日常しか書いてないな…戦闘の描写とか書ける気がしない…
リヴェリアとベルは手を繋ぎながら歩いていた。食堂から出た時はリヴェリアがベルを引っ張っていく形になっていたがいまではベルはリヴェリアの隣を歩いていた。2人はもう手を離しても良いのだがお互い手を繋ぎながら歩いている事が心地よくなっているため手は離さなかった。
そうこうしていると、いつのまにか2人はリヴェリアの部屋の前についていた。移動している時に他の団員に見られなかったのは運がよかったのだろうか…
「さあ、ベルついたぞ、ここが私の部屋だ遠慮せず入るといい」
「はい…わかりました…」部屋に入る時に繋いでいた手は離してしまったので2人は内心寂しいなと思っていたのだがお互い知る由もなかった。
2人はリヴェリアの部屋に入ったがベルは女性の部屋に入ったことがなかったため体を小さくし部屋をキョロキョロ見回していた。リヴェリアのへやは小さい書店かよと思うくらいの本や、書類を書くための机と椅子、鏡などなど生活感のあふれる部屋となっていた。
「どうした?ベル、そんなに私の部屋が珍しいか?」
「いえ、そんなことはないんですが僕女性の部屋に入ったのが初めてで…」
「そう縮こまるなベル、今後お前は私の部屋に何度もくることになるのだからな?」
「え…それって…」
リヴェリアはベルに聞き返されだんだんと自分が言ったことに気づいて顔を赤く染めた、
「な///そ、そういうわけで言ったわけではなくてだな…今後もベルには私の座学を受けてもらうからここにきてもらうわけであってなべつにそういうことを考えているのではないぞ!///…まあ、毎日私の部屋に来てくれたほうが私としては嬉しいのだがな…///」
「そ、そうですよね///今日だけ座学を受けるってわけではないですもんね?アハハ…」どうやらベルには最後のリヴェリアの言葉は聞こえてなかったようだ。
「さて、ベルよそろそろ始めるとするか」
「はい!よろしくお願いします!」
ベルは椅子に座った、ベルの目の前の机にはペンと紙が置いてあった。
そして、リヴェリアは教本を手に取り授業を開始した。
ベルはリヴェリアの話に相槌をうち、時には紙にペンでメモをしたりと、リヴェリアの授業を必死に聞いていた。
そして数十分が経ち、リヴェリアの授業が終わりベルが肩を下ろし一息ついたところで、
「じゃあベル今日教えたところの復習テストを行うぞ!最初だから本当は8割取らないと合格ではないが今回は7割でいいぞだから頑張れ!」
「テ、テストですか⁉︎精一杯頑張ります…」
「じゃあ準備はいいかベル?…それでは、始め!」
リヴェリアの合図とともにベルはテストに取り組み始めた。団員がリヴェリアの座学を嫌う理由の一つにテストが難しく何度も追試を受けさせられることもあるのだがベルはそんな事とは知らずもくもくと解いていった。
数十分後、
「そこまでだ!じゃあ採点をするから少し待っててくれ」
「はい、わかりました疲れたぁ…」
ベルは疲れきっていた、それもそのはずロキファミリアに入った初日に団員達にもみくちゃにされたりして疲れているはずなのにそのままリヴェリアの座学を受けていたからだ。すると必然的に瞼が閉じていき、
(あぁ、眠い…少し寝よ…)
ベルはいつのまにか寝落ちしてしまっていた…
ベルが寝落ちしていることに気付かず採点を終えたリヴェリアの目に飛び込んで来たのは寝ているベルだった。それに驚いたリヴェリアだったがベルが寝てしまったことにだんだんと納得していった。
(そうだな、今日一日ファミリアに入団したと思ったらいろいろな人に絡まれたりして疲れてだろうからな…)
ちなみにベルのテストは100点満点中85点となかなかの高得点でこれには思わずリヴェリアも驚いていた。
(合格したベルに何かしてやりたいが何か…あ、そうだ…)
と、何か思いついたリヴェリアはおもむろに近くにあった椅子をもちベルの近くにおき、そこにリヴェリアは座った。そして…ベルの頭を起こさないように慎重に動かして自分の膝の上にのせた…
膝枕である。
そしてリヴェリアはベルの頭をゆっくりと撫で始めた。
(あぁ…心が休まる…っといかんいかん、これはベルへのご褒美なのだからな!しっかり撫でてやらないと)
と、膝枕しているだけでも世の男達からの反感を買いそうなのに頭まで撫でられているこの現状が知れ渡ったら世の男共が襲いかかって来そうだ…
リヴェリアとベルの2人しかいないリヴェリアの部屋はとてもあま〜い空間となっていたのは言うまでもない…
(ん?あれ…なんか頭の下が柔らかいし頭も撫でられてる?…)
ベルは意識を取り戻すと寝始めた時といろいろ異なっていたため疑問を覚えたが特に気にせずに目を覚ました、するとどうなるか?
