生まれ変わってバグスターに……え、なんで!? 作:通りすがりの錬金術師
今回は短いかな
(マリアside)
私たちは新たなアジトに戻ってきたあと今回のことについて話し合いをすることに
「さて、全員無事ね?
調、切歌、どこか痛いところとかない?」
「大丈夫デス!ね、調!」
「うん、大丈夫だよ
心配しないで、マリア」
そう……よかったわ、にしてもあの子は一体………
「で、ドクター?彼女が何者かわかったのかしら?」
「ええ、ある程度は」
なんでこういう時は役にたつのかしら……普段は偏食家で英雄志望の胡散臭い学者なのに……あ、でも優秀ではあったわね、胡散臭いけど
「まず結論から
おそらく彼女は奏者ではないですね」
「…………」
「…………」
「…………」
「「「はぁ!?」」」
どういうことよ!?
「彼女は他の奏者と違い、腰に何らかの機械を着けていました
そして、なにやらそこにさしているものもありましたし、腰に着けていた方がネフェィリムの一撃で壊れると変身が解除されてました
そのあと腰に別の機械を着けて、壊れた方に刺さっていたのとほぼ似た物をさしてまた変身
まあ、あれは暴走と言った方が正しい気もしますが
後、彼女は奏者と違い歌ってない
これが判断の理由ですね」
なるほど………確かに筋は通っているわね
「彼女はノイズも倒していたのですよね?
ということは同じ装置を使って戦える人が彼女の他にもいる可能性もあるのでは?」
「いえ、それはないでしょう」
マムの最もな質問にドクターは即否定
「彼女の他に戦える人がいるのならその人たちも来ていたはずです
ですが応援としても来なかった
つまりはあれは彼女専用に作られた、もしくは彼女の他に使える人がいないということですよ」
「そう、わかったわ」
「あと、彼女専用に作られたものだとしたら壊したものが直るまでは彼女は戦闘には出てこない可能性が高いでしょう」
「なんでデス?別ので変身して攻撃してきたんデスよ?」
「あれは先程も言った通り暴走と言い換えても過言ではありません
毎回使っていては仲間をも巻き込む可能性がありますしね、たぶん修理に集中するんじゃないですかね?」
たしかにそうね……
「では言いたいことは言いましたし、僕は部屋に戻ってネフィリムの調整をしてきますね」
そう言ってドクターは戻っていった
「まあ、何はともあれ皆が無事で良かった
決して無理をしてはいけませんよ?特にマリア」
「分かってるわよ、マム」
そのあと少し雑談をして解散となった
(ニールside)
作戦後、すぐに本部に戻り会議に
「とりあえず皆、よく無事に戻ってきたな
作戦は失敗だったが次があるさ!」
「皆さん、ケガ等はありませんか?」
「ええ、私は大丈夫です」
「アタシはちょっとバックファイアで出血したくらいだな」
「私も大丈夫です、けどニールちゃんは……」
「あーー、はい
一応システムに守られたのでこれというケガはないですけど、ゲーマドライバーが大きく破損しましたね……
すいません、修理のためにしばらく戦線離脱になるかと……」
「ふむ、そればっかりは仕方ないな
ではニール君はドライバーが直るまでは待機だな」
ええ、あのネフィリムとやら許しません
いつかリベンジしてやります
とりあえずは修理と同時にバグヴァイザーツヴァイを完成させませんとね
「よし、とりあえず今日はここまでで解散だ
皆はもうすぐ学校では文化祭だ
そちらの準備も必要だろう」
………あ、そういやそれもあるんでしたね
まあ、なんとかなるでしょう、たぶん……きっと……メイビー………
ウェルって行き過ぎた英雄願望除けばかなり優秀なんですよね?ということで説明役を任せました