエストで討伐しにきていたのだが、オラリオ外にいるモンスターはほとんどがレベル1なので、リヴェリアとアイズ以外の幹部は討伐隊には組み込まれておらず、二人以外の冒険者も全員がレベル1かレベル2になったばかりという人ばかりだった。

そしていざ戦闘となると敵の数が予想以上に多かったのだ。敵はレベル1でも倒すことのできるゴブリンなどの敵ばかりだがたまにオークが混ざっていた。モンスター達は冒険者達に襲いかかるとさすがは都市の最強派閥の一角のロキファミリアなのだろうか敵をどんどん灰に変えていく。

 

だが、いくらロキファミリアといえどまだレベル1の冒険者ばかりだ。

そして予想以上の敵の量も相まって皆の顔に疲労が見えはじめる。

その時だった。

レベル1のある冒険者がオークに吹き飛ばされてしまった。そこから怪我を負う人も増えてきた。怪我を負った人達にリヴェリアは回復魔法を施していく、だがアイズは戦闘の様子を見ていた、何故、リヴェリアとアイズは戦闘に参加しないのか?それはいたって普通のことだ、レベル6とレベル5の二人が戦闘にさんかしたらすぐに戦闘が終わってしまうからだ、この討伐は下位冒険者に経験値を稼いでもらうという目的もあるため、二人は戦闘にさんかしていないのである。

 

戦闘を見ていたアイズの目に入ったのは1人のレベル1の冒険者が武器を無くしモンスターに囲まれているところだった。

(マズい……行かなきゃ…)

アイズはその冒険者の元へ駆けていき一瞬で敵を葬った。そこからのアイズは戦闘には参加しないというリヴェリアからの指示も忘れ冒険者達の手助けをしてまわっていた。

 

20分ほどたち辺りを見回すと敵はいなかった。アイズがほとんど倒してしまったのだ。そこへリヴェリアがやってきて先程の場面になるのだ。

 

「まあ、いい、死者が出るよりはマシだからな、それよりアイズ帰投の準備をするから手伝ってくれ」

「うん…わかった」

 

そして、数十分後

「では、これよりオラリオに戻る!!」

リヴェリアの号令で討伐隊の皆はオラリオへともどっていくのであった。

 

だが、リヴェリア達はオラリオから結構離れていて帰るには4日ほどかかる距離だった。その距離をゆっくりと帰っていった。

 

 

 

 

 

そして、ちょうどオラリオまであと半分の距離といったところで討伐隊が休憩しているときにリヴェリアは視界の中にあるものを捉えた。

 

(ん?なんだあれは?)

リヴェリアはそれに近づいていきそして目を見開いた。

なんとアイズより少し年下の男が道端に倒れていたのだった。

(マズイ、すぐに回復魔法を…)

すると、その男は顔を少し上げ助けてくださいと言った。

そうその男こそベルだったのだ。

意識を失ったベルにリヴェリアはすぐに回復魔法をかけてやり、

ベルがきちんと呼吸しているのを確認した。

だが、リヴェリアはその時に気づいた。リヴェリアは呼吸しているのを確認するのにお腹が上下しているのを確認するだけでいいものの顔をベルの顔に近づけあと数㎝で触れてしまう距離まで近づけていたのだった。

(ハッ///、私としたことが…)

リヴェリアは顔を赤くしてすぐに顔を離した。

そして、リヴェリアはこの少年を保護しようと決めた。なので、ベルを討伐隊のところまで運ばなければならないのだがそこでリヴェリアはさらに驚きの行動にでたのだ。

なんとベルをリヴェリアは抱き抱えた…いわゆるお姫様抱っこというやつだ…

 

リヴェリアの種族はエルフでありしかもエルフの中でも王族(ハイエルフ)なのだ、エルフは基本的に他者との接触は許さない種族で、その中でもハイエルフのリヴェリアはその考えはよく体に染み付いており、他者との接触はしないのだであり、しかも異性ならなおさらだ。なのでリヴェリアは人をおんぶしたりしたことがないためおんぶの仕方を知らなかった、それにリヴェリアはベルを一目見たときにベルには他者とは違う何かを感じていたのだ、普段なら他の人に運ばせるのだがリヴェリアはベルを自分で運ぼうと考えたのだ。そこで、おんぶの仕方がわからないので抱き抱えて運ぶ事にした。

 

リヴェリアはベルを抱き抱え討伐隊のところに戻る最中にこんなことを考えていた。

 

(白い髪に、助けてと言ったときにあいていた目は赤く、まだまだ子供っぽさがのこっているな…まるで子兎のようで可愛いな///)

と、誰かがリヴェリアの考えている事をしったら驚愕してしまいそうな事を考えていたのだ。

 

そんな事を考えている間にリヴェリアは討伐隊のところにもどってきた。

そのリヴェリアのもとにエルフの団員がやってきた。

 

「リヴェリア様、出発のじゅん…びが………ギャァァァァァァァ!!」

エルフの団員は悲鳴をあげてしまった。それもそのはず、エルフ達にとって尊敬されていて、普段他者との接触をしないリヴェリアが少年をお姫様抱っこをして歩いてきたのだ。

その悲鳴を聞いた他の団員達も何事かと駆けつけてきて

男は早倒し、女は驚愕の表情を浮かべていた。

そして、女の団員の一人がリヴェリアに

「リヴェリア様!何故その少年を抱き抱えているのですか⁉︎

すぐに他の団員にその子を渡してください!」

そして復活した男の団員にベルは引き渡され馬車の中に運ばれて行った。

その時のリヴェリアの顔を見た団員は後にこう語ったという、

(リヴェリア様が寂しげな顔をしているぅう⁉︎)とね

その時のリヴェリアの心境は

(ああ、もう少しそばに居たかったな…)と寂しげにおもっていたのだった。そして、ベルが運ばれて行った馬車に自分も乗り討伐隊に休憩を終えるよう指示を出し出発した。

その一連のリヴェリアの動きを見ていた他の団員やアイズまでもがあいた口が塞がらなかった。そして一行はオラリオへともどっていくのであった。

 

 

そしてオラリオに着く間近の時に目の前でぐっすりと寝ている少年をみて

(勝手にオラリオに連れてきて大丈夫だったのだろうか…)と心配するリヴェリアだった。

 

これがリヴェリアとベルの出会いだった!

 

 

 

 

 

 

 




いかがだったでしょうか?
自分は普段読む側だったのですが、今回リヴェリアをヒロインにした物語を書いてみたいと思い挑戦してみました!
自分はこの作品が自分で書く初めての小説でよくわからない文になっているかもしれませんがだんだん小説を書くということに慣れていけたらなと思っております。


そしてキャラの説明ですが、ダンまちを知らずに読んでいるという人は多分いないと思うのでしっかり説明したりすることは今の所はないですが要望があればします。

コメント、評価もお待ちしております!
できるだけ早く次も書けるようにしますので待っていてください!
読んでいただきありがとうございました!
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