ビクッ「やぁ、おはよう、ベル」
(リヴェリアさん⁉︎///)
そう、リヴェリアとベルの視線がバッチリとあってしまい、リヴェリアはベルの頭を撫でていて心地よかったため、顔が緩んでいて美人がさらに際立っていたため、ベルは照れてしまい、リヴェリアはベルが急に起きたため驚いたがなんとか声をかけることができた。
(あれ?でもなんでリヴェリアさんの顔が僕の真上に…?)
「ハッ⁉︎まさか…膝枕ですか…⁉︎」ベルはようやく今の状態に気づいたようだ…
「ベルが寝てしまっていたしな…それになベル、これはベルへのご褒美だ、テストが8.5割も取れていたからな?これはそれのご褒美なんだぞ?」
「そうだったんですか…でも、そろそろ起きてもいいですか?恥ずかしくなってきてしまいまして///」
「そ、そうだな…目覚めたようだし起きていいぞ」
リヴェリアにそう言われベルは起き上がった、その時に二人とも顔を赤く染めていたことにはお互い気づかなかった。
「さあ、いろいろ今日はあったし疲れただろ?夜も遅いし今日は寝るといい」
「はい!そうします!今日一日ありがとうごさいました!また明日もよろしくお願いします!では、おやすみなさい!」
「ああ、おやすみベル」
リヴェリアの返事を聞いたベルはリヴェリアの部屋から出ていった。
ベルは自室に戻ってきた今の時刻は12時だ、思いのほか長くリヴェリアの膝の上で寝てしまっていたらしい…今日一日いろいろな事がありすぎたベルはすぐにベッドに入った。
(はぁ…今日一日疲れたなぁ…でも僕ロキファミリアに入れてよかった!団員の皆さんはああ見えても優しいし、もみくちゃにされた時でもあんな事今までなかったから楽しめたし…それに、リヴェリアさんとても美人だし///僕、リヴェリアさんのこと好きなのかな…でも、リヴェリアさんはロキファミリアの副団長だし、レベル6の第1級冒険者だし、僕とは釣り合わないかな…いや!僕でも釣り合うように早く強くなってリヴェリアさんに告白しよう!)と密かにリヴェリアへの想いを自覚し決意をきめたベルなのであった。こうしてベルのロキファミリア入団一日目は終わりを告げた。
ベルが決意を決めたころリヴェリアもベッドの上で寝る姿勢をとっていた
(おかしい…私は今までこんな事はなかったのに、ベルと出会ってから胸の高鳴りが止まらないなんて、これが恋というものなのだろうか…)
「ふふふ///恋というものもいいものだな///」
と、リヴェリアはベルへの恋心を自覚して、ベッドの上を枕を抱きしめながらゴロゴロと転がっていた。それは、リヴェリアにはあるまじき行為だが、この時ばかりは仕方ないのかもしれない…こうしてベルと過ごした初日が終わりを告げた。
「リヴェリアとベルがくっつくのも、もはや時間の問題かもしれないね」と、フィンは自身の親指が疼くのを感じ予想をした。フィンの直感はよく当たるのだからそうかもしれない…
うーん、戦闘の描写はあと1.2話くらいでだせるかな?
この間コメントでスキルに片仮名表記を入れて欲しいとあったのですが皆さんもそう思いますか?コメントで教えていただければスキルに片仮名表記を入れようと思うので教えてください!
高評価などなどお待ちしております!では、次回をお楽しみに