生まれ変わってバグスターに……え、なんで!?   作:通りすがりの錬金術師

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ふう、やり過ぎた感はある……

だが後悔はしてない( ・`д・´)キリッ



G編10話

(ニールside)

 

響ちゃんと未来ちゃんが行ったタワーにノイズが現れたので緊急出動となった

 

翼さんとネフィが地上のを、私とクリスさんが空の飛行型を倒す

 

地上担当の2人はそれぞれ剣を持ちノイズを斬り伏せていく

空担当の私たちはクリスさんのミサイルや、ジェットコンバットを起動させ倒していく

 

どうやらここでアメリカとフィーネの会談が行われる予定だったことがその後わかった、だがアメリカはフィーネを消すつもりだったようでこのノイズ騒ぎや爆発はこれ関係だったみたい

 

 

全てのノイズを倒したあと響ちゃんを見つけたので『未来ちゃんは?』と聞くと、爆発による崩落ではぐれたらしい

避難した人達の中にも見つからなくて生存は絶望的だと思われてるようだ

 

 

 

しかし数日後、2課のレーダーが未来ちゃんの持っている通信機の反応を拾えた

それが一定の間隔で動いていることから何者か――恐らくフィーネ――に連れ去られた可能性が高いことが分かった

 

それを聞いた私たちは喜んだ

そしてすぐにその場所へ向かったのだけど……

 

 

「未来ちゃんのいると思わしき場所付近にノイズの反応です!」

 

「映像、出ます!」

 

 

そこにはアメリカの軍艦が1つのヘリを囲んでいて、そのヘリからノイズがアメリカの軍艦に向かって飛んでいっている

それにより兵士たちに少なくない被害が出ているのがわかる

 

 

「翼!クリス君!ニール君!ネフィ君!

現場に着いたらすぐ出れるようにしてくれ!」

 

「「「はい!」」」

 

「はーい!」

 

 

そして改めて映像の方をみるとなんかフィーネ側の様子がおかしいです

調ちゃんがアメリカを守る形でノイズと戦っていたのです

 

 

現場に着いたので全員で出るとそこにはギアを纏った切歌ちゃんとマリアさん、それに対峙する形で調ちゃんがいた

 

「調!こっちに戻ってくるデスよ!」

 

「ダメだよ、切ちゃん

ドクターのやり方じゃ世界は救えない!」

 

んー、喧嘩ですかね?

 

「なにがなにやらわかんねぇが仲間割れってか?」

 

「ええ、非常に不本意だけどね」

 

「ならばこれは私たちにとってはチャンスということだな」

 

「そうですね

ネフィ、ノイズの方を頼めるかな?」

 

「うん!いっくよーー!」

 

とりあえずネフィにノイズを任せて私たちはマリアさんと戦うことにしたんですが………

 

「残念だけど貴女達の相手は私じゃないわ」

 

「あん?どういうこった?」

 

「彼女よ

 

ドクター、あの子を」

 

マリアさんの通信に応じるようにフィーネのヘリから、新しい人影が飛び降りてくる

 

「Rei shen shou jing rei zizzl 」

 

「えっ!?この声って………」

 

「嘘だろ!?」

 

「まさか!?」

 

それは紫のギアを纏った未来ちゃんだった

そしてウェル博士の高笑いと声が

 

「ははは!どうです?親友を助けるために協力してくれと言えば来てくれましたよ!」

 

「小日向……」

 

「響のために……倒します」

 

「話を聞いてくれそうにねぇな」

 

「ええ、不本意ですけど無力化して取り押さえるしかないですよね」

 

ごめんなさい、未来ちゃん!

 

未来ちゃんが襲ってきたが、やはり戦いは素人

本職の翼さんや私たちに敵うわけもなく、取り押さえます

 

そしてギアを外そうとしたとこに、またウェル博士の声が

 

「ああ、それ無理矢理外さない方がいいですよ

無理矢理外すと脳にかなりの負担がかかって廃人になりかねませんので」

 

なんですと!?

 

「てめぇ、ふざけてんのか!?」

 

「いえいえ、至極真面ですよ

だからこうして忠告してあげたんですよ

ああ、それと神獣鏡には聖遺物を分解する機能もありますので」

 

それに驚いた全員の視線がウェル博士に向いたところで

 

 

《キメワザ……!!》

 

 

《クリティカル・ジャッジメント!!》

 

 

「あぶなっ!」

 

未来ちゃんがバグヴァイザーツヴァイを取り出してキメワザを放ってきた

そういや渡してましたね……忘れてました

それを私たちはなんとか避ける

 

「これも追加ですよ」

 

ウェル博士はノイズを更にだしてくる

 

『みんな!響君が今そちらに向かった!

それまで耐えてくれ!』

 

え!?

 

『響君に考えがあるということでな

見事に言い負かされてしまった』

 

そこまで言ったなら信じますかね

 

「クリスさん、翼さん、ノイズをお願いします

響ちゃんくるまでは私が止めてみせます!」

 

「ああ、わかった!」

 

「決して無茶はすんじゃねぇぞ!」

 

いきますよ、未来ちゃん!

 

 

ビームの他にバグヴァイザーでの攻撃も警戒しながら未来ちゃんと戦います

響ちゃんに考えがあるなら倒してもいけないですしね

ナックルモードのスピアーで適度な間合いを取り攻撃を避けつつ隙を見て攻撃を加えます

未来ちゃんはきりがないと見たのかバグヴァイザーをチェーンソーモードに切り替え、ボタンを押す

 

 

《キメワザ……!!》

 

 

ならこちらも……

 

 

《キメワザ!》

 

 

《クリティカル・サクリファイス!!》

 

 

《撃槍・クリティカル・ストライク!》

 

キメワザ同士がぶつかり合い、バグヴァイザーと私の拳がつばぜり合いをおこすもそこに横からビームが飛んできた

どうやら上手く乗せられてしまったみたいですね……

 

 

《ガッシューン》

 

 

吹き飛ばされ、変身が解けるが時間は稼げました

 

さあ、頼んだよ響ちゃん!

 

「でぇぇぇぇやぁぁぁぁぁ!」

 

 

 

 

(響side)

 

師匠に「思い付きを数字で語れるものかよ!」と啖呵をきり未来を助けるためガングニールを纏って未来の前に立つ

 

「響」

 

「未来」

 

「なんで戦うの?このままじゃ死んじゃうんだよ?」

 

「未来を助けたいから!」

 

この体がガングニールに侵食され尽くす前に未来を絶対に助ける!

 

『響君!制限時間はそんなにないぞ!』

 

「はい!」

 

未来の撃ってくるビームを避けつつ接近する

体のいたるところからガングニールの結晶が出てくるけど気にしない

 

神獣鏡のビームが聖遺物を分解するならそれを未来に当てればいい!

 

「なんで、なんでなんでなんで!?」

 

「未来ーーー!!」

 

未来の撃ったビームが周囲の鏡で反射して頭上にどんどん収束していくが無視して未来に抱きつく

 

「あっ、響?」

 

「大丈夫、私は大丈夫だから

未来、ありがとう

だから笑って?」

 

「響………グスン、うん!」

 

そして頭上のビームが私たちに落ちてくる

 

ああ、良かった、これで未来を助けられる

 

 

 

(未来side)

 

響に抱き締められ、落ちてきた光を浴びたあと思考が正常になる

目の前には疲れたのか意識を失った響、その体にはもうガングニールの結晶は見えない

 

「おつかれ、響ちゃん、ゆっくり休んでね

それで、未来ちゃんは大丈夫だった?」

 

ニールちゃん………

そういえばあのフィーネって人たちが響をこうしたんだよね

うん、ちょっとくらい仕返ししてもいいよね?フフフ

 

「ニールちゃん、ごめんね?」

 

「あ、いや気にしないでよ

未来ちゃんも被害者なんだしぃぃぃぃ!?」

 

ニールちゃんに渡されたバグヴァイザーにニールちゃんを吸い込む

そのときにニールちゃんの持ってたガシャットを1つ盗るのも忘れない

ニールちゃんはこれの旧版で変身してたしこれでもいけるよね?

 

『ちょっと!?未来ちゃん!?』

 

「小日向!?」

 

「お前、何してんだよ!?」

 

近づいてきた翼さんとクリスが驚くが無視して一言

 

「翼さん、クリス、響をお願いしますね?」

 

そしてニールちゃんの入ったバグヴァイザーの銃口を私に向けそれを体にさす

 

 

「あ、アアアアアアアア!!!!!」

 

 

 

 

 

 

(ニールside)

 

あ、ありのままに起こったことをはなすよ!

未来ちゃんが謝ってきたと思えば私をバグヴァイザーに吸収して自分にさしたんだ!

なんでこの使い方知ってるの!?だれにも言ってないはずなのに!

てか、このままじゃ未来ちゃんウイルスに感染して死んじゃ………あれ?

 

「おい!大丈夫か、小日向!」

 

「はぁはぁ……響が感じてた苦しみや痛みに比べたらこんなの何でもない!

もう響は戦えない、だから私が戦う!私が守る!私が繋ぐんだぁぁぁぁぁ!

うあぁぁぁぁ!」

 

え、気合いで抗体獲得したぁ!?

どうなっとんのよ………【愛だよ!】なんで!?

 

てか、さっき未来ちゃんがとったガシャットって……

 

「ちょっと、いったい何なのよそれ!」

 

あ、マリアさんたち忘れてた

調ちゃんはギアが解除されて倒れてるし……

 

「あなたたちが響の腕をとらなかったら響もああならなかったんだよね?

だからこれは私の八つ当たりだよ」

 

そして未来ちゃんはバグヴァイザーツヴァイを腰に当てる

 

 

《ガッチャーン………》

 

 

そしてさっき私からとったガシャットを起動させた

 

 

《仮面ライダークロニクル》

 

 

そしてガシャットから手を離した

 

「おい、やっぱ無理してんじゃ……な!?」

 

ガシャットはそのまま落ちるかと思えば浮き上がり未来ちゃんの周りを浮遊する

そして1周すると自然とスロットに入る

 

 

《ガシャット……!》

 

 

「変身…」

 

そしてスイッチを押した

 

 

《バグルアッーープ!》

 

 

《天を掴め、ライダー!》《刻め、クロニクル!!》

 

 

《今こそ時は、極まれり!!!》

 

 

未来ちゃんの背後に時計、頭上にパネルが現れ、時計から数字が未来ちゃんの周りに移動してくる

音声と共にⅠからⅩⅡまで揃うとパネルが落ちてきて未来ちゃんを通過、姿を変化させる

そこに現れたのは緑と黒の仮面ライダー

ふむ、クロノスですか……………………

 

あれ?これ勝てる人いんの?

 

「小日向?その姿は?」

 

「ニールちゃんこれは?」

 

(………仮面ライダークロノス

あー、その……史上最強の戦士です)

 

「………へー」

 

あれ、仮面で見えないはずなのに何故か黒い笑みが見えたんだけど……

 

「じゃあ、行こうか」

 

そして未来ちゃんはマリアさんたちに向かって歩いて行く

 

「さっきから色々と意味がわからないけど、素人に負ける私たちじゃないわよ?」

 

んー、そういう次元じゃないんですよね……

 

未来ちゃんはバグヴァイザーのボタンを2つ同時に押した

 

 

《pause》

 

 

そして、時が止まった

 

「へー、これがクロノスの力なんだね」

 

(うん……あとなんで説明してないのにわかるの?)

 

「なんとなく?たぶん愛」

 

(なんでそこで愛!?)

 

「ニールちゃん、うるさい」

 

(………はい)

 

そんな会話のあと未来ちゃんはマリアさん(とついでに切歌ちゃん)に攻撃を加える

蹴りやパンチ、そしてバグヴァイザーを手につけキメワザを

 

 

《キメワザ……!》

 

 

《クリティカル・サクリファイス!》

 

 

当然ヒットし2人は大きく仰け反る

 

そして再びドライバーにし、ボタンを押す

 

 

《re‐start》

 

 

その音声と共に時間が動きだしマリアさんと切歌ちゃんが吹き飛ぶ

 

「ぐっ!?一体なにが起きたの?」

 

「わからないデス、一瞬でなんども攻撃を受けたかのような……」

 

「さあ、あなたたちは絶版だよ?」

 

 

正宗ぇーー!?

 

 

《キメワザ……!》

 

 

《クリティカル・クルセイド!》

 

 

未来ちゃんの足元に時計が投影され回し蹴りを……

 

 

《ガッシューン……》

 

 

ってあれ?

 

「っ!はぁはぁ………」

 

あー、負担が大き過ぎたんですね

 

「何かわからないけど撤退させて貰うわ

フロンティアも浮上したみたいだしね」

 

マリアさんは切歌ちゃんと共に撤退、調ちゃんはそのまま投降してきました

 

「小日向!」

 

翼さんが近づいてくる

私も未来ちゃんから出る

 

「ちょっと未来ちゃん、何やってんの!?

とりあえず後で色々と説教させてもらうからね!」

 

「うん……ごめん、ニールちゃん」

 

さて、このいつの間にか浮き上がってきてたフロンティアとやらで何をするのか調ちゃんから聞きませんとね

 




未来ちゃんをクロノスにする
これはこの作品書く前から決まってた
まあ、ニールちゃんが中に入ってないとなれないけど

未来ロノス
愛の力により降臨、愛の力で割りとなんでもできる
ただし体への負担は当然大きい
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